株式会社安川電機

証券コード: 6506 / 対象年度: 2023 / 提出日: 2023-05-25
業種 電気機器

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3分で読める事業概要

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事業の概要

安川電機は、モーションコントロール、ロボット、システムエンジニアリングの3つの主要セグメントを展開する、メカトロニクス分野の世界的リーダーです。ACサーボモータ、制御装置、インバータ、産業用ロボットなどの高度な技術を基盤に、製造業の自動化・最適化に向けたソリューションを提供し、世界各地で幅広い産業分野(自動車、半導体、食品、農業など)へ展開しています。

主な事業領域

モーションコントロール、ロボット、システムエンジニアリングの3つの主要事業を展開。ACサーボモータ、インバータ、産業用ロボットなどの高度な技術を基盤に、製造・販売・サービスを提供。

主な製品・サービス

  • ACサーボモータ
  • 工作機械用AC主軸モータ
  • リニアモータ
  • PMモータ
  • マシンコントローラ
  • ビジョンシステム
  • 汎用インバータ
  • 電源回生コンバータ
  • マトリクスコンバータ
  • アーク溶接ロボット
  • スポット溶接ロボット
  • 塗装ロボット
  • ハンドリングロボット
  • シーリング・切断ロボット
  • バリ取り・研磨ロボット
  • 半導成・液晶製造装置用クリーン・真空搬送ロボット
  • 人協働ロボット
  • ロボット周辺機器
  • ロボット応用FAシステム
  • 鉄鋼プラント用電気システム
  • 上下水道用電気システム
  • 各種産業用電気システム
  • 高圧インバータ
  • 高圧マトリクスコンバータ
  • 産業用モータ・発電機
  • 風力発電用コンバータ・発電機
  • 太陽光発電用パワーコンディショナ
  • 小水力発電用発電機
  • 船舶用電機品

ビジネスモデル

高度なメカトロニクス技術を基盤とした製品の製造、販売、およびメンテナンスサービスの提供。ソリューションコンセプト「i 3 -Mechatronics」を通じて顧客の課題解決と自動化・最適化への貢献。

セグメント・事業構成

モーションコントロール(ACサーボモータ、制御装置、インバータ)、ロボット(産業用ロボット等)、システムエンジニアリング(環境・社会システム、産業用オートメーションドライブ)の3つの主要セグメントで構成。その他に物流サービスを含む。

戦略・方向性

中期経営計画「Realize 25」に基づき、「i 3 -Mechatronics」ソリューションによる価値創出、世界一/世界初の自動化コンポーネントを軸としたグローバル成長市場(EV、リチウムイオン電池、半導体等)の攻略、YDXを通じた経営基盤の強化。

強みとして読み取れる点

  • 高度なメカトロニクス技術
  • 強固なグローバル生産・販売体制
  • 幅広い製品ラインナップと高い技術力
  • 「i 3 -Mechtronics」によるソリューション提供能力

課題として読み取れる点

  • 原材料・物流費の高騰への対応
  • 地政学的リスクや地域的な経済活動の停滞(特に中国)の影響管理
  • 半導体等のコア部品の調達安定性の確保

確認ポイント

  • EVおよびリチウムイオン電池市場の成長動向
  • 「i 3 -Mechatronics」ソリューションの実効性
  • YDXによるデータ活用と経営基盤強化の進捗状況

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供されたテキストには、事業内容、セグメント情報、経営戦略、および主要な市場動向が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報が含まれているため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 1 / 5

有報ナビによる整理

地政学リスク(国際関係変化)により、輸出規制や関税の変更が供給・物流に影響を及ぼす可能性があり、これに対しグローバルな監視体制とコンプライアンス担当者の配置で対応。部材調達・物流において原材料高騰や半導体不足による供給不安定のリスクがあるが、調達先の分散、在庫管理、BCP策定、代替部品への設計変更で対応。為替相場の変動により競争力や業績が悪影響を受けるリスクに対し、為替ヘッジや現地生産・調達の推進を実施。競合他社との激しい競争に対し、安川テクノロジーセンタでのR&D強化とi3-Mechatronicsによる差別化で対応。気候変動や人権に関する課題に対し、TCFD提言への準拠やサステナビリティ委員会の設置により対応。情報セキュリティリスクに対しては、CSIRT体制の構築と基盤強化を実施。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

安川電機は、高度なメカトロニクス技術を核に、EVや半導体といった成長分野での自動化ソリューション提供を加速。i3-Mechatronicsとデータ活用(YDX)により付加価値を高めつつ、強固な財務基盤を背景に研究開発と人材投資を積極的に行うことで、持続的な競争優位性を構築する戦略。

成長方針

「i3-Mechatronics」を核とした自動化・最適化ソリューションの提供。EV、リチウムイオン電池、半導体等の高成長市場(モビリティ、エネルギー、食品等)への注力とYDXによるデータ活用による付加価値向上。

資本政策

営業利益を最重要指標とし、資本効率(ROE)を意識した経営。配当性向30%以上を基本としつつ、余剰資金は成長投資や従業員への還元に充てる。

リスク対応方針

地政学リスクに対し拠点を分散しコンプライアンス体制を強化。サプライチェーンの強靭化(部品内製化・在庫確保)、為替ヘッジ、サイバーセキュリティ対策、およびサステナビリティ対応への投資を推進。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

安川電機は、独自の「i3-Mechatronics」コンセプトを核としたロボティクスおよびモーションコントロール分野で強力な競争力を有する。EVや半導体といった成長市場への対応に向けた設備投資と、YDXを通じたデジタル変革(DX)の推進が成長の柱となる。研究開発体制も強固であり、高度な自動化ソリューションを提供することで高付加価値化を狙う。

設備投資の方向性

モーションコントロールおよびロボット分野に重点を置いた設備投資。特にEV、リチウムイオン電池、半導体などの成長市場に向けた生産能力の拡大と自動化への投資。

研究開発・商品開発

i3-Mechatronicsコンセプトに基づく統合・知能・革新的な技術開発。YTC(安川テクノロジーセンタ)を通じた基礎から量産までの全プロセスの一貫した開発体制、AI/IoT活用、5G連携による遠隔制御、および農業やバイオメディカル等の応用領域への拡大。

投資・変化テーマ

  • ロボティクス
  • 自動化・最適化
  • EV/リチウムイオン電池関連
  • カーボンニュートラル
  • スマート農業
  • バイオメディカル

関連キーワード

  • i3-Mechatronics
  • ACサーボモータ
  • インバータ
  • YDX (Digital Transformation)
  • 5G連携
  • AI技術
  • 高度な制御アルゴリズム

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準IFRS 連結区分連結 対象期間2022-03-01 〜 2023-02-28 表示状況表示可能

提出日: 2023-05-25

財務情報

業績

収益

5,559.55億円
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収益
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税引前利益

711.34億円
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517.83億円
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財政状態・流動性

総資産

6,531.32億円
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資本

3,550.75億円
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親会社所有者帰属持分

3,474.99億円
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422.74億円
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キャッシュフロー

3区分

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-22.09億円
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+71.97億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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参考情報

別基準の参考値

主要指標とは別に掲載

経常利益

574.96億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

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文書情報を確認
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2022-03-01 〜 2023-02-28
表示状況
表示可能
選定状況
一部項目未表示
raw presentation state
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raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抽出本文 / 原文長 約1102文字

3【事業の内容】 当社グループは、当社を中核として子会社74社および関連会社17社(2023年2月28日現在)により構成され、「モーションコントロール」、「ロボット」、「システムエンジニアリング」および「その他」の各セグメントにおいて様々な分野で製造、販売、据付、保守およびエンジニアリング等の事業展開を行っております。 各セグメントにおける主な製品ならびに当社および主要な関係会社の当該セグメントにおける位置付けは概ね以下のとおりです。なお、当社を除く下記の会社はすべて連結子会社です。 セグメントおよび主要製品 当社および主要な関係会社の位置付け 〔モーションコントロール〕 ACサーボモータ、工作機械用AC主軸モータ、リニアモータ、PMモータ、マシンコントローラ、ビジョンシステム、汎用インバータ、電源回生コンバータ、マトリクスコンバータ 当社〔製造・販売・サービス〕 安川オートメーション・ドライブ㈱〔販売・サービス〕 ㈱安川メカトレック〔販売〕 末松九機㈱〔販売〕 米国安川㈱〔製造・販売・サービス〕 欧州安川㈲〔製造・販売・サービス〕 安川電機(中国)有限公司〔販売・サービス〕 安川アジアパシフィック㈲〔販売・サービス〕 韓国安川電機㈱〔販売・サービス〕 〔ロボット〕 アーク溶接ロボット、スポット溶接ロボット、塗装ロボット、ハンドリングロボット、シーリング・切断ロボット、バリ取り・研磨ロボット、半導体・液晶製造装置用クリーン・真空搬送ロボット、人協働ロボット、バイオメディカル用途対応ロボット、ロボット周辺機器、ロボット応用FAシステム 当社〔製造・販売・サービス〕 ㈱安川メカトレック〔販売〕 末松九機㈱〔販売〕 米国安川㈱〔製造・販売・サービス〕 欧州安川㈲〔製造・販売・サービス〕 安川電機(中国)有限公司〔販売・サービス〕 安川アジアパシフィック㈲〔販売・サービス〕 韓国安川電機㈱〔販売・サービス〕 〔システムエンジニアリング〕 鉄鋼プラント用電気システム、上下水道用電気システム、各種産業用電気システム、高圧インバータ、高圧マトリクスコンバータ、産業用モータ・発電機、風力発電用コンバータ・発電機、太陽光発電用パワーコンディショナ、小水力発電用発電機、船舶用電機品 当社〔製造・販売・サービス〕 安川オートメーション・ドライブ㈱〔製造・販売・サービス〕 ㈱安川メカトレック〔販売〕 末松九機㈱〔製造・販売・サービス〕 米国安川㈱〔製造・販売・サービス〕 安川アジアパシフィック㈲〔販売・サービス〕 〔その他〕 物流サービス ほか 当社〔販売〕 ㈱安川ロジステック〔サービス〕

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約2487文字

(2) 中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、長期経営計画「2025年ビジョン」(2016年度~2025年度)においてメカトロニクスを軸とした「工場自動化・最適化」と「メカトロニクスの応用領域」を事業領域と定め、経営目標については営業利益を最も重要な経営指標と定め、「質」の向上にこだわることで経営体質の強化を目指しております。 当社は、「2025年ビジョン」の仕上げである中期経営計画「Realize 25」(2023年度~2025年度)をスタートいたしました。「Realize 25」では、安川グループ経営理念を基本にソリューションコンセプト「i 3 -Mechatronics」(※1)を中心とした事業活動を強化し、「2025年ビジョン」の達成を目指すとともに、お客さまの経営課題の解決とサステナブルな社会の実現に寄与してまいります。 なお、「2025年ビジョン」および「Realize 25」の詳細は、以下のURLからご覧いただくことができます。 2025年ビジョン:https://www.yaskawa.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/Vision2025_Revision.pdf Realize 25 :https://www.yaskawa.co.jp/wp-content/uploads/2023/05/realize25.pdf (※1)i 3 -Mechatronics(アイキューブ メカトロニクス):当社が1969年に提唱した「メカトロニクス(メカニズムとエレクトロニクスを融合した造語)」に3つの“i”(integrated:統合的、intelligent:知能的、innovative:革新的)を重ね合わせ、お客さまの経営課題の解決に寄与するソリューションコンセプト。 (3) 中期経営計画「Realize 25」の概要 ① 財務目標 当社グループは「2025年ビジョン」において、営業利益を最も重要な経営指標に据え、過去最高となる1,000億円の営業利益を目指しております。「Realize 25」においては、i 3 -Mechatronicsの展開とロボティクスの進化により新たな価値を創出し、収益および生産性を高めることで、「2025年ビジョン」の達成を目指します。 [参考] 2022年度実績為替レート 134.12円/米ドル、139.84円/ユーロ、19.68円/元、0.103円/ウォン 2025年度想定為替レート 130.00円/米ドル、140.00円/ユーロ、19.00円/元、0.…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約2342文字

(4) 経営環境および優先的に対処すべき課題 2023年度の当社グループを取り巻く経営環境は、EV(電気自動車)やリチウムイオン電池関連をはじめ、製造全般における自動化・省力化に関する設備投資が継続する見込みです。 2023年度は当社の「2025年ビジョン」の期間における、最後の中期経営計画「Realize 25」の初年度に当たります。前中期経営計画「Challenge 25 Plus」で取り組んできた変革をグローバルに展開し、ソリューションコンセプト「i 3 -Mechatronics」の実効性をさらに高めるとともに、YDXによる付加価値の最大化を通じて、市場変化に柔軟かつスピーディーに対応し、さらなる収益性の向上に努めます。 2023年度の重点実施項目は以下のとおりです。 ① 「i 3 -Mechatronics」ソリューションの展開加速による付加価値向上 「i 3 -Mechatronics」ソリューションを軸とした技術力、生産力、販売力、品質/サービス力を継続的に進化させることでお客さまに実効性の高いソリューションを提供するとともに、お客さまのプロジェクトを通じてその実証を拡大してまいります。 ② グローバル成長市場の捕捉と新製品投入によるビジネス拡大 EV・リチウムイオン電池・半導体関連など高い成長が見込まれる市場や、今後自動化の加速が見込まれる食品・農業などの成長市場攻略に向けて、市場別の視点で事業横断的な販売活動を強化します。また、戦略的な新製品を投入することで競争力を高めグローバルでの需要を確実に捉え、収益拡大を実現させます。 ③ 生産・販売管理の強化による収益の最大化 半導体などコア部品の本社集中による部材調達機能を強化するとともに、ロボットの機械加工部品などの部品内製化を拡大させます。また、生産能力および生産自動化率の向上に取り組み、需要変動への対応力を強化し、受注残の売上促進を加速させます。加えて、資材や人件費の高騰影響に対応した価格転嫁による付加価値改善により更なる収益拡大を実現させます。 ④ 「YDX-Ⅱ」と安川グループ経営理念の浸透を軸とした経営基盤の強化 前中期経営計画「Challenge 25 Plus」で進めてきた経営状況の見える化を中心とした「YDX-I」の取り組みをさらに進化させ、データの活用領域を拡大させた「YDX-Ⅱ」に取り組みます。「YDX-Ⅱ」では、製品開発から製品品質・市場品質などのデータ連携を強化することで、強靭なサプライチェーンの構築に取り組みます。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約2661文字

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1) 2023年度~2025年度中期経営計画「Realize 25」に関する認識および分析・検討内容 経営指標等につきましては、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (3) 中期経営計画「Realize 25」の概要」に記載しております。 (2) 経営者による経営成績(P/L)の分析 ① 概況 当期における当社グループの経営環境は、製造業全般における生産の高度化・自動化を目的とした設備投資が継続的に行われました。特にグローバルなEV(電気自動車)化の加速により設備投資が伸長し、リチウムイオン電池関連の需要も拡大しました。また、米国などでオイル・ガス関連の需要が大幅に増加した一方、上期に好調だった半導体市場ではメモリ価格の下落によって在庫調整が発生するなど、期末にかけて設備投資が抑制されました。中国ではコロナ禍により経済活動が停滞し、設備投資が伸び悩みました。 このような環境において当社グループの業績は、半導体など長期化する部品の供給不足や中国のロックダウンによって生産制約の影響を受けましたが、下期からは部品の需給逼迫の緩和によって生産が回復し、好調な受注を売上につなげることで増収となりました。利益面については、原材料・物流費の高騰影響やインフレ対応に伴う間接費の増加などがあった一方、製品の価格転嫁による採算性の改善や為替の円安影響に加え、退職年金制度の変更や遊休不動産の売却などに伴うその他の収益もあり、営業利益は前年同期比で増加しました。 これらの結果、売上収益・営業利益・親会社の所有者に帰属する当期利益は、いずれも過去最高を更新しました。 なお、当期における当社グループの地域別の経営環境は以下のとおりです。 日 本: 需要は総じて堅調に推移しましたが、期末にかけて半導体市場ではメモリ価格の下落によって在庫調整が進みました。 米 国: 自動車やオイル・ガス関連などの設備投資が期を通じて拡大し、一般産業においても自動化投資が継続するなど、需要は好調に推移しました。 欧 州: 自動車や木工機械などを中心に、生産設備の自動化に向けた積極的な投資が継続するなど、需要は底堅く推移しました。 中 国: EV化の加速を背景に、自動車やリチウムイオン電池など一部の市場で需要は好調に推移しました。その一方、コロナ禍におけるロックダウンやゼロコロナ政策終了に伴う感染拡大などにより経済活動が停滞し、期末にかけて一般産業を中心に設備投資は伸び悩みました。 中国除くアジア:韓国・台湾などで半導体市場の需要が期末にかけて減少したものの、自動車やリチウムイオン電池関連などの設備投資は総じて高い水準で推移しました。…

セグメント関連

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5.セグメント情報 (1)報告セグメントの概要 当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。 当社グループは、モーションコントロール、ロボット、システムエンジニアリングの3つの事業単位を基本に組織が構成されており、各事業単位で日本および海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 したがって、当社グループは事業部別のセグメントから構成されており、「モーションコントロール」「ロボット」「システムエンジニアリング」の3つを事業セグメントおよび報告セグメントとしております。 「モーションコントロール」は、ACサーボモータ、制御装置およびインバータの開発、製造、販売および保守サービスを行っております。「ロボット」は、産業用ロボット等の開発、製造、販売および保守サービスを行っております。「システムエンジニアリング」は、環境・社会システムおよび産業用オートメーションドライブの開発、製造、販売および保守サービスを行っております。 報告されているセグメントの会計処理の方法は、「3.重要な会計方針の要約」における記載と概ね同一です。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。 セグメント間の内部売上収益または振替高は、主に市場実勢価格に基づいております。 (2)報告セグメントごとの売上収益、利益または損失、その他の項目の概要 前連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結計 モーションコントロール ロボット システムエンジニアリング 売上収益 外部顧客への売上収益 227,260 178,670 52,265 458,196 20,886 479,082 479,082 セグメント間の内部売上収益または振替高 18,692 3,481 951 23,125 16,773 39,898 △ 39,898 合計 245,952 182,151 53,216 481,321 37,659 518,980 △ 39,898 479,082 営業利益 38,161 17,248 2,126 57,537 384 57,921 △ 5,061 52,860 金融収益 1,161 金融費用 △ 1,137 持分法による投資損益 2,400 関連会社投資に係る売却及び評価損益 94 税引前当期利益 55,378 その他の項目 減価償却費及び償却費 8,461 5,404 2,208 16,074 1,295 17,369 105 17,475 減損損失 79 81 (注)1.…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

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3【事業等のリスク】 当社は、経済・市場の状況等を含む経営の遂行状況に係るリスクについては、経営会議等の執行会議および取締役会においてモニタリングしております。加えて、当社グループに発生する可能性のあるリスクに迅速かつ的確に対処することを目的に危機管理基本規程を定め、この規程に従い危機管理委員会とその傘下に各専門委員会を設置しております。危機管理委員会では、リスク管理体制の整備に関する事項やリスク管理教育の企画・推進およびリスクが発生した場合の各種対応などを実施しております。また、これらのリスク管理状況は経営会議等の執行会議および取締役会に適宜報告しております。 当社グループの業績、財務状況等に影響を及ぼす可能性のある重要なリスクおよびそれらの対策については下表のとおりです。その他、コンプライアンス、品質問題、人材確保、自然災害(地震・水害等)、テロ・紛争および法規制についてもリスクとして認識の上、対策を講じていきます。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1) 経営環境に関する項目 地政学リスク(国際関係変化) リスクの説明 当社グループは日本・中国を中心に7カ国に生産拠点を持ち、グローバル30カ国に展開している営業拠点を通じ、日々お客さまに製品・サービスを提供しています。このことから、米中やロシア・ウクライナ情勢などの国際関係の変化やそれに起因する社会/環境の変化、法規制の変更などは事業活動に影響を及ぼす可能性があります。 特に、各国の輸出規制、技術移転の制限、関税の引き上げ等により、開発、生産、物流や営業活動が制限を受け、お客さまへの製品供給に支障をきたす場合、当社グループの経営成績および財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 リスクへの対策 このようなリスクに対して、各地域の政治・経済情勢や法規制の動向などについて、各拠点を通じて定期的にモニタリングし、事業への影響を迅速に把握できる体制を整えています。 特に、近年では変化による事業への影響が大きいグローバルにおける法制変化などのモニタリングを強化するため、国内における各事業・本社部門に加え、海外子会社を始めとしたグローバル拠点にコンプライアンス担当者を設置することで、本社の法務部門を中心としたグローバルでの統制体制を整備しています。 また、地政学リスクに起因する多岐に渡る事業活動リスクが顕在化した際には、本社の危機管理委員会を通じ迅速な初動対応を講じるとともに、各専門委員会および経営会議等の執行会議との連携を図りながら、グローバルにおける効果的なインシデント対応体制を構築することで被害や損害を最小限とすることに努めています。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

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(1) サステナビリティについての取組み ① ガバナンス 当社は、社長を委員長とするサステナビリティ委員会を設置しております。 本委員会には関係部門の責任者、またアドバイザーとして社外取締役が出席し、グループ全体のサステナビリティを推進しております。また、マテリアリティに関する重点施策・方針の企画、審議、グループ展開、モニタリングを行っております。 サステナビリティに関する取組み状況等は、定期的に取締役会および経営会議に報告しております。 <サステナビリティ推進体制> ② 戦略 サステナビリティ課題・目標(マテリアリティ)の特定にあたっては、国際社会の動向や当社にとって関係の深い社会的課題を「ステークホルダーにとっての重要性」「当社にとっての重要性」の2つの視点で評価し、重要度の高い課題を抽出しました。それらの課題について取締役会を含む社内会議で討議を行い、その中で特に重要度の高い課題をマテリアリティとして特定しました。さらに、それぞれの強化領域および戦略の方向性を明確化し、定量的・定性的なKPIを設定しております。特定されたマテリアリティの解決を通じて、サステナビリティ方針で目指す持続可能な社会の実現と企業価値の向上に取り組んでおります。 <当社グループのマテリアリティ> ③ リスク管理 当社グループは、直接的あるいは間接的に当社グループの経営または事業運営に支障をきたす可能性のあるリスクに迅速かつ的確に対処するため、社長が指名した危機管理委員長が運営する危機管理委員会を設置しております。これにより、全社的なリスクの評価、管理、対策立案とその実行を行っております。 サステナビリティに関連するリスクについても、当委員会において評価、管理を行い、また危機発生時には危機のレベルに応じた対策本部を設置し、適切な対応を実施します。 危機管理委員会の内容については、取締役会、経営会議およびサステナビリティ委員会においても情報共有が行われ、サステナビリティ委員会においてマテリアリティならびに全社に係るサステナビリティやESG関連の重点施策・方針の企画、審議、グループ展開およびモニタリングを行うことで、全社におけるリスク管理の強化を図っております。 なお、当社グループにおけるリスクマネジメントの取組みについては「 3 事業等のリスク 」に記載しております。 ④ 指標および目標 当連結会計年度における当社グループのマテリアリティに関する取組みおよびその進捗状況は以下のとおりです。 <事業を通じた社会価値の創造と社会的課題の解決> マテリアリティ i 3 -Mechatronicsを通じたパートナー連携で産業自動化革命の実現 目指す姿 ソリューションコンセプトである「i 3 -Mechatronics」でお客さまの経営課題を解決する。…

研究開発活動

抜粋表示 / 原文長 約12074文字

2.補助金収入は、中国国内の経済特別奨励区における事業活動により受領した政府補助金および研究開発に係る補助金です。 3.退職給付制度移行益は「21.従業員給付」をご参照ください。 その他の費用の内訳は以下のとおりです。 (単位:百万円) 前連結会計年度 (自 2021年3月 1日 至 2022年2月28日) 当連結会計年度 (自 2022年3月 1日 至 2023年2月28日) 有形固定資産および無形資産除売却損(注)1 280 148 減損損失(注)2 81 事業構造改革関連費用(注)3 498 その他 96 169 合計 957 322 (注)1.有形固定資産および無形資産除売却損の主な内訳は、建物等の除売却損です。 2.減損損失は「14.非金融資産の減損損失」をご参照ください。 3.前連結会計年度の事業構造改革関連費用は、主に特別退職金です。 29.金融収益および金融費用 (1)金融収益の内訳 金融収益の内訳は以下のとおりです。 (単位:百万円) 前連結会計年度 (自 2021年3月 1日 至 2022年2月28日) 当連結会計年度 (自 2022年3月 1日 至 2023年2月28日) 受取利息 278 403 受取配当金 407 653 有価証券損益 365 為替差益 59 250 その他 49 66 合計 1,161 1,374 (注)1.受取利息は、主に償却原価で測定される金融資産から発生しております。 2.有価証券損益は、純損益を通じて公正価値で測定される金融資産から発生しております。 3.為替差益には通貨デリバティブの評価益を含めております。 その他の包括利益を通じて公正価値で測定される資本性金融資産に関する受取配当金の内訳は以下のとおりです。 (単位:百万円) 前連結会計年度 (自 2021年3月 1日 至 2022年2月28日) 当連結会計年度 (自 2022年3月 1日 至 2023年2月28日) 期中に認識を中止した金融資産 決算日現在で保有している金融資産 406 653 合計 407 653 (2)金融費用の内訳 金融費用の内訳は以下のとおりです。 (単位:百万円) 前連結会計年度 (自 2021年3月 1日 至 2022年2月28日) 当連結会計年度 (自 2022年3月 1日 至 2023年2月28日) 支払利息 514 1,244 有価証券損益 444 290 為替差損 669 その他 178 184 合計 1,137 2,389 (注)1.支払利息は、主に償却原価で測定される金融負債から発生しております。 2.有価証券損益は、純損益を通じて公正価値で測定される金融資産から発生しております。 3.為替差損には通貨デリバティブの評価損を含めております。 30.…

設備投資等の概要

抜粋表示 / 原文長 約1940文字

2【主要な設備の状況】 当社グループ(当社および連結子会社)における主要な設備は以下のとおりです。 (1) 提出会社 (2023年2月28日現在) 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 機械 装置、 工具及び 器具備品 土地 (面積 千㎡) 使用権 資産 その他 合計 本社・八幡西事業所 (北九州市八幡西区) 全セグメント 業務統括 産業用ロボットの製造・販売 19,340 4,088 (77) 2,547 19 26,005 1,740 [115] 中間事業所 (福岡県中間市) ロボット 産業用ロボットの製造 2,024 676 91 (44) 2,792 77 [3] 行橋事業所 (福岡県行橋市) モーション コントロール システム エンジニアリング 電気機械システムの設計、制御器具・装置の製造 3,481 2,577 18 (110) 166 6,250 258 [27] 入間事業所 (埼玉県入間市) モーション コントロール 電子機器の製造 3,814 3,501 902 (89) 8,225 435 [51] 東京支社 (東京都港区) 全セグメント 製品の販売、関東ロボットセンタ 114 202 533 850 335 [28] 支店・営業所 全セグメント 製品の販売、中部ロボットセンタ 766 213 249 (2) 67 1,296 337 [16] (注)1.土地の面積は、公簿面積によっております。 2.帳簿価額には、建設仮勘定を含んでおりません。 3.各事業所における臨時雇用者数を[ ]外数で記載しています。 (2) 国内子会社 (2023年2月28日現在) 会社名 事業所名 (主な所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数(人) 建物及び構築物 機械 装置、 工具及び 器具備品 土地 (面積 千㎡) 使用権 資産 その他 合計 安川オートメーション・ドライブ㈱ (福岡県行橋市) モーション コントロール システム エンジニアリング 業務統括 情報関連機器 制御機器製造設備 247 254 257 (20) 35 797 631 [70] ㈱安川メカトレック (東京都港区) モーション コントロール ロボット システム エンジニアリング 業務統括 88 24 239 (1) 356 143 [20] 末松九機㈱ (福岡市博多区) モーション コントロール ロボット システム エンジニアリング 業務統括 制御機器製造設備 102 34 1,194 (7) 1,332 131 [38] (注)1.帳簿価額には、建設仮勘定を含んでおりません。 2.各事業所における臨時雇用者数を[ ]外数で記載しています。…

その他の有報本文

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配当政策

抽出本文 / 原文長 約547文字

3【配当政策】 当社は、長期経営計画「2025年ビジョン」において、株主のみなさまへより積極的かつ安定的な利益還元を行うことを目的とし、2025年度までは連結配当性向を30%+αとすることを基本方針に掲げております。 上記の基本方針を踏まえて、当連結会計年度の剰余金の期末配当は、2023年4月7日開催の取締役会決議により、1株当たり普通配当32円とさせていただきました。これにより、中間配当32円と合わせた当連結会計年度の年間配当金は1株当たり64円、連結配当性向は32.3%となりました。 内部留保資金については、将来を見据えた成長投資にあてることを基本とし、状況等を勘案して決定することとしております。 当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりです。 決議年月日 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円) 2022年10月7日 取締役会決議 8,402 32.00 2023年4月7日 取締役会決議 8,402 32.00 (注)2022年10月7日取締役会決議および2023年4月7日取締役会決議による配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」および「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として信託が保有する当社株式に対する配当金21百万円がそれぞれ含まれております。

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約365文字

5【従業員の状況】 (1) 連結会社の状況 (2023年2月28日現在) セグメントの名称 従業員数(人) モーションコントロール 5,296 [ 934 ] ロボット 4,745 [ 363 ] システムエンジニアリング 947 [ 91 ] その他 762 [ 429 ] 全社(共通) 1,344 [ 111 ] 合計 13,094 [ 1,928 ] (注)1.[ ]に臨時雇用者の年間平均人員を外数で記載しております。 2.「全社(共通)」として記載している従業員数は、特定の部門に区分できない管理部門に所属している者です。 3.「モーションコントロール」の従業員数が前連結会計年度末に比べ87名増加した主な要因および「ロボット」の従業員数が前連結会計年度末に比べ306名増加した主な要因は、海外での増産によるものです。

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約8019文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、法令等の遵守に基づく企業倫理の重要性を認識するとともに、変動する社会、経済環境に対応した経営の意思決定の迅速化と、経営の健全性の向上を図ることによって企業価値を高めることを重要な課題と考えております。 これを実現するために、株主のみなさまやお客さまをはじめ、取引先、地域社会および社員等の各ステークホルダーとの良好な関係を構築するとともに、現在の株主総会、取締役会、監査等委員会および会計監査人等の機関を一層強化しながら、コーポレート・ガバナンスの充実を図ってまいります。 また、株主・投資家のみなさまに対しては、迅速かつ正確な情報開示に努めると同時に、幅広い情報の公開により、経営の透明性を高めてまいります。 企業価値向上を実現するための具体的な体制およびその構築・運用に関しては、「② 企業統治の体制の概要および当該企業統治の体制を採用する理由」以下に示しているとおりです。 ② 企業統治の体制の概要および当該企業統治の体制を採用する理由 当社は、経営者に対する取締役会の監督機能とコーポレート・ガバナンスの一層の強化を図り、経営の健全性と効率性を高めるため、監査等委員会設置会社の体制を採用しております。監査等委員が取締役として、代表取締役の選解任等の会社の重要な事項について取締役会で議決権を行使できることや、業務執行取締役の業務執行について結果を検証し、その選解任・報酬について株主総会で意見を述べることができること等、監査等委員の法律上の機能を活用することにより、取締役会の経営陣に対する監督機能が一層高まると考えております。また、業務執行の迅速化を図るため、執行役員制度を導入しております。 (a) 会社の機関の内容 (ⅰ)取締役会 取締役会は定例取締役会のほか、必要に応じて臨時取締役会を開催し、経営に関する重要事項や各種法令で定められた事項を決定するとともに、業務執行の状況を逐次監督しております。 構成員は社内取締役6名および社外取締役4名の計10名です(提出日現在)。 議長 地位 氏名 性別 代表取締役会長 小笠原 浩 男性 代表取締役社長 小川 昌寛 男性 代表取締役 村上 周二 男性 取締役 森川 泰彦 男性 取締役 監査等委員 中山 裕二 男性 取締役 監査等委員 生山 武史 男性 社外取締役 監査等委員 小池 利和 男性 社外取締役 監査等委員 松橋 香里 女性 社外取締役 監査等委員 西尾 啓治 男性 社外取締役 監査等委員 穂高 弥生子 女性 〔当事業年度における活動状況〕 a.…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約25文字

5【経営上の重要な契約等】 該当事項はありません。

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約4189文字

(6)【大株主の状況】 (2023年2月28日現在) 氏名または名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区浜松町2丁目11番3号 52,012 19.81 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8-12 24,956 9.50 THE BANK OF NEW YORK 133969 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) BOULEVARD ANSPACH 1, 1000 BRUSSELS, BELGIUM (東京都港区港南2丁目15-1 品川インターシティA棟) 12,300 4.68 株式会社みずほ銀行 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) 東京都千代田区大手町1丁目5番5号 (東京都中央区晴海1丁目8番12号) 8,100 3.09 株式会社日本カストディ銀行(三井住友信託銀行退職給付信託口) 東京都中央区晴海1丁目8-12 7,439 2.83 明治安田生命保険相互会社 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) 東京都千代田区丸の内2丁目1-1 (東京都中央区晴海1丁目8番12号) 7,230 2.75 株式会社日本カストディ銀行(三井住友信託銀行再信託分・株式会社福岡銀行退職給付信託口) 東京都中央区晴海1丁目8-12 5,100 1.94 STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 1776 HERITAGE DRIVE, NORTH QUINCY, MA 02171, U.S.A. (東京都港区港南2丁目15-1 品川インターシティA棟) 4,613 1.76 第一生命保険株式会社 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) 東京都千代田区有楽町1丁目13-1 (東京都中央区晴海1丁目8-12) 4,199 1.60 SSBTC CLIENT OMNIBUS ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店カストディ業務部) ONE LINCOLN STREET, BOSTON MA USA 02111 (東京都中央区日本橋3丁目11-1) 4,119 1.57 ―― 130,072 49.54 (注)1.2023年2月28日現在において、日本マスタートラスト信託銀行株式会社、株式会社日本カストディ銀行が自己の名義において保有する株式数については、当社として把握することができないため、株主名簿上の株式数に基づき記載しております。 2.2021年10月18日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、エーピージーアセットマネジメントエヌヴィー(APG Asset Management N.…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100QTSR 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2023
使用モデル
gemma4:12b

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