事業の内容
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3【事業の内容】 当社は、主に、精肉、惣菜、和菓子、牛肉しぐれ煮の製造販売及びレストランの運営を行っております。 なお、2018年4月11日開催の取締役会の決議に基づき、2018年6月8日を効力発生日として、連結子会社であった柿安グルメフーズ株式会社を吸収合併いたしました。 次の5部門は「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。 <精肉事業> 松阪牛及び自社ブランド「柿安牛」を核に全国のブランド牛肉、豚肉や鶏肉から肉加工品・惣菜類に至る幅広い品揃えの専門店として展開を行っております。安全でおいしい牛肉の安定供給のために契約飼育農家との独自の肥育技術開発・改良を行うとともに、加工の社内一貫体制を持ち、店頭販売の他、産地直送ギフトなどを扱っております。 <惣菜事業> 「柿安ダイニング」(洋惣菜)、「柿安上海DELI」(中華惣菜)など、主に百貨店におけるダイニング部門をはじめ、牛めし弁当専門店「柿安牛めし」、路面惣菜店「おかずや柿安」など多様な惣菜業態を展開しております。 ダイニング部門では、全ての店舗に厨房を設置し、出来立てのおいしさにこだわるとともに、ライブによる躍動感を演出しております。また、旬の味覚、高品質野菜など厳選した食材を使用し、安全・安心で体にやさしいメニューを提供しております。 <和菓子事業> 量販店・駅ビル等の「口福堂」において、おはぎ・どら焼及びわらび餅などの和菓子を、主に高速道路サービス エリアの「柿次郎」にて、和菓子に弁当類を加え、製造販売を行っております。 <レストラン事業> 「好きなものを、好きなときに、好きなだけ」をコンセプトに、旬の食材を使った健康的な料理を提供している 「三尺三寸箸」や中華業態「上海柿安」のビュッフェ部門、松阪牛・柿安牛のすき焼、しゃぶしゃぶなどの肉料理と懐石料理等の日本料理を主力メニューに、落ち着いた店舗施設とサービスを加えた「柿安」部門及び本格的なお肉 専門のレストラン「柿安 Meat Meet」などのグリル部門、こだわりの肉料理の丼メニューを中心に提供する「柿安 Meat Express」や「奇跡の親子丼」のフードコート部門を展開しております。 <食品事業> 主に、百貨店及び量販店におけるしぐれ煮及び松阪牛・柿安牛などの産地直送ギフトの販売を行っております。 「しぐれ煮」は三重県桑名市に伝わる製法で素材の味を生かし、佃煮とは異なり柔らかく炊き上げたものであります。牛肉、海産物及び山菜類などの厳選した材料を使用した当社しぐれ煮類は、主に贈答用としてお歳暮・お中元 ギフトに利用されております。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約991文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 ①当社の現状の認識について 当社を取り巻く食関連業界における事業環境は、原材料価格の高止まりや人財確保のための関連コストの増加、また、食の安全・安心への対応や少子高齢化の進展、 また更なる消費税率引き上げなど、 今後も厳しいものが予想されます。 この厳しい経営環境の中でも、利益の創出とともに成長し続ける強い企業体質の構築を目指してまいります。 ②経営の基本方針 当社は、『おいしいものをお値打ちに提供する』の経営理念に基づき、徹底しておいしさの追求を行うとともに、潜在ニーズの掘り起こしを新商品及び新業態開発により行い、事業の新陳代謝を図ってまいりました。 おいしさの追求は柿安の原点であり、これを企業メッセージに『おいしさ、育む。』と表現し、今後もおいしさの更なる磨き上げを目指し、生産者の顔の見える食材の開拓、拡大や鮮度向上など食材へのこだわり強化と併せ、店内厨房で料理人が毎日つくるおいしさの向上に努めてまいります。 ③経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社は「豊かな食文化の創造」を通して地域の食文化の醸成に貢献し、お客様から支持される企業であり続けるために、 持続的に事業を成長させ、 強固な経営基盤の獲得と確かな収益性の向上を測る指標である売上高営業利益率を、収益性分析の重要な指標と位置付けております。なお 、2020年2月期につきましては、 売上高営業利益率 5.6%を目標としております。 ④対処すべき課題と対処方針 新たなマーケットへの準備とともに、レストラン事業の出店エリア拡大、業態の多様化による出店強化、精肉・惣菜事業の安定的な出店により成長を図るとともに、各分野の商品開発力、技術向上に向け人財育成、教育を強化してまいります。 なお、当社は、2019年2月21日に公正取引委員会から下請代金支払遅延等防止法(以下「下請法」という。)に 基づく勧告を受けました。 本勧告においては、当社が商品の製造委託先の一部から「販売協力金」を収受していた行為が下請法に定める 「下請代金の減額の禁止」に違反すると判断されました。当該「販売協力金」は既に返還しております。 当社は、今回の勧告を真摯に受け止め、下請法遵守に関する社内研修等を実施してコンプライアンスの強化と 再発防止に努めてまいります。
対処すべき課題
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/ 原文長 約991文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 ①当社の現状の認識について 当社を取り巻く食関連業界における事業環境は、原材料価格の高止まりや人財確保のための関連コストの増加、また、食の安全・安心への対応や少子高齢化の進展、 また更なる消費税率引き上げなど、 今後も厳しいものが予想されます。 この厳しい経営環境の中でも、利益の創出とともに成長し続ける強い企業体質の構築を目指してまいります。 ②経営の基本方針 当社は、『おいしいものをお値打ちに提供する』の経営理念に基づき、徹底しておいしさの追求を行うとともに、潜在ニーズの掘り起こしを新商品及び新業態開発により行い、事業の新陳代謝を図ってまいりました。 おいしさの追求は柿安の原点であり、これを企業メッセージに『おいしさ、育む。』と表現し、今後もおいしさの更なる磨き上げを目指し、生産者の顔の見える食材の開拓、拡大や鮮度向上など食材へのこだわり強化と併せ、店内厨房で料理人が毎日つくるおいしさの向上に努めてまいります。 ③経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社は「豊かな食文化の創造」を通して地域の食文化の醸成に貢献し、お客様から支持される企業であり続けるために、 持続的に事業を成長させ、 強固な経営基盤の獲得と確かな収益性の向上を測る指標である売上高営業利益率を、収益性分析の重要な指標と位置付けております。なお 、2020年2月期につきましては、 売上高営業利益率 5.6%を目標としております。 ④対処すべき課題と対処方針 新たなマーケットへの準備とともに、レストラン事業の出店エリア拡大、業態の多様化による出店強化、精肉・惣菜事業の安定的な出店により成長を図るとともに、各分野の商品開発力、技術向上に向け人財育成、教育を強化してまいります。 なお、当社は、2019年2月21日に公正取引委員会から下請代金支払遅延等防止法(以下「下請法」という。)に 基づく勧告を受けました。 本勧告においては、当社が商品の製造委託先の一部から「販売協力金」を収受していた行為が下請法に定める 「下請代金の減額の禁止」に違反すると判断されました。当該「販売協力金」は既に返還しております。 当社は、今回の勧告を真摯に受け止め、下請法遵守に関する社内研修等を実施してコンプライアンスの強化と 再発防止に努めてまいります。
経営成績・財政状態の概況
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3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当事業年度におけるわが国経済は、堅調な企業収益や雇用環境の改善を背景に、緩やかな回復基調で推移しました。個人消費は、所得環境が改善していることから拡大基調を維持しているものの、相次ぐ自然災害の影響や節約意識の高まりにより、その足取りは力強さに欠けるものとなりました。また、海外における貿易摩擦に伴い世界 経済の不確実性が継続している等、国内外の経済が不安視される先行き不透明な状況が続いております。 このような環境の中、当社は引き続き「肉の老舗」ならではの「肉」を訴求した商品の拡充や商品力の向上に取り組みました。 出退店・改装につきましては、「柿安 Meat Express」「奇跡の親子丼」のフードコート業態を中心に計47店を出店するとともに、8店の改装、12店の退店を行いました 。 <出退店・改装の状況> 区 分 出 店 退 店 改 装 精肉事業 2店 1店 3店 惣菜事業 5店 2店 和菓子事業 23店 6店 2店 レストラン事業 17店 2店 1店 食品事業 3店 合 計 47店 12店 8店 以上の結果、当事業年度の売上高は44,342百万円(前事業年度比1.4%増)、営業利益は2,338百万円(同6.3%減)、経常利益は2,412百万円(同6.7%減)、また当期純利益は1,630百万円(同1.3%増)となり、売上高営業利益率は5.3%となりました。 各セグメントの売上高の状況は次のとおりであります。 セグメントの名称 当事業年度 (自 2018年3月1日 至 2019年2月28日) 構成比(%) 精肉事業(百万円) 15,359 34.6 惣菜事業(百万円) 13,830 31.2 和菓子事業(百万円) 7,496 16.9 レストラン事業(百万円) 5,455 12.3 食品事業(百万円) 2,199 5.0 その他(百万円) 合計(百万円) 44,342 100.0 (注)セグメント間取引については、相殺消去しております。 セグメントの経営成績は次のとおりであります。 なお当社は、2018年2月期は連結での経営成績を開示しておりましたが、当事業年度より非連結での経営成績を開示しております。そのため、セグメント別の前年同期との比較は記載しておりません。 (a) 精肉事業 精肉事業につきましては、牛一頭分の部位をお値打ちにご提供する企画「一頭セール」の他、『あぐ~』をはじめとする銘柄豚や、銘柄鶏による販売拡大を図る等、「肉の老舗」としての商品力向上に努めました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約657文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 当事業年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日) (単位:百万円) 報告セグメント その他(注)1 合計 調整額 (注)2 財務諸表 計上額 (注)3 精肉事業 惣菜事業 和菓子事業 レストラン 事業 食品事業 売上高 外部顧客への 売上高 15,359 13,830 7,496 5,455 2,199 44,342 44,342 44,342 セグメント間の内部売上高又は振替高 1,437 17 47 22 1,086 2,612 2,612 △ 2,612 16,796 13,848 7,544 5,478 3,285 46,954 46,954 △ 2,612 44,342 セグメント利益 1,623 1,235 362 54 331 3,607 3,607 △ 1,268 2,338 セグメント資産 2,575 1,891 2,461 2,105 830 9,865 9,865 9,083 18,948 その他の項目 減価償却費 118 135 139 135 51 579 579 36 615 減損損失 79 95 252 428 428 428 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 336 251 224 547 34 1,394 1,394 11 1,406 (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。 2.調整額は、以下のとおりであります。