事業の内容
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3 【事業の内容】 当社グループは、当社(マルサンアイ株式会社)と連結子会社5社(株式会社匠美、株式会社玉井味噌、マルサンアイ鳥取株式会社、丸三愛食品商貿(上海)有限公司、マルサンアイ(タイランド)株式会社)及び持分法適用関連会社1社(海寧市裕豊醸造有限公司)により構成されており、みそ及び豆乳・飲料の製造販売を主な事業の内容としております。 当社グループの事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 なお、セグメントと同一の区分であります。 内容 主な事業内容 主な会社 みそ事業 みそ及びみそ関連製品の開発、製造、販売 中分類として、生みそ、調理みそ、即席みそ、液状みそ 当社 株式会社玉井味噌 丸三愛食品商貿(上海)有限公司 マルサンアイ(タイランド)株式会社 海寧市裕豊醸造有限公司 豆乳飲料事業 豆乳及び飲料の開発、製造、販売 中分類として、豆乳(OEM含む)、飲料(OEM含む)、水 当社 株式会社匠美 マルサンアイ鳥取株式会社 丸三愛食品商貿(上海)有限公司 マルサンアイ(タイランド)株式会社 その他食品事業 その他製品の開発、製造、販売 中分類として、鍋スープ、チルド食品、その他食品、他社商品 当社 丸三愛食品商貿(上海)有限公司 海寧市裕豊醸造有限公司 技術指導料その他 技術指導、技術供与 当社 事業の系統図は、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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(1) 経営戦略に関わるリスク ① 仕入原材料、原油及び石油関連資材の価格高騰について 主原料である非遺伝子組み換え大豆の価格高騰、穀物相場の高騰、遺伝子組み換え大豆の混入等の問題が発生した場合や、為替変動の影響により、海外から輸入している原材料の価格が上昇した場合、当社グループの経営成績に影響を及ぼす恐れがあります。 干ばつ、台風等の異常気象や天候不順、地震等の天災の影響により、農産物や海産物等の収穫量が減少し、原料の仕入れに支障をきたした場合や、原材料の調達先工場が被災し、原材料の供給が停止した場合、当社グループの経営成績に影響を及ぼす恐れがあります。 原油価格は上昇基調でありますが、急激な為替変動が起きた場合、燃料費上昇による工場のエネルギーコストアップや物流費上昇のみならず、容器、フィルム等の各種包装資材の購入価格に影響を及ぼすことがあり、製品の販売価格に転嫁できない場合、当社グループの経営成績に影響を及ぼす恐れがあります。 各国の政治的な働きにより、農産物や資源等の相場が高騰し、海外から輸入している原材料の価格が上昇した場合、当社グループの経営成績に影響を及ぼす恐れがあります。 ② 経営上の重要な契約について 2002年7月に、第一貨物株式会社との間で物流業務委託基本契約を締結し、現在に至っております。 具体的には、当社倉庫内の入出庫業務と製品・商品の輸送業務すべてを業務委託しており、同社とは契約締結後から現在に至るまで友好的な関係を継続しております。 しかしながら、これらの物流業務において、昨今の人手不足による物流会社の倒産、人件費高騰に伴う物流コストの大幅な上昇、または当社の影響が及ばない範囲での不測の事態(例えば配送システムが長期間ダウンした場合等)が発生した場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 気象条件、自然災害、感染症等による影響 当社グループのみそ事業及び豆乳飲料事業につきましては、異常気象や天候不順によって市場が低迷した場合、売上高に影響を受ける可能性があります。又、突発的に発生する災害や不慮の事故等により生産設備が損害を被る恐れがあり、資産損失や設備復旧費用の発生、生産・物流の停止による機会損失が想定されます。さらには、新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症等が拡大した場合、原材料価格の高騰、又は原材料確保の困難等が生じ、生産・営業活動に支障が出る可能性も想定され、当社グループの経営成績に影響を及ぼす場合があります。 ④ 海外事業におけるリスクについて 中国におけるみそ、豆乳の販売強化、ブランド確立を目的に、2012年3月に合弁会社「丸三愛食品商貿(上海)有限公司」を設立いたしました。その後、2017年1月1日をもって、丸三愛食品商貿(上海)有限公司は独資企業となりました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約330文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中には、将来に関する事項が含まれていますが、当該事項は2020年9月20日現在において判断したものであります。 (1) 経営の基本方針 当社グループを取り巻く社会環境は、内外の諸事情から見ましても今後とも厳しい状況が予想されます。 こうした中、当社グループは2021年9月期を初年度とした第三次中期経営計画を策定し、対処すべき課題に取り組んでおります。本計画では企業理念「健康で明るい生活へのお手伝い」、品質方針「お客様満足を追求し、全ての品質を進歩させ、企業ブランドの向上を図る」のもと、みそ・豆乳を主力に、大豆のプロとして存在価値を高めていくとともに、食を通じて社会に必要とされる企業を目指してまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5077文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュフロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概況は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、消費税増税後の家計支出が減少し景況感も悪化した中で、新型コロナウイルス感染症の全世界への拡大により、大変厳しい状況で推移しました。 みそ業界におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う「巣ごもり消費」により、みその国内の家庭内消費量は一時的に増加したものの、コロナ禍の影響により輸出量が減少したため、全体的には需要減退となっております。 豆乳業界におきましても、同様の傾向が見られましたが、基本的には健康志向の高まりを背景に市場が拡大しており、豆乳生産量は2019年に過去最高を記録し、2020年も順調に推移しております。 このような環境の中で、当社グループは「健康で明るい生活へのお手伝い」を企業理念に定め、安全で安心できる製品の供給に努めるとともに、原価高騰への対策としてコスト削減に努め、経営基盤の強化に取り組んでまいりました。 この結果、売上高は、豆乳及び飲料が好調に推移したため294億66百万円(前期比7.6%増)、営業利益は、売上高の増加及びコスト削減に努めたことにより9億14百万円(前期比135.3%増)、経常利益は、営業利益の増加により9億20百万円(前期比137.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は、2019年12月18日に公表した「純正こうじみそ750g」自主回収に伴う製品自主回収関連費用を計上したこと、また前連結会計年度は、当連結会計年度を上回る補助金収入を計上しており、前連結会計年度に比べ1億73百万円減少し7億15百万円(前期比19.5%減)となりました。 セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。 a.みそ事業 生みそ及び調理みその売上が減少したため、売上高は、47億55百万円(前期比4.1%減)となりました。 <生みそ> 「純正こうじみそ750g」の自主回収、また前期はメディアの影響により赤だしみその出荷が突出しましたが、その反動もあり、売上高は、37億16百万円(前期比5.4%減)となりました。 <調理みそ> 主力製品である「酢みそ」等の売上が減少したため、売上高は、3億56百万円(前期比4.2%減)となりました。 <即席みそ> 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、主に備蓄傾向及び内食化が進んだため、売上高は、4億70百万円(前期比8.0%増)となりました。 <液状みそ> 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、主に販売促進の機会が減少したため、売上高は、2億12百万円(前期比5.…
セグメント関連
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3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年9月21日 至 2019年9月20日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注) 合計 みそ事業 豆乳飲料事業 その他食品 事業 売上高 外部顧客への売上高 4,958,723 20,262,963 2,133,525 27,355,213 18,664 27,373,877 セグメント間の内部 売上高又は振替高 4,958,723 20,262,963 2,133,525 27,355,213 18,664 27,373,877 セグメント利益 288,308 4,150,506 172,128 4,610,944 18,664 4,629,609 セグメント資産 1,578,434 9,888,393 285,230 11,752,058 4,093 11,756,151 その他の項目 減価償却費 163,245 943,573 13,946 1,120,765 1,120,765 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 321,234 1,029,812 1,351,046 1,351,046 (注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、技術指導料を含んでおります。 当連結会計年度(自 2019年9月21日 至 2020年9月20日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注) 合計 みそ事業 豆乳飲料事業 その他食品 事業 売上高 外部顧客への売上高 4,755,483 22,477,909 2,213,975 29,447,367 18,891 29,466,259 セグメント間の内部 売上高又は振替高 4,755,483 22,477,909 2,213,975 29,447,367 18,891 29,466,259 セグメント利益 82,590 4,911,074 172,770 5,166,435 18,891 5,185,327 セグメント資産 1,393,064 10,344,701 217,648 11,955,414 5,164 11,960,579 その他の項目 減価償却費 199,609 1,074,279 6,303 1,280,192 1,280,192 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 329,187 1,389,611 54,400 1,773,199 1,773,199 (注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、技術指導料を含んでおります。