事業の内容
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/ 原文長 約1154文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社柿安本店)及び子会社1社により構成されており、主に、精肉、惣菜、和菓子、牛肉しぐれ煮の製造販売及びレストランの運営を行っております。 なお、当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 次の5部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。 <精肉事業> [当社] 松阪牛及び自社ブランド「柿安牛」を核に全国のブランド牛肉、豚肉や鶏肉から肉加工品・惣菜類に至る幅広い 品揃えの専門店として展開を行っております。安全でおいしい牛肉の安定供給のために、熱意をもって肥育される生産者の方々と契約を結び、良好な信頼関係を構築するとともに、枝肉加工の社内一貫体制を持ち、店頭販売の他、産地直送ギフトなどを扱っております。 <惣菜事業> [当社] 「柿安ダイニング」(洋惣菜)、「柿安上海DELI」(中華惣菜)など、主に百貨店におけるダイニング部門をはじめ、牛めし弁当専門店「柿安牛めし」、路面惣菜店「おかずや柿安」など多様な惣菜業態を展開して おります。ダイニング部門では、旬の味覚、高品質野菜など厳選した食材を使用した和・洋・中の創作惣菜を、 職人が出来立てのおいしさにこだわり調理しております。色彩豊かな見た目による華やかさを演出するとともに、安全・安心な商品を提供しております。 <和菓子事業> [当社] ショッピングセンター・駅ビル等の「口福堂」において、おはぎ・どら焼及びわらび餅などの和菓子の製造販売を行っております。 <レストラン事業> [株式会社KHフードサービス] 松阪牛のすき焼、しゃぶしゃぶなどの肉料理と懐石料理等の日本料理を主力メニューに落ち着いた店舗施設と サービスを加えた「柿安」の料亭部門、本格的なお肉専門のレストラン「柿安 Meat Meet」等のグリル部門、 こだわりの肉料理の丼メニューを中心に提供している「柿安 Meat Express」等のフードコート部門、中華料理を提供しているビュッフェ部門を展開しております。 <食品事業> [当社] 「しぐれ煮」を看板商品として、肉の旨みを引き立てる「すき焼わりした」「しゃぶしゃぶごまだれ」や 「ビーフカレー」「すき焼丼」「牛しぐれ煮おにぎり」といった商品を主に百貨店、量販店及びコンビニエンス ストアに展開しております。「しぐれ煮」は三重県桑名市に伝わる製法で素材の味を生かし、佃煮とは異なり 柔らかく炊き上げたものであります。当社のしぐれ煮類は、自家需要から贈答用まで幅広くご利用いただいて おります。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1331文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであり、当該有価証券報告書に記載された将来に関する事項については、その達成を保証するものではありません。 ①当社グループの現状の認識について 当社グループを取り巻く事業環境は、食の安全・安心や労働力不足への対応、少子高齢化の進展や可処分所得の伸び悩み等による個人消費の低迷、昨今の世界情勢の緊迫等、今後も厳しいものが予想されます。また、幾度にわたる新型コロナウイルス感染症拡大防止策により経済活動は抑制され続けており、消費者心理の回復には当面の期間を要する状況にあります。この厳しい経営環境の中でも、家庭内食、中食、外食を擁する総合食品企業として、大きく変化する消費者のニーズに柔軟に対応するとともに利益を創出し、成長し続ける強い企業体質の構築を目指してまいります。 ②経営の基本方針 当社グループは、『おいしいものをお値打ちに提供する』の経営理念に基づき、徹底しておいしさの追求を行うとともに、潜在ニーズの掘り起こしを新商品及び新業態開発により行い、事業の新陳代謝を図ってまいりました。 おいしさの追求は柿安の原点であり、これを企業メッセージに『おいしさ、育む。』と表現し、今後もおいしさの更なる磨き上げを目指し、生産者の顔が見える食材の開拓、拡大や鮮度向上など食材へのこだわり強化と併せ、店内厨房で料理人が毎日つくるおいしさの向上に努めてまいります。 ③経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは「豊かな食文化の創造」を通して地域の食文化の醸成に貢献し、お客様から支持される企業であり続けるために、持続的に事業を成長させ、強固な経営基盤の獲得と確かな収益性の向上を測る指標である売上高営業利益率を収益性分析の重要な指標と位置付けており、2022年2月期につきましては、売上高営業利益率は7.3%となりました。 今後も既存店の改善、新規出店、不採算店の整理及び間接部門等の効率改善を図り、その維持向上に努めてまいります。 ④優先的に対処すべき課題と対処方針 食関連業界におきましては、人口の減少、少子高齢化による市場の縮小、労働力不足に伴う採用関連コストの増加、世界情勢の緊迫、原油価格などエネルギー価格の上昇に伴う物価・物流コストの上昇に加え、新型コロナウイルス感染症拡大による個人消費の冷え込みもあり、今後も厳しい経営環境が予想されます。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1331文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであり、当該有価証券報告書に記載された将来に関する事項については、その達成を保証するものではありません。 ①当社グループの現状の認識について 当社グループを取り巻く事業環境は、食の安全・安心や労働力不足への対応、少子高齢化の進展や可処分所得の伸び悩み等による個人消費の低迷、昨今の世界情勢の緊迫等、今後も厳しいものが予想されます。また、幾度にわたる新型コロナウイルス感染症拡大防止策により経済活動は抑制され続けており、消費者心理の回復には当面の期間を要する状況にあります。この厳しい経営環境の中でも、家庭内食、中食、外食を擁する総合食品企業として、大きく変化する消費者のニーズに柔軟に対応するとともに利益を創出し、成長し続ける強い企業体質の構築を目指してまいります。 ②経営の基本方針 当社グループは、『おいしいものをお値打ちに提供する』の経営理念に基づき、徹底しておいしさの追求を行うとともに、潜在ニーズの掘り起こしを新商品及び新業態開発により行い、事業の新陳代謝を図ってまいりました。 おいしさの追求は柿安の原点であり、これを企業メッセージに『おいしさ、育む。』と表現し、今後もおいしさの更なる磨き上げを目指し、生産者の顔が見える食材の開拓、拡大や鮮度向上など食材へのこだわり強化と併せ、店内厨房で料理人が毎日つくるおいしさの向上に努めてまいります。 ③経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは「豊かな食文化の創造」を通して地域の食文化の醸成に貢献し、お客様から支持される企業であり続けるために、持続的に事業を成長させ、強固な経営基盤の獲得と確かな収益性の向上を測る指標である売上高営業利益率を収益性分析の重要な指標と位置付けており、2022年2月期につきましては、売上高営業利益率は7.3%となりました。 今後も既存店の改善、新規出店、不採算店の整理及び間接部門等の効率改善を図り、その維持向上に努めてまいります。 ④優先的に対処すべき課題と対処方針 食関連業界におきましては、人口の減少、少子高齢化による市場の縮小、労働力不足に伴う採用関連コストの増加、世界情勢の緊迫、原油価格などエネルギー価格の上昇に伴う物価・物流コストの上昇に加え、新型コロナウイルス感染症拡大による個人消費の冷え込みもあり、今後も厳しい経営環境が予想されます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5377文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 なお、当社グループは、2021年2月期は非連結での経営成績等を開示しておりましたが、当連結会計年度より連結での経営成績等を開示しております。そのため、前年同期との比較は記載しておりません。 ①経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、長期化している新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言や、まん延防止等重点措置等の政策により経済活動の活発化は抑えられ、更に原油を中心としたエネルギー価格の急上昇も相重なり、依然として予断を許さない状況が続いております。 当社グループが属する食関連業界におきましても、2021年末にかけては復調の兆しがあったものの、再び 都心部を中心として全国的にまん延防止等重点措置がとられるなど、依然として先行き不透明な状況が続いて おります。 このような環境の中、当社グループも売上減少の煽りを受けましたが、「withコロナ」の中、人員配置の 最適化や在庫管理等、徹底したコストコントロールを実施したことにより、利益は過去最高を達成することが できました。 当社グループは皆様のご愛顧により、2021年11月8日に創業150周年を迎えることができました。引き続き価値のある商品開発や接客向上に磨きをかけ、引き継がれてきた当社の経営理念「おいしいものをお値打ちに提供 する」の精神に則り、これからも全ステークホルダーの皆様に愛される会社を目指してまいります。出退店に つきましては、「柿安ダイニング 渋谷東急フードショー店」等計3店を出店した一方で、レストラン・和菓子の不採算店を中心に、35店の退店を行いました。 <出退店・改装の状況> 区 分 出 店 退 店 精肉事業 惣菜事業 1店 3店 和菓子事業 2店 14店 レストラン事業 17店 食品事業 1店 合 計 3店 35店 以上の結果、当連結会計年度の売上高は37,998百万円、営業利益は2,777百万円、経常利益は3,287百万円、 親会社株主に帰属する当期純利益は1,704百万円となり、営業利益、経常利益並びに親会社株主に帰属する 当期純利益は過去最高となりました。また、売上高営業利益率は7.3%となりました。 各セグメントの売上高の状況は次のとおりであります。 セグメントの名称 当連結会計年度 (自 2021年3月1日 至 2022年2月28日) 構成比(%) 精肉事業(百万円) 15,836 41.7 惣菜事業(百万円) 11,730 30.9 和菓子事業(百万円) 6,635 17.5 レストラン事業(百万円) 1,794 4.…
セグメント関連
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/ 原文長 約980文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日) (単位:百万円) 報告セグメント その他(注)1 合計 調整額(注)2 連結財務諸表計上額(注)3 精肉事業 惣菜事業 和菓子事業 レストラン事業 食品事業 売上高 外部顧客への売上高 15,836 11,730 6,635 1,794 2,000 37,998 37,998 37,998 セグメント間の内部売上高又は振替高 1,657 18 30 1,096 2,805 2,805 △ 2,805 17,494 11,749 6,666 1,796 3,097 40,804 40,804 △ 2,805 37,998 セグメント利益又は損失(△) 1,653 1,243 706 △ 225 320 3,698 3,698 △ 921 2,777 セグメント資産 2,649 1,603 2,076 1,007 733 8,070 8,070 11,931 20,002 その他の項目 減価償却費 134 119 118 55 37 465 465 28 493 減損損失 30 54 175 266 266 266 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 54 76 61 11 12 216 216 47 264 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。 2.調整額は以下のとおりであります。 ⑴ セグメント利益又は損失(△)の調整額△921百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△959百万円及びその他調整額38百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 ⑵ セグメント資産の調整額11,931百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。資産は、当社での余資運用資金(現金及び預金)及び管理部門にかかる資産等であります。 ⑶ 減価償却費の調整額28百万円は、全社資産にかかる減価償却費であります。 ⑷ 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額47百万円は全社資産の増加額であります。 3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。