株式会社南都銀行

証券コード: 8367 / 対象年度: 2024 / 提出日: 2024-06-28
業種 銀行業

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

奈良県を中心とする地域金融機関であり、銀行業務を核としながら、リース、証券、クレジットカード、コンサルティングなど多角的なサービスを展開。地域密着型の「活力創造銀行」として、地元の企業や個人の成長・発展に貢献することを目指しています。

主な事業領域

奈良県を中心とする地域において、銀行業務を中心にリース、証券、クレジットカード、コンサルティング等の提供。

主な製品・サービス

  • 銀行業務
  • リース業務
  • 2024年3月時点の報告セグメントに基づく証券業務
  • クレジットカード業務
  • コンサルティング業務

ビジネスモデル

銀行、リース、証券、カード等の多角的な事業を展開し、貸出金利息や役務取引等収益から収益を得る。

セグメント・事業構成

「銀行業務」「リース業務」「その他」の3つのセグメントで構成される。※「その他」には証券、クレジットカード、コンサルティング等が含まれる。

戦略・方向性

経営ビジョン「活力創造銀行」のもと、2029年までの10カ年計画において「地域の発展」「活力創造人材の創出」「収益性の向上」を掲げ、地域課題の解決を通じた新たな収益基盤の確立を目指す。

強みとして読み取れる点

  • 奈良県を中心とした強固な地域密着型基盤
  • 多角的な事業展開(リース、証券、カード等)によるソリューション提供

課題として読み取れる点

  • 変動するマーケット環境への対応
  • 持続可能な経営に向けたサステナビリティ課題への対応

確認ポイント

  • 「活力創造NO.1グループ」としての地域貢献と収益性の両立
  • 2024年度アクションプラン(収益力の強化、純資産のコントロール等)の進捗

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、セグメント構成、経営方針、課題が本文中に具体的に記載されているため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 1 / 5

有報ナビによる整理

信用リスク(景気動向による貸出先の経営悪化、貸倒引当金の不足、担保権の行使困難)、市場リスク(金利・有価証券価格・為替の変動による資産価値の毀損)、気候変動リスク(物理的影響および脱炭素移行に伴う規制やコスト増)、流動性リスク(資金調達の困難や高コスト化、有価証券売買の困難)、オペレーショナル・リスク(事務ミス、システム不具合・サイバー攻撃、法務違反、人的問題、有形資産毀損、風評被害)、自己資本に関するリスク(貸出費用増や規制変更による比率低下)、その他(マネーロンダリング対策、自然災害、格付低下、規制変更、顧客情報漏洩、業務委託、特定地域への依存、デジタル化に伴うコスト・人材確保、組織の硬直化)が挙げられています。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

地域密着型の銀行として、強固な財務基盤を維持しつつ、従来の金融業務に加え、コンサルティングや人材紹介などの付加価値の高いサービスを提供。デジタル化への投資とリスク管理体制の高度化を進めながら、2029年までの長期的な成長戦略が明確に示されている。

成長方針

「活力創造銀行」というビジョンのもと、地域課題の解決に向けたソリューション提供(コンサルティング、人材紹介等)やデジタル技術を活用したサービスの質向上に取り組む。2024年度アクションプランでは収益力の強化、純資産のコントロール、地元マーケットの活性化、サステナブル経営の実践を掲げている。

資本政策

安定的な資金調達を目的とした預金獲得に注力し、自己資本比率の維持と向上(2024年3月時点で10.77%)に努めている。また、リスクアセットに対する適切な資本配分を行い、強固な財務基盤を構築している。

リスク対応方針

信用リスク、市場リスク(金利・価格・為替)、気候変動リスク、流動性リスク、オペレーショナル・リスク(事務、システム、法務、人的、有形資産、風評)など多岐にわたるリスクに対し、ALM委員会やCSIRTの設置等を通じて管理態勢を強化。特にサイバーセキュリティ対策や、地域経済への依存による影響に対する認識も明確。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

地域密着型の銀行として、デジタル技術を活用した利便性の向上と、高度なリスク管理・セキュリティ対策の強化に注力している。IT投資によるコスト増を戦略的に受け入れつつ、若手人材の確保と多様性のある組織文化への変革を目指す「活力創造銀行」としての成長戦略を描いている。

設備投資の方向性

スマホバンキングアプリ等の戦略的なIT投資を継続しており、デジタル技術を活用したサービス向上とコスト削減の両立を目指す。また、人材確保に向けた賃金引き上げなどの人的資本への投資も行っている。

研究開発・商品開発

金融機関として直接的な研究開発(R&D)は少ないが、高度なリスク管理体制の構築、サイバーセキュリティ対策の強化、およびデジタル技術を活用した顧客体験の向上にリソースを割いている。

投資・変化テーマ

  • デジタル技術の活用によるサービス向上
  • IT投資を通じたオペレーション効率化
  • 人材育成と多様な人材の確保
  • サステナブル経営への対応

関連キーワード

  • スマホバンキングアプリ
  • サイバーセキュリティ
  • DX推進
  • 高度なリスク管理システム

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2023-04-01 〜 2024-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2024-06-28

財務情報

業績

経常収益

857.36億円
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経常収益
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経常利益

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税引前利益

166.25億円
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親会社帰属利益

120.37億円
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財政状態・流動性

総資産

6.79兆円
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純資産

2,986.31億円
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株主資本

2,780.85億円
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現金及び現金同等物

9,615.99億円
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キャッシュフロー

3区分

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財務項目の関係

資本項目の関係

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根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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2023-04-01 〜 2024-03-31
表示状況
表示可能
選定状況
一部項目未表示
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raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抽出本文 / 原文長 約242文字

3 【事業の内容】 当行及び当行の関係会社は、当行、連結子会社11社及び持分法適用関連会社3社で構成され、奈良県を中心とする地域におきまして、銀行業務を中心にリース業務、証券業務、クレジットカード業務、コンサルティング業務などを通じ、お客さまに最適なサービスとソリューションの提供を行っています。 当行及び当行の関係会社の事業に係わる位置づけは、次のとおりです。なお、事業の区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一です。

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抽出本文 / 原文長 約337文字

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当行グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当行グループが判断したものです。 (1) 経営の基本方針 (経営理念) ① 健全かつ効率的な経営に努めます ② 優れた総合金融サービスを提供します ③ 地域の発展に尽くします ④ 信頼され親しまれる、魅力的な銀行を目指します (経営ビジョン) 「活力創造銀行」 地域、そしてお客さまの成長と発展に貢献していくことは、地域金融機関の使命であり、役職員一同持てる力を最大限に発揮して、当行グループならではの新しい価値を生み出すことで、地域やお客さまに選んでいただける銀行グループを目指しています。

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1216文字

(2) 経営環境及び対処すべき課題 (経営環境) 当連結会計年度におけるわが国経済は、高水準の企業収益に支えられ、雇用・所得環境が改善傾向にあり、加えて、コロナ禍からの反動需要などにより、個人消費は緩やかに回復しています。一方、海外においては、経済・物価動向、地政学的リスクや資源・穀物価格の動向など依然として不確実性が高い状況が続いています。 当行グループの事業基盤である奈良県経済においても、海外景気の下振れが景気を下押しするリスクがあるものの、インバウンドや国内観光客の増加に伴い個人消費が回復しているほか、雇用情勢も持ち直しつつあります。 そうしたなか、2024年3月には、2%の物価目標を持続的・安定的に実現できる環境が整ったとして日本銀行がマイナス金利政策を解除しました。 (対処すべき課題) 当行グループでは、「地域と共に発展するサステナブル経営」を実現するため、当行グループやステークホルダーにとっての重要度を勘案して、5つの重要課題(以下、「マテリアリティ」という)を特定しています。 マテリアリティの詳細については、「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組」に記載しています。 (3) 経営計画 当行グループは経営ビジョンである「活力創造銀行」を軸としつつ、2019年12月に2020年度から2029年度までの10年間を見据えた経営計画「なんとミッションと10年後に目指すゴール」を策定しています。 「地域の発展」、「活力創造人材の創出」、「収益性の向上」を当行グループの使命「なんとミッション」として掲げ、「活力創造NO.1グループ」すなわちジブンゴトとして地域のお客さまの不安や心配を解消・解決し、最も地域の活力を創造するグループを目指しています。 また、10年後に目指すゴールとして奈良県のGDPを2016年度比10%増加させることを目標としており、「地域と共に発展するサステナブル経営」を目指して、お客さま自身では解決できない業界・サプライチェーン単位の課題を、当行グループが自らその一部となり主体的に課題を解決することで、新たな収益機会を生み出し安定した収益基盤の確立を図ります。 (各指標の算定方法等) ・「顧客向けサービス業務利益」:貸出金平残×預貸金利回り差+役務取引等利益-営業経費 ・「OHR」:「経費」÷「コア業務粗利益」 ・「ROE」:「当期純利益」÷「純資産」 ・「ROA」:「コア業務純益」÷「総資産」 (2024年度アクションプラン) 当行グループが持続的に成長していくためには、マテリアリティを踏まえて事業戦略を策定し、アクションプランとして具体化していく必要があります。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約13334文字

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当行グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況は次のとおりです。 また、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において当行グループが判断したものです。 (1) 経営成績等の状況の概要 ○財政状態及び経営成績の状況 〔財政状態〕 貸出金については、企業向け貸出、住宅ローンが増加したことなどから当年度中 226,166百万円増加 して、当連結会計年度末残高は 4,170,554百万円 となりました。 有価証券については、債券が増加したことなどから当年度中 140,550百万円増加 して、当連結会計年度末残高は 1,461,095百万円 となりました。 預金については、個人預金が堅調に増加したことなどから当年度中 82,099百万円増加 して、当連結会計年度末残高は 5,797,765百万円 となりました。譲渡性預金は当年度中 2,401百万円減少 して、当連結会計年度末残高は 5,738百万円 となりました。 なお、純資産額は当年度中 35,832百万円増加 して、当連結会計年度末残高は 298,631百万円 となり、総資産額は当年度中 244,939百万円増加 して、当連結会計年度末残高は 6,787,056百万円 となりました。 〔経営成績〕 連結経営成績につきましては、経常収益は、貸出金利息や役務取引等収益、株式等売却益が増加したことなどから、前年度と比べ 7,988百万円増加 して 85,736百万円 となりました。 一方、経常費用につきましては、与信関連費用及び国債等債券売却損が減少したことなどから、前年度と比べ 2,320百万円減少 して 69,105百万円 となりました。 以上の結果、経常利益は前年度と比べ 10,308百万円増加 して 16,631百万円 となり、親会社株主に帰属する当期純利益は前年度と比べ 7,306百万円増加 して 12,037百万円 となりました。 また、連結ベースでの顧客向けサービス業務利益は、営業経費が増加したものの、貸出金利息及び役務取引等利益が増加したことから、前年度と比べ 2,105百万円増加 して 8,000百万円 となりました。 なお、当連結会計年度末の国内基準による連結自己資本比率は 10.77% (前連結会計年度末は 9.25% )となりました。自己資本比率の算出方法は、2024年3月末より、信用リスク計測手法を「標準的手法」から「基礎的内部格付手法」に変更しています。 セグメントの財政状態及び経営成績は、次のとおりです。…

セグメント関連

抜粋表示 / 原文長 約1406文字

2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、信用保証業務、不動産賃貸・管理業務、ソフトウエア開発等業務、クレジットカード業務及び証券業務等を含んでおります。 3 調整額は次のとおりであります。 (1)外部顧客に対する経常収益の調整額 149百万円 は、主に「その他」の償却債権取立益であります。 (2)セグメント利益の調整額 △1,285百万円 は、セグメント間の取引消去に伴うものであります。 (3)セグメント資産の調整額 △51,534百万円 は、セグメント間の取引消去であります。 (4)セグメント負債の調整額 △39,819百万円 は、セグメント間の取引消去及び退職給付に係る負債の調整額であります。 (5)減価償却費の調整額 27百万円 は、セグメント間の取引消去に伴うものであります。 (6)資金運用収益の調整額 △1,396百万円 は、セグメント間の取引消去であります。 (7)資金調達費用の調整額 △90百万円 は、セグメント間の取引消去であります。 (8)税金費用の調整額 22百万円 は、セグメント間の取引消去に伴うものであります。 (9)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額 △52百万円 は、セグメント間の取引により発生したものであります。 4 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 合計 調整額 連結財務諸表計上額 銀行業務 リース業務 経常収益 外部顧客に対する 経常収益 71,839 10,542 82,382 3,168 85,550 185 85,736 セグメント間の 内部経常収益 1,139 478 1,617 2,671 4,288 △ 4,288 72,978 11,020 83,999 5,840 89,839 △ 4,102 85,736 セグメント利益 15,885 149 16,035 1,502 17,537 △ 906 16,631 セグメント資産 6,763,816 44,639 6,808,455 29,771 6,838,226 △ 51,169 6,787,056 セグメント負債 6,476,968 39,603 6,516,572 13,083 6,529,656 △ 41,230 6,488,425 その他の項目 減価償却費 3,258 107 3,365 113 3,479 27 3,507 資金運用収益 51,314 51,321 501 51,823 △ 1,028 50,795 資金調達費用 7,837 114 7,951 7,958 △ 100 7,858 特別利益 112 112 112 112 特別損失 114 114…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

抜粋表示 / 原文長 約6031文字

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した「事業の状況」、「経理の状況」等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりです。 なお、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当行グループが判断したものです。 当行グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクとしましては、以下に記載したリスクのうち(1) 信用リスク及び(2)市場リスク並びに(3)気候変動リスク があげられます。 (1)信用リスク及び(2)市場リスクについては、計量したリスク量が自己資本の範囲内でリスクの種類毎に割り当てたリスク資本に収まるようにコントロールしており、各リスクの状況については、毎月開催されるALM委員会にて評価しています。あわせてALM委員会等で決定する各種損益管理や限度額管理を通じて、損失拡大防止やリスク分散を行っています。 (3)気候変動リスクについては、気候変動が当行グループの事業活動に与える影響を踏まえ、リスクへの対応を進めています。 (1) 信用リスク ① 不良債権の状況 国内外の景気動向、地価や株価、為替の動向により当行貸出先の経営状況が大幅に悪化する場合には、不良債権及び与信関連費用が増加する恐れがあり、当行グループの財政状態や経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。 ② 貸倒引当金の状況 当行は貸出先の状況、担保価値及び過去の貸倒実績等に基づいて予想損失額を算定し貸倒引当金を計上しています。しかし、実際の貸倒れが当該予想損失額を大幅に上回り、貸倒引当金を積み増さざるを得なくなる可能性があります。 ③ 権利行使の困難性 不動産価格や有価証券価格の下落等の要因により、担保権を設定した不動産や有価証券を換金することが困難になり、当行の与信関連費用が増加する可能性があります。 (2) 市場リスク 当行グループの資産・負債は、主要業務である預金及び貸出金並びに有価証券等で構成されており、金利、有価証券価格及び為替相場など市場のリスク・ファクターの変動により、オフバランス取引を含め資産の価値が変動し損失を被るリスクがあります。主なリスクは次のとおりです。 ① 金利リスク 金利リスクとは、貸出金や有価証券投資等の資金運用と預金等の資金調達との期間ミスマッチが存在するなかで金利が変動することにより、利益が低下ないし、損失を被るリスクのことをいいます。当行では金利リスクを総合的に管理していますが、予期せぬ金利変動によって金利収入減少や債券の評価損・売却損が発生し、当行グループの財政状態や経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

抜粋表示 / 原文長 約13127文字

2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当行グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当行グループが判断したものです。 (1)サステナビリティ(全般)への対応 当行グループは、環境問題をはじめとするサステナビリティに関する課題への対応を経営上の重要課題の一つとして、「サステナビリティ基本方針」を策定し、グループ全体で取組を進めています。 (サステナビリティ基本方針) ● 当行グループの経営理念の底流はサステナビリティそのものです。 ● 当行グループは経営理念のもと、社会・環境問題の解決を通じてステークホルダーの求める価値を提供し続けます。 ● 当行グループは持続可能な地域社会の実現に貢献し、当行グループの持続的成長と中長期的な企業価値の向上を図っていきます。 ① ガバナンス 当行グループは、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおり、サステナビリティへの取組を経営戦略の根幹に組み込んでおり、持続可能な地域社会の実現に向け、金融仲介機能の発揮等の本業に加え、グローバルに対応が求められるサステナビリティに関する課題や地域を取り巻くさまざまな課題について、取締役会の監督のもと、サステナビリティ関連施策を推進する体制を構築しています。 具体的には、取締役会において定めるサステナビリティ基本方針と当行グループが優先的に取り組む重要課題(マテリアリティ)に基づき、経営会議において具体的な取組テーマを特定し、テーマに応じて関連部署が連携しながら具体的な施策を推進していく体制としています。また取締役会は、サステナビリティに関する課題への取組が経営戦略に照らして適切であるかを監督しています。 なお、ガバナンスの概要については「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等」をご参照ください。 (マテリアリティの特定プロセス) 当行グループは、サステナビリティ基本方針に基づき、ステークホルダーの皆さまや当行グループにとっての重要度を勘案して優先的に取り組むマテリアリティを特定しています。マテリアリティの特定プロセスは次のとおりです。 STEP1 課題の抽出 国連グローバルコンパクト、ISO26000、GRI、SDGsなど国際的なフレームワークに加え、世界経済フォーラムが公表したグローバルトップ10リスクや日本政府のSDGsアクションプランなどを参考にしながら、当行グループを取り巻く外部環境を踏まえ、サステナビリティ基本方針を起点に、今後、発生が予想される環境、社会、ガバナンス各面の課題を広範に抽出。…

研究開発活動

抽出本文 / 原文長 約79文字

6 【研究開発活動】 当連結会計年度における研究開発活動につき、特記すべき事項はありません。 0103010_honbun_0550700103604.htm

設備投資等の概要

抜粋表示 / 原文長 約2815文字

2 【主要な設備の状況】 当連結会計年度末(2024年3月31日現在)における主要な設備の状況は、次のとおりです。 会社名 店舗名 その他 所在地 セグメント の名称 設備の 内容 土地 建物 動産 リース 資産 合計 従業 員数 (人) 面積(㎡) 帳簿価額(百万円) 当行 本店 ほか89か店 奈良県 銀行業務 店舗 54,502.46 (6,544.35) 9,079 4,276 651 212 14,220 1,368 橋本支店 ほか6か店 和歌山県 銀行業務 店舗 4,151.70 (1,174.57) 249 380 32 25 687 73 木津支店 ほか14か店 京都府 銀行業務 店舗 8,167.35 (1,507.88) 681 382 90 24 1,178 131 名張支店 ほか2か店 三重県 銀行業務 店舗 1,690.74 (33.00) 75 20 105 21 大阪中央営業部 ほか19か店 大阪府 銀行業務 店舗 9,168.10 (3,946.01) 4,683 1,041 122 28 5,875 313 尼崎支店 兵庫県 銀行業務 店舗 11 東京営業部 東京都 銀行業務 店舗 132 138 13 事務センター 奈良県 銀行業務 事務 センター 7,425.09 645 753 1,382 68 2,850 165 研修センター 奈良県 銀行業務 研修施設 7,105.88 2,842 763 3,613 社宅・寮 奈良県ほか 銀行業務 社宅・寮・ 厚生施設 2,230.40 1,879 391 2,271 その他の施設 奈良県ほか 銀行業務 22,260.37 3,677 1,626 452 5,762 会社名 店舗名 その他 所在地 セグメント の名称 設備の 内容 土地 建物 動産 リース 資産 合計 従業 員数 (人) 面積(㎡) 帳簿価額(百万円) 連結 子会社 南都マネジメントサービス 株式会社 事務所 (大阪ビル) 大阪府大阪市 中央区 その他 事務所 貸事務所 417.48 (417.48) 170 173 南都銀行 大阪支店 大阪府大阪市 中央区 その他 店舗 109 109 事務所 (東生駒ビル) 奈良県生駒市 その他 事務所 貸事務所 556.47 (556.47) 117 118 南都銀行 東生駒支店 奈良県生駒市 その他 店舗 68 68 文書管理 センター 奈良県奈良市 その他 文書保管施設 5,500.00 (5,500.00) 484 484 本社ほか その他の施設 奈良県奈良市 その他 事務所 825.96 (825.…

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約634文字

3 【配当政策】 当行は、株主・投資家の皆さまへの利益還元を経営上の重要な課題として位置づけ、適正な内部留保の充実により経営体質の強化を図りつつ、長期安定的な配当の継続と業績に応じた利益還元を行う以下の株主還元方針を策定しています。 (株主還元方針) 安定配当80円を維持しつつ、親会社株主に帰属する当期純利益に対する配当性向30%を目安とする。 また、毎事業年度における配当の回数についての基本的な方針は、中間配当及び期末配当の年2回としています。これら配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会です。 当事業年度の配当につきましては、中間配当として1株当たり 40円00銭 、期末配当については1株当たり 74円00銭 (うち特別配当34円00銭)とした結果、配当性向(連結ベース)は 30.0% となりました。 内部留保資金の使途につきましては、お客さまの利便性向上のための機械化や店舗設備等に投資するとともに、効率的な資金運用により安定収益の確保に努め、より一層強固な経営体質を確立していきます。 なお、当行は会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款に定めています。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、次のとおりです。 決議年月日 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 2023年11月13日 1,272 40.00 取締役会決議 2024年6月27日 定時株主総会決議 2,354 74.00

従業員の状況

抜粋表示 / 原文長 約1244文字

5 【従業員の状況】 (1) 連結会社における従業員数 2024年3月31日 現在 セグメントの名称 銀行業務 リース業務 その他 合計 信用保証 業務 ソフトウエア 開発等業務 クレジット カード業務 その他の 業務 従業員数(人) 2,095 35 206 55 25 119 2,336 [ 692 ] [ 9 ] [ 143 ] [ 13 ] [ 16 ] [ 5 ] [ 109 ] [ 844 ] (注) 1 従業員数は、執行役員を含む就業人員であり、嘱託及び臨時従業員 872人 を含んでいません。 2 臨時従業員数は、[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しています。 (2) 当行の従業員数 2024年3月31日 現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円) 2,095 40.1 17.6 6,765 [ 692 ] (注) 1 従業員数は、執行役員を含む就業人員であり、嘱託及び臨時従業員 712人 並びに出向者 162人 を含んでいません。 2 当行の従業員は、すべて銀行業務のセグメントに属しています。 3 臨時従業員数は、[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しています。 4 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいます。 5 当行の従業員組合は、南都銀行従業員組合と称し、組合員数は 1,898人 です。 労使間においては特記すべき事項はありません。 (3) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 ① 当行 当事業年度 補足説明 管理職に 占める 女性労働者の 割合(%) (注1) 男性労働者の 育児休業 取得率(%) (注2) 労働者の男女の賃金の差異(%)(注1) 全労働者 正規雇用 労働者 パート・ 有期労働者 16.0 101.9 39.7 53.6 60.1 賃金は性別に関係なく同一の基準を適用していますが、雇用形態の比率、管理職比率、在籍年数の違いなどにより男女で差異が生じています。 当行グループでは、男女間賃金格差の解消に向け、マネジメントを担う女性を含む管理職育成に力を入れています。 また、女性比率が高いパート等に対し2024年7月に、2年連続となる時給引上げを実施する予定です。 (注) 1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものです。 2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第2号における育児休業等及び育児目的休暇の取得割合を算出したものです。…

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約7608文字

(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当行は、 ・健全かつ効率的な経営に努めます。 ・優れた総合金融サービスを提供します。 ・地域の発展に尽くします。 ・信頼され親しまれる、魅力的な銀行を目指します。 との「経営理念」のもと、 「地域を発展させる」 「活力創造人材を生み出す」 「収益性を向上させる」 という「なんとミッション」を掲げ、2030年に「活力創造№1グループになる」を目指すゴールとして、地域・お客さまの活力創造を実現していきます。 「なんとミッション」の遂行を通じて目指すゴールを達成し、地域の発展に欠かせない存在になるため、ステークホルダーの皆さまに提供する価値の最大化に向けて、常に最善を追求することがガバナンスの根幹だと考えています。 経営の透明性・公正性をより一層高め、ステークホルダーからの声や経営環境変化に柔軟に対応して適時・迅速に軌道修正を行うことのできるガバナンス態勢の構築に取り組みます。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 当行では取締役会の機能を強化し、不確実性の高い経営環境下において適時迅速に重要な意思決定を実行していくことができるよう、独立性・多様性を重視したガバナンス体制としています。 当行は、更なるコーポレート・ガバナンスの強化と充実を目的として、2023年6月29日開催の第135期定時株主総会決議により、監査等委員会設置会社へ移行しました。 監査等委員である取締役が取締役会で議決権を持ち、適法性・妥当性監査の領域で発言力を発揮することで取締役会の監査・監督機能を強化するとともにコーポレート・ガバナンスを充実させ、更なる銀行経営の健全性や企業価値の向上を図ります。 また、取締役会の業務執行決定権限の一部を取締役に委任することにより、取締役会の適切な監督のもとで的確かつ迅速な意思決定と機動的な業務執行に努めます。 当行は、これらの体制により経営の監督機能が十分に発揮されるものと考え、現状のコーポレート・ガバナンス体制を採用しています。 なお、当行の機関の内容は以下のとおりです。 a 取締役会 取締役会は、取締役12名(うち社外取締役5名)で構成され、原則として毎月1回開催するほか、必要に応じて臨時で開催し、経営に関する重要な事項や業務執行の決定を行うほか、取締役が業務執行状況や各種委員会の報告を定期的に行っています。 b 指名・報酬諮問委員会 指名・報酬諮問委員会は、頭取、副頭取及び社外取締役5名で構成され、取締役等の登用や取締役(監査等委員である取締役を除く)の報酬の決定における独立性、客観性、透明性を高めるため、取締役会の直下に設置しています。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約46文字

5 【経営上の重要な契約等】 当連結会計年度において、経営上の重要な契約等は行っていません。

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約940文字

(6) 【大株主の状況】 2024年3月31日 現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式 (自己株式を 除く。)の 総数に対する 所有株式数の 割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行 株式会社(信託口) 東京都港区赤坂1丁目8番1号 赤坂インターシティAIR 3,841 12.07 株式会社日本カストディ銀行 (信託口) 東京都中央区晴海1丁目8-12 1,429 4.49 日本生命保険相互会社 (常任代理人 日本マスター トラスト信託銀行株式会社) 東京都千代田区丸の内1丁目6番6号 日本生命証券管理部内 (東京都港区赤坂1丁目8番1号 赤坂インターシティAIR) 1,053 3.30 明治安田生命保険相互会社 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) 東京都千代田区丸の内2丁目1-1 (東京都中央区晴海1丁目8番12号) 1,043 3.27 南都銀行従業員持株会 奈良県奈良市橋本町16番地 943 2.96 住友生命保険相互会社 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) 東京都中央区八重洲2丁目2-1 (東京都中央区晴海1丁目8-12) 662 2.08 大和ガス株式会社 奈良県大和高田市旭南町8-36 466 1.46 北村林業株式会社 大阪府大阪市中央区本町4丁目5番20号 418 1.31 JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 25 BANK STREET,CANARY WHARF,LONDON,E14 5JP,UNITED KINGDOM (東京都港区港南2丁目15-1 品川インターシティA棟) 407 1.28 STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 1776 HERITAGE DRIVE,NORTH QUINCY,MA 02171,U.S.A. (東京都港区港南2丁目15-1 品川インターシティA棟) 296 0.93 10,561 33.18 (注)発行済株式総数から除く自己株式には、役員報酬BIP信託が保有する当行株式68千株を含んでいません。

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
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技術情報

分析バージョン
2024
使用モデル
gemma4:12b

このページについて

本ページは、有価証券報告書の内容をもとに自動生成した企業理解用のページです。 内容の正確性・完全性を保証するものではありません。

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