事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1160文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社10社により構成されており、主な事業として、太陽光発電システムの施工販売、産業廃棄物由来のプラスチックを燃料とする資源循環型発電、一般家庭向け環境衛生、企業向け環境衛生、電力の小売及び卸売等の事業を行っております。 当社グループの事業内容及び当該事業に係る各社の位置付けは、次のとおりであります。 なお、次の5部門は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。 SE事業部門 産業用並びに住宅用太陽光発電システムについて、施工販売を行っております。また、太陽光発電システム機器類の卸販売を行っております。当社が販売、施工する太陽光モジュールの一部は、連結子会社である善日(嘉善)能源科技有限公司で生産し、連結子会社である善日(上海)能源科技有限公司を通して仕入れております。 HS事業部門 一般家庭向けの環境衛生に係る施工等、具体的には戸建て向けに白蟻防除施工や床下・天井裏換気システム施工、基礎補修施工等を行っております。当社が使用する白蟻防除用の薬剤は連結子会社である株式会社サンエイムから仕入れております。 ES事業部門 企業向けの環境衛生に係る施工等、具体的にはビル・マンション等向けに防錆機器取付施工を主力として、建物給排水設備維持保全施工、レストラン向けなどにペストコントロール等を行っております。 環境資源開発事業部門 当社が産業廃棄物として回収した廃プラスチックを加工し、連結子会社である株式会社サニックスエナジーにプラスチック燃料として販売しております。同社は、当社及び連結子会社である株式会社北海道サニックス環境から購入したプラスチック燃料を使用し売電事業を行っており、同社で発生する焼却灰については、連結子会社である株式会社C&Rで処分しております。連結子会社である株式会社SEウイングズは株式会社サニックスエナジーから電力を仕入れ電力需給者に販売しており、連結子会社である株式会社サニックスソリューションは株式会社サニックスエナジーに対し薬品類を販売しております。 また、外食産業や食品工場等から排出される有機廃液を受け入れ、処理しております。 エネルギー事業部門 法人・一般家庭向けに販売する新電力事業を行っております。また、他社との提携による一般家庭向けの太陽光発電第三者設置モデルの販売・施工を行っております。 また、当社グループに係る情報システム業務の一部を、連結子会社である株式会社サニックス・ソフトウェア・デザインに委託しており、業務用車両を、連結子会社である株式会社サンエイムからリースしております。 以上の企業グループの事業系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約3429文字
(2) 経営戦略等 当社グループは、既存の事業基盤を強化・拡大しながら、エネルギー関連事業等の新たな取組みに挑戦し、持続可能な成長を達成していく中期経営計画(2019年度-2021年度)を公表しました 。 太陽光発電事業(SE事業)については、太陽光発電においてFIT制度から「自家消費」を対象とした営業転換を推進しつつ、生産性、効率性を高め、モジュール、パワコン等部材のコストダウンを進めてまいります。一般家庭向け(HS事業)及び事業者向けの環境衛生管理事業(ES事業)については、営業職、顧客管理職、技術職などの人的資源を適時適切に重点配分し、新規顧客の開拓、既存顧客のアフターサービスを強化し、店舗展開を含めた事業規模や収益の拡大を図ってまいります。環境資源開発事業については、産業廃棄物の受入量の増量を図るとともに、プラスチック燃料の品質管理を徹底することで、苫小牧発電所の安定稼動による収益拡大を図ってまいります。エネルギー事業については、電力市場の状況を注視しながら採算性の向上を図るとともに、将来を見据えた事業基盤の強化や他部門との営業面におけるシナジー効果を出せるよう取組んでまいります 。 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、実現すべく目標とする経営指標は、生産性の状況やコストとのバランスを最も端的に反映する営業利益率であります。目標とする営業利益率は中長期的に10%を目指してまいります 。 (4) 経営環境 環境問題、地球温暖化対策について、2015年9月国連サミットにおけるSDGs採択、2015年12月パリ協定の採択など世界規模で対策していく必要性が「世界の共通認識」となってまいりました。日本においても、2018年環境基本計画や循環型社会形成推進計画など『環境とエネルギー』分野の基本計画更新がなされ、「2050年カーボンニュートラルの実現」に向けて取組みが進み始めてまいりました。世の中の価値観は、当社グループがこれまで取組み、提唱してきた事業領域と相重なっており、当社グループの進むべき方向として、以下の三つの「アタリマエの社会」を創造し、地域社会に貢献することで成長してまいります 。 一.『快適な住環境を次世代に繋ぐのがアタリマエの社会』 二.『すてないがアタリマエの社会』 三.『環境負荷の低いエネルギーがアタリマエの社会』 (5) 今後の見通し 当社グループは、「中期経営計画(2019年度-2021年度)」のもと、「持続的且つ安定的経営」を維持しつつ、既存の基盤を一層強化、拡大し、新たな取組みを軌道に乗せることで、持続可能な成長を図ってまいりました 。…
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約69文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約3305文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響が残る中、段階的に経済活動再開に向けた政策が講じられるなど回復の兆しが見られるものの、未だ感染症の収束は見通せず依然として厳しい状況で推移しております。 このような社会情勢において、当社グループでは感染拡大の防止を最優先としながら各事業を継続してまいりました。 イ.財政状態 当連結会計年度末における総資産は、32,940百万円(前期比1.3%増)となりました。流動資産は14,633百万円(前期比10.1%減)、固定資産は18,306百万円(前期比12.7%増)となりました。 当連結会計年度末における負債合計は、24,842百万円(前期比6.1%減)となりました。流動負債は16,861百万円(前期比21.9%減)、固定負債は7,981百万円(前期比63.5%増)となりました。 当連結会計年度末における純資産合計は、8,097百万円(前期比33.7%増)となりました。 ロ.経営成績 当連結会計年度における売上高は49,416百万円と前連結会計年度に比べ3,114百万円(5.9%)減少しました。営業利益は2,325百万円と前連結会計年度に比べ465百万円(16.7%)減少しました。経常利益は2,091百万円と前連結会計年度に比べ500百万円(19.3%)減少しました。親会社株主に帰属する当期純利益は1,965百万円と前連結会計年度に比べ114百万円(6.2%)増加しました。 当連結会計年度のセグメントごとの状況は次のとおりであります。 (SE事業部門) SE事業部門の売上高は10,584百万円となり、前連結会計年度に比べ30.3%減少しました。同事業の営業利益は250百万円となり、前連結会計年度に比べ72.3%減少しました。 (HS事業部門) HS事業部門の売上高は11,549百万円となり、前連結会計年度に比べ2.8%増加しました。同事業の営業利益は2,248百万円となり、前連結会計年度に比べ9.1%増加しました。 (ES事業部門) ES事業部門の売上高は2,351百万円となり、前連結会計年度に比べ4.0%増加しました。同事業の営業利益は276百万円となり、前連結会計年度に比べ1.9%減少しました。 (環境資源開発事業部門) 環境資源開発事業部門の売上高は16,578百万円となり、前連結会計年度に比べ1.1%減少しました。同事業の営業利益は3,673百万円となり、前連結会計年度に比べ5.5%増加しました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約706文字
2.資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産7,008百万円であり、主に余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。 3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1,2 連結財務諸表 計上額 (注)3 SE事業部門 HS事業部門 ES事業部門 環境資源開発事業部門 エネルギー事業部門 合計 売上高 外部顧客への売上高 10,584 11,549 2,351 14,467 10,463 49,416 49,416 セグメント間の内部売上高又は振替高 2,111 12 2,123 △ 2,123 10,584 11,549 2,351 16,578 10,475 51,540 △ 2,123 49,416 セグメント利益又は損失(△) 250 2,248 276 3,673 △ 529 5,919 △ 3,593 2,325 セグメント資産 5,450 2,641 348 16,292 1,947 26,680 6,259 32,940 その他の項目 減価償却費 86 42 736 873 223 1,097 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 116 30 2,248 13 2,417 666 3,083 (注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用3,593百万円であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
主要な顧客・販売先
抜粋表示
/ 原文長 約5570文字
2 主要な相手先(総販売実績に対する割合が10%以上)に該当するものはありません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討の内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する分析・検討内容 イ.財政状態 当連結会計年度末の資産合計は32,940百万円となり、前連結会計年度末比で425百万円増加しました。負債合計は24,842百万円となり、前連結会計年度末比で1,615百万円減少しました。純資産合計は8,097百万円となり、前連結会計年度末比で2,040百万円増加しました。その結果、自己資本比率は24.5%となりました。 (資産) 流動資産は、前連結会計年度末に比べて1,644百万円減少し、14,633百万円(前期比10.1%減)となりました。主な要因は、SE事業部門の太陽光発電システム売上高が減少したことにより、現金及び預金が662百万円、原材料及び貯蔵品が444百万円、未成工事支出金が269百万円、受取手形及び売掛金が224百万円、それぞれ減少したためであります 。 固定資産は、前連結会計年度末に比べて2,069百万円増加し、18,306百万円(前期比12.7%増)となりました。主な要因は、環境資源開発事業部門における工場設備の更新や基幹新システムの導入、連結子会社である善日(嘉善)能源科技有限公司の太陽電池モジュールの生産設備などに設備投資したことなどから、機械装置及び運搬具が931百万円、建設仮勘定が636百万円、無形固定資産が323百万円、それぞれ増加したためであります 。 (負債) 流動負債は、前連結会計年度末に比べて4,714百万円減少し、16,861百万円(前期比21.9%減)となりました。主な要因は、借入金の一部について短期借入金から長期借入金へ借り換えを行ったことなどから、短期借入金が2,895百万円、未払金が774百万円、一年内返済予定の長期借入金が698百万円、それぞれ減少したためであります 。 固定負債は、前連結会計年度末に比べて3,099百万円増加し、7,981百万円(前期比63.5%増)となりました。主な要因は、借入金の一部について上記借り換えを行ったことなどから、長期借入金が2,154百万円、リース債務が348百万円、退職給付に係る負債が131百万円、それぞれ増加したためであります 。 (純資産) 純資産合計は、前連結会計年度末に比べて2,040百万円増加し、8,097百万円(前期比33.7%増)となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益1,965百万円を計上したためであります 。 ロ.…