事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約993文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社11社および関連会社12社により構成されています。 主要な事業内容は以下のとおりです。 (Sugarセグメント) ・精製糖事業:主に砂糖を製造・販売しております。 (Food&Wellnessセグメント) ・フードサイエンス事業:主に機能性素材やその他甘味料を製造・販売しております。 ・フィットネス事業:主にフィットネスクラブを運営しております。 各事業を主に構成する当社グループ各社の主要な事業の内容は以下のとおりです。 なお、次の2部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記」に掲げるセグメントの区分と同一です。 また、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しています。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 6.セグメント情報」に記載のとおりです。 セグメント 当社、子会社および関連会社 主要な事業の内容 Sugar ウェルネオシュガー㈱ 砂糖の製造、販売 第一糖業㈱ 砂糖の製造、販売 新豊食品㈱ 砂糖の加工および包装 日新サービス㈱ 合成樹脂等の販売 シー・アンド・エス・サービス㈱ 中部工場内の設備点検・管理、運送代行業務の受託 東洋精糖㈱ 砂糖の製造、販売 トーハン㈱ 砂糖の販売 新東日本製糖㈱ 精製糖等の製造 新光糖業㈱ 国産分蜜糖の製造、販売 南栄糖業㈱ 原料用粗糖の製造、販売 久米島製糖㈱ 原料用粗糖の製造、販売 衣浦埠頭㈱ 埠頭業、倉庫業、港湾運送業、通関業、貨物利用運送事業他 衣浦ユーティリティー㈱ 蒸気・電気・用水の供給、排水の処理役務の提供 太平洋製糖㈱ 砂糖の製造 宮古製糖㈱ 原料用粗糖の製造、販売 Food&Wellness ウェルネオシュガー㈱ 機能性素材の製造、販売 第一糖業㈱ 機能性素材の製造、販売 新豊食品㈱ 各種製品の加工および包装 東洋精糖㈱ 機能素材の製造、販売 トーハン㈱ 機能素材の販売 ツキオカフィルム製薬㈱ 箔押事業・食用純金箔事業およびフィルム事業 ㈱日新ウエルネス フィットネスクラブの運営 ニューポート産業㈱ 冷蔵倉庫・港湾運送業 ツルヤ化成工業㈱ 甘味料を中心とした添加物、各種食品素材、健康食品、高機能性食品等の製造および販売 以上に述べた事項の概要図は次のとおりです。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4302文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2025年6月25日)現在において当社グループが判断したものです。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、以下のパーパス・ビジョンを実現するために、判断・行動の基準となるバリューを定め、これに基づき事業活動を行ってまいります。 (2)資本政策の基本的な方針 当社の資本政策は、以下の4点により構成しております。 ①中長期的なROE向上 当社は、親会社所有者帰属持分当期利益率(ROE)を持続的な企業価値増大に関わる中核的な指標と捉えています。売上収益利益率、財務レバレッジ、および総資産回転率を常に改善してまいります。 ②安定性の上に業績連動を加味した株主還元 株主還元については、親会社所有者帰属持分配当率(DOE)の目標値を設定し、継続性・安定性を保持した上で、当期利益に対する比率(連結配当性向(DPR))目標を設定し、業績が好調な場合の連動性を高めた配当を実施します。配当に加え、自己株式の取得については、市場環境、資本効率等に鑑み適宜実施する可能性があります。 ③長期的な成長と総資産回転率向上のための投資採択基準 長期的な成長と総資産回転率向上のための投資の規律として、リスクと戦略性のランク別に、投下資本利益率と投資回収期間を設定し、投資を厳選します。 ④財務レバレッジの向上と安定性のバランス 成長投資の加速と株主還元の増大により、財務レバレッジを長期的に改善するとともに、継続的・安定的に企業理念を実現するため、健全なバランスシートを維持し、結果としてROEの持続的な改善を実現します。 当社では、こうした資本政策によって、成長投資と安定した株主還元を両立し、持続的な株主価値向上に努めてまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略および目標とする経営指標 当社グループは、上記の「(1)会社の経営の基本方針」および「(2)資本政策の基本的な方針」に基づいて、以下の重点戦略を推進してまいります。 重点戦略1: Food&Wellnessの事業拡大 重点戦略2: Sugarの基盤強化 重点戦略3: 人的資本経営の推進 重点戦略4: サステナビリティ経営の推進 重点戦略の詳細については、「(4)経営環境および優先的に対処すべき課題」に記載しております。 また、目標とする経営指標につきましては、上記のとおり、ROEを中核的な指標と捉えております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4302文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2025年6月25日)現在において当社グループが判断したものです。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、以下のパーパス・ビジョンを実現するために、判断・行動の基準となるバリューを定め、これに基づき事業活動を行ってまいります。 (2)資本政策の基本的な方針 当社の資本政策は、以下の4点により構成しております。 ①中長期的なROE向上 当社は、親会社所有者帰属持分当期利益率(ROE)を持続的な企業価値増大に関わる中核的な指標と捉えています。売上収益利益率、財務レバレッジ、および総資産回転率を常に改善してまいります。 ②安定性の上に業績連動を加味した株主還元 株主還元については、親会社所有者帰属持分配当率(DOE)の目標値を設定し、継続性・安定性を保持した上で、当期利益に対する比率(連結配当性向(DPR))目標を設定し、業績が好調な場合の連動性を高めた配当を実施します。配当に加え、自己株式の取得については、市場環境、資本効率等に鑑み適宜実施する可能性があります。 ③長期的な成長と総資産回転率向上のための投資採択基準 長期的な成長と総資産回転率向上のための投資の規律として、リスクと戦略性のランク別に、投下資本利益率と投資回収期間を設定し、投資を厳選します。 ④財務レバレッジの向上と安定性のバランス 成長投資の加速と株主還元の増大により、財務レバレッジを長期的に改善するとともに、継続的・安定的に企業理念を実現するため、健全なバランスシートを維持し、結果としてROEの持続的な改善を実現します。 当社では、こうした資本政策によって、成長投資と安定した株主還元を両立し、持続的な株主価値向上に努めてまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略および目標とする経営指標 当社グループは、上記の「(1)会社の経営の基本方針」および「(2)資本政策の基本的な方針」に基づいて、以下の重点戦略を推進してまいります。 重点戦略1: Food&Wellnessの事業拡大 重点戦略2: Sugarの基盤強化 重点戦略3: 人的資本経営の推進 重点戦略4: サステナビリティ経営の推進 重点戦略の詳細については、「(4)経営環境および優先的に対処すべき課題」に記載しております。 また、目標とする経営指標につきましては、上記のとおり、ROEを中核的な指標と捉えております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3719文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)重要性がある会計方針および見積り 当社グループの連結財務諸表は、国際財務報告基準(IFRS)に準拠して作成しています。 連結財務諸表の作成に当たって採用している重要性がある会計方針および見積りについての詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 3.重要性がある会計方針」および同「4.重要な会計上の見積り及び判断」に記載のとおりです。 (2)経営成績の状況・分析 ①事業全体の状況・分析 当連結会計年度より、当社グループにおける事業管理区分の見直しに伴い、報告セグメントを従来の「砂糖その他食品事業」、「健康産業事業」、「倉庫事業」から「Sugarセグメント」、「Food&Wellnessセグメント」に変更しています。このため、前期数値につきましては、変更後のセグメント区分に組み替えて比較分析を行っています。 当連結会計年度におけるわが国の経済につきましては、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要に支えられ、景気は緩やかな回復基調を維持しました。一方で、不安定な国際情勢や為替変動影響などから、依然として先行きは不透明な状況にあります。 2025年3月期 (百万円) 2024年3月期 (百万円) 増減率(%) 売上収益 97,069 92,192 5.3 売上原価 販売費及び一般管理費 77,595 10,964 75,950 10,530 2.2 4.1 営業利益 8,024 5,802 38.3 金融収益 金融費用 持分法による投資利益 185 84 252 1,584 81 322 △88.3 3.0 △21.8 税引前利益 8,377 7,627 9.8 親会社の所有者に帰属する当期利益 5,565 5,524 0.7 事業全体の経営成績の分析は以下のとおりです。報告セグメントごとの分析については②セグメントごとの状況・分析をご覧ください。 (売上収益) 売上収益は、主力の精製糖事業においてコスト上昇に対する売価への反映を進めたこと等により、前期比5.3%増の97,069百万円となりました。 (売上原価、販売費及び一般管理費) 売上原価は、有利な条件での原料調達によってコストを抑えられているものの、販売数量が増加したことで前期比2.2%増の77,595百万円となりました。 販売費及び一般管理費は、「沖縄・奄美のきびオリゴ」のテレビCM費用や、東洋精糖株式取得関連費用により前期比4.1%増の10,964百万円となりました。 (営業利益) 営業利益は、売上収益の増加および有利な条件での原料調達を実行できたこと等により、前期比38.3%増の8,024百万円となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約39067文字
6.セグメント情報 (1)報告セグメントの概要 当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。 当社グループはサービス内容・経済的特徴を考慮したうえで事業セグメントを集約し、「Sugarセグメント」、「Food&Wellnessセグメント」を報告セグメントとしています。 「Sugarセグメント」においては、精製糖事業として主に砂糖の製造・販売を行っています。また、「Food&Wellnessセグメント」においては、主にフードサイエンス事業とフィットネス事業があり、フードサイエンス事業としては主にその他甘味料や機能性素材の製造・販売を行っており、フィットネス事業としてはフィットネスクラブの運営を行っています。 (2)報告セグメントの変更等に関する事項 当連結会計年度より、当社グループにおける事業管理区分の見直しに伴い、報告セグメントを従来の「砂糖その他食品事業」、「健康産業事業」、「倉庫事業」から、「Sugarセグメント」、「Food&Wellnessセグメント」に変更しています。 このため、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の報告セグメント区分に基づき作成したものを記載しています。 (3)報告セグメントに関する情報 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「3.重要性がある会計方針」における記載と同一です。 セグメント間の内部収益および振替高は市場価格を勘案して決定しています。 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) 報告セグメント 調整額 (注)2 連結 Sugar Food&Wellness 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 売上収益 外部収益 79,088 13,103 92,192 92,192 セグメント間収益 38 117 155 △ 155 合計 79,126 13,221 92,348 △ 155 92,192 セグメント利益 又は損失(△)(注)1 6,157 630 6,788 △ 985 5,802 金融収益 1,584 金融費用 81 持分法による投資利益 322 税引前利益 7,627 セグメント資産 68,551 14,048 82,599 13,318 95,918 その他の項目 減価償却費及び償却費 1,637 790 2,427 2,427 減損損失 173 173 173 持分法で会計処理されている投資 14,383 561 14,944 14,944 資本的支出 1,191 641 1,832 1,840 (注)1.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と一致しています。 2.…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2802文字
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績および当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりです。 相手先 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) 伊藤忠食糧㈱ 36,501 39.6 38,262 39.4 住商フーズ㈱ 11,663 12.7 12,491 12.9 ④中期経営計画の達成状況 当社は、中期経営計画「WELLNEO Vision 2027」(2024年4月~2028年3月)に取り組んでおります。計画1年目となる当連結会計年度におきましては、定量目標(連結)である営業利益+持分法による投資損益、当期利益、ROEそれぞれ2025年3月期の計画を上回っており、2028年3月期の計画の達成に向けて、順調に進捗中です。 (百万円) 定量目標(連結) 2025年3月期 2026年3月期 2028年3月期 (計画) (実績) (計画) (計画) 営業利益+持分法による投資損益 7,100 8,276 8,500 10,100 Sugar 8,000 9,562 8,800 9,000 Food&Wellness 500 △ 3 700 2,400 全社費用 △ 1,400 △ 1,282 △ 1,000 △ 1,300 当期利益 5,000 5,565 5,900 7,000 ROE 7 % 7.7 % 8 % 9 % ※2025年3月期のFood&Wellnessセグメント実績には、フィットネス事業における減損損失を含む (3)財政状態 ①事業全体の状況 (資産) 当連結会計年度末における流動資産は47,051百万円となり、前連結会計年度末に比べ9,124百万円増加しました。これは主に棚卸資産が4,733百万円、現金及び現金同等物が2,935百万円それぞれ増加したことによるものです。非流動資産は63,301百万円となり、前連結会計年度末に比べ5,310百万円増加しました。これは主に使用権資産が422百万円、のれんが416百万円減少した一方で、その他の金融資産が2,711百万円、持分法で会計処理されている投資が1,620百万円、有形固定資産が1,573百万円それぞれ増加したことによるものです。 この結果、資産合計は110,352百万円となり、前連結会計年度末に比べ14,434百万円増加しました。 (負債) 当連結会計年度末における流動負債は32,009百万円となり、前連結会計年度末に比べ11,161百万円増加しました。…