事業の内容
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/ 原文長 約1503文字
3【事業の内容】 当社及び当社の関係会社(当社、子会社26社(内、連結子会社20社、持分法適用子会社2社)及び関連会社4社(内、持分法適用関連会社2社)により構成)が営んでいる主な事業内容と当該事業における位置付けは、次の通りであります。 2019年10月1日付で連結子会社であった神姫バスオール㈱は、連結子会社である㈱エルテオを存続会社とする吸収合併により消滅したため連結範囲から除外しております。 なお、同日付で㈱エルテオは神姫バス不動産㈱に商号変更しております 。 また、当連結会計年度より、㈱ケアサービス神姫を新たに設立したため、連結の範囲に含めております。 なお、以下の区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1) 自動車運送 提出会社(以下「神姫バス㈱」という)が乗合旅客運送と乗合旅客運送等の受託を、子会社である神姫ゾーンバス㈱、㈱ウエスト神姫、神姫グリーンバス㈱が乗合旅客運送を行っております。また、子会社である神姫タクシー㈱等が乗用旅客運送を、神姫逓送㈱が貨物運送を行っております。 (2) 車両物販・整備 子会社である神姫産業㈱及び神姫商工㈱が行っており、神姫バス㈱等へ車両の部品・タイヤ販売、車両の修理等を行っております。 (3) 業務受託 神姫バス㈱が経営受託を、子会社である㈱ホープが自動車の運転・保守管理、経営受託、介護事業を行っております。なお、介護事業は2020年5月に子会社である㈱ケアサービス神姫に事業譲渡しております。 (4) 不動産 神姫バス㈱が不動産の賃貸等を行っており、子会社である神姫バス不動産㈱が建築、不動産の売買、仲介、管理、車両等の清掃及び警備業を行っております。また神姫バス㈱は神姫商工㈱、神姫観光バス㈱、㈱山陽百貨店等へ施設の賃貸を行っております。 (5) レジャーサービス 神姫バス㈱がツタヤFC事業を、子会社である神姫フードサービス㈱等が高速道売店等における物販を含む飲食業を行っております。 (6) 旅行貸切 神姫バス㈱、子会社である神姫バスツアーズ㈱及び㈱神姫トラベルが旅行事業を、神姫観光バス㈱が貸切旅客運送を行っております。また、子会社である神姫観光ホールディングス㈱が子会社である神姫観光バス㈱及び神姫バスツアーズ㈱の中間持株会社として経営管理を行っております。 (7)その他 ① 物品販売、広告代理 神姫バス㈱が物品販売を、子会社である神姫クリエイト㈱が物品販売、広告代理業を行っております。 ② 保育 子会社であるしんきエンジェルハート㈱が営業を行っております。 ③ Webサービス 子会社である㈱スイムが営業を行っております。 ④ 百貨店 関連会社である㈱山陽百貨店が営業を行っております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2211文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「地域共栄 未来創成」の企業理念のもと、2017年度に公表した以下のビジョン及び行動指針に則り、輸送サービスを中心として地域の発展とともに企業価値を向上させていくことを基本方針としております。 企業理念 地域共栄 未来創成 ビジョン 積み重ねてきたことと わたしたちの成長のすべてを、 地域・社会に活かす。 未来につなげる。 行動指針 誠実に、果敢に、おもしろく (2) 経営環境、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社の現在の課題は、公共交通事業者として新型コロナウイルス感染拡大防止策を講じながら地域の皆様の安心・安全な移動を確保しつつ、このコロナ禍を境に、変化する世界に対応していくことと考えております。当面の間当社グループは不急の出費を抑えることとし、不採算事業の整理など経営の効率化に努める一方、将来への必要な投資は実施してまいります。 自動車運送業では、本年4月には、神戸市ポートアイランドに新たな営業所用地を確保いたしました。この営業所は、三宮からポートアイランド~神戸空港およびベイエリアのアクセス強化のため連節バスを導入する等、当社グループが一層神戸市内で事業を展開していくための重要な拠点と考えております。本営業所を起点に、神戸市中心部の路線網を拡充し、収益性と存在感を高めてまいります。 また、中山間地の人口減少(利用客減少)対策にも取り組んでまいります。地域の皆様の「足」を確保すべく、バス以外の代替手段も含めた、様々な方法を検討しております。その一環として2019年6月に設置した次世代モビリティ推進室では自動運転バスやグリーンスローモビリティなどの様々な移動手段を自治体と連携しながら実証調査を行い、これらを活用した新たな輸送体系の構築を検討してまいります。 今後も安定した利益が見込める不動産業では、本年3月に新たな収益物件として大阪府内に賃貸マンションを購入いたしました。今後は、地価の動向を見定めながら収益物件の取得に努めるとともに、自社用地の開発や管理物件の拡大にも取り組んでまいります。 旅行貸切業では、訪日外国人旅行者や消費マインドの回復など、今後のコロナ禍からの回復に左右されるところが大きく、現時点はコロナ禍後への準備期間と認識しております。親和性の高い貸切バス事業と旅行業の一体化を図るため神姫観光バス株式会社と神姫バスツアーズ株式会社を本年5月に合併いたしました。統合後は神姫観光株式会社として、内部体制の強化を図り、経営の効率化とさらなるサービスアップに努めます。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2211文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「地域共栄 未来創成」の企業理念のもと、2017年度に公表した以下のビジョン及び行動指針に則り、輸送サービスを中心として地域の発展とともに企業価値を向上させていくことを基本方針としております。 企業理念 地域共栄 未来創成 ビジョン 積み重ねてきたことと わたしたちの成長のすべてを、 地域・社会に活かす。 未来につなげる。 行動指針 誠実に、果敢に、おもしろく (2) 経営環境、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社の現在の課題は、公共交通事業者として新型コロナウイルス感染拡大防止策を講じながら地域の皆様の安心・安全な移動を確保しつつ、このコロナ禍を境に、変化する世界に対応していくことと考えております。当面の間当社グループは不急の出費を抑えることとし、不採算事業の整理など経営の効率化に努める一方、将来への必要な投資は実施してまいります。 自動車運送業では、本年4月には、神戸市ポートアイランドに新たな営業所用地を確保いたしました。この営業所は、三宮からポートアイランド~神戸空港およびベイエリアのアクセス強化のため連節バスを導入する等、当社グループが一層神戸市内で事業を展開していくための重要な拠点と考えております。本営業所を起点に、神戸市中心部の路線網を拡充し、収益性と存在感を高めてまいります。 また、中山間地の人口減少(利用客減少)対策にも取り組んでまいります。地域の皆様の「足」を確保すべく、バス以外の代替手段も含めた、様々な方法を検討しております。その一環として2019年6月に設置した次世代モビリティ推進室では自動運転バスやグリーンスローモビリティなどの様々な移動手段を自治体と連携しながら実証調査を行い、これらを活用した新たな輸送体系の構築を検討してまいります。 今後も安定した利益が見込める不動産業では、本年3月に新たな収益物件として大阪府内に賃貸マンションを購入いたしました。今後は、地価の動向を見定めながら収益物件の取得に努めるとともに、自社用地の開発や管理物件の拡大にも取り組んでまいります。 旅行貸切業では、訪日外国人旅行者や消費マインドの回復など、今後のコロナ禍からの回復に左右されるところが大きく、現時点はコロナ禍後への準備期間と認識しております。親和性の高い貸切バス事業と旅行業の一体化を図るため神姫観光バス株式会社と神姫バスツアーズ株式会社を本年5月に合併いたしました。統合後は神姫観光株式会社として、内部体制の強化を図り、経営の効率化とさらなるサービスアップに努めます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5179文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次の通りであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度のわが国経済は、政府や日銀の経済政策・金融政策により雇用・所得環境の改善が図られ、緩やかな回復傾向にありました。しかしながら、自然災害、消費税増税や海外経済の成長減速に加え、事業年度終盤の新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、様々な経済活動が制限を余儀なくされた結果、景気は急速な悪化局面のまま当期を終了しました。 当社グループでは2019年4月から自動車運送業、不動産業をコア事業、旅行貸切業を成長事業と位置づけ、集中的に経営資源を配分する中期経営計画を開始させております。 コア事業である自動車運送業では、都市部での積極的な展開のほか、連節バスや自動運転バスにより社会課題を解決するための実証実験に取り組みました。 不動産業では、建設・仲介・開発・ビルメンテナンスといった不動産に関するサービスをワンストップで提供するために子会社の株式会社エルテオと神姫バスオール株式会社を合併し、神姫バス不動産株式会社として営業体制やサービスの強化を図りました。 成長事業と位置付ける旅行貸切業においても、主力のバスツアー「真結」「バス旅」のさらなる質向上に努めるとともに、訪日外国人旅行者や若年層向けツアーブランドの「LIMON」では海外エージェントとの連携を強化し、訪日外国人旅行者向けの周遊ツアーの販売拡大や東京ディズニーリゾート行等ツアーの増便等を行いました。 また、2019年5月にはスマートモビリティや地域課題の解決、地域振興等に挑戦するスタートアップ企業への出資を目的としたファンド「S5(エスファイブ)」を設立しました。 当期は第3四半期までの営業損益は、全てのセグメントにおいて前年を上回っておりましたが、前述の新型コロナウイルス感染予防のための外出自粛要請により、バス事業のほか、旅行事業や飲食事業等、人の移動を収益源とする事業を中心に大きな影響が及び、業績に急ブレーキがかかる結果となりました。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下の通りとなりました。 a.財政状態 当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ351百万円減少し、56,287百万円となりました。増減の主なものは、現金及び預金の減少293百万円、有価証券及び投資有価証券の時価評価等による減少268百万円、退職給付に係る資産の減少257百万円、受取手形及び売掛金の減少191百万円、有形固定資産の増加558百万円、分譲土地建物の増加112百万円等であります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1210文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注) 合計 自動車運送 車両物販・整備 業務受託 不動産 レジャーサービス 旅行貸切 売上高 外部顧客への売上高 20,547 6,180 3,267 4,399 6,125 4,044 44,565 1,323 45,889 セグメント間の内部売上高又は振替高 207 2,210 20 706 119 3,263 3,271 20,754 8,391 3,287 5,106 6,125 4,164 47,828 1,331 49,160 セグメント利益又はセグメント損失(△) 397 455 196 1,431 57 △ 216 2,321 2,324 セグメント資産 18,271 7,091 3,573 18,546 2,201 2,989 52,672 875 53,547 その他の項目 減価償却費 1,652 90 40 423 80 473 2,760 2,766 のれん償却額 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 1,709 74 13 516 170 456 2,942 2,948 (注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、食料品・雑貨・化粧品等の物品販売、広告代理、農業等を含んでおります。 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注) 合計 自動車運送 車両物販・整備 業務受託 不動産 レジャーサービス 旅行貸切 売上高 外部顧客への売上高 20,575 6,223 3,284 4,304 5,568 3,885 43,841 1,235 45,076 セグメント間の内部売上高又は振替高 209 2,232 20 856 160 3,479 12 3,491 20,785 8,455 3,304 5,160 5,568 4,045 47,320 1,247 48,568 セグメント利益又はセグメント損失(△) 170 508 223 1,475 45 △ 378 2,044 19 2,063 セグメント資産 18,271 7,242 3,523 19,289 2,186 2,312 52,827 803 53,631 その他の項目 減価償却費 1,699 84 34 421 65 459 2,765 2,770 のれん償却額 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 2,113 38 1,453 47 341 4,002 4,003 (注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、食料品・雑貨・化粧品等の物品販売、広告代理、農…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約4893文字
2.総販売実績の100分の10以上の相手は、前連結会計年度、当連結会計年度ともありません。 b.その他の実績 ①自動車運送 会社名 事業内容等 単位 当連結会計年度 前年同期比(%) 神姫バス㈱ 一般乗合旅客・車両数(注) 761 101.5 同 ・輸送人員(注) 千人 51,672 99.2 (注)一般乗合旅客・車両数及び輸送人員のうちには、特定旅客に対するものが55両(前年同期比103.8%)、1,444千人(前年同期比99.1%)含まれております。 ②車両物販・整備 会社名 事業内容等 単位 当連結会計年度 前年同期比(%) 神姫産業㈱ 自動車部品・タイヤ仕入高 百万円 4,592 101.4 神姫商工㈱ 自動車整備・車検台数 5,424 100.8 自動車販売・販売台数 325 107.3 (注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 ③業務受託 会社名 事業内容等 単位 当連結会計年度 前年同期比(%) ㈱ホープ 運行管理・延受託車両数 4,333 97.0 ④不動産 会社名 事業内容等 単位 当連結会計年度 前年同期比(%) 神姫バス㈱ 賃貸料 百万円 2,442 100.5 神姫バス不動産㈱ 土地分譲・区画数 区画 27 108.0 建物販売・戸数 34 113.3 (注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 ⑤レジャーサービス 会社名 事業内容等 単位 当連結会計年度 前年同期比(%) 神姫バス㈱ ツタヤFC業・有効会員数 178,620 123.9 神姫フードサービス㈱ 及び㈱神戸 飲食業・仕入高 (売店の物販を含む) 百万円 1,729 100.8 (注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 ⑥旅行貸切 会社名 事業内容等 単位 当連結会計年度 前年同期比(%) 神姫観光バス㈱ 一般貸切旅客・車両数(注) 124 98.4 同 ・延実働車両数 24,075 92.3 神姫バスツアーズ㈱ 旅行業・ツアー集客数 271,847 95.0 (注)一般貸切旅客・車両数のうちリース車両は20両(前年同期比62.5%)であります。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。…