事業の内容
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/ 原文長 約1726文字
3【事業の内容】 当社グループは、株式会社ロゼッタ(当社)と100%子会社の株式会社グローヴァ、株式会社エニドア(*1)、スピード翻訳株式会社(*1)、株式会社インターメディア(*2)、及び当社が70%の株式を保有する子会社の株式会社CLASSⅢの6社(*3)から構成されております。 当社グループの事業は、AI(人工知能)型の機械翻訳(MT: Machine Translation)とその周辺業務を自動化するロボティック・プロセス・オートメーション(RPA:Robotic Process Automation)の研究開発・販売を行う「MT事業」(株式会社ロゼッタ・株式会社CLASSⅢ)、従来型の昔ながらの人間による翻訳(HT:Human Translation)と通訳・語学教育等の業務受託サービスを行う「HT(Human Translation)事業(株式会社グローヴァ・株式会社インターメディア)、及び「クラウドソーシング事業」(株式会社エニドア・スピード翻訳株式会社)の3事業より構成されています。 また、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。 *1 子会社である株式会社エニドアとスピード翻訳株式会社は2019年3月1日付で株式会社エニドアを存続会社とする吸収合併を行っています。また当該吸収合併に伴い社名をXtra株式会社に変更しております。 *2 子会社である株式会社グローヴァと株式会社インターメディアは2019年3月1日付で株式会社グローヴァを存続会社とする吸収合併を行っています。 *3 上記2つの吸収合併により2019年3月1日付で4社になっております。 (1) MT事業 AI(人工知能)型の機械翻訳(MT: Machine Translation)を開発し、インターネットを通じて顧客に提供するサービス型ソフトウェア(SaaS: Software as a Service)またはAPI として販売しております。主なサービスは「T-4OO(Translation for Onsha Only)」で、以下の3点を特徴としております。 ①医薬、法務、財務、化学、機械、電気電子、特許等の専門分野の業務用文書を対象にしていること ②医薬、法務、財務についてはほぼ人間に匹敵する超高精度で自然な翻訳ができること ③顧客毎の社内用語や過去対訳によって機械翻訳をカスタマイズできること 主な収益は、初期費用と翻訳利用料です。 「MT事業」は、機械翻訳(MT: Machine Translation)の研究開発・販売については株式会社ロゼッタによって運営されています。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約603文字
(2 ) 中長期的な会社の経営戦略 まずは、前々期に達成した医学・法務・金融等の分野での「人間に匹敵する」翻訳能力を有する機械翻訳エンジンを他の全分野に拡張します。 次に、機械翻訳エンジンを、画像、音声、ウェアラブル装置と連動させて、英語バリアの消滅を実現させます。 そして、英語と日本語の間で行ったことを他の主要諸言語に適用し、「我が国を言語的ハンディキャップの呪縛から解放する」ミッションを達成します。 (3)経営環境 超高精度AI機械翻訳『T-4OO(ver.2)』の新規受注高が飛躍的に伸びていることから、MT事業は創業以来15年間の長期間に渡る先行投資期間(創生期)を終え、成長のS字カーブにおける急速な跳躍(成長期)の段階に入ったと認識しております。 (4)対処すべき課題 ① 『T-4OO』の開発・販売に拍車をかける 開発面においてはさらなる翻訳精度の向上、販売面においては大幅な営業体制の拡充を行い、15年の先行投資を終え離陸期に入った売上の伸びに拍車をかけます。 ② 音声会話対応の機械翻訳サービスへの参入 産業翻訳用に専門文書を翻訳するサービス『T-4OO』に加えて、2020年2月期では音声会話対応の機械翻訳への参入をテーマにします。創業来のビジョンであるウェアラブル通訳デバイス『T-4PO』については、期中にプロトタイプモデルまたは何らかの形での前段階サービスの投入を目指します。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約147文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 「我が国を言語的ハンディキャップの呪縛から解放する」のが当社グループの創業目的であり、そのために「人間に匹敵する翻訳能力を持つ翻訳機を完成させる」ことが企業ビジョンであり、また会社経営の根幹をなす基本方針でもあります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2392文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 業績等の概要 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 当連結会計年度末の資産合計は 2,642,850千円 となり、前連結会計年度末に比べ 553,356千円増加 いたしました。 当連結会計年度末の負債合計は 1,448,684千円 となり、前連結会計年度末に比べ 254,088千円増加 いたしました。 当連結会計年度末の純資産合計は 1,194,166千円 となり、前連結会計年度末に比べ 299,267千円増加 いたしました。 b.経営成績 当連結会計年度の経営成績は、売上高 2,908,042千円 (前期比 44.9%増 )、 営業利益は338,044千円 (前期は 12,750 千円の営業損失 )、 経常利益は337,316千円 (前期は 14,297 千円の経常損失) 、 税金等調整前当期純利益は346,667千円 (前期は 1,153,087 千円の当期純損失) となりました。 各セグメント別の業績は、次のとおりであります。 また、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。 MT事業 M T事業におきましては、2017年11月『T-4OO(ver.2)』リリース以降の受注高大幅増の売上高への転嫁が進んだことにより、売上高は916,908千円(前年同期比231.6%増)、セグメント利益は124,783千円(前年同期は304千円の損失)となりました。 HT事業 HT事業におきましては、 売上高は1,593,020千円(前年同期比4.9%増)、セグメント利益は販売管理費の合理化により258,509千円(前年同期比55.4%増)となりました 。 クラウドソーシング事業 クラウドソーシング事業におきましては、 前第4四半期よりグループ子会社としてスピード翻訳が加わったこと、及び前期においてエニドアののれんを償却したことにより、 当期売上高は398,113千円(前年同期比87.5%増)、セグメント利益は80,253千円(前年同期は92,594千円の損失)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約878文字
3.セグメント資産の調整額468,314千円は、報告セグメントに帰属しない全社資産であり、その主なものは、余資運用資金(現金及び預金)、のれん、繰延税金資産及び管理部門に係る資産等であります。 4.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、セグメント間取引消去であります。 当連結会計年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注) 1,3 連結財務諸 表計上額 (注)2 MT事業 HT事業 クラウド ソーシング 事業 売上高 外部顧客への売上高 916,908 1,593,020 398,113 2,908,042 2,908,042 セグメント間の内部売上高又は振替高 4,165 171,940 245,095 421,200 △ 421,200 921,073 1,764,960 643,208 3,329,242 △ 421,200 2,908,042 セグメント利益 又は損失(△) 124,783 258,509 80,253 463,546 △ 125,502 338,044 セグメント資産 1,021,436 694,349 437,128 2,152,914 489,936 2,642,850 その他の項目 減価償却費 188,190 6,219 8,887 203,298 203,298 のれんの償却額 1,076 13,475 14,552 6,709 21,262 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 703,978 28,539 77,814 810,332 810,332 (注)1.セグメント利益の調整額△125 ,502 千円には、セグメント間取引消去△69,796千円、報告セグメントに帰属しないのれんの償却額△6,709千円、及び全社費用△48,995千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親会社本社の管理部門に係る費用等であります。 2.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1831文字
3.最近2連結会計年度における主な相手先に対する販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、いずれの相手先も当該割合が100分の10未満であるため、記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成に当たりましては、連結会計年度末における資産・負債及び連結会計年度の収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要とします。これらの見積りについては過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果はこれらの見積りと異なる場合があります。 なお、連結財務諸表の作成に当たり重要となる会計方針については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.当社グループの当連結会計年度の経営成績等 1)財政状態 (資産) 当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ553,356千円増加して2,642,850千円となりました。 流動資産は、前連結会計年度末に比べ17,632千円減少して1,357,505千円となりました。これは、現金及び預金が120,253千円減少したことなどによるものです。 固定資産は、前連結会計年度末に比べ570,988千円増加して1,285,345千円となりました。これは主に、開発費の先行投資に伴い工具、器具及び備品が124,595千円増加、ソフトウエアが128,687千円増加、ソフトウエア仮勘定が325,331千円増加したことによるものです。 (負債) 当連結会計年度末の負債は、前連結会計年度末に比べ254,088千円増加して1,448,684千円となりました。これは主に、開発資金として1年内返済予定の長期借入金が28,539千円減少、長期借入金が233,220千円減少したことと、前受金が303,508千円増加したことなどによるものです。 (純資産) 当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末に比べて299,267千円増加し、1,194,166千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益255,869千円計上のため、利益剰余金が255,869千円増加したことなどによるものです。…