事業の内容
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/ 原文長 約2053文字
3【事業の内容】 当社グループは、アイフル株式会社(以下、「当社」といいます。)及び連結子会社7社、非連結子会社11社及び持分法適用関連会社1社で構成され、ローン事業及び信販事業を主な内容とし、信用保証事業及び債権管理回収事業等の事業活動を展開しております。 なお、前連結会計年度において非連結子会社であったライフギャランティー株式会社及びすみしんライフカード株式会社については、当連結会計年度より、重要性が増したため、連結の範囲に含めております。 当社及び当社の関係会社の事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 アイフル株式会社 ローン事業及び信用保証事業を主として営んでおります。 ライフカード株式会社 信販事業及び信用保証事業を主として営んでおります。 AIRA & AIFUL Public Company Limited ローン事業を主として営んでおります。 その他 ビジネクスト株式会社及びアストライ債権回収株式会社等であり、ローン事業及び債権管理回収事業等を営んでおります。 事業区分 会社名 主な事業の内容 ローン事業 消費者金融事業 当社 一般消費者への小口資金の無担保融資を行っております。 AIRA & AIFUL Public Company Limited 不動産担保金融事業 当社 不動産を担保とする融資を行っております。 事業者金融事業 当社 事業を行う個人経営者を中心に融資を行っております。 ビジネクスト株式会社 信販事業 包括信用購入あっせん事業 ライフカード株式会社 包括信用購入あっせんを行っております。 すみしんライフカード 株式会社 個別信用購入あっせん事業 ライフギャランティー 株式会社 個別信用購入あっせんを行っております。 信用保証事業 当社 金融機関等が実施する融資の信用保証を行っております。 ライフカード株式会社 債権管理回収事業 アストライ債権回収株式会社 各種債権の管理・回収を専門に行っております。 ベンチャーキャピタル事業 AGキャピタル株式会社 ベンチャー企業の開拓、投資、育成支援を行っております。 家賃債務保証事業 あんしん保証株式会社 賃貸借契約における家賃債務の機関保証を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。 非連結子会社 会社名 主な事業の内容 (子会社) アストライパートナーズ株式会社 事業再生事業 その他10社 業務の概要につきましては、次に記載しております[商品別営業収益構成比率]のとおり、セグメントごとの営業収益の内訳を記載しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3167文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは「誠実な企業活動を通じて、社会より支持を得る」との経営理念のもと、金融ビジネスの本質である経営のリスク管理に重点を置き、お客様の期待を超えるサービス・商品を提供し、国内外で信頼され、必要とされるグローバル金融グループを目指しております。 また、今後の市場環境の変化に柔軟に対応できるよう、金融の多角化を進め「収益性」「安定性」「成長性」「人財力」のバランスをとりつつ、強固なグループ一体経営を確立し、お客様をはじめ、全てのステークホルダーの皆様の信頼と期待に応え、社会とともに継続的に発展していくことを目指しております。 (2)目標とする経営指標 当社グループが目標とする経営指標としましては、経営における収益性と安定性の観点から、総資産経常利益率(ROA)の向上と自己資本の拡充を重要な指標として、株主価値の向上を目指しております。 (3)経営環境 当社グループを取り巻く経営環境は、消費者・事業者向けのローンやクレジットカードなどの国内での金融事業、ASEANを中心とした海外事業、国内外いずれにおいても成長局面であり、今後安定した成長が見込めます。一方で、消費者金融業界の事業リスクである利息返還請求については、ピーク時からは大きく減少しているものの、未だ注視が必要な状況が続いております。このような環境のもと、当社グループにおきましては、経営の最重要課題である利息返還請求へ対応しつつ、グループ全体で営業アセットの拡大と金融事業の多角化に努め、「安全性」「収益性」「成長性」のバランスを重視した経営に取り組んでまいりました。 なお、新型コロナウイルス感染症拡大によって、経済活動の著しい停滞がみられておりますが、非常事態宣言の解除に伴い、当社グループの経営戦略を推進できる環境が整ってくるものと考えており、下記市場別の見通しはこのような前提に基づくものであります。ただし、当面の経済見通しには厳しい見方も多いことから、今後の新規成約件数や回収状況等の推移を注視し、経営成績等に影響を及ぼすおそれが生じた場合には、速やかに開示を行います。 (無担保ローン市場) 無担保ローン市場全体の規模は2019年12月時点で前年比2%減の10.2兆円となっております。このうち、金融機関は銀行カードローンの自主規制の影響などにより、前年比5%減の6.0兆円、クレジットカード会社は前年比横ばいの1.7兆円となった一方で、消費者金融専業は、2013年3月の底打ち以降、前年比5%増の2.6兆円まで回復しております。 当社グループにおける無担保ローン残高は前期末比9.0%増の4,861億円、アイフル単体では前期末比11.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3167文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは「誠実な企業活動を通じて、社会より支持を得る」との経営理念のもと、金融ビジネスの本質である経営のリスク管理に重点を置き、お客様の期待を超えるサービス・商品を提供し、国内外で信頼され、必要とされるグローバル金融グループを目指しております。 また、今後の市場環境の変化に柔軟に対応できるよう、金融の多角化を進め「収益性」「安定性」「成長性」「人財力」のバランスをとりつつ、強固なグループ一体経営を確立し、お客様をはじめ、全てのステークホルダーの皆様の信頼と期待に応え、社会とともに継続的に発展していくことを目指しております。 (2)目標とする経営指標 当社グループが目標とする経営指標としましては、経営における収益性と安定性の観点から、総資産経常利益率(ROA)の向上と自己資本の拡充を重要な指標として、株主価値の向上を目指しております。 (3)経営環境 当社グループを取り巻く経営環境は、消費者・事業者向けのローンやクレジットカードなどの国内での金融事業、ASEANを中心とした海外事業、国内外いずれにおいても成長局面であり、今後安定した成長が見込めます。一方で、消費者金融業界の事業リスクである利息返還請求については、ピーク時からは大きく減少しているものの、未だ注視が必要な状況が続いております。このような環境のもと、当社グループにおきましては、経営の最重要課題である利息返還請求へ対応しつつ、グループ全体で営業アセットの拡大と金融事業の多角化に努め、「安全性」「収益性」「成長性」のバランスを重視した経営に取り組んでまいりました。 なお、新型コロナウイルス感染症拡大によって、経済活動の著しい停滞がみられておりますが、非常事態宣言の解除に伴い、当社グループの経営戦略を推進できる環境が整ってくるものと考えており、下記市場別の見通しはこのような前提に基づくものであります。ただし、当面の経済見通しには厳しい見方も多いことから、今後の新規成約件数や回収状況等の推移を注視し、経営成績等に影響を及ぼすおそれが生じた場合には、速やかに開示を行います。 (無担保ローン市場) 無担保ローン市場全体の規模は2019年12月時点で前年比2%減の10.2兆円となっております。このうち、金融機関は銀行カードローンの自主規制の影響などにより、前年比5%減の6.0兆円、クレジットカード会社は前年比横ばいの1.7兆円となった一方で、消費者金融専業は、2013年3月の底打ち以降、前年比5%増の2.6兆円まで回復しております。 当社グループにおける無担保ローン残高は前期末比9.0%増の4,861億円、アイフル単体では前期末比11.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約25115文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 (業績の概況) 当連結会計年度における当社グループの営業収益は127,038百万円(前期比10.2%増)となりました。その主な内訳といたしましては、営業貸付金利息が72,444百万円(前期比10.7%増)、包括信用購入あっせん収益が18,862百万円(前期比14.6%増)、信用保証収益が15,203百万円(前期比9.0%増)、買取債権回収高が1,662百万円(前期比2.8%減)、償却債権取立益が6,896百万円(前期比9.1%増)となっております 。 営業費用につきましては、13,061百万円増加の125,358百万円(前期比11.6%増)となりました。その主な要因といたしましては、利息返還損失引当金繰入額が5,425百万円増加の16,927百万円(前期比47.2%増)を計上したほか、営業アセットの増加などにより貸倒引当金繰入額が4,455百万円増加の33,796百万円(前期比15.2%増)となったことなどによるものであります 。 以上の結果、当連結会計年度における当社グループの営業利益は1,679百万円(前期比44.6%減)、経常利益は、1,716 百万円(前期比58.2%減)となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、非支配株主に帰属する当期純損失1,089百万円を計上した結果、1,390百万円(前期比85.1%減)となりました 。 なお、当連結会計年度より、主に個別信用購入あっせん業を営むライフギャランティー株式会社、包括信用購入あっせん業を営むすみしんライフカード株式会社の2社を、重要性が増したため連結の範囲に含めております。 当連結会計年度におけるセグメント別の状況は次のとおりであります。 (アイフル株式会社) 〔ローン事業〕 ローン事業につきましては、テレビCMやWEBを中心とした効果的な広告展開のほか、チャットサービスの機能拡充などによるお客様へのサービス向上に取り組み、新規成約件数や営業貸付金残高の増加に努めております 。 当連結会計年度における当社の無担保ローン新規成約件数は20万6千件(前期比3.4%増)、成約率は43.7%(前期比1.6ポイント減)となりました 。 その結果、当連結会計年度末における無担保ローンの営業貸付金残高は422,382百万円(前期末比11.4%増)、有担保ローンの営業貸付金残高は6,958百万円(前期末比25.2%減)、事業者ローンの営業貸付金残高は8,338百万円(前期末比5.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1514文字
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:百万円) 営業収益 前連結会計年度 当連結会計年度 報告セグメント計 109,731 118,191 「その他」の区分の営業収益 5,816 10,431 セグメント間取引消去 △218 △1,584 連結財務諸表の営業収益 115,328 127,038 (単位:百万円) 利益 前連結会計年度 当連結会計年度 報告セグメント計 5,717 600 「その他」の区分の利益又は損失(△) 2,073 △505 セグメント間取引消去 325 △15 その他の調整額 1,230 1,310 連結財務諸表の親会社株主に帰属する当期純利益 9,346 1,390 (単位:百万円) 資産 前連結会計年度 当連結会計年度 報告セグメント計 773,801 855,304 「その他」の区分の資産 44,397 92,154 その他の調整額 △57,611 △86,951 連結財務諸表の資産合計 760,587 860,507 (単位:百万円) 負債 前連結会計年度 当連結会計年度 報告セグメント計 628,761 709,278 「その他」の区分の負債 24,541 72,279 その他の調整額 △20,732 △49,981 連結財務諸表の負債合計 632,570 731,576 (単位:百万円) その他の項目 報告セグメント計 (注3) その他 調整額 連結財務諸表 計上額 前連結 会計年度 当連結 会計年度 前連結 会計年度 当連結 会計年度 前連結 会計年度 当連結 会計年度 前連結 会計年度 当連結 会計年度 その他の項目 ポイント引当金繰入額 2,950 2,707 2,950 2,707 貸倒引当金繰入額 (注1) 28,789 30,588 565 3,208 29,354 33,796 利息返還損失引当金繰入額 11,501 16,927 11,501 16,927 賞与引当金繰入額 844 873 27 25 407 411 1,279 1,311 減価償却費 2,640 2,994 13 23 2,653 3,017 貸付金利息 625 871 164 431 △634 △1,109 155 193 受取配当金 36 38 △13 △13 23 30 持分法投資利益 81 110 81 110 不動産賃貸料 154 159 △78 △81 82 84 投資有価証券売却益 457 458 支払利息 (注2) 35 42 △28 △37 特別利益 230 230 (新株予約権戻入益) (―) (230) (―) (―) (―) (―) (―) (230) 特別損失 690 376 690 376 (投資有価証券評価損) (690) (264) (―…