事業の内容
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/ 原文長 約609文字
3 【事業の内容】 当社グループは、株式会社サンドラッグ(当社)、子会社7社(株式会社星光堂薬局、株式会社サンドラッグプラス、株式会社大屋、株式会社サンドラッグ・ドリームワークス、株式会社ピュマージ、ダイレックス株式会社、株式会社サンドラッグエース)、関連会社8社(BCPE KNIGHT CAYMAN,L.P.、BCPE KNIGHT GP2,LLC、株式会社BCJ-47、株式会社キリン堂ホールディングス他4社)の合計16社により構成されております。 当社グループは、薬局の経営並びに医薬品・化粧品・日用雑貨等の販売及び卸売りを主たる事業としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 事業内容 会社名 摘要 ドラッグストア事業 当社、㈱星光堂薬局、㈱サンドラッグプラス、㈱大屋、㈱サンドラッグ・ドリームワークス、㈱ピュマージ、㈱サンドラッグエース 主に医薬品、化粧品、日用雑貨を販売目的とする事業 ディスカウントストア事業 ダイレックス㈱ 主に食料品、家庭雑貨等を販売目的とする事業 関連会社 BCPE KNIGHT CAYMAN,L.P.、BCPE KNIGHT GP2,LLC、㈱BCJ-47、㈱キリン堂ホールディングス他4社 持分法適用会社及び持分法適用会社の親会社 [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4967文字
(1) サステナブル経営方針 ① 基本的な考え方 CO2の排出抑制や生物多様性などの地球環境保全問題、超少子高齢化による労働人口や消費人口の減少、人権問題、AIに代表されるデジタル技術の浸透といった様々な変化は「生活者」に新たな価値観をもたらします。その結果として企業を評価する物差も大きく変化しています。 企業は自ら存在意義と社会的使命に対し自問自答し、柔軟にかつ迅速に対応していかなければなりません。サンドラッググループでは、経営理念や経営方針に沿って法令やガイダンス等を参考にESG・SDGs・CSRの3のアプローチで社会の変化やリスクに対応できるサステナブルでレジリエンスな企業を目指しています。 ② 取り組み(マテリアリティ) 急速に進む社会の変化とそれに呼応する新たな価値観や法令、ガイダンスの要求、当社の取り組みを評価し、ドラッグストアとしての使命を踏まえ、取り組み(マテリアリティ)を定義しています。 具体的には次の表に記載の内容を今後の活動テーマとしています。 網羅的に設定していますのは、店舗の特性としての地域性、労働集約型の事業特性、気候変動等に見られる社会からの要求に応える為のものであります。 また、その中でも環境経営の推進、人的資本経営の推進を特に重点テーマとしています。 ③ ガバナンス 取締役会 経営の基本方針等、法令上取締役会の専決事項として定められた事項の決定及び取締役の職務執行に対する監督を主な役割としております。 取締役会は、ESG推進委員会からの報告についてサステナビリティ経営の最終的な監督が行われ、サステナビリティに関するリスク及び機会への対応の観点から審議を行います。 ESG推進委員会 サンドラッググループの持続的成長を目指したサステナビリティ活動を統括し、方向性の検討、実施計画の承認と進捗管理を担当しています。 ESG推進委員会の事務局はサステナブル経営推進が担いガイダンス等の要求に沿って担当部署と具体的な施策の調整を行っております。 コンプライアンス・リスク管理委員会 ESG推進委員会と連携しサステナビリティ関連の法令等の影響評価を行い、リスクを生じさせない、顕在化させないための具体的な検討と対応を行っています。 代表取締役の役割 代表取締役社長CEOはサステナビリティに関する取り組みに関し、事業活動との整合性を図りつつ、経営資源の配分や体制整備、取り組み推進の最終決定を行っております。 ④ リスク管理 気候変動に関しては、IPCCはじめ国の研究機関及び大学、民間シンクタンクの科学的なデータを積極的に取得し精査すると共に、柔軟に解釈し経営判断に採り入れています。また国内の法規制等についても官公庁の審議会の状況を把握しESG推進委員会に報告し早期のリスク軽減に努めています。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1095文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 雇用・所得環境の改善や過去最多を更新した訪日外国人等により、経済・社会活動の回復基調が見られるものの、継続的な物価の上昇、海外景気の下振れやアメリカの政策動向等依然として、景気の先行きは不透明な状況が続くと予想されます。 当業界におきましては、少子高齢化は一層進み、お客様の健康に対するニーズ等は、年々一層高まっていくものと考えております。また、同業他社との出店競争や大手同士の業界再編、他業種との競争等、経営環境は一層厳しさを増しております。 このような状況のもと、当社グループは、引き続き「安心・信頼・便利の提供」をキーワードに、専門性を一層高め、お客様に必要かつ期待されるサービスレベルの向上を達成すべく、質の高い新規出店・改装を実施しました。経費面におきましては、引き続きデジタル化(省人化)等に取り組み生産性の向上を図りました。また、太陽光パネルの設置・省エネ設備の積極的導入・食品廃棄物リサイクル化や環境配慮型プライベートブランド商品の開発等、より一層、環境経営推進に取り組み、競合他社をはじめ他業種との差別化を図ってまいります。 これらに基づき、下記対処してまいります。 ① 質の高い新規出店 多様な業態で全国をカバー ・立地により、最も適した業態で質の高い出店推進 商店街・繁華街・郊外単独・郊外複合・ディスカウントストア ② EC事業強化 EC基盤リニューアルによる変革 ・利便性の向上 当日発送比率拡大 置き配・時間指定・店舗受取・ロッカー受取等導入 自社サイトで6か国語対応(世界196か国へ商品お届け) ・品揃えの強化 既存カテゴリー商品のさらなる拡充 ペット・DIY・家電など多様な品揃えの実現 ③ 調剤事業強化 調剤需要に対する取り組みを拡大 ・併設店舗を中心に出店を加速 ・近隣医療機関との連携強化 ・施設在宅の拡大 ・電子処方せん受付体制の整備 ・マイナ保険証の利用推進 ・処方せん送信アプリ利用推進 ④ プライベートブランド開発強化 ・医薬品・健康食品を中心に拡充 ・スキンケア・食品などカテゴリーの拡大 ・環境配慮型商品の開発推進 ⑤デジタル推進 店舗オペレーション及び業務の更なる生産性向上 ・電子棚札・セミセルフレジ ・賞味期限管理システム ・フルセルフレジ導入検討 ⑥ サステナビリティ経営推進…企業理念である、国民の『健康で豊かな暮らし』の実現と持続可能な社会の実現 ・環境経営の推進 ・人的資本経営の実行 ・製品・サービスの品質、安全性と利便性 ・社会及び地域社会との共生 ・ガバナンス経営の推進
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4789文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度(2024年4月1日~2025年3月31日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や過去最多を更新した訪日外国人等により、経済・社会活動の回復基調が見られました。一方、継続的な物価の上昇、海外景気の下振れやアメリカの政策動向等、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。加えて当業界におきましては、同業他社との出店競争や大手同士の業界再編、他業態との競争等、経営環境は一層厳しさを増しております。 このような状況のもと、当社グループは、引き続き「安心・信頼・便利の提供」をキーワードに、専門性を一層高め、お客様に必要かつ期待されるサービスレベルの向上を達成すべく、質の高い新規出店・改装を実施しました。経費面におきましては、引き続きデジタル化(省人化)等に取り組み生産性の向上を図りました。また、太陽光パネルの設置・省エネ設備の積極的導入・食品廃棄物リサイクル化や環境配慮型プライベートブランド商品の開発等、より一層、環境経営推進に取り組みました。 当連結会計年度の当社グループ全体の出店等の状況は、90店舗を新規出店し98店舗で改装をしたほか21店舗を閉店し活性化を図りました。 この結果、当連結会計年度末の当社グループ全体の店舗数は、ドラッグストア事業1,124店舗(直営店861店舗、㈱星光堂薬局85店舗、㈱サンドラッグプラス76店舗、㈱大屋64店舗、フランチャイズ等38店舗)、ディスカウントストア事業418店舗(ダイレックス㈱418店舗)の合計1,542店舗となりました 当連結会計年度の業績は、 売上高8,018億11百万円 ( 前期比6.7%増 )、 営業利益444億96百万円 ( 同8.5%増 )、 経常利益438億35百万円 ( 同5.0%増 )、 親会社株主に帰属する当期純利益307億50百万円 ( 同5.6%増 )となり、増収・増益となりました。 セグメント業績等の概要は次のとおりであります。 <ドラッグストア事業> ドラッグストア事業は、中間期まで海外景気の影響を受けた、サマー化粧品を中心とした卸売りの減少影響がありました。一方、インバウンド需要の回復が緩やかに継続していることもあり、売上高が前期を上回りました。また、販売費及び一般管理費は中間期までのサマー化粧品の売上減少影響等により売上比率が0.2%ほど上昇しておりますが、計画の範囲内でコントロールしております。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1500文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額(注)2 ドラッグストア 事業 ディスカウント ストア事業 売上高 外部顧客への売上高 437,950 313,826 751,777 751,777 セグメント間の内部売上高 又は振替高 53,463 11 53,475 △ 53,475 491,414 313,838 805,252 △ 53,475 751,777 セグメント利益 25,707 15,288 40,996 40,996 セグメント資産 310,231 137,351 447,583 △ 27,375 420,208 その他の項目 減価償却費 (注)3 9,657 5,355 15,012 15,012 のれんの償却額 115 115 115 持分法適用会社への投資額 35,390 35,390 35,390 有形固定資産及び (注)4 無形固定資産の増加額 22,351 13,819 36,170 36,170 (注)1.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額は、全額セグメント間取引消去によるものであります。 (2)セグメント資産の調整額は、全額セグメント間相殺消去によるものであります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.減価償却費には、長期前払費用の償却費が含まれております。 4.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用の増加額が含まれております。 5.顧客との契約から生じる収益以外の収益は、重要性が乏しいため、区分しておりません。…