事業の内容
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/ 原文長 約2368文字
3【事業の内容】 当社グループは、アイフル株式会社(以下、「当社」といいます。)及び連結子会社9社、非連結子会社12社及び持分法適用関連会社1社で構成され、ローン事業及び信販事業を主な内容とし、信用保証事業及び債権管理回収事業等の事業活動を展開しております。 なお、当連結会計年度より、当社の連結子会社であるライフカード株式会社が、新設分割により新たに設立したAGミライバライ株式会社を連結の範囲に含めております。また、当社の連結子会社であるアイフルビジネスファイナンス株式会社が、新たに設立したアイフルメディカルファイナンス株式会社を連結の範囲に含めております。 2020年7月1日にビジネクスト株式会社はアイフルビジネスファイナンス株式会社に、アストライ債権回収株式会社はAG債権回収株式会社に、ライフギャランティー株式会社はアイフルギャランティー株式会社に、それぞれ商号変更しております。 2021年5月1日付けでアイフルメディカルファイナンス株式会社はAGメディカル株式会社に商号変更しております。 当社及び当社の関係会社の事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 アイフル株式会社 ローン事業及び信用保証事業を主として営んでおります。 ライフカード株式会社 信販事業及び信用保証事業を主として営んでおります。 AIRA & AIFUL Public Company Limited ローン事業を主として営んでおります。 その他 アイフルビジネスファイナンス株式会社及びAG債権回収株式会社等であり、ローン事業及び債権管理回収事業等を営んでおります。 事業区分 会社名 主な事業の内容 ローン事業 消費者金融事業 当社 一般消費者への小口資金の無担保融資を行っております。 AIRA & AIFUL Public Company Limited 不動産担保金融事業 当社 不動産を担保とする融資を行っております。 事業者金融事業 当社 事業を行う個人経営者を中心に融資を行っております。 アイフルビジネスファイナンス 株式会社 アイフルメディカルファイナンス株式会社 信販事業 包括信用購入あっせん事業 ライフカード株式会社 包括信用購入あっせんを行っております。 すみしんライフカード株式会社 個別信用購入あっせん事業 アイフルギャランティー株式会社 個別信用購入あっせんを行っております。 信用保証事業 当社 金融機関等が実施する融資の信用保証を行っております。 ライフカード株式会社 債権管理回収事業 AG債権回収株式会社 各種債権の管理・回収を専門に行っております。 後払い決済事業 AGミライバライ株式会社 EC事業者及び購入者に後払い決済サービスを提供しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2220文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは「誠実な企業活動を通じて、社会より支持を得る」との経営理念のもと、金融ビジネスの本質である経営のリスク管理に重点を置き、お客様の期待を超えるサービス・商品を提供し、国内外で信頼され、必要とされるグローバル金融グループを目指しております。 また、今後の市場環境の変化に柔軟に対応できるよう、金融の多角化を進め「安全性」「収益性」「成長性」「効率性」のバランスをとりつつ、強固なグループ一体経営を確立し、お客様をはじめ、全てのステークホルダーの皆様の信頼と期待に応え、社会とともに継続的に発展していくことを目指しております。 (2) 目標とする経営指標 当社グループは、企業価値の向上を目指し、安全性の指標となる自己資本比率の向上を図りつつ、収益性及び効率性の観点から、総資産経常利益率(ROA)及び自己資本利益率(ROE)を重要な指標としております。 (3) 経営環境 当社グループを取り巻く経営環境におきましては、消費者・事業者向けのローンやクレジットカードのリテール金融市場が国内外において新型コロナウイルス感染症拡大の影響による経済活動の停滞を受けて、一時的に縮小しております。 足元の感染者数の増加や全国的な広がりから、先行きの不透明感はあるものの、感染症対策の徹底による感染者数の抑制やワクチン接種の開始、官民による消費喚起キャンペーン等によって、消費活動は徐々に回復することが想定されます。 一方で、新規業者の参入、新たな決済方式の浸透、デジタル・トランスフォーメーションの加速等、市場を取り巻く環境は目まぐるしく変化しており、変化に対して迅速に対応することが求められております。 このような環境のもと、当社グループにおきましては、経営課題の一つである利息返還請求に対応しつつ、ローン事業、クレジットカード事業、信用保証事業、海外事業を中心に、グループ全体で営業アセットの拡大と金融事業の多角化に努め、「安全性」、「収益性」、「成長性」、「効率性」のバランスを重視した経営に引き続き取り組んでまいります。 また、変わり続ける環境に対応すべく、アイフルグループブランドの確立とデータ活用の高度化により、ステークホルダーからの強力な支持を得られる企業への変革、並びにIT・デジタル活用における生産性向上や利益構造改革への取り組みにより、高利益体制の構築を行ってまいります。 (無担保ローン市場) 無担保ローン市場全体の規模は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、消費活動の落ち込みを要因とした資金需要の低下などの影響を受け、2020年12月時点で前年比8.2%減の9.5兆円となっております。このうち、金融機関は前年比9.0%減の5.5兆円、クレジットカード会社は前年比13.8%減の1.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2220文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは「誠実な企業活動を通じて、社会より支持を得る」との経営理念のもと、金融ビジネスの本質である経営のリスク管理に重点を置き、お客様の期待を超えるサービス・商品を提供し、国内外で信頼され、必要とされるグローバル金融グループを目指しております。 また、今後の市場環境の変化に柔軟に対応できるよう、金融の多角化を進め「安全性」「収益性」「成長性」「効率性」のバランスをとりつつ、強固なグループ一体経営を確立し、お客様をはじめ、全てのステークホルダーの皆様の信頼と期待に応え、社会とともに継続的に発展していくことを目指しております。 (2) 目標とする経営指標 当社グループは、企業価値の向上を目指し、安全性の指標となる自己資本比率の向上を図りつつ、収益性及び効率性の観点から、総資産経常利益率(ROA)及び自己資本利益率(ROE)を重要な指標としております。 (3) 経営環境 当社グループを取り巻く経営環境におきましては、消費者・事業者向けのローンやクレジットカードのリテール金融市場が国内外において新型コロナウイルス感染症拡大の影響による経済活動の停滞を受けて、一時的に縮小しております。 足元の感染者数の増加や全国的な広がりから、先行きの不透明感はあるものの、感染症対策の徹底による感染者数の抑制やワクチン接種の開始、官民による消費喚起キャンペーン等によって、消費活動は徐々に回復することが想定されます。 一方で、新規業者の参入、新たな決済方式の浸透、デジタル・トランスフォーメーションの加速等、市場を取り巻く環境は目まぐるしく変化しており、変化に対して迅速に対応することが求められております。 このような環境のもと、当社グループにおきましては、経営課題の一つである利息返還請求に対応しつつ、ローン事業、クレジットカード事業、信用保証事業、海外事業を中心に、グループ全体で営業アセットの拡大と金融事業の多角化に努め、「安全性」、「収益性」、「成長性」、「効率性」のバランスを重視した経営に引き続き取り組んでまいります。 また、変わり続ける環境に対応すべく、アイフルグループブランドの確立とデータ活用の高度化により、ステークホルダーからの強力な支持を得られる企業への変革、並びにIT・デジタル活用における生産性向上や利益構造改革への取り組みにより、高利益体制の構築を行ってまいります。 (無担保ローン市場) 無担保ローン市場全体の規模は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、消費活動の落ち込みを要因とした資金需要の低下などの影響を受け、2020年12月時点で前年比8.2%減の9.5兆円となっております。このうち、金融機関は前年比9.0%減の5.5兆円、クレジットカード会社は前年比13.8%減の1.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約23162文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 (業績の概況) 当連結会計年度における当社グループの営業収益は127,481百万円(前期比0.3%増)となりました。その主な内訳といたしましては、営業貸付金利息が74,041百万円(前期比2.2%増)、包括信用購入あっせん収益が18,646百万円(前期比1.1%減)、信用保証収益が14,524百万円(前期比4.5%減)となっております。 営業費用につきましては、15,408百万円減少の109,950百万円(前期比12.3%減)となりました。その主な要因といたしましては、当連結会計年度において利息返還損失引当金繰入額を計上していないことや、新型コロナウイルス感染症拡大による消費活動の落ち込みを受けて販売促進費が減少したことであります。 以上の結果、当連結会計年度における当社グループの営業利益は17,530百万円(前期比943.8%増)、経常利益は、19,305百万円(前期は1,716百万円の経常利益)となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、非支配株主に帰属する当期純損失642百万円を計上した結果、18,437百万円(前期は1,390百万円の純利益)となりました。 なお、当連結会計年度より、新たに設立した、主に後払い決済事業を営むAGミライバライ株式会社、ローン事業を営むアイフルメディカルファイナンス株式会社の2社を連結の範囲に含めております。 また、アイフルメディカルファイナンス株式会社は2021年5月1日付けでAGメディカル株式会社に商号変更しております。 当連結会計年度におけるセグメント別の状況は次のとおりであります。 (アイフル株式会社) 〔ローン事業〕 ローン事業につきましては、テレビCMやWEBを中心とした効果的な広告戦略のほか、カードレスで入出金可能な「スマホATMサービス」を利用できるコンビニ設置のATMの拡大、24時間対応可能な自動振込貸付の開始などによるお客様へのサービス向上に取り組み、新規成約件数や営業貸付金残高の増加に努めておりますが、当連結会計年度における当社の無担保ローン新規成約件数は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け16万1千件(前期比21.8%減)、成約率は40.1%(前期比3.6ポイント減)となりました。 また、当連結会計年度末における無担保ローンの営業貸付金残高は425,848百万円(前期末比0.8%増)、有担保ローンの営業貸付金残高は4,813百万円(前期末比30.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1710文字
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:百万円) 営業収益 前連結会計年度 当連結会計年度 報告セグメント計 118,191 117,087 「その他」の区分の営業収益 10,431 12,162 セグメント間取引消去 △1,584 △1,768 連結財務諸表の営業収益 127,038 127,481 (単位:百万円) 利益 前連結会計年度 当連結会計年度 報告セグメント計 600 11,437 「その他」の区分の利益又は損失(△) △505 1,993 セグメント間取引消去 △15 △18 その他の調整額 1,310 5,024 連結財務諸表の親会社株主に帰属する当期純利益 1,390 18,437 (単位:百万円) 資産 前連結会計年度 当連結会計年度 報告セグメント計 855,304 851,556 「その他」の区分の資産 92,154 97,388 その他の調整額 △86,951 △85,590 連結財務諸表の資産合計 860,507 863,354 (単位:百万円) 負債 前連結会計年度 当連結会計年度 報告セグメント計 709,278 693,182 「その他」の区分の負債 72,279 75,225 その他の調整額 △49,981 △52,746 連結財務諸表の負債合計 731,576 715,662 (単位:百万円) その他の項目 報告セグメント計 (注3) その他 調整額 連結財務諸表 計上額 前連結 会計年度 当連結 会計年度 前連結 会計年度 当連結 会計年度 前連結 会計年度 当連結 会計年度 前連結 会計年度 当連結 会計年度 その他の項目 ポイント引当金繰入額 2,707 2,209 2,707 2,209 貸倒引当金繰入額 (注1) 30,588 36,928 3,208 1,889 33,796 38,818 利息返還損失引当金繰入額 16,927 16,927 賞与引当金繰入額 873 873 25 23 411 436 1,311 1,333 減価償却費 2,994 3,332 23 86 3,017 3,418 貸付金利息 871 1,125 431 489 △1,109 △1,411 193 203 受取配当金 38 42 △13 △13 30 34 持分法投資利益 110 204 110 204 不動産賃貸料 159 146 △81 △65 84 89 投資有価証券売却益 367 367 助成金収入 308 19 327 支払利息 (注2) 42 45 △37 △41 感染症関連費用 89 90 特別利益 230 230 (新株予約権戻入益) (230) (―) (―) (―) (―) (―) (230) (―) 特別損失 376 5,620 △4…