事業の内容
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/ 原文長 約558文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当連結会計年度末現在、当社、連結子会社34社(国内12社、海外22社)により構成されており、HOME'S関連事業、海外事業及びその他事業にて事業展開を行っております。 また、当社には、eコマースを中心とした総合ネットサービスを展開する楽天株式会社が17.7%出資しており、同社にとって当社は持分法適用関連会社となります。 (1) HOME'S関連事業 当事業は、国内の不動産・住宅情報サイト『LIFULL HOME'S』を中心に、インターネット・マーケティングサービス、賃貸事業者向けCRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)サービス、不動産デベロッパー向け業務支援サービス等、住替えに関わるあらゆるユーザーや不動産事業者双方に寄り添う様々なサービスにより構成されております。 (2) 海外事業 当事業は、海外の不動産・求人・中古車のアグリゲーション事業等により構成されております。 (3) その他 当事業は、老人ホーム・介護施設の検索サイト「LIFULL 介護」、引越し見積・予約サイト「LIFULL 引越し」、レンタル収納スペース情報検索サイト「LIFULL トランクルーム」等により構成されております。 以上述べた事項を事業系統図に示すと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1233文字
(5) 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断する客観的な指標等について ①会社の経営の基本方針 「常に革進することで、より多くの人々が心からの『安心』と『喜び』を得られる社会の仕組みを創る」を経営理念とし、日本及び海外において不動産情報サービス事業を中心に、住まいの情報を提供しております。また、住まいの情報のみならず、介護施設やトランクルーム等、暮らしにかかわる様々な情報サービスを提供しております。 ②目標とする経営指標 当社グループが重視している経営指標は、売上収益、EBITDA、EBITDAマージンであり、事業上の指標として、HOME'S関連事業においては掲載物件数、顧客数、一顧客あたり平均売上(ARPA)、サイトの訪問者数、問合せ数(ユーザーから不動産会社等に対するメールや電話での問合せ)等を重視しております。上記経営指標および事業上の指標については当社IRサイトにて公表を行っております。 参考URL:https://lifull.com/ir/ir-data/ ③中長期的な会社の経営戦略 当社グループでは「世界一のライフデータベース&ソリューション・カンパニーへ。」をスローガンに掲げ、あらゆる人が安心と喜びをもって未来へと進んでいくためのサポートをしたいと考えております。世の中に溢れている大量の情報を蓄積・整理・統合し、情報を必要としているユーザーに対し、様々なデバイスやチャネルを通じて最適な情報を提供することに取り組んでおります。 この戦略に基づき、「HOME'S関連事業の強化」、「海外事業のグローバルにおける競争力強化」、「不動産領域以外の新規領域事業の収益化と新規事業開発」に重点的に取り組んでまいります。 (6) 経営成績等の状況の概要に係る主要な項目における差異に関する情報 IFRSにより作成した連結財務諸表における主要な項目と日本基準により作成した場合の連結財務諸表におけるこれらに相当する項目との差異に関する事項 前連結会計年度(自 2017年10月1日 至 2018年9月30日) (のれんの償却停止) 日本基準のもとでは、のれんはその効果の及ぶ期間にわたり規則的に償却されますが、IFRSのもとでは、のれんの償却は行われず、毎期減損テストを実施することが要求されております。この影響により、前連結会計年度において、IFRSでは日本基準に比べて、販売費及び一般管理費が1,933,075千円減少しております。 当連結会計年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日) (のれんの償却停止) 日本基準のもとでは、のれんはその効果の及ぶ期間にわたり規則的に償却されますが、IFRSのもとでは、のれんの償却は行われず、毎期減損テストを実施することが要求されております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約881文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 将来に関する事項は、当期末現在において当社が判断したものです。 (1)経営方針 当社グループは「常に革進することで、より多くの人々が心からの「安心」と「喜び」を得られる社会の仕組みを創る」を経営理念とし、不動産情報を中心に世界中で暮らしに関わる様々な情報を提供しております。「世界一のライフデータベース&ソリューションカンパニーへ。」をスローガンに掲げ、世の中に溢れている大量の情報を整理・蓄積・統合し、様々なデバイスやチャネルを通じて一人ひとりにぴったりの情報を提供するだけでなく、今はない新たな価値提供にも挑戦し、あらゆる人が未来への一歩を支えるサービスづくりに取り組んでまいります。 (2)対処すべき課題 当社グループは、以下のような課題に取り組んでまいります。 ①不動産・住宅情報サイト『LIFULL HOME'S』の成長 「ユーザー数の増加」、「メディア価値の向上」、「顧客基盤の強化」により、「LIFULL HOME'Sブランドの確立」を図り、業績の拡大に努めてまいります。 ②不動産市場の活性化・拡大 不動産情報・価格情報・物件性能評価・不動産事業者評価等の可視化や、不動産取引のオンライン化、民泊をはじめとする空き家の利活用を推進等、不動産市場の活性化にむけ取り組むだけでなく、クラウドファンディングを活用した不動産投資プラットフォームの構築等、不動産市場の拡大に寄与する仕組みの創出にも努めてまいります。 ③海外事業の成長 海外事業の成長に向けて、SEO強化や営業の強化を図りながら、既存事業の成長及び新市場の開拓を進めてまいります。 ④M&A、事業提携の推進 既存事業の拡充、関連技術の獲得及び新規事業への進出のため、M&Aや事業提携を推進してまいります。 ⑤人材採用・育成、組織力の強化 持続的な成長のために、新卒及び中途社員の採用をすすめ、社内外の教育研修プログラムによる専門スキルの向上や会社の価値観の共有等を通じて、拡張期にある当社グループの人的資産及び組織力の強化に努めてまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6739文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績の状況 当期におけるわが国経済は、雇用・所得環境の好転や企業収益の改善を背景に緩やかな景気回復傾向が持続しております。 不動産・建築業界においては、東京オリンピック・パラリンピック関連工事のための人材不足による人件費上昇や主要建設資材価格の高止まりにより、首都圏の新築マンションの販売価格(平均)は前年比4.4%増の6,031万円となり、依然として高い水準を持続しております。新築マンションの発売戸数は同△7.5%と減少傾向にある中(不動産経済研究所調べより)、新築着工件数では、金融機関の融資厳格化を背景に賃貸物件が減少したものの、新築マンション、新築一戸建て、持ち家は増加しております。また中古マンションの成約件数は過去最高の38,661件(前年同期4.7%増)となり、今後も引き続き注目度が高まっていくことが考えられます(公共財団法人東日本不動産流通機構調査より)。 日本の広告市場(2018年)においては、「新聞広告」「雑誌広告」「ラジオ広告」「テレビメディア広告」を合計した広告規模は前年比3.3%減、不動産・住宅設備領域でも同6.6%減となりました。しかしながら当社グループが主としてサービスを行っているインターネット広告市場は16.5%増と5年連続で二桁成長を続けており、約1.8兆円まで成長しております(株式会社電通の「2018年 日本の広告費」より)。 このような事業環境の下、前期に引き続き当期においても「HOME'S関連事業の強化」、「海外事業の成長」、「新規事業の開発と収益化」に重点的に取り組んでまいりました。 当社グループの主力事業である「HOME'S関連事業」においては、LIFULL HOME'Sのブランド認知度を向上させるべく、積極的なプロモーション活動、キャンペーンの実施、WEB集客の最適化等に取り組んでまいりました。 「海外事業」においては、主要子会社のTrovit Search,S.L.U.(以下、Trovit社)の事業成長に向け、集客力の強化に取り組むだけでなく、グローバルにおける競争力の拡大のため、1月には同業のMitula Group Limited(以下、Mitula社)を子会社化しております。 その結果、当期における連結業績は、売上収益 39,297,010千円 (前期比+13.…
セグメント関連
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/ 原文長 約33576文字
(2) 報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失、及びその他の項目 報告セグメントの会計方針は、「3.重要な会計方針」で記載している当社グループの会計方針と同じであります。 報告セグメント間の売上収益は市場実勢価格に基づいております。 当社グループの報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失、及びその他の項目は以下のとおりであります。 前連結会計年度(自 2017年10月1日 至 2018年9月30日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注2) 合計 HOME'S関連事業 海外 売上収益 外部顧客からの売上収益 28,602,177 3,861,345 2,101,393 34,564,915 セグメント間の売上収益 9,276 92,935 11,124 113,335 28,611,453 3,954,280 2,112,517 34,678,251 セグメント利益(△損失)(注1) 3,864,941 490,116 △ 186,330 4,168,728 その他の収益及び費用(純額) 営業利益 金融収益及び費用(純額) 持分法投資損益(△損失) 税引前当期利益 その他の項目 減価償却費及び償却費 765,114 250,146 52,016 1,067,276 調整額(注3) 連結 売上収益 外部顧客からの売上収益 34,564,915 セグメント間の売上収益 △ 113,335 △ 113,335 34,564,915 セグメント利益(△損失)(注1) 95,144 4,263,872 その他の収益及び費用(純額) 51,501 営業利益 4,315,374 金融収益及び費用(純額) 6,101 持分法投資損益(△損失) △ 164,964 税引前当期利益 4,156,511 その他の項目 減価償却費及び償却費 1,067,276 (注) 1 セグメント利益(△損失)は、売上収益から売上原価及び販売費及び一般管理費を控除しております。 2 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、老人ホーム・介護施設の検索サイト「LIFULL介護」、保険ショップ検索・予約サイト「LIFULL保険相談」、引越し一括見積り・Web予約サイト「LIFULL引越し」、損害保険代理店事業、家具・インテリアECサイト「LIFULLインテリア」及びその他の新規事業等が含まれております。 3 セグメント利益の調整額には、セグメント間取引の消去が含まれております。…