事業の内容
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/ 原文長 約2139文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社(株式会社グランデ)の計2社で構成しており、不動産売買・仲介、注文住宅 希望顧客と施工事業者のマッチングを行う 「sumuzu(スムーズ)」事業と、ビル・マンション等の賃貸を行う「賃貸」事業の2つの報告セグメントを有しております。 セグメント名称 主たるサービス内容 「sumuzu」事業 ・不動産売買・仲介 ・注文住宅の建築請負マッチング ・不動産の開発分譲 ・収益用不動産の開発・販売 「賃貸」事業 当社保有収益物件の運営 (1) 「sumuzu」事業 「sumuzu」事業では、住宅用地を中心とした仕入れ・分譲による売買収入、不動産仲介収入、注文住宅建築に伴う建築業者からの請負紹介手数料収入を得ております。今期からは、既存事業との強いシナジーが見込める収益用不動産の販売への取り組みを本格化しました。 当社グループは主に、不動産や住宅に関する情報メディア 「sumuzu(スムーズ)」運営による戸建住宅用の土地売買と建築請負紹介を主力事業としています。また、富裕層顧客からのリピート取引及び紹介案件の獲得を強みとした収益用不動産の販売を含む一気通貫かつ総合的な不動産売買サービスを行っており、企業理念である「唯一無二の豊かさを創造する」を基本姿勢として事業展開を行っております。 東京城南6区(世田谷・目黒・大田・品川・渋谷・港)が主力事業エリアとなっており、渋谷・二子玉川・自由が丘というトライアングルエリアをカバーするように3つの事業拠点(目黒、桜新町、自由が丘)を設置しております。 (sumuzu事業の特徴) ① 「sumuzu Matching」を基軸としたコンサルティングサービス 当社グループでは、優れたデザイン性とコストパフォーマンスが両立する住宅の実現を目指しています。 当社グループでは、お客様の注文住宅建築にあたって、土地探しの段階から契約・銀行融資、及びその後の建築プラン設計、竣工までをトータルにサポートすることで、真に満足できる注文住宅環境を提供しています。 従来の不動産事業においては、土地探しから住宅の完成までの各段階において、対応する事業者が段階ごとに異なり、かつフロー全体をコーディネートできるノウハウを持ったキーパーソンとなる存在が不在であることから、本当は実現できたはずデザイン性やコストパフォーマンスが実現できていないという問題点がありました。 当社は不動産流通の段階から自社が携わり、注文住宅希望者に対して設計段階まで社内の建築士をはじめとした自社コーディネーターがサポート・コンサルティングを行うことで他では実現できないレベルのコストパフォーマンス、デザイン性を確保することで、住環境創造における唯一無二の価値を提供しています。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2281文字
(2) 経営環境及び経営戦略 2020年初頭より本格化した新型コロナウイルスの影響は、依然としてわが国の経済環境に大きな影響を及ぼしており、2019年に消費税率引き上げによる消費減退の影響があった点を踏まえると、コロナショック以前と比べ経済環境が本格的に回復しているとは言えない状況であります。 一方、当社が属する不動産業界では、このコロナ禍において「家」が持つ役割がより多様になってきています。仕事場という役割の付加、家で家族と過ごす時間の増大、娯楽として家で過ごす時間の長期化などに伴い、その重要性も並行して増大しており、顧客の住替えニーズは増大していることから、不動産の流通市場は活況を呈しています。 こうした状況下において、あらゆる業界・分野においてテクノロジーの活用が一般的となり、不動産業界も大きな変革の時を迎えています。人員体制の拡充やエリア拡大、収益用不動産事業の強化と並行して、IT化による、より便利・安全で満足度の高い不動産取引の実現及び価値の提供を行っていきます。 ① 人員増強と教育による強い営業組織の構築 当社グループ が行う不動産事業において、サービスを提供する営業人員のサービスレベルやスキルは、事業の成長において非常に重要なファクターであると認識しています。そのため、積極的な人員採用と教育を行い、併せて適正な評価制度や労務環境を整備することによって人員拡大を図っていきます。 ② 顧客情報の整備とマーケティングへの活用 当社 グループには、創業以来の富裕層顧客のデータ、及び購入見込顧客情報の豊富な蓄積があります。当該データの分析・活用を促進することで、成約率の向上、リピート・紹介率の向上によって売上・利益の向上を図り、かつ高い在庫回転率を維持することで、より強固な財務体質を構築していきます。 ③ 建築請負マッチングコンサルティングの強化 当社グループでは、対面での営業活動とインサイドセールスを連携させ、注文住宅のコンサルティングサービスを提供しております。コンサルティングサービスによって、より高い付加価値を提供することで、顧客紹介や顧客単価の向上を見込むことができます。関係部門の営業連携を強化するとともに、設計士をはじめ、優秀なコンサルタントの採用、育成を行っていきます。 ④ 事業エリアの拡大 現在当社グループでは東京城南6区(世田谷・目黒・大田・品川・渋谷・港)を中心に事業を展開しており、目黒、桜新町、自由が丘の3拠点体制となっています。当社グループはこの城南エリアにおいてさらなる富裕層顧客の支持を獲得し、紹介・リピート割合を増加させる計画です。また今後は、東京都内の富裕層顧客のシェア拡大を目指すとともに、培ってきた事業ノウハウをベースに他の富裕層エリアでの事業展開を想定しております。…
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約347文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは2022年1月にCI(C orporate Identity) を行い、企業理念を「唯一無二の豊かさを創造する」としました。 不動産の仕入れから販売、売買に係る仲介、注文住宅のマッチング、建築後のアフターフォローに至るまでのプロセスをワンストップソリューションで提供する住宅用不動産事業を展開しております。事業の軸は富裕層顧客を対象とした住宅事業であり、高いデザイン性とコストパフォーマンスを両立する注文住宅の実現をコンセプトに、一般的な不動産売買事業者の事業領域に留まらない高品質なサービス提供を行っております。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2957文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度における 我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響の拡大と長期化が懸念され、個人消費の低迷等、先行き不透明な状況が継続しましたが、顧客の住替えニーズや住宅への関心の高まりから事業環境としては比較的堅調に推移致しました。 当社グループにおいては、効率的な営業活動を行うため、インターネットと紹介・リピートという2つの集客ルートの強化に注力してまいりました。その結果、当連結会計年度においては、全成約外部顧客のうち52.2%が住宅情報サービスや自社HP等のインターネットサービスをきっかけとした成約、26.3%が当社グループの協力業者・リピート顧客・紹介顧客による成約となり、これらが全体の78.5%を占めております。 仕入れについては、販売用自社物件の在庫余力を積み増すことができ、当連結会計年度末の棚卸在庫総額は 5,030,423 千円となり、前年同期と比べ 1,847,084 千円の増加(対前年増加率 58.0 %)となりました。 以上の結果、連結売上高が 11,129,334 千円(前年同期比 135.6 %)となり過去最高を更新いたしました。また、連結営業利益は 1,471,674 千円(前年同期比 218.9 %)、連結経常利益は 1,419,119 千円(前年同期比 222.0 %)、親会社株主に帰属する当期純利益は 937,198 千円(前年同期比 218.2 %)となり、いずれも過去最高となりました。 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。 a.sumuzu事業 当社グループは主に、不動産や住宅に関する情報メディア「sumuzu(スムーズ)」運営による戸建住宅用の土地売買と建築請負紹介を主力事業としています。企業理念である「唯一無二の豊かさを創造する」を基本姿勢として、富裕層顧客からのリピート取引及び紹介案件の獲得を強みとした事業展開を行っております。また、不動産流通の段階から自社が携わり、注文住宅希望者に対しては設計段階まで社内の建築士をはじめとした自社コーディネーターがサポート及びコンサルティングを行うことで、通常の不動産業の域を超えたサービス提供をおこなっており、今期からは、既存事業で獲得した経営資源の活用が可能であり、強いシナジーが見込める収益用不動産の販売への取り組みを本格化しました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約600文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額 (注)3 sumuzu 賃貸 売上高 外部顧客への売上高 8,151,521 54,430 8,205,952 1,426 8,207,378 8,207,378 セグメント間の内部 売上高又は振替高 8,151,521 54,430 8,205,952 1,426 8,207,378 8,207,378 セグメント利益 880,139 23,026 903,166 1,424 904,590 △ 232,253 672,336 セグメント資産 4,173,597 787,112 4,960,709 4,960,709 4,060,636 9,021,346 その他の項目 減価償却費 8,209 10,643 18,853 18,853 3,200 22,053 有形固定資産及び無 形固定資産の増加額 44,549 44,549 44,549 12,149 56,699 (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、賃貸物件管理事業及び保険代理店事業を含んでおります。 2.調整額は、以下のとおりであります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2934文字
2.主たる販売先は不特定多数の一般消費者であり、相手先別販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10以上の販売先はありません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 経営成績の分析 (売上高及び売上総利益) 当連結会計年度の売上高は、 不動産販売 の販売件数の増加に伴い前連結会計年度比 35.6 %増の 11,129,334 千円となりました。その一方、特に上半期において利益率の高い取引が増加したことにより販売用不動産の売上に対する売上原価が減少し 8,281,607 千円となりました。この結果、売上総利益は前連結会計年度比 59.0 %増の 2,847,726 千円となりました。 (販売費及び一般管理費並びに営業利益) 当連結会計年度の販売費及び一般管理費は、前連結会計年度比 23.0 %増の 1,376,051 千円となりました。主な要因は人員増強などにより増加した給料及び手当、また棚卸資産増加に伴う物件取得のための登記費用として租税公課が増加しました。この結果、営業利益は前連結会計年度比 118.9 %増の 1,471,674 千円となりました。 (営業外損益及び経常利益) 当連結会計年度の営業外収益は前連結会計年度比4.4%減の 668 千円、営業外費用は前連結会計年度比 57.4 %増の 53,223 千円となりました。営業外費用の主な要因は棚卸資産増加に伴う物件取得時に発生する借入利息として支払利息が増加しました。この結果、経常利益は前連結会計年度比 122.0 %増の 1,419,119 千円となりました。 (特別損益及び税金等調整前当期純利益) 当連結会計年度の特別損益は、生命保険の解約による保険解約返戻金が前期に比べ6,467千円減少し、特別利益 12,502 千円計上されました。この結果、税金等調整前当期純利益は前連結会計年度比 117.5 %増の 1,431,050 千円となりました。 (法人税、住民税及び事業税並びに親会社株主に帰属する当期純利益) 当連結会計年度の法人税、住民税及び事業税は、税金等調整前当期純利益の増加による課税所得の増加等により、前連結会計年度比 135.8 %増の 547,933 千円となりました。この結果、当期純利益は前連結会計年度比 118.2 %増の 937,198 千円となりました。 ② 経営成績に重要な影響を与える要因分析について 当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因としましては、瑕疵担保責任、法的規制などが挙げられます。…