株式会社 アルバック

証券コード: 6728 / 対象年度: 2026 / 提出日: 2026-09-25
業種 電気機器
年度切替

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

AI・自動処理による整理を含むため、誤りや不完全な表現が含まれる場合があります。 重要な情報はEvidenceやEDINET等の一次資料をご確認ください。 投資判断ではなく、企業理解の入口としてご利用ください。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

真空技術を基盤とした真空総合メーカーです。半導体、電子部品、ディスプレイ、エネルギー関連などの幅広い産業分野に対し、真空装置・機器や、材料、表面分析装置などの周辺技術を組み合わせた製品・サービスを提供しています。特に近年は、生成AIの普及に伴う半導体・データセンター向け需要の拡大を背景に、先端ロジックやメモリ、パッケージング分野での成長を推進しています。

主な事業領域

真空技術を核とした「真空機器事業」と、材料や分析装置を提供する「真空応用事業」の2つの柱で構成される事業を展開。半導体製造装置やディスプレイ製造装置、コンポーネント、一般産業用装置など、多岐にわたる製品を提供しています。

主な製品・サービス

  • スパッタリング装置
  • CVD装置
  • エッチング装置
  • 真空蒸着装置
  • 真空熱処理炉
  • 真空ポンプ
  • 真空計
  • スパッタリングターゲット材料
  • 蒸着材料
  • X線光電子分光分析装置

ビジネスモデル

真空技術および周辺技術を統合的に活用し、装置、材料、成膜加工、分析、カスタマーサポートをワンストップで提供することでシナジーを創出する事業モデル。製品の販売に加え、高度な技術力を背景としたソリューションを提供することで収益を得ています。

セグメント・事業構成

「真空機器事業」と「真空応用事業」の2セグメント。真空機器事業は半導体・電子部品、ディスプレイ・エネルギー、コンポーネント、一般産業用装置を含み、真空応用事業は材料およびその他(分析装置等)で構成されます。

戦略・方向性

中長期経営計画「バリューアッププラン」に基づき、AI・データセンター関連を戦略テーマに据え、半導体電子中心の事業ポートフォリオへの転換を加速。生産・調達・物流の最適化による収益力向上と、先端・高付加価値案件の獲得を目指しています。

強みとして読み取れる点

  • 真空技術および周辺技術の総合的な活用によるシナジー
  • 半導体、ディスプレイ、レアアース磁石など多岐にわたる産業への対応力
  • 高度な技術力を背景とした幅広い製品ラインナップ(装置、材料、分析等)

課題として読み取れる点

  • 部材供給リスクの顕在化
  • 生産能力の制約による受注の売上・利益への転換の遅れ
  • 収益性の向上(特に生産・調達・物流の最適化によるもの)

確認ポイント

  • AI・データセンター関連ビジネスの成長への寄与度
  • 生産・調達・物流の改革による収益性の改善推移
  • 半導体・電子関連市場における先端・高付加価値案件の獲得状況

概要整理の信頼度: 5 / 5 ・事業内容、セグメント構成、経営戦略、課題、市場環境まで詳細に記載されており、非常に具体的です。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

①市場変動:半導体・電子部品・FPD分野の市況変動や技術革新の加速、競合激化による影響。対応策として、R&D投資による製品差別化、事業間シナジーによる収益基盤の多様化を推進。②研究開発:開発遅延による新製品投入の遅れ。対応策として、投資の選択と集中、定期的なモニタリングを実施。③グローバル競争:海外での価格・性能競争の激化。④地政学・経済安全保障:輸出入規制や経済安全保障上の規制、資源供給制約による影響。対応策として、輸出管理体制の整備、サプライチェーンの多元化を実施。⑤人財確保:人財獲得競争や離職による技術継重の阻害。⑥サプライチェーン:部品・材料の供給不足や価格高騰。対応策として、仕入先との協力、在庫管理、多元化を実施。⑦法令・規制:各種法令違反による制裁や事業制限。⑧品質:不具合による損害賠償や信頼低下。⑨資金調達:金利動向や信用力低下による調達困難。対応策として、返済の平準化、手元流動性の確保、コミットメントラインの活用。⑩情報セキュリティ:サイバー攻撃等による技術流出や業務停止。⑪為替変動:円高時の競争力低下や外貨建取引の変動。⑫知的財産:第三者からの特許侵害訴訟。⑬安全:設備故障や労働災害による事業停止。⑭環境規制:環境規制への対応遅れによるコスト増や事業停止。⑮その他:自然災害、戦争、テロ等の不可抗力要因。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

同社は真空技術を核とした強固な技術基盤を持ち、AI・データセンター等の成長分野へ戦略的にリソースを集中する「バリューアッププラン」を推進中。受注は好調なものの、供給制約による収益性改善が課題であり、2027年6月期を「総点検・変革」の年と位置づけ、生産・事業構造の改革を通じて高収益体質への転換を目指す明確な成長戦略を有している。

成長方針

「バリューアッププラン」に基づき、半導体・電子分野へのリソース集中、AI・データセンター関連の戦略的推進、高付加価値案件の獲得、事業間シナジーの創出、および生産・物流の抜本的見直しによる収益性向上を目指す。

資本政策

成長投資(研究開発、設備投資、M&A)と株主還元の両立を目指す。強固な財務基盤の構築、キャッシュ・フローマネジメントの強化、リファイナンスリスクの低減、手元流動性の確保、コミットメントラインの活用により、外部環境変化への対応力を高める方針。

リスク対応方針

部材供給リスクや生産能力の制約に対する生産・調達・物流の抜本的見直し、事業ポートフォアの最適化(低成長事業の縮小)、および地政学リスクや金融市場の変動に対応するための強固な財務基盤の構築と流動性確保を実施。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 5 / 5

有報ナビによる整理

同社は真空技術を核とした高度な製造装置・材料の提供を通じて、半導体、エネルギー、ヘルスケア等の最先端分野を支える技術基盤を有しています。特にAI・データセンター向け需要の拡大を背景とした先端ロジックやHBM、次世代蓄電池分野への戦略的投資を強化しており、2031年に向けた「バリューアッププラン」を通じて、生産・事業構造の変革と高収益化を目指す非常に積極的な成長投資姿勢が見られます。

設備投資の方向性

真空機器事業における半導体・電子部品・エネルギー関連の評価用・研究開発用機械装置への重点投資、および真空応用事業におけるマスクブランクス製造用設備への投資を実施。

研究開発・商品開発

真空技術を核としたイノベーションを推進。半導体(ロジック、メモリ、先端パッケージング)、エネルギー(リチウム金属蓄電池)、ヘルスケア分野に注力。産学連携やグローバルな研究開発ネットワークの拡充、および高度なデータ収集・解析機能を備えた装置開発に注力。

投資・変化テーマ

  • 半導体製造装置
  • 次世代半導体(HBM、先端ロジック)
  • パワーデバイス
  • リチウム金属電池(次世代蓄電池)
  • 真空技術の高度化
  • AI・データセンター向けインフラ

関連キーワード

  • 真空薄膜形成技術
  • スパッタリング装置
  • CVD装置
  • エッチング装置
  • リチウム金属真空蒸着
  • 高度なコンポーネント
  • 表面分析装置

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2025-07-01 〜 2026-06-30 表示状況表示可能

提出日: 2026-09-25

財務情報

業績

売上高

2,691.3億円
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親会社帰属利益

170.92億円
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財政状態・流動性

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4,140.42億円
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2,492.16億円
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株主資本

2,159.72億円
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現金及び現金同等物

1,065.27億円
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キャッシュフロー

3区分

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+307.32億円
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-83.19億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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2025-07-01 〜 2026-06-30
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表示可能
選定状況
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有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約1327文字

3【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社34社、関連会社9社からなり、真空技術が利用されているさまざまな産業分野に多岐に渡る製品を生産財として提供している真空総合メーカーであります。 事業内容は、真空技術を基盤として、真空装置・機器やサービスを提供する真空機器事業と真空技術の周辺技術を基盤として、主に材料や表面分析装置等を提供する真空応用事業に区分できます。 各々の事業区分ごとの主要製品は下表のとおりであります。 事業区分 主要製品 真空機器事業 半導体及び電子部品製造装置 スパッタリング装置、真空蒸着装置、エッチング装置、イオン注入装置、アッシング装置、各種CVD装置、ウェーハ前処理(自然酸化膜除去等)装置、超高真空装置他 ディスプレイ・エネルギー関連製造装置 スパッタリング装置、プラズマCVD装置、真空蒸着装置、巻取式真空蒸着装置、巻取式スパッタリング装置他 コンポーネント 真空ポンプ(ドライポンプ、メカニカルブースタポンプ、油回転ポンプ、クライオポンプ、ターボ分子ポンプ、イオンポンプ、油拡散ポンプ)、真空計、リークディテクタ、ガス分析計、成膜用電源、蒸着用蒸発源、成膜コントローラ、真空バルブ、真空搬送ロボット、極低温機器、各種真空部品他 一般産業用装置 真空溶解炉、真空熱処理炉、真空焼結炉、真空ろう付炉、凍結真空乾燥装置、リークテスト装置他 真空応用事業 材料 スパッタリングターゲット材料、蒸着材料、チタン・タンタル加工品、高融点活性金属(Ta、Nb、W、Mo)他 その他 X線光電子分光分析装置、走査型オージェ電子分光分析装置、飛行時間型二次イオン質量分析装置、四重極型二次イオン質量分析装置、半導体・FPD用マスクブランクス、受託成膜加工他 なお、上記の真空機器事業と真空応用事業の区分と「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分は同一であります。 また、当社企業集団の主要製品の概要は、次のとおりであります。 主要製品 概要 スパッタリング装置 真空中で金属やシリサイドなどの金属の材料に、高エネルギーのアルゴン原子をぶつけ、それに叩かれ飛び出してくる金属原子を付着させて成膜する装置。 CVD装置 つくる薄膜の種類に応じて原料をガス状態で供給し、下地膜の表面における化学触媒反応によって膜を堆積させる装置。 エッチング装置 真空中に被エッチング材料を入れ、その材料に合わせてエッチングガスを導入しプラズマ化し、エッチング種が被エッチング材料に吸着されると表面化学反応を起こし、エッチング生成物を排気除去する装置。 真空蒸着装置 真空中で特定の物質を熱し、そこから蒸発する原子や分子をより温度の低い面に凝縮させて、表面に膜を形成する装置。…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約3357文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、下記の基本方針に基づき、株主、投資家及びお客様満足度の向上を図ることで企業価値を高めてまいります。 ①顧客満足の増進 複雑化、高度化するお客様の課題に対し、技術、価格、納期、アフターサービスなどに迅速かつ柔軟に対応し、お客様満足度の向上を目指します。 ②生産技術の革新 製造業の基本であるコスト競争力を高めるため、製造装置の標準化(モジュール化、ユニット化)を中心とした継続的な生産技術の革新を行います。 ③独創的な商品開発 競合他社が真似することのできない最先端の独創技術を商品化し、開発型のソリューションを提供する企業を目指します。 ④自由闊達な組織 経営方針や情報が迅速に伝わる風通しのよい組織と企業風土を継続して形成します。 ⑤企業価値の向上 株主価値の向上にとどまらず、技術の総合利用を通じて産業と科学の発展に貢献することを目指します。 (2)経営環境 当連結会計年度における世界経済は、穏やかな回復基調が続いたものの、不安定な金融市場や通商政策の動向、地政学リスクの高まりなどにより、景気の先行きに対する不透明感が高まりました。 当社グループを取り巻く事業環境は、半導体業界においては、生成AIの急速な普及を背景として、先端ロジック、広帯域幅メモリ(HBM)及び先端パッケージングなどに向けた投資が市場を牽引しました。また、経済安全保障やサプライチェーン強靭化の観点から、世界各地で半導体工場の新増設が進展しました。エレクトロニクス業界においては、パワーデバイス向け設備投資に調整が見られたものの、AI・データセンター向け需要の拡大などを受け、社会のデジタル化を背景とした各種電子デバイスの技術革新や増産投資は堅調に推移しました。フラットパネルディスプレイ(FPD)業界では、IT製品への有機EL採用拡大に伴うパネル大型化投資が継続しております。加えてレアアース磁石分野において、サプライチェーンの多角化に向けた投資が本格化しております。 (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループは、「互いに協力・連携し、真空技術及びその周辺技術を総合利用することにより、産業と科学の発展に貢献することを目指す」という経営基本理念のもと、真空及びその周辺技術を、装置、材料、成膜加工、分析、カスタマーサポートといった幅広い事業領域を取扱うことで生み出されるシナジー効果を強みとした事業経営を行っております。また、このシナジー効果をより効果的に発揮できるよう、当社グループ間の連携強化や世界の多様な企業や研究所等とビジネスパートナーシップの形成を推進することで、よりグローバルに事業を展開し、更なる持続的成長と企業価値向上を実現する高い収益性を有する企業集団となることを目指しています。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約3357文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、下記の基本方針に基づき、株主、投資家及びお客様満足度の向上を図ることで企業価値を高めてまいります。 ①顧客満足の増進 複雑化、高度化するお客様の課題に対し、技術、価格、納期、アフターサービスなどに迅速かつ柔軟に対応し、お客様満足度の向上を目指します。 ②生産技術の革新 製造業の基本であるコスト競争力を高めるため、製造装置の標準化(モジュール化、ユニット化)を中心とした継続的な生産技術の革新を行います。 ③独創的な商品開発 競合他社が真似することのできない最先端の独創技術を商品化し、開発型のソリューションを提供する企業を目指します。 ④自由闊達な組織 経営方針や情報が迅速に伝わる風通しのよい組織と企業風土を継続して形成します。 ⑤企業価値の向上 株主価値の向上にとどまらず、技術の総合利用を通じて産業と科学の発展に貢献することを目指します。 (2)経営環境 当連結会計年度における世界経済は、穏やかな回復基調が続いたものの、不安定な金融市場や通商政策の動向、地政学リスクの高まりなどにより、景気の先行きに対する不透明感が高まりました。 当社グループを取り巻く事業環境は、半導体業界においては、生成AIの急速な普及を背景として、先端ロジック、広帯域幅メモリ(HBM)及び先端パッケージングなどに向けた投資が市場を牽引しました。また、経済安全保障やサプライチェーン強靭化の観点から、世界各地で半導体工場の新増設が進展しました。エレクトロニクス業界においては、パワーデバイス向け設備投資に調整が見られたものの、AI・データセンター向け需要の拡大などを受け、社会のデジタル化を背景とした各種電子デバイスの技術革新や増産投資は堅調に推移しました。フラットパネルディスプレイ(FPD)業界では、IT製品への有機EL採用拡大に伴うパネル大型化投資が継続しております。加えてレアアース磁石分野において、サプライチェーンの多角化に向けた投資が本格化しております。 (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループは、「互いに協力・連携し、真空技術及びその周辺技術を総合利用することにより、産業と科学の発展に貢献することを目指す」という経営基本理念のもと、真空及びその周辺技術を、装置、材料、成膜加工、分析、カスタマーサポートといった幅広い事業領域を取扱うことで生み出されるシナジー効果を強みとした事業経営を行っております。また、このシナジー効果をより効果的に発揮できるよう、当社グループ間の連携強化や世界の多様な企業や研究所等とビジネスパートナーシップの形成を推進することで、よりグローバルに事業を展開し、更なる持続的成長と企業価値向上を実現する高い収益性を有する企業集団となることを目指しています。…

経営成績・財政状態の概況

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4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は、緩やかな回復基調が続いたものの、不安定な金融市場や通商政策の動向、地政学リスクの高まりなどにより、景気の先行きに対する不透明感が高まりました。 当連結会計年度における当社グループを取り巻く事業環境は、半導体業界においては、生成AIの急速な普及を背景として、先端ロジック、広帯域幅メモリ(HBM)及び先端パッケージングなどに向けた投資が市場を牽引しました。また、経済安全保障やサプライチェーン強靭化の観点から、世界各地で半導体工場の新増設が進展しました。エレクトロニクス業界においては、パワーデバイス向け設備投資に調整が見られたものの、AI・データセンター向け需要の拡大などを受け、社会のデジタル化を背景とした各種電子デバイスの技術革新や増産投資は堅調に推移しました。フラットパネルディスプレイ(FPD)業界では、IT製品への有機EL採用拡大に伴うパネル大型化投資が継続しております。加えてレアアース磁石分野において、サプライチェーンの多角化に向けた投資が本格化しております。 このような状況において、当連結会計年度につきましては、受注高は3,242億28百万円(前年同期比986億61百万円(43.7%)増)、売上高は2,691億30百万円(同179億46百万円(7.1%)増)となりました。また、損益面では、営業利益は195億98百万円(同69億25百万円(26.1%)減)、経常利益は199億8百万円(同86億96百万円(30.4%)減)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は170億92百万円(同4億4百万円(2.4%)増)となりました。 企業集団の事業セグメント別状況は次のとおりであります。 「真空機器事業」 真空機器事業を品目別に見ますと下記のとおりです。 (半導体及び電子部品製造装置) ロジック、メモリ、先端パッケージング分野が好調に推移し、受注高は前年同期を上回りました。一方で、日本及び中国のパワーデバイス投資の調整により、売上高は前年同期を下回りました。 (ディスプレイ・エネルギー関連製造装置) 有機ELパネルの大型化に向けた設備投資や改造案件が寄与し、受注高・売上高ともに前年同期を上回りました。 (コンポーネント) 半導体、電子部品及び民生機器関連向けに、真空ポンプ、計測機器、電源機器などが堅調に推移しました。 なお、従来コンポーネントに含まれていたリークテスト装置については、当期から一般産業用装置に区分を変更しています。…

セグメント関連

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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報 前連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 真空機器事業 真空応用事業 売上高 一時点で移転される財又はサービス 78,465 41,628 120,093 120,093 一定の期間にわたり移転される財又はサービス 120,584 10,506 131,091 131,091 顧客との契約から生じる収益 199,050 52,134 251,184 251,184 外部顧客への売上高 199,050 52,134 251,184 251,184 セグメント間の内部売上高又は 振替高 634 3,185 3,820 △ 3,820 199,684 55,319 255,003 △ 3,820 251,184 セグメント利益 21,877 4,533 26,410 113 26,523 セグメント資産 309,190 64,946 374,136 927 375,062 その他の項目 減価償却費 8,637 2,179 10,816 △ 12 10,805 有形固定資産及び無形固定資産の 増加額 13,192 2,523 15,715 15,715 (注)1.調整額は、以下のとおりであります。 (1)売上高、セグメント利益及び減価償却費の調整額は、セグメント間取引消去額であります。 (2)セグメント資産の調整額は、長期投資資産(投資有価証券)等であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.顧客との契約から生じる収益以外の収益の額については重要性がないことから、顧客との契約から生じる収益と区分して表示しておりません 。…

主要な顧客・販売先

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2.主な品目別販売実績及び当該販売実績に対する割合は次のとおりであります。 セグメントの名称 品目 当連結会計年度 販売高 (百万円) 割合 (%) 真空機器事業 半導体及び電子部品製造装置 88,328 42.0 ディスプレイ・エネルギー関連製造装置 63,711 30.2 コンポーネント 36,542 17.3 一般産業用装置 22,179 10.5 210,759 100.0 真空応用事業 材料 27,892 47.8 その他 30,478 52.2 58,370 100.0 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものです。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当連結会計年度における当社グループの経営成績は、売上高は2,691億30百万円(前年同期比7.1%増)となりました。半導体及び電子部品製造装置において、ロジック・メモリ・先端パッケージング分野が好調に推移したことやディスプレイ分野において有機ELの面積拡大化による設備投資や改造案件が寄与したことに加え、レアアース磁石分野において、サプライチェーンの多角化に向けた設備投資が本格化したことが主な要因となります。 営業利益率は7.3%(前年同期比3.3ポイント減)となりました。これはEV関連の一過性費用等の計上やディスプレイ関連ビジネスの売上増加等による製品ミックスの変化が主な要因となります。 なお、研究開発費の総額は146億11百万円となり、前年同期から6億20百万円増加しました。研究開発費の売上高に対する比率は前年同期比で0.2ポイント減少し5.4%となりましたが、将来のさらなる成長に向けて、半導体電子を中心に研究開発力強化のための投資を継続してまいります。 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等については、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題」に記載のとおり、当社グループは持続的な成長の実現を目指し、2026年6月期を初年度とする6年間の中長期経営計画「バリューアッププラン」を推進しております。経営資源を最適化し、半導体電子中心の事業ポートフォリオへの転換を加速させるとともに、高成長・高収益体質への変革を通じて、企業価値の向上を目指しております。 中長期経営計画の数値目標としては、2031年6月期の売上高3,600億円、営業利益790億円、営業利益率22%、ROE16%としております。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスク

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3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものです。 ①市場変動による影響 当社グループは、特に半導体及び電子部品、FPD等の製造工程で使用される真空装置分野において独自技術を開発し、市場シェアを拡大してきました。しかしながら、半導体や電子部品、FPD分野等における市況変動に伴う顧客の設備投資の大幅縮小や財政状態の悪化が生じた場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 さらに、当社は中長期経営計画に基づき、事業ポートフォリオを半導体電子分野へ集中させる方針を推進しておりますが、半導体市場は技術革新のスピードが速く、また景気変動や国際情勢の変化の影響を受けやすい特性があります。今後、半導体需要の急激な変動や競争環境の変化が当社グループの経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、半導体電子分野への集中と並行して、真空関連事業を幅広く展開しております。また、半導体電子分野の急激な市場環境の変動に対しては、技術革新への対応力を高めるための研究開発投資を行い、製品ラインアップの拡充と差別化を図ってまいります。加えて、事業間シナジーを活用した新規ビジネスの創出により、収益基盤の多様化を推進し、市場環境の変動に対する耐性の強化に努めてまいります。 ②研究開発による影響 当社グループは、積極的な研究開発投資を継続して行うことにより、最先端技術を使用した新製品を市場に投入し続けてまいりました。しかしながら、開発の著しい遅延を余儀なくされ、新製品の市場への投入の遅れが生じた場合、当社グループの経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 成長のために必要な開発について、投資の選択と集中によりスピードアップを図るとともに、定期的なモニタリングを実施して著しい遅延が生じないよう、その進捗を管理しております。 ③グローバルな競争環境の影響 当社グループは海外売上高比率が高く、世界各国・各地域の顧客に向けて製品を提供しております。しかし、グローバルに事業を展開している既存の競合他社も数多く、新規参入も増えている中で、製品の性能のみならず価格面での競争も激化しております。このような競争環境により、当社グループの経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、顧客ニーズを的確に把握し、それを確実に反映した製品を適時投入することで、競争力を維持し、競争環境に対応してまいります。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

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2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループは、サステナビリティをめぐる課題への対応が、中長期的な企業価値の向上と持続的な成長のために重要であると認識し、経営基本理念に基づきサステナビリティ方針を定め、真空技術及びその周辺技術の総合利用による経済価値、社会価値、環境価値の創造を目指しております。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)ガバナンス 当社グループは、サステナブル経営推進室を設置し、グループ全体でサステナビリティの取組みを推進しています。年2回開催されるサステナビリティ推進委員会では、社内取締役、関連部門の執行役員及び部署長、社内監査役が参加し、サステナビリティに関する目標設定・進捗管理、方針の検討、重要テーマへの取組みなどについて討議を行っています。重要案件については、取締役会の決定した経営方針に基づいて重要な業務執行に関する事項について審議を行う機関である経営会議等で適宜報告や決議を実施しています。また、サステナブル経営推進室長は、サステナビリティ推進委員会の内容及びグループ全体のサステナビリティの取組みについて取締役会に報告し、取締役会は業務執行状況を的確に把握し、適切に監督しています。 (2)戦略 当社グループでは、2050年にありたい姿「真空技術で世の中のためになる価値をパートナーとともに生み出し、人と地球の未来に貢献し続けている企業」及び“Vision2032”「未来につながる可能性の場であり続ける」の実現に向けた当社グループ固有の経営課題を「マテリアリティ」と定義し、「ステークホルダーにとっての重要度」と「事業への影響度」の2軸で評価し以下の4項目を特定しています。特定したマテリアリティに取組み、経営基盤を強化するとともに、真空技術で社会的価値を創造し人と地球の未来に貢献し続けている企業を目指します。 ①真空技術をコアとしたイノベーションの創出・共創の推進 当社グループの中核にある「真空技術及びその周辺技術の総合利用」を基盤に、中長期経営計画「バリューアッププラン」に基づき、AI・データセンター関連市場の成長機会を捉え、半導体電子分野を中心とした事業ポートフォリオの変革を推進します。当社が保有する幅広い技術・製品・事業基盤の連携を強化し、先端・高付加価値分野への経営資源の集中を通じて、成長事業の拡大と新たな事業価値の創出を目指します。また、M&Aを含む成長投資により、事業基盤の強化と収益力の向上に取り組みます。さらに、先端技術の研究開発や顧客・パートナーとの共創を深化させるとともに、人財育成、知的財産戦略の強化を通じて、持続的成長の基盤を確立してまいります。…

研究開発活動

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6【研究開発活動】 当社グループは、「真空技術をコアとしたイノベーションの創出・共創の推進」を経営の重要な柱に位置付けるとともに、持続可能な社会の実現に向けた技術開発を進めております。気候変動や環境問題などといった社会課題に対応するためには、半導体や高機能な電子デバイスが貢献すると認識しており、当社グループの持つ真空薄膜形成技術がこれらのデバイスを製造するための核心技術となっております。 当連結会計年度においては、先端デバイス及び材料、エネルギー・環境、ヘルスケア領域に注力した研究開発活動を以下のとおり実施しております。 当社グループの開発体制は、グローバルに展開する各開発拠点において顧客密着型の開発を実施し、競合他社に先駆けた独創的な新技術の開発、積極的な応用技術の開発を行っております。真空技術をコアとした製品のうち、主力である半導体、電子部品などの真空薄膜製造用スパッタリング装置に加え、装置を支えるソリューションやソフトの基盤技術、スパッタリングターゲット材料の開発などシナジー効果を活かした開発を重点的に行っております。 「真空技術をコアとしたイノベーションの創出・共創の推進」として、大阪大学との共同研究では半極性面窒化インジウムガリウム(InGaN)量子井戸とストライプ型SiNxメタサーフェスを結合した新しい円偏光源を開発、また、非極性面InGaN発光ダイオードにナノピラー型GaNメタサーフェスを結合することで、高効率かつ超小型の円偏光デバイスが実現可能であることを示しました。東京科学大学との共同開発拠点のコンソーシアム参画企業と連携し、半導体実装分野の国際学会「The 2026 IEEE 76th ECTC」(*1)において、採択率約27%の審査を経て研究成果を口頭発表しました。新たに世界的な半導体研究機関であるimecの産学連携プログラムに参画しました。共同研究や技術交流を通じて、先端半導体分野における研究開発力を高めるとともに、グローバルな研究開発連携の拡充に取り組んでおります。 また、300mm幅ロールトゥロール式リチウム金属真空蒸着装置モデル「EWL-030」を開発、リリースしました。これは2022年に採択されたNEDOグリーンイノベーション基金事業(*2)の高性能蓄電池・材料の研究開発プロジェクトにおいて「次世代蓄電池向けリチウム金属負極生産技術開発」というテーマで開発を行ってきた成果であります。 (*1)Electronic Components and Technology Conference(ECTC)電子部品・技術会議は、パッケージング、部品、マイクロエレクトロニクスシステムの科学、技術、教育における最高峰の人材が一堂に会し、協力と技術交流を促進する国際会議です。…

設備投資等の概要

抜粋表示 / 原文長 約2312文字

2【主要な設備の状況】 (1)提出会社 (2026年6月30日現在) 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員 数(名) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) リース資産 その他 合計 本社工場 (神奈川県茅ヶ崎市) 真空機器 事業 全社管理業務 研究開発業務 ディスプレイ・エネルギー関連製造装置 電子部品製造装置 一般産業用装置 コンポーネント 上記に関わる設備 5,950 6,451 1,210 (53) 132 319 14,061 871 富士裾野工場 (静岡県裾野市) 半導体製造装置 研究開発業務 765 10,597 3,028 (106) 190 14,584 195 千葉富里工場 (千葉県富里市) 研究開発業務に関わる設備 669 1,221 363 (25) 31 2,284 19 東北工場 (青森県八戸市) ディスプレイ・エネルギー関連製造装置 電子部品製造装置 上記に関わる設備 841 23 410 (82) 25 1,301 82 九州工場 (鹿児島県霧島市) ディスプレイ・エネルギー関連製造装置 半導体製造装置 電子部品製造装置 上記に関わる設備 1,537 35 213 (96) 25 1,814 144 東北工場 (青森県八戸市) 真空応用 事業 ターゲット製造 設備 479 526 195 (39) 26 1,227 61 九州工場 (鹿児島県霧島市) 1,007 660 102 (46) 29 1,798 66 (2)国内子会社 (2026年6月30日現在) 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員 数(名) 建物 及び 構築物 機械装置及び運搬具 土地 (面積 千㎡) リース 資産 その他 合計 アルバックテクノ株式会社 本社工場他 (神奈川県茅ヶ崎市他) 真空機器事業 メンテナンス等サービス設備 1,119 251 1,097 (22) 135 113 2,715 380 アルバック機工株式会社 本社工場他 (宮崎県西都市他) 真空機器事業 小型真空ポンプ等生産設備 398 309 51 (50) 241 197 1,197 175 アルバック・クライオ株式会社 本社工場 (神奈川県茅ヶ崎市他) 真空機器事業 クライオポンプ等生産設備 86 367 (-) 51 504 79 アルバック・ファイ株式会社 本社工場 (神奈川県茅ヶ崎市) 真空応用事業 表面分析装置に関わる設備 83 (-) 562 645 144 アルバック成膜株式会社 本社工場 (埼玉県秩父市) 真空応用事業 真空薄膜製品生産設備 1,442 1,080 844 (56) 391 109 3,867 196 (3)在外子会社 (2026年6月30日…

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約465文字

3【配当政策】 当社は株主の皆様への利益配分を最も重要な政策の一つと認識しております。一方で、当社は設備投資動向の変動・技術革新の著しい業界にあり、成長領域への十分な研究開発投資や戦略投資の資金を確保するとともに、安定的財務基盤を構築することも勘案した結果、株主の皆様への利益還元につきましては、連結配当性向35%以上を目途とした業績連動型配当を実施する方針としております。 当社は、期末配当による年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。この剰余金の配当の決定機関は株主総会であります。 当期(2026年6月期)の配当につきましては、上記の方針に基づき、1株につき152円の期末配当を予定しております。なお、当該期末配当は、2026年9月29日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 2026年9月29日 定時株主総会(予定) 普通株式 7,501 152

従業員の状況

抜粋表示 / 原文長 約2194文字

(2)【従業員の状況】 ①連結会社の状況 (2026年6月30日現在) セグメントの名称 従業員数(名) 真空機器事業 4,132 真空応用事業 838 全社(共通) 643 合計 5,613 (注)1.従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員であります。 2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。 3.従業員数が前連結会計年度末と比べ519名減少しております。その主な理由は、事業改革の方針である低採算事業等の縮小撤退、グループ会社・生産拠点の再構築とスリム化によるものであります。 ②提出会社の状況 (2026年6月30日現在) 従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 平均年間給与の 対前事業年度増減率 (%) 1,483 44.8 17.8 8,685,031 △ 2.2 セグメントの名称 従業員数(名) 真空機器事業 1,144 真空応用事業 155 全社(共通) 184 合計 1,483 (注)1.従業員数は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員であります。 2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 3.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。 4.従業員が前事業年度末と比べ165名減少しております。その主な理由は2026年2月に希望退職者を募集し、応募者が2026年6月30日付で退職したことによるものであります。 ③労働組合の状況 当社グループの労働組合は、主としてアルバック労働組合であります。なお、労使関係については良好であり、特記すべき事項はありません。 ④管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異 ア 提出会社 当事業年度 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%) (注)1 男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2 労働者の男女の賃金の額の差異(%) (注)3 全労働者 正規雇用労働者 パート・有期労働者 6.8 51.5 66.3 87.4 56.7 (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき2026年6月30日を基準に算出したものであります。 2.…

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約10309文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、「アルバックグループは、互いに協力・連携し、真空技術及びその周辺技術を総合利用することにより、産業と科学の発展に貢献することを目指す」との経営基本理念のもと、企業価値を中長期的に向上させるため、コーポレート・ガバナンスの充実に努めております。このような観点から、当社は、株主のみならず、取引関係者、地域社会、従業員その他当社事業活動に関連する様々なステークホルダーの利益を尊重するとともに、企業倫理及び法令遵守を徹底させつつ競争力のある効率的な経営を行うことを重視しております。 ②企業統治の体制の概要及びその体制を採用する理由 当社は、経営体制として、監査役会設置会社を採用しており、特に重要な機関として、取締役会、経営会議、監査役会、指名報酬等委員会などを設置しております。 まず、経営上重要な事項についての意思決定を行う機関として、取締役会を設置し、毎月1回の定時開催に加え、機動的な意思決定を確保する観点から必要に応じて臨時開催を行っております。取締役会は7名で構成されており、うち4名を社外取締役とし、4名とも独立社外取締役として指定しております。このような体制により、経営上重要な事項について迅速かつ効率的な意思決定を行うとともに、公正中立で透明性の高い審議及び業務執行に対する監督を確保しております。 次に、当社は執行役員制度を導入しており、各執行役員は、取締役会からの委任に基づき、各担当業務について一定の責任及び権限を付与され、業務執行に従事しております。また、社内取締役及び執行役員の計16名で構成される経営会議を設置しております。経営会議は、毎月1回の定時開催に加え、必要に応じて臨時開催しております。このような体制により、各業務執行役員の責任及び権限を明確化し、事業環境の変化に対応した柔軟かつ迅速な業務執行を行っております。 さらに、経営判断及び業務執行の監査・監督機関として監査役会を設置しております。監査役会は、4名で構成されており、うち2名を社外監査役とし、2名全員を独立社外監査役として指定しております。また、監査役は、監査役からの独立性を確保された監査室及び会計監査人との緊密な連携、取締役会及び経営会議をはじめとする重要な会議への出席及び意見陳述並びに代表取締役との定例会議等を通じて、監査・監督機能の実効性を確保しております。このような体制により、各監査役が十分な情報を取得し、厳正かつ公正中立な立場から監査・監督機能を発揮しております。 加えて、取締役及び執行役員の指名及び報酬等、特に客観性及び透明性の確保が求められる重要事項について審議する機関として、取締役会の諮問機関である指名報酬等委員会を設置しております。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約170文字

5【重要な契約等】 当社は、2026年5月16日に当社の連結子会社である愛発科電子材料(蘇州)有限公司の全出資持分を譲渡する契約を北京豊科晶晟電子材料有限公司と締結し、2026年6月25日に当該持分譲渡が完了しました。 詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。

大株主の状況

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(6)【大株主の状況】 (2026年6月30日現在) 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂1丁目8番1号 赤坂インターシティAIR 7,600 15.40 株式会社日本カストディ銀行(信託口、信託口4、信託E口、年金特金口、信託A口、信託B口、年金信託口) 東京都中央区晴海1丁目8-12 4,940 10.01 BBH (LUX) FOR FIDELITY FUNDS-GLOBAL TECHNOLOGY POOL (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) 2A RUE ALBERT BORSCHETTE LUXEMBOURG L-1246 (東京都千代田区丸の内1丁目4番5号 決済事業部) 3,690 7.48 日本生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内1丁目6番6号 日本生命証券管理部内 3,242 6.57 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS (東京都港区港南2丁目15-1 品川インターシティA棟) 1,791 3.63 JPモルガン証券株式会社 東京都千代田区丸の内2丁目7-3 東京ビルディング 1,355 2.75 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS (東京都港区港南2丁目15-1 品川インターシティA棟) 875 1.77 THE BANK OF NEW YORK MELLON 140044 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 240 GREENWICH STREET, NEW YORK, NY 10286, U.S.A. (東京都港区港南2丁目15-1 品川インターシティA棟) 727 1.47 JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都港区港南2丁目15-1 品川インターシティA棟) 722 1.46 株式会社みずほ銀行 東京都千代田区大手町1丁目5番5号 639 1.29 25,580 51.83 (注)1.…

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分析バージョン
2026Q3
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gemma4:12b

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