事業の内容
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/ 原文長 約628文字
3 【事業の内容】 当社グループは、株式会社サンドラッグ(当社)、子会社8社(株式会社星光堂薬局、株式会社サンドラッグプラス、株式会社大屋、有限会社HRウェルス、株式会社サンドラッグ・ドリームワークス、株式会社ピュマージ、ダイレックス株式会社、株式会社サンドラッグエース)、関連会社9社(BCPE KNIGHT CAYMAN,L.P.、BCPE KNIGHT GP2,LLC、株式会社BCJ-47、株式会社キリン堂ホールディングス他5社)の合計18社により構成されております。 当社グループは、薬局の経営並びに医薬品・化粧品・日用雑貨等の販売及び卸売りを主たる事業としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 事業内容 会社名 摘要 ドラッグストア事業 当社、㈱星光堂薬局、㈱サンドラッグプラス、㈱大屋、㈱サンドラッグ・ドリームワークス、㈱ピュマージ、㈱サンドラッグエース、㈲HRウェルス 主に医薬品、化粧品、日用雑貨を販売目的とする事業 ディスカウントストア事業 ダイレックス㈱ 主に食料品、家庭雑貨等を販売目的とする事業 関連会社 BCPE KNIGHT CAYMAN,L.P.、BCPE KNIGHT GP2,LLC、㈱BCJ-47、㈱キリン堂ホールディングス他5社 持分法適用会社及び持分法適用会社の親会社 [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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(1) サステナブル経営方針 ① 基本的な考え方 CO2の排出抑制や生物多様性などの地球環境保全問題、超少子高齢化による労働人口や消費人口の減少、人権問題、AIに代表されるデジタル技術の浸透といった様々な変化は「生活者」に新たな価値観をもたらします。その結果として企業を評価する物差も大きく変化しています。 企業は自ら存在意義と社会的使命に対し自問自答し、柔軟にかつ迅速に対応していかなければなりません。サンドラッググループでは、経営理念や経営方針に沿って法令やガイダンス等を参考にESG・SDGs・CSRの3つのアプローチで社会の変化やリスクに対応できるサステナブルでレジリエンスな企業を目指しています。 ② 取り組み(マテリアリティ) 急速に進む社会の変化とそれに呼応する新たな価値観や法令、ガイダンスの要求、取り組みを評価し改めてドラッグストアとしての使命を踏まえ取り組み(マテリアリティ)を再定義しました。 具体的には次の表に記載の内容を今後の活動テーマとしています。 網羅的に設定していますのは、店舗の特性としての地域性、労働集約型の事業特性、気候変動等に見られる社会からの要求に応えるためのものであります。 また、その中でも環境経営の推進、人的資本経営の推進を特に重点テーマとしています。 ③ ガバナンス 取締役会 進捗経営の基本方針等、法令上取締役会の専決事項として定められた事項の決定及び取締役の職務執行に対する監督を主な役割としております。 取締役会は、ESG委員会からの報告についてサステナビリティ経営の最終的な監督が行われ、サステナビ リティに関するリスク及び機会への対応の観点から審議を行います。 ESG委員会 サンドラッググループの持続的成長を目指したサステナビリティ活動を統括し、方向性の検討、実施計画の承認と進捗管理を担当しています。 ESG委員会の事務局はサステナブル推進課が担いガイダンス等の要求に沿って担当部署と具体的な施策の調整を行っております。 コンプライアンス・リスク管理委員会 ESG推進委員会と連携しサステナビリティ関連の法令等の影響評価を行い、リスクを生じさせない、顕在化させないための具体的な検討と対応を行っています。 代表取締役の役割 代表取締役社長CEOはサステナビリティに関する取り組みに関し、事業活動との整合性を図りつつ、経営資源の配分や体制整備、取り組み推進の最終決定を行っております。 ④ リスク管理 気候変動に関しては、IPCCはじめ国の研究機関及び大学、民間シンクタンクの科学的なデータを積極的に取得し精査すると共に、柔軟に解釈し経営判断に採り入れています。また国内の法規制等についても官公庁の審議会の状況を把握しESG推進委員会に報告し早期のリスク軽減に努めています。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約998文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 わが国経済は、インバウンド需要の緩やかな回復等により正常化へ進んだものの、物価の上昇により消費者の節約志向は一段と強くなり、依然として景気の先行きは不透明な状態が続くと予想されます。 当業界におきましては、同業他社との出店競争や大手同士の業界再編、他業種との競争、人口減・少子高齢化による労働力不足等、経営環境は一層厳しさを増しております。 このような状況をふまえ、当社グループは、国内店舗網の更なる拡大に向け立地に適した業態による新規出店の加速、EC事業及び調剤事業の拡大を図ります。また、プライベートブランド商品の開発、品揃えの充実、高いサービスレベルを維持するための教育や各種業務におけるデジタル化(省人化)推進による生産性向上を図り、競合他社をはじめ他業種との差別化を図ってまいります。 これらに基づき、下記対処してまいります。 ① 新規出店加速…多様な業態で全国をカバー ・立地により、最も適した業態で出店推進 商店街・繁華街・郊外単独・郊外複合・ディスカウントストア ② EC事業強化…ECシステムリニューアル ・顧客体験の向上 多様な買い方、受取り方への対応 当日発送比率拡大 ・生産性向上 DC一体型拠点追加による物流効率化向上 拠点分散による配送コスト削減 ③ 調剤事業強化…調剤需要に対する取り組みを拡大 ・併設店舗を中心に出店を加速 ・管理薬剤師の育成。 ・「かかりつけ薬剤師」育成強化 ・地域支援体制加算店舗の拡大 ・処方せん・服薬指導のオンラインシステム導入 ④ プライベートブランド開発強化 ・価格訴求のプライベートブランド(PB)商品のアイテム拡充 ・高付加価値PB商品の開発の拡大・品揃えの一層の充実 ・環境配慮型プライベートブランド商品の開発推進 ⑤ 人材育成強化… 更なる規模拡大対応 ・薬剤師をはじめ専門性ある多様な人材確保 ・資質強化に向けた教育・育成の充実 ⑥ デジタル推進 ・店舗オペレーション及び業務の更なる生産性向上 電子棚札・セミセルフレジ 賞味期限管理システム ⑦ サステナビリティ経営推進…企業理念である、国民の『健康で豊かな暮らし』の実現と持続可能な社会の実現 ・環境経営の推進 ・人的資本経営の実行 ・製品・サービスの品質、安全性と利便性 ・社会及び地域社会との共生 ・ガバナンス経営の推進
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4980文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度(2023年4月1日~2024年3月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の分類が「5類感染症」に移行したこと等に伴い、国内需要・インバウンド需要が緩やかに回復し、経済・社会活動が正常化へと進みました。一方、資源価格の高騰等による継続的な物価上昇や、中国経済の懸念、海外経済の回復ペース鈍化等により、依然として、景気の先行きは不透明な状況が続いております。加えて当業界におきましては、同業他社との出店競争や大手同士の業界再編、他業態との競争等、経営環境は一層厳しさを増しております。また、商品動向は、新型コロナウイルス感染症対策関連商品の反動減が残る一方、繁華街の医薬品・化粧品を中心にインバウンド需要等の回復が見られました。 このような状況のもと、当社グループは、引き続き「安心・信頼・便利の提供」をキーワードに、専門性を一層高め、お客様に必要かつ期待される質の高いサービスレベルの向上を達成すべく、積極的な新規出店・改装を実施しました。経費面においては、更なる生産性向上を図るべくデジタル化(省人化)等に取り組み、継続してエネルギーの使用量抑制に努めてまいりました。また、2023年11月29日に競争力強化を目指し、BCPE KNIGHT HOLDINGS CAYMAN, L.P.と資本提携契約を締結し、2024年2月29日に持分を取得し、キリン堂グループを持分法適用といたしました。 当連結会計年度の当社グループ全体の出店などの状況は、110店舗を新規出店し114店舗で改装をしたほか17店舗を閉店し活性化を図りました。 この結果、当連結会計年度末の当社グループ全体の店舗数は、ドラッグストア事業1,080店舗(直営店832店舗、㈱星光堂薬局78店舗、㈱サンドラッグプラス72店舗、㈱大屋60店舗、フランチャイズ等38店舗)、ディスカウントストア事業393店舗(ダイレックス㈱393店舗)の合計1,473店舗となりました。 当連結会計年度の業績は、 売上高7,517億77百万円 ( 前期比8.9%増 )、 営業利益409億96百万円 ( 同9.5%増 )、 経常利益417億28百万円 ( 同9.4%増 )、 親会社株主に帰属する当期純利益291億26百万円 ( 同13.3%増 )となり、増収・増益となりました。 セグメント業績等の概要は次のとおりであります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1465文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額(注)2 ドラッグストア 事業 ディスカウント ストア事業 売上高 外部顧客への売上高 401,962 288,500 690,462 690,462 セグメント間の内部売上高 または振替高 49,559 11 49,571 △ 49,571 451,521 288,511 740,033 △ 49,571 690,462 セグメント利益 23,665 13,787 37,452 37,452 セグメント資産 266,027 120,712 386,740 △ 26,067 360,672 その他の項目 減価償却費 (注)3 7,156 4,852 12,008 12,008 のれんの償却額 60 60 60 有形固定資産及び (注)4 無形固定資産の増加額 27,290 11,103 38,393 38,393 (注)1.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額は、全額セグメント間取引消去によるものであります。 (2)セグメント資産の調整額は、全額セグメント間相殺消去によるものであります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.減価償却費には、長期前払費用の償却費が含まれております。 4.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用の増加額が含まれております。 5.顧客との契約から生じる収益以外の収益は、重要性が乏しいため、区分しておりません。…