事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約332文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社ミクシィ)、連結子会社17社により構成されております。 当社グループの事業内容及び当社と主要な関係会社の当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。 (1) エンターテインメント事業 当事業では、スマートフォンネイティブゲームを中心としたゲームの提供を行っており、主にユーザーからの有料サービス利用料を収益源として事業展開しております。 (2) メディアプラットフォーム事業 当事業では、インターネットを活用したサービスの運営、並びにそれらサービス運営会社への投資を行っており、ユーザーからの有料サービス利用料及び企業側からの広告料を収益源として事業展開しております。 [事業系統図]
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約307文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループでは、事業ドメインをコミュニケーションサービスとし、経営資源を集中してまいります。コミュニケーションサービスを通して世の中に新しい価値を生み出し続けることで、社会的責任を果たしながら、継続的な企業価値向上に向け努力してまいります。 (2) 目標とする経営指標 より高い成長性と利益の創出を目指す観点から、経営指標においては売上高及びEBITDA(※)の向上を目指しております。 ※EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却額
対処すべき課題
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/ 原文長 約1710文字
(3) 経営環境及び対処すべき課題 当社グループでは、デバイス環境の変化、オンラインでのコミュニケーション手段の多様化をはじめとした外部環境が急変する中、新しいサービスを生み出し続けてまいりました 。 当連結会計年度には、「メディアプラットフォーム事業」のセグメント区分に属する当社の子会社である株式会社フンザが 運営する「チケットキャンプ」に係るサイト上の表示について商標法違反及び不正競争防止法違反の容疑で捜査当局による捜査を受けました。また、同社の前代表取締役が詐欺の共犯の疑いで捜査当局により捜査の対象とされ、不起訴処分となりました。このような状況の中、当社及び子会社におきましては、これまで捜査機関による捜査に全面的に協力してまいりましたが、平成30年6月22日付で、当社の前代表取締役、当社の子会社である株式会社フンザの前代表取締役、同社の前取締役、及び株式会社フンザが、商標法違反の容疑で神戸地方検察庁に書類送検されました。 このような事態に至りましたことにつきましては、厳粛に受け止め、引き続き捜査に協力をして参ります。 なお、当社の前代表取締役より、関係者の皆様に多大なご心配をお掛けしたことを踏まえ、混乱を回避するべく、平成30年6月22日付で当社代表取締役社長および取締役を辞任する旨の申し出がなされました。 当社としましては、当該申し出を受け、同日をもって、新任の代表取締役の選任を行っております。 株主・投資家の皆様をはじめ、関係各位には、ご心配とご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。 当社グループは、商標法違反及び不正競争防止法違反の容疑の件について、事実の確認及び原因の究明のため、平成29年12月12日に外部の弁護士を交えた社内調査委員会を設置し、同月25日に同委員会より調査報告書を受領し、同月27日に公表いたしました。同委員会による調査報告をふまえ、同日、「チケットキャンプ」事業の終了を決定いたしました(平成30年5月31日をもって同事業を終了しました。)。 また、「チケットキャンプ」事業に関し、客観的かつ専門的な見地からの調査分析を実施するため、平成30年1月24日に第三者委員会を設置し、同年2月7日に同委員会から調査報告書を受領し、同月14日に公表いたしました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3362文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの経営成績、財政状態及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 前連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) 当連結会計年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) 前年同期比 増減率 売上高(百万円) 207,161 189,094 △8.7 営業利益(百万円) 89,008 72,359 △18.7 経常利益(百万円) 88,472 72,717 △17.8 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 59,867 41,788 △30.2 当連結会計年度におけるインターネット関連業界においては、株式会社MM総研の調査によると、2017年1月~2017年12月のスマートフォン出荷台数は前年比8.7%増加し3,199.4万台となりました。国内携帯電話端末の総出荷台数に占めるスマートフォン出荷台数は85.7%となっております 。 このような経済環境の中、当連結会計年度の 売上高は189,094百万円 ( 前連結会計年度比8.7%減 )となりました。また、 営業利益は72,359百万円 ( 前連結会計年度比18.7%減 )、 経常利益は72,717百万円 ( 前連結会計年度比17.8%減 )、 親会社株主に帰属する当期純利益は41,788百万円 ( 前連結会計年度比30.2%減 )となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 なお、事業セグメントの利益の測定方法は、減価償却費及びのれん償却額を考慮しない営業利益ベースの数値(EBITDA)にしております。 エンターテインメント事業 前連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) 当連結会計年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) 前年同期比 増減率 売上高(百万円) 192,703 175,948 △8.7% セグメント利益(百万円) 94,267 78,438 △16.8% スマートフォンネイティブゲーム「モンスターストライク」を主力とするエンターテインメント事業においては、国内外で、TVCMや屋外広告等のプロモーション、eスポーツ促進を含むリアルイベントの実施、グッズの製作、映画や人気アニメとのタイアップ、オリジナルアニメの配信や劇場版公開などに加え、平成29年5月にはグッズ販売等を行う常設店舗を東京・渋谷にオープンいたしました。また、ゲーム利用者数は平成30年3月には全世界で4,500万人を突破しております。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1030文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 エンターテインメント事業 メディアプラットフォーム事業 売上高 外部顧客への売上高 192,703 14,457 207,161 207,161 セグメント間の内部売上高又は振替高 △ 4 192,703 14,462 207,166 △ 4 207,161 セグメント利益 94,267 1,806 96,073 △ 7,064 89,008 その他の項目 減価償却費 145 59 204 171 375 のれん償却額 1,679 1,679 1,679 (注) 1.セグメント利益の調整額 △7,064 百万円には、報告セグメントの減価償却費△204百万円及びのれん償却額△1,679百万円並びに各セグメントに配分していない全社費用△5,180百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門の費用であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 エンターテインメント事業 メディアプラットフォーム事業 売上高 外部顧客への売上高 175,948 13,146 189,094 189,094 セグメント間の内部売上高又は振替高 175,948 13,146 189,094 189,094 セグメント利益 78,438 1,564 80,003 △ 7,643 72,359 その他の項目 減価償却費 323 46 370 412 783 のれん償却額 1,085 1,085 1,085 のれん償却額(特別損失) 7,597 7,597 7,597 (注) 1.セグメント利益の調整額 △7,643 百万円には、報告セグメントの減価償却費△370百万円及びのれん償却額△1,085百万円並びに各セグメントに配分していない全社費用△6,187百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門の費用であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1675文字
2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 総販売実績に対する割合が10%を超える相手先がないため、記載を省略しております。なお、当社グループの事業の販売先については、「第1 企業の概況 3 事業の内容」の事業系統図に記載のとおり、一般ユーザーを販売先と捉えて、主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合を算定しております。 3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。その作成には、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者は、これらの見積りについて、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りと異なる場合があります。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 (売上高の状況) エンターテインメント事業におきましては、「モンスターストライク」の世界累計利用者数が平成30年3月に4,500万人を突破する等、堅調に推移しておりますが、当事業の 売上高は175,948百万円 ( 前連結会計年度比8.7%減 )となりました。 メディアプラットフォーム事業におきましては、チケットフリマサービス「チケットキャンプ」のサービス提供を終了する意思決定を行ったことに伴い売上高が減少し、当事業の 売上高は13,146百万円 ( 前連結会計年度比9.1%減 )となりました。 以上の結果、当連結会計年度の 売上高は189,094百万円 ( 前連結会計年度比8.7%減 )となりました。 (営業利益の状況) 「モンスターストライク」の売上高の減少に伴い、 営業利益は72,359百万円 ( 前連結会計年度比18.7%減 )となりました。 (親会社株主に帰属する当期純利益の状況) 株式会社フンザが運営するチケットキャンプの業務を停止し、サービス提供を終了する意思決定を行ったことに伴い、のれんの全額償却と減損損失を認識したことによる特別損失の計上や税金費用等の計上により、 親会社株主に帰属する当期純利益は41,788百万円 ( 前連結会計年度比30.2%減 )となりました。 (資本の財源及び資金の流動性についての分析 ) 当社グループの運転資金・設備資金については、主に自己資金により充当しております。…