事業の内容
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/ 原文長 約1624文字
3【事業の内容】 当社グループは、株式会社メタリアル(当社)と100%子会社の株式会社ロゼッタ、株式会社グローヴァ、Xtra株式会社、株式会社T-4PO Construction、株式会社シグナンス、株式会社MATRIX、当社が90%の株式を保有する子会社の株式会社CLASSⅢ、当社がすべての持分を有するRPAコンサルティング合同会社、当社が20%の持分を有するVoicePing株式会社の10社から構成されております。 なお、株式会社MATRIXは、2023年12月1日付で株式会社Travel DXを吸収合併しております。 また、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 当社グループの事業は、AI(人工知能)型の機械翻訳(MT:Machine Translation)及び生成系AIサービスの提供を行う「AI事業」(株式会社ロゼッタ・株式会社CLASSⅢ・株式会社T-4PO Construction・RPAコンサルティング合同会社、株式会社シグナンス)、従来型の昔ながらの人間による翻訳(HT:Human Translation)と通訳・語学教育等の業務受託サービスを行う「HT(Human Translation)事業」(株式会社グローヴァ・Xtra株式会社)、及び「メタバース事業」(株式会社MATRIX、VoicePing株式会社)の3事業より構成されています。 (1) AI事業 AI(Artificial Intelligence)事業は、「日本を言語の呪縛から解放する」、「人類を単純作業の苦役的労働から解放する」という企業ミッションの下、AI機械翻訳サービスと生成系AIサービスを提供しております。主なサービスは「T-4OO(Translation for Onsha Only)」で、以下の3点を特徴としております。 ①医薬、法務、財務、化学、機械、電気電子、特許等の専門分野の業務用文書を対象にしていること ②医薬、法務、財務についてはほぼ人間に匹敵する超高精度で自然な翻訳ができること ③顧客ごとの社内用語や過去対訳によって機械翻訳をカスタマイズできること 主な収益は、初期費用と翻訳利用料です。 「AI事業」は、機械翻訳(AI:Artificial Intelligence)及び生成系AIサービスの研究開発・販売については株式会社ロゼッタ及び株式会社T-4PO Constructionによって運営されています。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約333文字
(2) 中長期的な会社の経営戦略 HT事業・旧MT(機械翻訳)をキャッシュカウ、生成AIの「Metareal AI」プロジェクトを短中期の成長戦略、メタバース事業を5年~10年後を見据えた長期成長戦略と位置付けています。 (3) 経営環境 AI事業のうち、旧MT(機械翻訳)は成長率に見合った費用のスリム化等によりキャッシュカウ事業として安定しております。一方で一昨年末より生成AIが爆発的な進化を遂げ、今後急速にパラダイムシフトが起こると予想されることより、当社には大きなチャンスが到来したと考えております。メタバースについては、主にハードウエアと通信インフラの問題から、スマートフォン並みに普及するのは当分先(早くて5年、遅くて10年後)であると判断しています。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約501文字
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ①メタバース事業における「Metaverser」構想及びその手段としての「Metaverse×AI」 メタバース事業は、5年後以降での開花を想定する長期成長戦略として、「Metaverser」構想及びその手段としての「Metaverse×AI」を課題として取り組みます。 ②「Metareal AI」プロジェクト含むAI事業 専門文書AI翻訳の『T-4OO』『T-3MT』、音声AI翻訳の『オンヤク』等のサービスを展開するAI事業については継続して安定成長を目指します。 本年度よりサービス提供を開始した「Metareal AI」プロジェクトでは、当社の強みである専門分野文書の領域に、GPTをはじめとした様々な生成AI技術を活用することで、ターゲット市場を翻訳から文書生成全般へと広げます。各産業及び行政機関、個別企業特有の課題解決に特化した専門文書AIを中心に提供し、圧倒的な作業効率化や新たなサービスの創出支援を行うことによりお客様の成長に貢献してまいります。 「Metareal AI」プロジェクト含むAI事業により、20%の成長を目指します。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3605文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 (資産) 当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ237,332千円増加して4,458,042千円となりました。 流動資産は、前連結会計年度末に比べ554,865千円増加して3,528,142千円となりました。これは主に、現金及び預金が553,489千円増加、受取手形、売掛金及び契約資産が70,186千円減少、貸倒引当金が35,346千円減少したことによるものであります。 固定資産は、前連結会計年度末に比べ317,533千円減少して929,899千円となりました。これは、有形固定資産が56,939千円減少、無形固定資産が238,692千円減少、投資その他の資産が21,901千円減少したことによるものであります。 (負債) 当連結会計年度末の負債は、前連結会計年度末に比べ310,819千円減少して2,776,571千円となりました。 流動負債は、前連結会計年度末に比べ16,459千円増加して2,005,951千円となりました。これは主に、未払法人税等が60,041千円増加、前受金が45,376千円減少、1年内償還予定の社債が30,000千円増加したことによるものであります。 固定負債は、前連結会計年度末に比べ327,279千円減少して770,619千円となりました。これは主に、長期借入金が270,980千円減少、社債が29,000千円減少、リース債務が27,328千円減少したことによるものであります。 (純資産) 当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末に比べ548,152千円増加して1,681,470千円となりました。 これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益の計上により利益剰余金が534,135千円増加したことによるものであります。 b.経営成績 当連結会計年度につきましては、AI事業は受注、売上、営業利益共に過去最高を更新し、HT事業のセグメントにおいては対前年同期比における利益の減少が発生したものの、メタバース事業においては損失発生額が縮小いたしました。 (1) 売上高及び営業利益 当連結会計年度の経営成績は、売上高は4,177,759千円(前連結会計年度比2.7%減)、営業利益は746,324千円(前連結会計年度比44.8%増:メタバース事業を除くと975,508千円で前連結会計年度比4.1%増)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1343文字
3.セグメント資産の調整額386,795千円は、報告セグメントに帰属しない全社資産であり、その主なものは、親会社に係る資産及び繰延税金資産等であります。 4.その他の項目の調整額のうち、減価償却費の調整額11,889千円は親会社の資産に係る減価償却費であり、減損損失の調整額△4,152千円は未実現損益の調整額であり、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額306千円は親会社の資産に係る増加額であります。 当連結会計年度(自 2023年3月1日 至 2024年2月29日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額(注)1,3,4 連結財務諸 表計上額 (注)2 AI事業 (注)5 HT事業 メタバース事業 財又はサービスの種類別 機械翻訳 2,813,002 30,015 2,843,018 2,843,018 人間翻訳 48,196 1,087,560 1,135,756 1,135,756 メタバース 2,894 2,894 2,894 受託開発 196,089 196,089 196,089 顧客との契約から 生じる収益 3,057,288 1,117,576 2,894 4,177,759 4,177,759 収益認識の時期別 一時点で移転される 財又はサービス 313,843 980,059 1,192 1,295,095 1,295,095 一定の期間にわたり移転される財又はサービス 2,743,444 137,517 1,702 2,882,663 2,882,663 顧客との契約から 生じる収益 3,057,288 1,117,576 2,894 4,177,759 4,177,759 外部顧客への売上高 3,057,288 1,117,576 2,894 4,177,759 4,177,759 セグメント間の内部 売上高又は振替高 6,129 42,303 13,405 61,839 △ 61,839 3,063,417 1,159,879 16,300 4,239,598 △ 61,839 4,177,759 セグメント利益 又は損失(△) 935,971 145,555 △ 229,184 852,342 △ 106,017 746,324 セグメント資産 2,852,864 718,257 169,595 3,740,716 717,325 4,458,042 その他の項目 減価償却費 356,792 18,036 374,829 △ 18,331 356,497 のれんの償却額 6,709 6,709 6,709 減損損失 4,327 4,327 4,327 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 62,743 8,030 1,500 72,275 72,275 (注)1.…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2152文字
2.最近2連結会計年度における主な相手先に対する販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、いずれの相手先も当該割合が100分の10未満であるため、記載を省略しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の経営成績等 1)財政状態 2022年2月期において、投資有価証券及び固定資産の減損、特別調査委員会関連費用並びに課徴金引当金繰入計上等の発生を主要因とし、「自己資本比率」は2021年2月期末の「40.6%」から「21.5%」へと変動いたしました。2022年2月期における悪化要因としては投資有価証券や固定資産の減損等のキャッシュアウトを伴わない損失計上並びに特別調査委員会費用等一時的なものが占めておりました。 その後、2023年2月期及び2024年2月期においては上記のようなイレギュラー事象影響は限定的であり、自己資本比率はそれぞれ「25.9%」、「36.8%」へと改善いたしました。最終損益についても2023年2月期より黒字化したこと並びに現金及び現金同等物期末残高の増加も相まって、今後の機動的な投資意思決定に悪影響を与えるような状況ではないと判断しております。 資産負債の増減実績詳細については、「(1) 経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 a.財政状態」をご参照ください。 2)経営成績 当連結会計年度につきましては、HT事業において、売上・利益ともに減少したものの、旧MT(機械翻訳)並びに「Metareal AI」を含むAI事業は引き続き堅調でした。 AI事業のうち旧MT(機械翻訳)においては、ドキュメントAI翻訳の『T-4OO』『T-3MT』、音声AI翻訳の『オンヤク』等の機械翻訳サービスについては、今後もキャッシュカウとして堅調な利益構造に基づいた収益構造が引き続き担保されることを見込んでおります。 また、新たな成長戦略として開始した「Metareal AI」プロジェクトにより、短中期の売上増を見込んでおり、2024年2月期においても受注・売上への貢献が開始しております。 セグメントごとの損益数値詳細については「(1) 経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 b.経営成績」をご参照ください。…