事業の内容
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3【事業の内容】 当社グループは、当社を中核として子会社72社および関連会社22社(2018年2月28日現在)により構成され、「モーションコントロール」、「ロボット」、「システムエンジニアリング」、「その他」の各セグメントの様々な分野で製造、販売、据付、保守、エンジニアリング等の事業展開を行っております。 各セグメントにおける主な製品と、当社および主要な関係会社の当該セグメントにおける位置付けは、概ね以下のとおりです。 なお、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりです。 セグメントおよび主要製品 主要な会社 〔モーションコントロール〕 ACサーボモータ、工作機械用AC主軸モータ、 リニアモータ、各種モータ制御装置、マシンコントローラ、 ビジョンシステム、汎用インバータ、 電源回生コンバータ、マトリクスコンバータ 当社 安川コントロール㈱ 安川エンジニアリング㈱ 米国安川㈱ ㈱安川メカトレック 韓国安川電機㈱ 安川電機(中国)有限公司 安川モートル㈱ 欧州安川㈲ 〔ロボット〕 アーク溶接ロボット、スポット溶接ロボット、塗装ロボット、 ハンドリングロボット、シーリング・切断ロボット、 バリ取り・研磨ロボット、 半導体・液晶製造装置用クリーン・真空搬送ロボット、人協働ロボット、 バイオメディカル用途対応ロボット、ロボット周辺機器、ロボット応用FAシステム 当社 安川エンジニアリング㈱ 米国安川㈱ ㈱安川メカトレック 韓国安川電機㈱ 安川電機(中国)有限公司 欧州安川㈲ 〔システムエンジニアリング〕 鉄鋼プラント用電気システム、上下水道用電気システム、 各種産業用電気システム、高圧インバータ、高圧マトリクスコンバータ、産業用モータ・発電機、風力発電用コンバータ・発電機、太陽光発電用パワーコンディショナ、小水力発電用発電機、風力発電システム、太陽光発電システム、船舶用システム、エネルギー関連システム 当社 米国安川㈱ ㈱安川メカトレック 安川電機(中国)有限公司 安川モートル㈱ 〔その他〕 情報関連製品、物流サービス、EV用モータドライブシステム、ほか 当社 ㈱ワイ・イー・データ ㈱安川ロジステック 以上の企業集団等について図示すると以下のとおりです。 なお、当社を除く下記の会社は、すべて連結子会社です。 (注)矢印は、製品、部品、製品据付、調整、保守および各種サービスの提供関係を示しています。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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(3) 中長期的な会社の経営戦略 中期経営計画「Dash 25」では、前中期経営計画「Realize 100」の成果を最大化することにより、高収益体質を確立するとともに、「2025年ビジョン」の実現に向けた新たな仕掛け、および新領域・新ビジネスモデルへの挑戦を積極的に行っていきます。 「Dash 25」の概要 Ⅰ.基本方針 1. 前中期経営計画「Realize 100」成果の最大化 2.「2025年ビジョン」実現に向けた基盤構築 3. Clean Power事業のコア事業化 売上高4,500億円 営業利益率10% 新規事業売上高400億円 Ⅱ.重点方策 ① 前中期経営計画「Realize 100」成果の最大化: ・「Realize 100」での投資成果の確実な刈り取り ・新製品リリースによる売上拡大・利益率改善 ② 「2025年ビジョン」実現に向けた基盤構築: ・コア事業領域で世界一を追求するための新たな仕掛け ・新領域・新ビジネスモデルへの挑戦 ③ Clean Power事業のコア事業化: ・「創」エネ・「活」エネ事業のグローバル展開加速 ④ グローカル経営の進化: ・グローバルにおける組織能力・人材力を強化 (注)グローカル経営: グローバルな発想の経営に加え、世界中どこでも地域に根ざしたベストな対応ができる体制
対処すべき課題
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(4) 対処すべき課題 2018年度の当社グループを取り巻く経営環境は、IoT(Internet of Things)やAI(人工知能)の活用拡大を背景に、製造業を中心とした生産の高度化・自動化への取り組みが加速するなど、総じて好調な状況が見込まれます。 このような状況下、当社グループは長期経営計画「2025年ビジョン」で掲げる「産業自動化革命の実現」に向けて、新たなソリューションコンセプト「i 3 -Mechatronics(アイキューブ メカトロニクス)」を2017年10月に発表しました。グローバルで競争力のある当社製品を介して得られるビッグデータを活用できる強みを生かし、お客さまが製造現場で抱える様々な課題の解決に貢献してまいります。 また、中期経営計画「Dash 25」(2016年度~2018年度)の業績目標を一年前倒しで達成しましたが、次期中期経営計画「Challenge 25」(2019年度~2021年度)でのさらなる飛躍にむけて、以下のような取り組みを行ってまいります。 (ア)主力事業の収益力拡大 「i 3 -Mechatronics」のコンセプトを展開し、自動車・半導体・一般産業などの成長市場における売上拡大を目指します。また、販売量の増加に対応した生産能力の増強や生産性の向上などにより、さらなる収益力の拡大を図ります。 (イ)グローバルな生産力の拡大 中国・欧州における工場の拡張・新設を行い、需要地での生産力を強化します。また、国内においては「i 3 -Mechatronics」のコンセプトを実証する次世代工場(安川ソリューションファクトリー)を立ち上げ、生産性の向上を目指します。 (ウ)国内営業体制の再構築 お客さまの課題を解決する「i 3 -Mechatronics」の実現に向けて、従来の製品・事業別の営業体制から事業横断的な体制に変更し、国内の営業力を強化します。 (エ)新規事業の拡大 国内の食品市場を中心に自動化・省人化への取り組みを加速します。また、環境・エネルギー事業における運営体制を見直し、事業基盤の整備をグローバルで進めます。さらに、EV(電気自動車)向け電気駆動システム事業は、中国の合弁会社(奇瑞安川電駆動系統有限公司)を通じた量産化を軌道に乗せ、事業拡大を加速させます。 なお、各セグメントにおける具体策については、それぞれ以下のとおりです。 〔モーションコントロール〕 ACサーボモータ・コントローラ事業においては、「i 3 -Mechatronics」コンセプトの具現化に向けて、製品ラインアップの拡充と新設する安川ソリューションファクトリーでの実証を加速します。また、需要拡大が見込まれる中国市場での拡販に向け、瀋陽工場(中国)の拡張による生産力強化を図ります。…
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2016年3月21日 至 2017年3月20日) (単位:百万円) モーション コントロール ロボット システム エンジニアリング その他 (注)1 調整額 (注)2 連結財務諸表 計上額 (注)3 売上高 外部顧客への売上高 172,025 139,993 59,354 23,509 394,883 394,883 セグメント間の内部売上高 又は振替高 15,596 4,575 562 16,068 36,802 △ 36,802 187,622 144,569 59,916 39,578 431,686 △ 36,802 394,883 セグメント利益又は損失(△) 22,772 10,253 △ 591 △ 723 31,711 △ 1,301 30,409 セグメント資産 147,772 130,071 49,647 28,832 356,323 31,189 387,512 その他の項目 減価償却費 5,771 4,177 1,730 367 12,046 30 12,076 のれん償却額 397 235 505 32 1,171 1,171 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 6,225 5,339 1,482 372 13,420 1,484 14,904 (注)1.「その他」の区分には、情報関連事業及び物流サービス等の事業が含まれております。 2.調整額の内容は以下のとおりです。 (1)セグメント利益又は損失の調整額△1,301百万円には、セグメント間取引消去△65百万円、各セグメントに配分していない全社費用△1,235百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない基礎研究等に係る費用です。 (2)セグメント資産の調整額31,189百万円には、セグメント間消去△12,000百万円及び各セグメントに配分していない全社資産43,189百万円等が含まれています。全社資産は、主に親会社での余剰運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)などです。 3.セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…