サステナビリティ
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/ 原文長 約6131文字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社のサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)サステナビリティ全般 当社は、経営理念の一つに「環境対応と経済性を両立した技術と品質向上への飽くなき挑戦で、社会、海運・造船業界の発展に貢献する」と定めており、気候変動を始めとする環境問題に対応し、環境と調和した事業活動と地球環境に配慮した製品・サービスの提供を通じて、「脱炭素社会の実現」などの環境問題に積極的に取組み、社会の持続的な発展に寄与していく方針です。 ① ガバナンス 当社は、環境方針として、環境活動に関する基本理念と基本方針を定め、本方針に基づく環境保全活動計画を策定すると共に、ISO14001に基づく環境マネジメントシステム(EMS)を構築し、全ての事業領域において、全従業員参加のPDCAサイクルを回し、環境活動を推進しています。 毎月開催される環境保全委員会において、環境保全活動計画に対する進捗状況の確認を行い、年2回のマネジメントレビューでは、その活動内容を報告し、経営トップコミットメントによる環境経営を推進しています。 また、GX戦略推進室とも連携を図り、脱炭素推進活動について討議・推進しております。 ② リスク管理 環境マネジメントシステム(EMS)に基づき、当社を取り巻く状況に関して、外部・内部の課題及び、ステークホルダー及び環境側面、順守義務を含むニーズと期待を広く理解し、各部門にて取り組む必要があるリスク及び機会を決定し、環境保全計画書を策定しています。 また、サプライチェーンにおける人権尊重についても、継続して状況確認しています。 ③ 戦略 当社は、「社員の力を結集し、開発・設計・製造・販売・サービスの一貫体制で、世界に伍していける企業を目指す」という経営理念のもと、事業を通じて海運・造船業の発展に貢献し、永続的に新たな価値を社会に提供できるよう、また、社員が健康で活き活きとして、働き続けられる企業に発展するよう、弛まぬ努力と挑戦を続けていくことをサステナビリティ経営のコンセプトとして掲げています。 また、サステナビリティ経営を進めるためには、多様な人材を活用し、個人の能力開発の支援にも力を入れ、一人ひとりの能力を最大限に引き出すことと、安心して働き続けられる職場環境の整備が必要であると考えており、当社の基本方針のひとつとして、「人的資本への投資拡大、健康経営の推進」を掲げ、自律的に成長できる人材の育成と、ライフステージに応じた職場環境を整備することで雇用を維持し、企業の持続的な成長につなげることを目指します。 <人材育成方針> イ.…
研究開発活動
抽出本文
/ 原文長 約835文字
6【研究開発活動】 当社の研究開発能力は、製品競争力を強化し、事業を伸長させていくための重要な経営資源として位置付けております。 多種多様な市場のニーズに応えるべく、脱炭素・低炭素・重油の各燃料を使用するエンジンの開発を同時並行で進めていく計画であり、これにより、日本の海運・造船業界の発展に寄与するとともに、海運業界におけるGHG削減と2050年カーボンニュートラルの実現にも貢献してまいります。 当事業年度における研究開発の内容は以下の通りであり、研究開発費総額は、 1,812,344 千円となりました。 (1) 脱炭素(アンモニア・水素):50LSJA機関(アンモニア)、35LSGH機関(水素) 当社は、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「グリーンイノベーション基金事業」のご支援のもと、次世代脱炭素燃料エンジンの開発・製造・社会実装を、ファーストムーバーとして世界に先駆けて進捗させております。 アンモニア燃料エンジンについては、2025年4月からの実証運転を経て、2025年8月に初号機を完成させ、造船所へ納入済となります。 水素燃料エンジンでは、工場内で初号機の検証運転を開始しております。 (2) 低炭素(メタノール):50LSJM機関 メタノールは、GHG(温室効果ガス)排出量削減に寄与する低炭素燃料であり、かつ、硫黄酸化物(SOx)、窒素酸化物(NOx)および粒子状物質の排出削減にも寄与します。当社は、これまでの脱炭素燃料ならびに重油燃料エンジンの開発で培われた知見・ノウハウをベースに、メタノール燃料エンジンの開発に着手しております。 (3) 重油燃料:60LSH機関(重油) 重油燃料エンジンは、足元では引き続き主力製品であることから、超低燃費、コンパクトで幅広い出力・回転レンジに対応するワイドレーティングを特長とするエンジンの開発を進めております。 有価証券報告書(通常方式)_20260622163404
設備投資等の概要
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/ 原文長 約454文字
2【主要な設備の状況】 2026年3月31日現在 事業所名 (所在地) 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (名) 建物 及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 リース 資産 土地 (面積㎡) その他 合計 本社工場 (兵庫県明石市) 舶用内燃機関の製造、部品及び修理業務 1,437,310 980,391 439,084 93,912 2,950,699 197 管理及び 販売業務 476,177 236,664 4,405 3,462,924 (52,533.68) 197,236 4,377,408 188 東京支社 (東京都港区) 販売業務 1,775 2,370 4,146 今治営業所 (愛媛県今治市) 販売業務 520 1,964 2,485 (注)1.帳簿価額には、建設仮勘定の金額は含んでおりません。 2.「その他」は、工具、器具及び備品であります。 3.東京支社、今治営業所については、事務所を賃借しております。 4.リースにより、本社工場の機械装置、電子機器を使用しております。