事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約978文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社467社及び関連会社102社で構成されております。また、その他の関係会社として、三菱商事株式会社及び株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループがあります。 (1) 当社(旧会社名 三菱UFJリース株式会社、以下、三菱UFJリース)は、2021年4月1日付で日立キャピタル株式会社(以下、日立キャピタル)と経営統合を行い、商号を三菱HCキャピタル株式会社に変更いたしました。本経営統合に伴い、三菱UFJリースの報告セグメントと日立キャピタルの報告セグメントにおいて再編を行い、当連結会計年度は、報告セグメントを「カスタマービジネス」「アカウントソリューション」「ベンダーソリューション」「ライフ」「不動産」「環境・再生可能エネルギー」「航空」「ロジスティクス」「モビリティ」及び「その他」の10セグメントに変更いたしました。 また、「ヘルスケア」、「インフラ・企業投資」、その他の事業については、「セグメント情報等の開示に関する会計基準」における集約基準に基づき、「その他」に集約しております。 変更後の報告セグメントの内容及び各セグメントの主なサービス・事業内容は以下のとおりです。 報告セグメント 主なサービス・事業内容 カスタマービジネス 法人向けファイナンスソリューション アカウントソリューション 企業・官公庁・ベンダーに提供する金融サービス ベンダーソリューション ベンダーと提携して提供する販売金融 ライフ 物流・商業施設の開発・運営・賃貸、まちづくり、食農・生活産業、損害保険 不動産 不動産証券化ファイナンス、不動産再生投資事業、 不動産アセットマネジメント事業、不動産リース 環境・再生可能エネルギー 再生可能エネルギー発電事業、環境関連機器リース・ファイナンス 航空 航空機リース事業、航空機エンジンリース事業 ロジスティクス 海上コンテナリース事業、鉄道貨車リース事業、オートリース事業 モビリティ オートリース事業及び付帯サービス その他 債権回収、信託、決済サービス、医療機器リース・ファイナンス、 社会インフラ投資事業 等 なお、翌連結会計年度(2023年3月期)におきましては、組織体制の改編に伴い、報告セグメントの変更を行う予定です。 (2) 事業系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4336文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社は、経営の基本方針である「経営理念」、「経営ビジョン」及び「行動指針」を以下のとおり定めております。 「経営理念」は、長期的な視点でめざす“ありたい姿”、「経営ビジョン」は、この“ありたい姿”を実現するためにめざすべきもの、「行動指針」は、経営理念・経営ビジョンを実現するために社員一人ひとりが持つべき価値観・心構え、取るべき行動、であります。 ◎ 経営理念 わたしたちは、アセットの潜在力を最大限に引き出し社会価値を創出することで、持続可能で豊かな未来に貢献します。 ◎ 経営ビジョン ・ 地球環境に配慮し、独自性と進取性のある事業を展開することで、社会的課題を解決します。 ・ 世界各地の多様なステークホルダーとの価値共創を通じて、持続可能な成長をめざします。 ・ デジタル技術とデータの活用によりビジネスモデルを進化させ、企業価値の向上を図ります。 ・ 社員一人ひとりが働きがいと誇りを持ち、自由闊達で魅力ある企業文化を醸成します。 ・ 法令等を遵守し、健全な企業経営を実践することで、社会で信頼される企業をめざします。 ◎ 行動指針 ・ チャレンジ : 未来志向で、責任を持って挑戦する。 ・ デジタル : デジタルリテラシーを高め、変革を創り出す。 ・ コミュニケーション : 対話を通じて相互理解を深め、社内外のステークホルダーと信頼関係を築く。 ・ ダイバーシティ : 多様性を受容し、相互に尊重する。 ・ サステナビリティ : 人・社会・地球と共生し、持続可能な世界を実現する。 ・ インテグリティ : 高い倫理観を持ち、絶えず基本に立ち返る。 ( 2 )中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 ①経営環境 昨今の外部環境の変化は激しく、「地政学と経済」「気候変動」「テクノロジーの広がり」「人口動態」「富の格差」といった中長期的に内外経済の動向を左右する潮流、メガトレンドを認識する必要性が増しております。 このような外部環境の変化の中で、当社グループに求められる役割は、従来型のリース・ファイナンスに加えて、事業投資・運営などを通じた社会的課題の解決へと変化しております。しかも、 With/Post コロナの環境下では、想像以上のスピードで産業レベルでのビジネスモデルチェンジが生じるとみられ、各企業が環境変化に適応していく上では、アセットに関する多様な機能を有し、金融機能にとどまらない柔軟なサービスを提供する当社グループの存在意義がさらに高まるものと考えております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4336文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社は、経営の基本方針である「経営理念」、「経営ビジョン」及び「行動指針」を以下のとおり定めております。 「経営理念」は、長期的な視点でめざす“ありたい姿”、「経営ビジョン」は、この“ありたい姿”を実現するためにめざすべきもの、「行動指針」は、経営理念・経営ビジョンを実現するために社員一人ひとりが持つべき価値観・心構え、取るべき行動、であります。 ◎ 経営理念 わたしたちは、アセットの潜在力を最大限に引き出し社会価値を創出することで、持続可能で豊かな未来に貢献します。 ◎ 経営ビジョン ・ 地球環境に配慮し、独自性と進取性のある事業を展開することで、社会的課題を解決します。 ・ 世界各地の多様なステークホルダーとの価値共創を通じて、持続可能な成長をめざします。 ・ デジタル技術とデータの活用によりビジネスモデルを進化させ、企業価値の向上を図ります。 ・ 社員一人ひとりが働きがいと誇りを持ち、自由闊達で魅力ある企業文化を醸成します。 ・ 法令等を遵守し、健全な企業経営を実践することで、社会で信頼される企業をめざします。 ◎ 行動指針 ・ チャレンジ : 未来志向で、責任を持って挑戦する。 ・ デジタル : デジタルリテラシーを高め、変革を創り出す。 ・ コミュニケーション : 対話を通じて相互理解を深め、社内外のステークホルダーと信頼関係を築く。 ・ ダイバーシティ : 多様性を受容し、相互に尊重する。 ・ サステナビリティ : 人・社会・地球と共生し、持続可能な世界を実現する。 ・ インテグリティ : 高い倫理観を持ち、絶えず基本に立ち返る。 ( 2 )中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 ①経営環境 昨今の外部環境の変化は激しく、「地政学と経済」「気候変動」「テクノロジーの広がり」「人口動態」「富の格差」といった中長期的に内外経済の動向を左右する潮流、メガトレンドを認識する必要性が増しております。 このような外部環境の変化の中で、当社グループに求められる役割は、従来型のリース・ファイナンスに加えて、事業投資・運営などを通じた社会的課題の解決へと変化しております。しかも、 With/Post コロナの環境下では、想像以上のスピードで産業レベルでのビジネスモデルチェンジが生じるとみられ、各企業が環境変化に適応していく上では、アセットに関する多様な機能を有し、金融機能にとどまらない柔軟なサービスを提供する当社グループの存在意義がさらに高まるものと考えております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約10510文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という)の状況は次のとおりであります。 なお、当連結会計年度は、報告セグメントを変更するとともに、会計方針の変更を行っており、遡及処理後の数値で比較分析を行っております。また、記載のセグメント利益又は損失は、連結損益計算書の親会社株主に帰属する純利益と一致しております。 (報告セグメントの変更に関する詳細については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(セグメント情報等)」、会計方針の変更に関する詳細については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。) (連結経営成績) (単位:億円) 2021年3月期 (三菱UFJリース) 2022年3月期 増減 増減率(%) 売上高 9,476 17,655 8,179 86.3 売上総利益 1,604 3,346 1,741 108.5 営業利益 623 1,140 517 83.1 経常利益 649 1,172 522 80.5 親会社株主に帰属 する当期純利益 553 994 440 79.7 契約実行高 10,032 25,078 15,046 150.0 (連結財政状況) 2021年3月期 (三菱UFJリース) 2022年3月期 増減 増減率(%) 純資産(億円) 8,179 13,334 5,155 63.0 総資産(億円) 60,148 103,288 43,139 71.7 自己資本比率(%) 13.4 12.7 △0.7 ① 財政状況及び経営成績等の状況 当連結会計年度の経営成績等は、営業面では契約実行高は前期比1兆5,046億円(150.0%)増加の2兆5,078億円となりました。 収入面では、売上高は前期比8,179億円(86.3%)増加の1兆7,655億円となりました。 損益面では、売上総利益は前期比1,741億円(108.5%)増加の3,346億円、営業利益は前期比517億円(83.1%)増加の1,140億円、経常利益は前期比522億円(80.5%)増加の1,172億円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比440億円(79.7%)増加の994億円となりました。 当期末の総資産は、前期末比4兆3,139億円(71.7%)増加の10兆3,288億円、純資産は、前期末比5,155億円(63.0%)増加の1兆3,334億円、有利子負債(リース債務を除く)は、前期末比3兆4,311億円(74.0%)増加の8兆660億円となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約4012文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結 財務諸表 計上額 (注)2 カスタマー ビジネス 環境・ エネルギー ヘルスケア 不動産 航空 ロジスティクス インフラ・ 企業投資 売上高 外部顧客への売上高 559,151 17,902 39,887 155,537 127,493 41,431 3,447 2,806 947,658 セグメント間の 内部売上高又は振替高 386 176 △ 562 559,537 17,902 39,887 155,713 127,493 41,431 3,447 2,244 947,658 セグメント利益 25,503 3,734 712 28,037 2,807 1,878 304 △ 7,664 55,314 セグメント資産(注)3 2,129,561 198,592 157,373 955,654 1,203,858 545,525 111,688 712,641 6,014,896 その他の項目 減価償却費 48,823 6,115 932 8,808 64,933 17,411 46 1,448 148,520 のれんの償却額 645 500 2,546 56 2,117 5,866 資金原価及び支払利息 17,643 2,643 414 6,889 28,864 13,337 2,330 △ 5,546 66,575 持分法投資損益 684 590 △ 54 159 1,822 59 3,261 特別利益 13,496 1,395 15 3,544 18,457 (投資有価証券売却益) 9,952 15 56 10,029 (関係会社株式売却益) 431 431 (段階取得に係る差益) 1,395 1,395 (受取補償金) 3,488 3,488 (社用資産売却益) 3,112 3,112 特別損失 86 156 242 (投資有価証券売却損) 86 156 242 税金費用 9,543 873 375 12,551 4,484 192 246 △ 1,902 26,364 持分法適用会社への 投資額 15,044 11,292 22,108 2,484 21,967 43,181 116,078 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 31,806 22,597 4,132 19,180 102,278 56,853 2,951 239,799 (注)1.売上高の調整額は、主に報告セグメントに帰属しないシステムの業務受託収入であります。…