事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約822文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社10社および関連会社12社により構成されています。 主要な事業内容は以下のとおりです。 (Sugarセグメント) ・精製糖事業:主に砂糖を製造・販売しております。 (Food&Wellnessセグメント) ・フードサイエンス事業:主に機能性素材やその他甘味料を製造・販売しております。 ・フィットネス事業:主にフィットネスクラブを運営しております。 各事業を主に構成する当社グループ各社の主要な事業の内容は以下のとおりです。 なお、次の2部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記」に掲げるセグメントの区分と同一です。 当社、子会社および関連会社 主要な事業の内容 セグメント Sugar Food&Wellness ウェルネオシュガー㈱ 砂糖および機能性素材の製造、販売 東洋精糖㈱ 砂糖および機能性素材の製造、販売 トーハン㈱ 砂糖および機能性素材の販売 新豊食品㈱ 砂糖等の加工および包装 日新サービス㈱ 合成樹脂等の販売 シー・アンド・エス・サービス㈱ 中部工場内の設備点検、管理 ツキオカフィルム製薬㈱ 箔押製品・食用純金箔製品・可食フィルム製品の開発、製造、販売 ㈱日新ウエルネス フィットネスクラブの運営 ニューポート産業㈱ 冷蔵倉庫・港湾運送業の運営 新東日本製糖㈱ 砂糖の製造 太平洋製糖㈱ 砂糖の製造 新光糖業㈱ 国産分蜜糖の製造、販売 南栄糖業㈱ 原料用粗糖の製造、販売 久米島製糖㈱ 原料用粗糖の製造、販売 新中糖産業㈱ 不動産の賃貸および取引 宮古製糖㈱ 原料用粗糖の製造、販売 衣浦埠頭㈱ 原料糖・穀物の荷役、保管 衣浦ユーティリティー㈱ 蒸気・電気・用水の供給、排水の処理、役務の提供 ツルヤ化成工業㈱ 甘味料を中心とした添加物、各種食品素材、健康食品、高機能性食品等の製造および販売 以上に述べた事項の概要図は次のとおりです。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4470文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年6月24日)現在において当社グループが判断したものです。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、以下のパーパス・ビジョンを実現するために、判断・行動の基準となるバリューを定め、これに基づき事業活動を行ってまいります。 (2)資本政策の基本的な方針 当社の資本政策は、以下の4点により構成しております。 ①中長期的なROE向上 当社は、親会社所有者帰属持分当期利益率(ROE)を持続的な企業価値増大に関わる中核的な指標と捉えています。売上収益利益率、財務レバレッジ、および総資産回転率を常に改善してまいります。 ②安定性の上に業績連動を加味した株主還元 株主還元については、親会社所有者帰属持分配当率(DOE)の目標値を設定し、継続性・安定性を保持した上で、当期利益に対する比率(連結配当性向(DPR))目標を設定し、業績が好調な場合の連動性を高めた配当を実施します。配当に加え、自己株式の取得については、市場環境、資本効率等に鑑み適宜実施する可能性があります。 ③長期的な成長と総資産回転率向上のための投資採択基準 長期的な成長と総資産回転率向上のための投資の規律として、リスクと戦略性のランク別に、投下資本利益率と投資回収期間を設定し、投資を厳選します。 ④財務レバレッジの向上と安定性のバランス 成長投資の加速と株主還元の増大により、財務レバレッジを長期的に改善するとともに、継続的・安定的に企業理念を実現するため、健全なバランスシートを維持し、結果としてROEの持続的な改善を実現します。 当社では、こうした資本政策によって、成長投資と安定した株主還元を両立し、持続的な株主価値向上に努めてまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略および目標とする経営指標 当社グループは、上記の「(1)会社の経営の基本方針」および「(2)資本政策の基本的な方針」に基づいて、以下の重点戦略を推進してまいります。 重点戦略1: Food&Wellnessの事業拡大 重点戦略2: Sugarの基盤強化 重点戦略3: 人的資本経営の推進 重点戦略4: サステナビリティ経営の推進 重点戦略の詳細については、「(4)経営環境および優先的に対処すべき課題」に記載しております。 また、目標とする経営指標につきましては、上記のとおり、ROEを中核的な指標と捉えております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4470文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年6月24日)現在において当社グループが判断したものです。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、以下のパーパス・ビジョンを実現するために、判断・行動の基準となるバリューを定め、これに基づき事業活動を行ってまいります。 (2)資本政策の基本的な方針 当社の資本政策は、以下の4点により構成しております。 ①中長期的なROE向上 当社は、親会社所有者帰属持分当期利益率(ROE)を持続的な企業価値増大に関わる中核的な指標と捉えています。売上収益利益率、財務レバレッジ、および総資産回転率を常に改善してまいります。 ②安定性の上に業績連動を加味した株主還元 株主還元については、親会社所有者帰属持分配当率(DOE)の目標値を設定し、継続性・安定性を保持した上で、当期利益に対する比率(連結配当性向(DPR))目標を設定し、業績が好調な場合の連動性を高めた配当を実施します。配当に加え、自己株式の取得については、市場環境、資本効率等に鑑み適宜実施する可能性があります。 ③長期的な成長と総資産回転率向上のための投資採択基準 長期的な成長と総資産回転率向上のための投資の規律として、リスクと戦略性のランク別に、投下資本利益率と投資回収期間を設定し、投資を厳選します。 ④財務レバレッジの向上と安定性のバランス 成長投資の加速と株主還元の増大により、財務レバレッジを長期的に改善するとともに、継続的・安定的に企業理念を実現するため、健全なバランスシートを維持し、結果としてROEの持続的な改善を実現します。 当社では、こうした資本政策によって、成長投資と安定した株主還元を両立し、持続的な株主価値向上に努めてまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略および目標とする経営指標 当社グループは、上記の「(1)会社の経営の基本方針」および「(2)資本政策の基本的な方針」に基づいて、以下の重点戦略を推進してまいります。 重点戦略1: Food&Wellnessの事業拡大 重点戦略2: Sugarの基盤強化 重点戦略3: 人的資本経営の推進 重点戦略4: サステナビリティ経営の推進 重点戦略の詳細については、「(4)経営環境および優先的に対処すべき課題」に記載しております。 また、目標とする経営指標につきましては、上記のとおり、ROEを中核的な指標と捉えております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3514文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)重要性がある会計方針および見積り 当社グループの連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(以下「連結財務諸表規則」という。)第312条の規定によりIFRSに準拠して作成しています。この連結財務諸表の作成に当たって、必要と思われる見積りは、合理的な基準に基づいて実施しています。 なお、当社グループの連結財務諸表で採用する重要性がある会計方針、会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 3.重要性がある会計方針 4.重要な会計上の見積り及び判断」に記載しています。 また、当連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度に係る数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させています。 (2)経営成績の状況・分析 ①事業全体の状況・分析 当連結会計年度におけるわが国の経済につきましては、雇用・所得環境の改善に支えられ、景気は緩やかな回復基調を維持しました。一方で、不安定な国際情勢や為替変動影響等から、依然として先行きは不透明な状況にあります。 2026年3月期 (百万円) 2025年3月期 (百万円) 増減率(%) 売上収益 112,904 97,069 16.3 売上原価 販売費及び一般管理費 89,125 12,886 77,595 10,964 14.9 17.5 営業利益 10,324 8,206 25.8 金融収益 金融費用 持分法による投資損益(△は損失) 208 186 △581 185 84 252 12.7 120.5 税引前利益 9,764 8,558 14.1 親会社の所有者に帰属する当期利益 6,472 5,746 12.6 事業全体の経営成績の分析は以下のとおりです。 報告セグメントごとの分析については「②セグメントごとの状況・分析」をご覧ください。 (売上収益) 売上収益は、前期比16.3%増の112,904百万円となりました。 東洋精糖株式会社を連結子会社化したこと等から増収となりました。 (営業利益) 営業利益は、前期比25.8%増の10,324百万円となりました。 東洋精糖株式会社を連結子会社化したことや、フィットネス事業において前期に続き減損損失を計上したものの、減損損失計上額が前期を下回ったことにより増益となりました。また、前期に全社費用として東洋精糖株式会社取得関連費用を計上していたこと等により増益となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約37966文字
4.当連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度のセグメント情報は、暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の重要な見直しが反映された後の金額によっています。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 報告セグメント 調整額 (注)2 連結 Sugar Food&Wellness 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 売上収益 外部収益 96,712 16,192 112,904 112,904 セグメント間収益 40 127 168 △ 168 合計 96,752 16,320 113,072 △ 168 112,904 セグメント利益 又は損失(△)(注)1 11,084 118 11,203 △ 879 10,324 金融収益 208 金融費用 186 持分法による投資損益(△は損失) △ 581 税引前利益 9,764 セグメント資産 79,521 15,386 94,907 10,919 105,827 その他の項目 減価償却費及び償却費 1,666 841 2,507 44 2,552 減損損失 37 428 465 465 持分法で会計処理されている投資 15,948 334 16,283 16,283 資本的支出 3,070 1,291 4,362 4,362 (注)1.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と一致しています。 2.調整額は以下のとおりです。 ①セグメント利益又は損失の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用です。 ②セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに帰属しない全社資産、およびセグメント間債権債務の相殺消去です。 (3)製品およびサービスに関する情報 製品およびサービスの区分が、報告セグメントと同一であるため記載を省略しています。 (4)地域別に関する情報 外部顧客への売上収益 本邦の外部顧客への売上収益が連結損益計算書の売上収益の大部分を占めるため、記載を省略しています。 非流動資産 本邦に所在している非流動資産の金額が連結財政状態計算書の非流動資産の金額の大部分を占めるため、記載を省略しています。 (5)主要な顧客に関する情報 当社グループの売上収益の10%以上を占める顧客グループは、伊藤忠商事グループおよび住友商事グループであり、前連結会計年度において52,572百万円(Sugarセグメント)、当連結会計年度において50,868百万円(Sugarセグメント)です。 7.…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2844文字
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績および当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりです。 相手先 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) 伊藤忠食糧㈱ 38,262 39.4 37,435 33.2 住商フーズ㈱ 12,491 12.9 11,659 10.3 ④中期経営計画の達成状況 当社は、中期経営計画「WELLNEO Vision 2027」(2024年4月~2028年3月)に取り組んでおります。計画2年目となる当連結会計年度におきましては、定量目標(連結)である営業利益+持分法による投資損益、親会社の所有者に帰属する当期利益、ROEそれぞれ2026年3月期の予想を上回っており、2028年3月期の計画の達成に向けて、順調に進捗中です。 なお、2026年5月27日付公表の『中期経営計画「WELLNEO Vision 2027」の一部見直しについて』に記載のとおり、事業環境や各事業の状況等を総合的に勘案し、2028年3月期のセグメント別計画を見直した結果、Sugarセグメントは9,900百万円(変更前9,000百万円)、Food&Wellnessセグメントは1,500百万円(変更前2,400百万円)に変更しております。 (百万円) 定量目標(連結) 2026年3月期 2027年3月期 2028年3月期 (予想) (実績) (予想) (計画) 営業利益+持分法による投資損益 8,500 9,742 9,500 10,100 Sugar 8,800 10,738 9,800 9,900 Food&Wellness 700 △ 117 700 1,500 全社費用 △ 1,000 △ 879 △ 1,000 △ 1,300 親会社の所有者に帰属する当期利益 5,900 6,472 6,500 7,000 ROE 8.0 % 8.6 % 8.3 % 9.0 % (注)1.2026年3月期のSugarセグメント実績には、一過性費用(458百万円)を含んでいます。 2.2026年3月期のFood&Wellnessセグメント実績には、フィットネス事業における減損損失と一過性費用(694百万円)を含んでいます。 (3)財政状態 ①事業全体の状況 (資産) 当連結会計年度末における流動資産は40,835百万円となり、前連結会計年度末に比べ6,216百万円減少しました。これは主に現金及び現金同等物が4,983百万円、棚卸資産が1,264百万円、それぞれ減少したことによるものです。非流動資産は64,992百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,458百万円増加しました。…