事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約979文字
3【事業の内容】 オリックスグループは当社、連結子会社923社(変動持分事業体(VIE)および特別目的事業体(SPE)などを含んでいます。)および関連会社204社から構成されており、様々な事業を展開しています。 各事業の主な内容、各事業における当社および関係会社の位置付け等は以下のとおりです。 なお、これらの区分は「第5 経理の状況 1 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記」に記載しているセグメ ント情報の区分と同一です。 <事業部門> (セグメント) <主な事業内容> <主な会社> 法人金融サービス 事業部門 金融 各種手数料ビジネス オリックス㈱ 弥生㈱ メンテナンスリース 事業部門 自動車リース事業 レンタカー事業 カーシェアリング事業 電子計測器・IT関連機器等の レンタル事業およびリース事業 オリックス自動車㈱ オリックス・レンテック㈱ 不動産 事業部門 不動産開発・賃貸・管理事業 施設運営事業 不動産の資産運用事業 オリックス㈱ オリックス不動産㈱ オリックス不動産投資顧問㈱ ㈱大阪シティドーム オリックス・アセットマネジメント㈱ ㈱大京 事業投資 事業部門 環境エネルギー事業 企業投資事業 コンセッション事業 オリックス㈱ オリックス環境㈱ オリックス債権回収㈱ リテール 事業部門 生命保険事業 銀行事業 カードローン事業 オリックス生命保険㈱ オリックス銀行㈱ オリックス・クレジット㈱ 海外 事業部門 アセットマネジメント事業 航空機・船舶関連事業 企業投資事業 金融事業 オリックス㈱ ORIX Corporation USA ORIX Corporation Europe N.V. ORIX Aviation Systems Limited ORIX Asia Limited ORIX Leasing Malaysia Berhad PT.ORIX Indonesia Finance ORIX Australia Corporation Limited 欧力士(中国)投資有限公司 ORIX Capital Korea Corporation Thai ORIX Leasing Co., Ltd. ORIX Auto Infrastructure Services Limited 金融サービス等の顧客への提供
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3274文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)オリックスグループの経営の基本方針、経営環境及び対処すべき課題 ① 経営の基本方針 経営の基本方針 オリックスはグループとして以下の企業理念および経営方針を定めています。 〔企業理念〕 ・オリックスは、たえず市場の要請を先取りし、先進的・国際的な金融サービス事業を通じて、新しい価値と環境の創造を目指し、社会に貢献してまいります。 〔経営方針〕 ・オリックスは、お客様の多様な要請に対し、たえず質の高いサービスを提供し、強い信頼関係の確立を目指します。 ・オリックスは、連結経営により、すべての経営資源を結集し、経営基盤の強化と持続的な成長を目指します。 ・オリックスは、人材の育成と役職員の自己研鑽による資質の向上を通じ、働く喜びと誇りを共感できる風土の醸成を目指します。 ・オリックスは、この経営方針の実践を通じて、中長期的な株主価値の増大を目指します。 〔行動指針〕 Creativity 先見性と柔軟性を持って、たえず創造力あふれる行動をとろう。 Integration お互いの英知と情報を結合させ、人間的なふれあいを通じて、グループ力を高めよう。 目標とする経営指標 と経営指標に関する進捗状況 オリックスは持続的な成長に向けて、収益力の観点から当社株主に帰属する当期純利益を、資本効率の観点からROE(株主資本・当社株主に帰属する当期純利益率)を、健全性の観点から信用格付を経営指標としています。 2019年10月に、2019年3月期から2021年3月期までの3カ年の目標を変更し、当期純利益の目標は「2020年3月期に3,000億円」、ROEの目標は「中期的に11%以上」、信用格付は「A格維持に最大限努力」といたしました。当連結会計年度において、当社株主に帰属する当期純利益は3,027億円と、目標とした当期純利益3,000億円を達成いたしました。ROEは、当期純利益の減少と株主資本の増加により前期の11.6%から低下し、当連結会計年度は10.3%となりました。また、信用格付はA格以上を引き続き維持しております(格付についての詳細は「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (4) 財務戦略の基本的な考え方」をご参照ください)。 なお 、新型コロナウイルス感染症の影響により、第4四半期において、セグメント利益合計で150億円から200億円ほどの損失を計上しました。 2021年3月期の当期純利益目標につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う世界的な経済急減速がオリックスの業績に与える影響を合理的に算定することが困難なため、本有価証券報告書提出日時点において未定としております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3274文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)オリックスグループの経営の基本方針、経営環境及び対処すべき課題 ① 経営の基本方針 経営の基本方針 オリックスはグループとして以下の企業理念および経営方針を定めています。 〔企業理念〕 ・オリックスは、たえず市場の要請を先取りし、先進的・国際的な金融サービス事業を通じて、新しい価値と環境の創造を目指し、社会に貢献してまいります。 〔経営方針〕 ・オリックスは、お客様の多様な要請に対し、たえず質の高いサービスを提供し、強い信頼関係の確立を目指します。 ・オリックスは、連結経営により、すべての経営資源を結集し、経営基盤の強化と持続的な成長を目指します。 ・オリックスは、人材の育成と役職員の自己研鑽による資質の向上を通じ、働く喜びと誇りを共感できる風土の醸成を目指します。 ・オリックスは、この経営方針の実践を通じて、中長期的な株主価値の増大を目指します。 〔行動指針〕 Creativity 先見性と柔軟性を持って、たえず創造力あふれる行動をとろう。 Integration お互いの英知と情報を結合させ、人間的なふれあいを通じて、グループ力を高めよう。 目標とする経営指標 と経営指標に関する進捗状況 オリックスは持続的な成長に向けて、収益力の観点から当社株主に帰属する当期純利益を、資本効率の観点からROE(株主資本・当社株主に帰属する当期純利益率)を、健全性の観点から信用格付を経営指標としています。 2019年10月に、2019年3月期から2021年3月期までの3カ年の目標を変更し、当期純利益の目標は「2020年3月期に3,000億円」、ROEの目標は「中期的に11%以上」、信用格付は「A格維持に最大限努力」といたしました。当連結会計年度において、当社株主に帰属する当期純利益は3,027億円と、目標とした当期純利益3,000億円を達成いたしました。ROEは、当期純利益の減少と株主資本の増加により前期の11.6%から低下し、当連結会計年度は10.3%となりました。また、信用格付はA格以上を引き続き維持しております(格付についての詳細は「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (4) 財務戦略の基本的な考え方」をご参照ください)。 なお 、新型コロナウイルス感染症の影響により、第4四半期において、セグメント利益合計で150億円から200億円ほどの損失を計上しました。 2021年3月期の当期純利益目標につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う世界的な経済急減速がオリックスの業績に与える影響を合理的に算定することが困難なため、本有価証券報告書提出日時点において未定としております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約56376文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 概要 以下の財政状態および経営成績の分析は、オリックスグループの財政状態および経営成績に大きな影響を与えた事象や要因を経営陣の立場から説明したものです。一部には将来の財政状態や経営成績に影響を与えうる要因や傾向を記載していますが、それだけに限られるものではないことをご承知おきください。また、本有価証券報告書の「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」および「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等」などを併せてご覧いただくことをお勧め致します。なお、将来に関する事項の記載は、本有価証券報告書提出日現在において判断したものです。以下の記載においては、米国会計基準に基づく数値を用いています。 当連結会計年度の当社株主に帰属する当期純利益は3,027億円となり、目標とする当社株主に帰属する当期純利益3,000億を達成しました。また、ROEは10.3%となりました。当連結会計年度は「事業投資事業部門」「海外事業部門」が増益となりましたが、「法人金融サービス事業部門」「メンテナンスリース事業部門」「不動産事業部門」「リテール事業部門」が減益となったこと、前連結会計年度に株式会社大京 (以下、「大京」) の完全子会社化に伴い大京の未分配利益に対して計上していた繰延税金負債の取崩しによる法人税等の減少があったことにより、当社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度と比較して7%減の3,027億円となりました。 なお 、新型コロナウイルス感染症の影響により、第4四半期において、セグメント利益合計で150億円から200億円ほどの損失を計上しました。 以下に当連結会計年度の経営成績の主な要因について概要をご説明します。以下の増益、減益はセグメント利益の増益、減益を意味しています。 「法人金融サービス事業部門」は、減益となりました。 国内営業で、生命保険の代理店手数料が減少したことが影響しましたが、足元では生命保険以外の販売に注力するなど、商品の多様化に取り組んでいます。一方、業務ソフトウエアの販売、サービスを行う弥生株式会社(以下、「弥生」)は、有償サポートを行う会員の増加とパッケージ製品の売上が増加し貢献しました。なお、新リース会計基準の適用に伴うマイナスの影響を受けました。 「メンテナンスリース事業部門」は、減益となりました。 オリックス自動車株式会社はリース収益が堅調で概ね横這い、オリックス・レンテック株式会社 (以下、「 オリックス・レンテック 」) はIT関連の入替需要が旺盛で増収したことが貢献しましたが、新リース会計基準の適用に伴うマイナスの影響がありました。 「不動産事業部門」は、減益となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約6550文字
35 セグメント情報 当社の事業セグメントは、主要な商品・サービスの性格、顧客基盤および経営管理上の組織に基づいて、法人金融サービス事業部門、メンテナンスリース事業部門、不動産事業部門、事業投資事業部門、リテール事業部門、海外事業部 門の6つで構成されています。 以下に報告されている事業セグメントの財務情報は、そのセグメントの財務情報が入手可能なもので、かつ経営上の 最高意思決定者による業績の評価および経営資源の配分の決定に定期的に使用されているものです。 6セグメントの事業内容は以下のとおりです。 法人金融サービス事業部門 金融、各種手数料ビジネス メンテナンスリース事業部門 自動車リース・レンタカー・カーシェアリング、電子計測器・IT関連機器 などのレンタルおよびリース 不動産事業部門 不動産開発・賃貸・管理、施設運営、不動産の資産運用 事業投資事業部門 環境エネルギー、企業投資、コンセッション リテール事業部門 生命保険、銀行、カードローン 海外事業部門 アセットマネジメント、航空機・船舶関連、企業投資、金融 前連結会計年度および当連結会計年度のセグメント情報は以下のとおりです。 前連結会計年度 法人金融 サービス 事業 (百万円) メンテナンス リース 事業 (百万円) 不動産 事業 (百万円) 事業投資 事業 (百万円) リテール 事業 (百万円) 海外 事業 (百万円) 合計 (百万円) セグメント収益 95,212 288,211 529,064 615,151 428,904 490,730 2,447,272 金融収益 28,829 14,352 2,065 9,063 76,693 111,634 242,636 支払利息 4,067 3,026 2,249 7,054 4,080 62,821 83,297 減価償却費・ その他償却費 11,096 139,897 17,299 21,223 25,774 73,123 288,412 重要な非現金項目 貸倒引当金繰入 (戻入)額 1,106 336 23 △187 11,541 9,564 22,383 長期性資産評価損 712 1,553 43 110 2,418 保険契約債務 増加額 10,109 10,109 持分法投資損益・ 子会社・関連会社 株式売却損益および 清算損 △416 1,329 16,845 15,707 △17 32,840 66,288 セグメント利益 25,482 38,841 89,247 38,170 84,211 125,444 401,395 セグメント資産 959,725 873,775 720,221 733,612 3,571,437 3,138,928 9,997,698 長期性資産残高 39,856 500,435 424,833 282…