事業の内容
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3 【事業の内容】 2026年3月31日現在の当社グループ(当社および当社の関係会社)は、当社、子会社31社および関連会社15社で構成されております。 当社グループの事業内容および関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、事業内容については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 事業区分 主要な製品 連結子会社 (注) 乳製品 乳製品(チーズ・バター・粉乳等)、油脂、機能性食品、粉ミルク等 雪印メグミルク㈱、雪印ビーンスターク㈱、八ヶ岳乳業㈱、甲南油脂㈱、チェスコ㈱、㈱エスアイシステム、SNOW BRAND AUSTRALIA PTY.LTD.、台湾雪印有限公司、PT.MEGMILK SNOW BRAND INDONESIA、UDDER DELIGHTS AUSTRALIA PTY LTD、雪印メグミルクマーケティング㈱、㈱ベルネージュダイレクト、㈱ヨシダコーポレーション、INFANT NUTRITION CANNING AUSTRALIA PTY LTD、MEGMILK SNOW BRAND VIETNAM CO.,LTD 飲料・デザート類 飲料(牛乳類、果汁飲料等)、ヨーグルト、デザート等 雪印メグミルク㈱、八ヶ岳乳業㈱、㈱エスアイシステム、いばらく乳業㈱、みちのくミルク㈱、雪印メグミルクマーケティング㈱ 飼料・種苗 牛用飼料、牧草・飼料作物種子、野菜種子、造園事業等 雪印種苗㈱、道東飼料㈱ その他 共同配送センター事業、不動産賃貸事業等 雪印メグミルク㈱、㈱クレスコ、㈱雪印パーラー、雪印メグミルクビジネスソリューション㈱、㈱エスアイシステム、ニチラク機械㈱、㈱ベルネージュダイレクト、雪印メグミルクマーケティング㈱、直販配送㈱ (注) 1.2026年4月1日付で三和流通産業㈱は雪印メグミルクマーケティング㈱に社名変更しております。 2.持分法適用関連会社は下記のとおりです。 乳 製 品:イーエヌ大塚製薬㈱、AGRO SNOW PTE.LTD. 飲料・デザート類:ルナ物産㈱ そ の 他:北網運輸㈱、日本乳品貿易㈱、㈱アミノアップ、SBSフレック㈱ 事業系統図(当社、連結子会社及び関連当事者)は次のとおりです。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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3.経営戦略を実現する人材の育成とキャリア自律の促進 ①経営戦略に連動した人材の 獲得・配置 ・北海道エリアの要員確保 ・DX人材の育成 ・グローバル人材の育成 ・タレントマネジメント システムによる人材マネジメントの推進 ②エンゲージメントの向上 ・定期調査によるモニタリングとPDCAの実践 ・健康経営の推進 ③ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(以下、DE&Iという。)の推進 ・女性活躍推進 ・育児・介護と仕事の両立支援 ・あたらしい働き方の推進 ④グループ人材育成とキャリ ア開発 ・次世代リーダー育成 ・自律的なキャリア形成の促進 また、人事戦略の実現に向けて、「グループの持続的成長を支える人材の育成」・「個人の能力開発を通じた社員一人ひとりの自己実現」・「DE&Iの推進」を軸として、「雪印メグミルク バリュー」を実践する多様な人材が、個性や能力を十二分に発揮できる環境づくりと人事施策を推進し、従業員一人ひとりのエンゲージメントを高め、付加価値を創造する人材を育成します。 (戦略・指標と目標) ① 戦略・指標の実績および目標値 単位 2023年度 2024年度 2025年度 経営戦略に連動した人材の獲得・配置 新入社員数 123 126 167 ※女性比率 35.0 33.3 40.7 自己都合退職率(正社員) 1.8 1.2 1.4 新卒者3年後離職率 12.5 4.7 25.7 エンゲージメントの向上 エンゲージメントスコア (目標) 70.0 ( 2030年度 ) ポイント 63.3 65.2 66.0 健康経営優良法人 (目標)認定継続 認定 認定 認定 アブセンティーズム 1.8 2.0 1.7 プレゼンティーズム 91.5 91.4 91.3 総労働時間数 時間 1,924.5 1,944.5 1,940.4 時間外労働時間数 (目標) 2023年度 実績(16.7H)からの削減 時間 16.7 17.5 17.2 年次有給休暇取得率(全従業員) (目標) 85 %以上( 2030年度 ) 83.3 80.5 80.8 DE&Iの推進 女性管理職比率 (目標) 20 %以上( 2030年度 ) 7.8 8.6 10.3 育児休業取得率 (目標)男性 85 %以上継続 合計 105.8 95.8 96.8 男性 106.8 93.2 97.0 女性 103.0 103.3 96.4 育児休業取得日数(男性) 29.5 45.3 51.8 障がい者雇用率 (目標) 2.7 %( 2025年度 ) 2.59 2.56 2.…
対処すべき課題
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1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが合理的と判断する一定の前提に基づいたものであり、実際の結果とは様々な要因により異なる可能性があります。 (1)当社グループの存在意義・志及び「未来ビジョン2050」と「Next Design 2030」 ① 存在意義・志 1920年代、創立者のひとりである黒澤酉蔵は「酪農は大地の力を豊かにし、その豊かな大地から生み出された牛乳・乳製品は最高の栄養食品として健やかな精神と強靭な身体を育む」という「健土健民」の考えを掲げ、安定的で豊かな食生活の実現に取り組みました。以降、当社グループは、食の国際化・多様化や健康寿命の延伸等、各時代における社会課題の解決に継続して取り組んできました。 2025年に創業100周年を迎え、当社グループは「健土健民」を企業理念にあたる「存在意義・志」として定めました。創業当時から受け継がれてきた「健土健民」の精神は、変わることなく脈々と受け継がれ、社会課題に挑む原動力となっています。今後も、当社グループの強みである「価値をめぐらせる力 ※ 」を活かし、「食の持続性」の実現と食の可能性の拡大に取り組んでいきます。 コーポレートスローガン「Love Earth. Love Life.」には、自然と人が健やかにめぐるように、Earth(地球・大地)を愛し、Life(生命・人生)を愛する世界の実現を目指し、社会課題に挑む意思と、日本や海外といった視点ではなく地球規模で取り組んでいく決意が込められています。 当社グループの理念体系は、「存在意義・志」と「雪印メグミルク バリュー」及び「雪印メグミルクグループ 企業行動憲章」の三つで構成されています。 ※消費者、生産者、取引先、投資家、地域社会、従業員といったステークホルダーと共に価値を創造し、豊かな循環を生み出す力 ② 「未来ビジョン2050」と「Next Design 2030」 当社グループは、長期的な社会課題解決と持続的な企業価値向上を目指し、当社グループが実現したい未来を見据えた長期ビジョン「雪印メグミルクグループ 未来ビジョン2050」(以下、未来ビジョン2050)を策定し、当社グループの経営戦略及び事業活動の中核としています。また、「未来ビジョン2050」の実現に向けた重要なマイルストーンとして、2025年5月に経営計画「Next Design 2030」を発表しました。 ※雪印メグミルクグループ 未来ビジョン2050 https://www.meg-snow.com/mirai-vision2050/ (2) 「Next Design 2030」の進捗報告 当社グループは急速な社会変化に対応するため、「第2の創業」とも言える構造改革に取り組んでいます。…
経営成績・財政状態の概況
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4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 なお、2026年3月末では、子会社31社および関連会社15社となります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 〈連結経営成績〉 2025年3月 期 2026年3月 期 増減率(%) 売上高(百万円) 615,819 615,761 △0.0 営業利益(百万円) 19,125 18,266 △4.5 経常利益(百万円) 20,262 20,486 1.1 税金等調整前当期純利益(百万円) 18,516 45,737 147.0 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 13,904 32,897 136.6 1株当たり当期純利益(円) 205.93 524.82 154.9 〈セグメント別概況〉 売上高(注)1 営業利益又は営業損失 2025年3月 期 (百万円) 2026年3月 期 (百万円) 増減率 (%) 2025年3月 期 (百万円) 2026年3月 期 (百万円) 増減率 (%) 乳製品 263,324 268,428 1.9 10,405 10,515 1.1 飲料・デザート類 264,326 260,271 △1.5 5,653 3,905 △30.9 飼料・種苗 48,485 47,942 △1.1 363 710 95.3 その他 (注)2 39,683 39,118 △1.4 2,676 3,346 25.0 合計 615,819 615,761 △0.0 19,099 18,478 △3.3 調整額 25 △211 全社連結合計 615,819 615,761 △0.0 19,125 18,266 △4.5 (注) 1.報告セグメントの売上高は、主に「商品または製品の販売に係る収益」によるものです。
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント(注)1 その他 (注)2 合計 調整額 (注)3 連結 財務諸表 計上額 (注)4 乳製品 飲料・ デザート類 飼料・種苗 売上高 顧客との契約から生じる収益 263,324 264,326 48,485 576,135 39,331 615,467 615,467 その他の収益 352 352 352 外部顧客への売上高 263,324 264,326 48,485 576,135 39,683 615,819 615,819 セグメント間の内部売上高又は振替高 14,261 83 1,178 15,523 13,528 29,052 △ 29,052 277,586 264,409 49,663 591,659 53,212 644,872 △ 29,052 615,819 セグメント利益 10,405 5,653 363 16,422 2,676 19,099 25 19,125 セグメント資産 231,874 147,345 33,470 412,690 39,577 452,267 △ 21,194 431,073 その他の項目 減価償却費(注)5 9,267 6,221 674 16,163 1,264 17,428 △ 132 17,295 のれんの償却額 135 135 135 135 減損損失 1,039 37 1,076 1,079 239 1,319 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)6 14,228 5,496 951 20,676 871 21,547 △ 494 21,052 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント(注)1 その他 (注)2 合計 調整額 (注)3 連結 財務諸表 計上額 (注)4 乳製品 飲料・ デザート類 飼料・種苗 売上高 顧客との契約から生じる収益 268,428 260,271 47,942 576,642 38,772 615,414 615,414 その他の収益 346 346 346 外部顧客への売上高 268,428 260,271 47,942 576,642 39,118 615,761 615,761 セグメント間の内部売上高又は振替高 15,019 76 627 15,722 15,035 30,758 △ 30,758 283,447 260,348 48,570 592,365 54,154 646,520 △ 30,758 615,761 セグメント利益 10,515 3,905 710 15,131 3,…
主要な顧客・販売先
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2.前連結会計年度および当連結会計年度の主な相手先別の販売実績および当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日 ) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日 ) 販売高(百万円) 割合(%) 販売高(百万円) 割合(%) ㈱セブン-イレブン・ジャパン 152,485 24.8 152,386 24.7 ㈱日本アクセス 122,230 19.8 125,294 20.3 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因については「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりです。 ① 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当期のわが国経済は、緩やかに回復しています。先行きについては、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が緩やかな回復を支えることが期待されるものの、中東情勢の影響や米国の通商政策をめぐる動向を注視する必要があります。また、金融資本市場の変動等の影響にも引き続き注意が必要です。 このような状況において、当社グループは新たな経営計画として「Next Design 2030」を策定いたしました。 「Next Design 2030」では「雪印メグミルクアセットの大変革」をテーマに掲げ、事業戦略の4つの柱として「成長の果実の育成と収穫」「乳の産業価値を高める構造の変革」「リジェネラティブな酪農の実現」「社会とのつながりの進化」を掲げ、取り組んでいます。そのスタートの年となる2025 年度は経営方針を「Brand-NEW」とし、新しいCIの浸透活動を通じたブランド力の強化(Brand-NEW“BRAND”)と、事業ポートフォリオ改革に向けた新しい経営基盤への変革(Brand-NEW“BASIS”)の二つの重点取組みに基づく各種施策を推進しました。 当連結会計年度の連結経営成績は次のとおりです。 当社グループの連結売上高は 615,761百万円 ( 前年同期比0.0%減 )、営業利益 18,266百万円 ( 前年同期比4.5%減 )、経常利益 20,486 百万円(前年同期比 1.1%増 )、親会社株主に帰属する当期純利益は、 32,897百万円 ( 前年同期比136.6%増 )となりました。 セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。 なお、売上高につきましては、外部顧客に対する金額を記載しています。…