サステナビリティ
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2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)サステナブル経営 私たちを取り巻く事業環境は不確実性を増し、環境問題やサプライチェーン上の人権問題など持続可能な社会の実現への対応が強く求められる中、カルビーグループはサステナビリティを経営の根幹に据えています。 私たちの提供価値は、農作物や海産物などの自然の恵みを活かして、おいしく楽しく健やかさに資する商品をお届けし、人々の健やかなくらしに貢献することであり、自然と生活者の間に立ってライフラインをつなぐことが私たちの存在意義だと考えています。企業活動を通して持続的成長と持続可能な社会を実現し、ステークホルダーとともに新たな価値を創造する「サステナブル経営」を実践していきます。 ①ガバナンス 取締役会がサステナブル経営に関する監督の責任を持ち、その推進については、2019年に設置したサステナビリティ委員会が担っています。サステナビリティ委員会は、代表取締役社長兼CEOが管掌し、原則年2回開催しています。マテリアリティの特定及び重点テーマの設定を行い、各分科会で推進する重点テーマのロードマップの審議や進捗状況のレビューを実施し、その内容を取締役会に定期的に報告しています。 ②戦略 サステナブル経営の中心戦略として、マテリアリティにおいて決定した重点テーマに取り組んでいます。取り組むべき社会課題を明確にするべく、「ステークホルダーにとっての重要度」と「自社における重要度」の二つの側面から重要課題をマテリアリティとして特定し、重点テーマを決定しました。重点テーマ別分科会を設置し、役付役員をオーナーとして、マテリアリティごとに設定した各重点テーマにおける戦略の立案・実行を推進しています。 これらの重点テーマに優先的に社内資源を配分することで、経営へのリスクを回避し、イノベーション創出の機会ととらえて、中長期的な成長を実現することを目指します。 ③リスク管理 サステナビリティ関連のリスク及び機会の管理は、各重点テーマの目標達成状況およびロードマップの進捗レビューで行っています。その内容はサステナビリティ委員会で検討を行い、継続的にモニタリングし、取締役会に報告しています。 ④指標及び目標 特定した重点テーマ別にKPI(重点評価指標)を設定し、進捗管理を行っています。なお、下記は2020年に特定した旧マテリアリティに基づく進捗状況を表しています。…
研究開発活動
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/ 原文長 約1431文字
6 【研究開発活動】 当社グループは、「自然の恵みを大切に活かし、おいしさと楽しさを創造して、人々の健やかなくらしに貢献します。」という企業理念のもと、自然素材のもつ栄養やおいしさを最大限に活かし、ユニークで価値ある製品を提供するための研究開発活動を行っております。 当社の研究開発本部では、基礎研究、製品及び技術開発から研究施設併設のパイロットプラントでの製品化までを一貫して行っております。 基礎研究の分野では、ばれいしょの安定的な調達と品質向上に関する研究として、帯広畜産大学と共同で開設した「バレイショ遺伝資源開発学講座」において中間育種開発を行っております。また、ばれいしょやフルグラ原料の有効成分の研究を行っており、ばれいしょの研究では、未利用資源であるばれいしょの皮から抽出した「ポテトセラミド」の摂取による肌への有効性を確認し、論文として掲載されました。 製品開発の分野では、国内、海外の消費者の変化や多様な嗜好に対応し、市場の拡大、活性化を図るため、スナック、シリアルの製品ラインアップの拡充や、中長期戦略に基づく新たな製品開発を行っております。国内においては、豆系スナック「miino(ミーノ)」のラインアップの拡充を行いました。「miino(ミーノ)」の原料(大豆)に新潟県栗島の在来種を使用し、持続可能な未来を目指す「栗島一人娘プロジェクト」は、第3回新潟SDGsアワードの大賞を受賞いたしました。また、植物由来の原材料を使用したプラントベース食をもっとおいしく身近なものにするための「Plant Based Calbee」プロジェクトとして、大豆粉を発酵させた植物性の飲むヨーグルト「SOYぐる」、大豆由来のシリアル食品「SOY’s flakes」等を発売しました。また、海外における新製品開発も継続して行っており、中国向けシリアル「烘焙麦片」(ミューズリー)を現地生産で発売しました。 技術開発の分野では、新たな素材・製法による付加価値の提供と加工技術の探索を行っております。当期は、素材の彩りとおいしさがそのまま残るネオオーブン製法(ノンフライ)を用いた「フルーツスナックフルッツ いちご」他3品を発売しました。また、包装容器に使用する素材を、2030年までに環境配慮型素材50%使用、2050年までに100%使用とすることを目標として、包材や包装技術の開発を進めております。当期はプラスチック使用量を従来比で約半分に抑えた紙表記フィルムの製品を発売しました。 また、消費者の課題解決を主眼に、新たな視点と従来とは異なるアプローチでの研究開発活動も行っております。…
設備投資等の概要
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2 【主要な設備の状況】 (1) 提出会社 2023年3月31日 現在 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 (面積㎡) リース 資産 その他 合計 北海道工場 (北海道千歳市) 食品製造 販売事業 菓子製造 設備 2,193 1,722 41 (31,540) 18 3,976 67 清原工場 (栃木県宇都宮市) 食品製造 販売事業 菓子・ 食品製造 設備 3,114 2,852 582 (32,000) 18 6,568 98 新宇都宮工場 (栃木県宇都宮市) 食品製造 販売事業 菓子製造 設備 2,689 3,994 2,056 (56,199) 61 8,805 172 下妻工場 (茨城県下妻市) 食品製造 販売事業 菓子製造 設備 435 838 55 (14,255) 1,335 64 各務原工場 (岐阜県各務原市) 食品製造 販売事業 菓子製造 設備 859 2,244 432 (47,702) 39 3,582 127 湖南工場 (滋賀県湖南市) 食品製造 販売事業 菓子製造 設備 1,820 1,480 668 (26,159) 15 96 4,082 127 京都工場 (京都府綾部市) 食品製造 販売事業 菓子・ 食品製造 設備 2,566 2,273 1,416 (75,780) 26 6,288 60 広島工場 (広島県廿日市市) 食品製造 販売事業 菓子製造 設備 1,770 1,802 2,671 (40,812) 40 6,289 215 鹿児島工場 (鹿児島県鹿児島市) 食品製造 販売事業 菓子製造 設備 596 643 124 (22,217) 1,373 78 研究開発本部 (栃木県宇都宮市) 食品製造 販売事業 研究開発 設備 1,442 1,861 1,092 (45,389) 132 4,529 142 本社、営業所 その他 (東京都千代田区他) 食品製造 販売事業 その他 その他 設備 383 169 3,993 (126,326) 12 90 4,649 810 (注)1 帳簿価額のうち「その他」は、「工具、器具及び備品」であります。 2 帳簿価額には、建設仮勘定の金額を含んでおりません。…