事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約498文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社MIXI)、連結子会社26 社及び持分法適用関連会社5社により構成されております。 当社グループの事業内容及び当社と主要な関係会社の当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。 (1) デジタルエンターテインメント事業 当事業では、スマートデバイス向けゲームを中心としたゲームの提供等を行っており、主にユーザーからの有料サービス利用料を収益源として事業展開しております。 (2) スポーツ事業 当事業では、プロスポーツチーム経営やソーシャルベッティングサービスの提供を行っており、主に興行収入及び車券等販売委託料を収益源として事業展開しております。 (3) ライフスタイル事業 当事業では、インターネットを活用した人々の生活に密着したサービスの運営を行っており、ユーザーからの有料サービス利用料及び企業側からの広告料を収益源として事業展開しております。 (4) 投資事業 当事業では、スタートアップやベンチャーキャピタルへの出資を行っており、投資先企業からの配当等を収益源として事業展開しております。 [事業系統図]
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約370文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループでは、『豊かなコミュニケーションを広げ、世界を幸せな驚きで包む。』をパーパスと定め、『「心もつながる」場と機会の創造。』をミッションに掲げております。 各事業セグメントにおいて、SNS「mixi」や「モンスターストライク」で培ったコミュニケーションサービスのノウハウと、AIなど最新のテクノロジーを活用し、サステナブルな収益基盤の構築を目指してまいります。 (2) 目標とする経営指標 より高い成長性と利益の創出を目指す観点から、経営指標においては売上高及びEBITDA(※)の向上を目指しております。 ※EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却額
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1235文字
(3) 経営環境及び対処すべき課題 国内のモバイルゲーム市場の成長率は逓減しておりますが、依然として巨大な市場規模を維持し、話題性の高い新規ゲームが時折市場を席巻するなど、引き続き魅力的な市場となっております。公営競技市場においては、インターネット経由の販売高の成長率が落ち着きつつありますが、市場としては引き続き現状規模を維持又は緩やかに拡大すると想定しております。また、子供関連市場は、国内で出生数の低下はある一方で、祖父母から孫への支出(6ポケット)の増加等により成長しております。加えて、海外におきましては、引き続き高いポテンシャルを保持しており、ビジネスチャンスのある市場と認識しております。 このような環境下、当社グループではデジタルエンターテインメント事業の収益規模を維持拡大しつつ、スポーツ事業やライフスタイル事業において第二、第三の収益の柱となる事業を創出し、サステナブルな収益基盤を構築していくことが、対処すべき課題であると認識しております。 デジタルエンターテインメント事業におきましては、引き続き「モンスターストライク」の企画、マーケティング、メディアミックス施策をより強化し、ユーザーの利用拡大及び収益基盤の強化に取り組んでまいります。また、海外では成長著しい新興国市場であるインド市場に「モンスターストライク」をリリースする準備を進めてまいります。 スポーツ事業におきましては、ソーシャルベッティングサービスとしてユニークなポジションを築きつつある「TIPSTAR」をブラッシュアップし、他社との差別化を図ってまいります。加えて、連結子会社である株式会社チャリ・ロト、株式会社ネットドリーマーズ両社の事業成長や、各社サービスのより一層のシナジー創出を行うことで、さらなる成長を目指してまいります。また、海外におきましては、「TIPSTAR」が日本国内で培った差別化要素を武器として、豪州ベッティング市場でのシェア獲得を目指してまいります。 ライフスタイル事業では、引き続き「家族アルバムみてね」の国内外における経済圏の拡大や、「minimo」の成長を目指してまいります。また、2024年12月にリリースした新しいSNS「mixi2」については、中期的に当社の柱となるサービスに成長させてまいります。 当社の連結子会社である株式会社チャリ・ロトの前代表取締役及び元従業員が取引先との間で不適切な資金のやり取りを行っていた疑義が2024年10月下旬に判明いたしました。これを受けて、2024年10月30日に外部の専門家から構成される調査チームを組成して調査を行い、2024年12月26日に調査報告書を受領しております。 本件について、株主・投資家の皆様をはじめ、関係者の皆様には、多大なるご心配とご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げます。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約3838文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの経営成績、財政状態及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日 ) 前年同期比 増減率 売上高(百万円) 146,868 154,847 5.4 EBITDA(百万円) 23,497 31,694 34.9 営業利益(百万円) 19,177 26,600 38.7 経常利益(百万円) 15,669 26,511 69.2 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 7,082 17,601 148.5 当連結会計年度の 売上高は154,847百万円 (前連結会計年度比5.4%増) となりました。また、 EBITDAは31,694百万円 (前連結会計年度比34 .9%増)、 営業利益は26,600百万円 (前連結会計年度比38.7%増) 、 経常利益は26,511百万円 (前連結会計年度比69.2%増) 、 親会社株主に帰属する当期純利益は17,601百万円 (前連結会計年度比148.5%増) となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 また、事業セグメントの利益の測定方法は、減価償却費及びのれん償却額を考慮しない営業利益ベースの数値(EBITDA)としております。 デジタルエンターテインメント事業 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日 ) 前年同期比 増減率 売上高(百万円) 98,830 94,082 △4.8% セグメント利益(百万円) 38,520 44,287 15.0% デジタルエンターテインメント事業は、スマートデバイス向けゲーム「モンスターストライク」を主力として収益を上げております。当連結会計年度におきましては、「モンスターストライク」は、ARPUが増加したものの、前年に10周年施策の実施があったため相対的にMAUが減少し、前連結会計年度と比較して売上高が減少しております。なお、前年は10周年施策コストの計上があったことや、事業撤退によるコスト削減により、セグメント利益は増加しております。 この結果、当事業の 売上高は94,082百万円 (前連結会計年度比4.8%減) 、 セグメント利益は44,287百万円 (前連結会計年度比15.0%増) となりました。…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約1593文字
3.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 デジタルエンターテインメント事業 スポーツ事業 ライフスタイル事業 投資事業 売上高 顧客との契約から生じる収益 (注)3 98,830 32,916 13,418 145,165 230 145,396 その他の収益 1,472 1,472 1,472 外部顧客への売上高 98,830 32,916 13,418 1,472 146,638 230 146,868 セグメント間の内部売上高又は振替高 98,830 32,916 13,418 1,472 146,638 230 146,868 セグメント利益又は損失(△) 38,520 △ 125 △ 682 105 37,817 △ 18,640 19,177 その他の項目 減価償却費 156 1,602 246 2,005 975 2,980 のれん償却額 957 380 1,338 1,338 減損損失 269 269 269 (注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額 △18,640 百万円には、報告セグメントの減価償却費 △2,005百万円 及びのれん償却額 △1,338百万円 並びに各セグメントに配分していない全社売上230百万円、全社費用△15,526 百万円が含まれております。全社項目は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門の項目であります。 2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.当社グループの売上高としては、主にデジタルエンターテインメント事業におけるスマートデバイス向けゲームである「モンスターストライク」で構成されております。…
主要な顧客・販売先
抜粋表示
/ 原文長 約1362文字
3.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 総販売実績に対する割合が10%を超える相手先がないため、記載を省略しております。なお、当社グループの事業の販売先については、「第1 企業の概況 3 事業の内容」の事業系統図に記載のとおり、一般ユーザーを販売先と捉えて、主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合を算定しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。その作成には、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者は、これらの見積りについて、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りと異なる場合があります。 会計上の見積りについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の 見積り ) 」をご参照ください。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容については、上記「(1)経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況」をご参照ください。 (資本の財源及び資金の流動性についての分析 ) 当社グループの運転資金・設備資金については、子会社の設備投資資金の一部を借入金により充当しておりますが、主に自己資金により充当しております。当連結会計年度末の現金及び現金同等物は 108,174百万円 となり、将来資金に対して十分な財源及び流動性を確保しております。 ( 中長期的な会社の経営戦略) 当社グループは経営理念等を、『豊かなコミュニケーションを広げ、世界を幸せな驚きで包む。』をパーパスと定め、『「心もつながる」場と機会の創造。』をミッションに掲げております。 各事業セグメントにおいて、SNS「mixi」や「モンスターストライク」で培ったコミュニケーションサービスのノウハウと、AIなど最新のテクノロジーを活用し、サステナブルな収益基盤の構築を目指してまいります。今後の課題については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」をご参照ください。…