事業の内容
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3 【事業の内容】 当社グループは、当社(マルサンアイ株式会社)と連結子会社6社(株式会社匠美、株式会社玉井味噌、マルサンアイ鳥取株式会社、丸三愛食品商貿(上海)有限公司、マルサンアイ(タイランド)株式会社、Alinova Canada Inc.)及び持分法適用関連会社1社(海寧市裕豊醸造有限公司)により構成されており、みそ及び豆乳・飲料の製造販売を主な事業の内容としております。 当社グループの事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 なお、セグメントと同一の区分であります。 内容 主な事業内容 主な会社 豆乳飲料事業 豆乳及び飲料の開発、製造、販売 中分類として、豆乳(OEM含む)、飲料(OEM含む)、水 当社 株式会社匠美 マルサンアイ鳥取株式会社 丸三愛食品商貿(上海)有限公司 Alinova Canada Inc. みそ事業 みそ及びみそ関連製品の開発、製造、販売 中分類として、生みそ、調理みそ 当社 株式会社玉井味噌 丸三愛食品商貿(上海)有限公司 海寧市裕豊醸造有限公司 その他食品事業 その他製品の開発、製造、販売 中分類として、鍋スープ、チルド食品、その他食品、他社商品 当社 株式会社匠美 丸三愛食品商貿(上海)有限公司 海寧市裕豊醸造有限公司 技術指導料その他 技術指導、技術供与 当社 事業の系統図は、次のとおりであります。 (注)2024年5月23日に、カナダ オンタリオ州に子会社として設立したAlinova Canada Inc.は、2025年9月20日 現在、製造及び販売はございません。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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(1) 経営戦略に関わるリスク ① 仕入原材料、原油及び石油関連資材の価格高騰について 主原料である非遺伝子組み換え大豆の価格高騰、穀物相場の高騰、遺伝子組み換え大豆の混入等の問題が発生した場合や、為替変動の影響により、海外から輸入している原材料の価格が上昇した場合、当社グループの経営成績に影響を及ぼす恐れがあります。 原油価格は上昇基調でありますが、急激な為替変動が起きた場合、燃料費上昇による工場のエネルギーコストアップや物流費上昇のみならず、容器、フィルム等の各種包装資材の購入価格に影響を及ぼすことがあり、製品の販売価格に転嫁できない場合、当社グループの経営成績に影響を及ぼす恐れがあります。又、各国の政治的な働きにより、農産物や資源等の相場が高騰し、海外から輸入している原材料の価格が上昇した場合、物流の2024年問題に係る原材料配送に関して、2024年4月以降で予期せぬ急な配送ルート廃止等により、原材料デリバリーに納期遅延や運賃上昇が発生(長距離配送ルート等)した場合、当社グループの経営成績に影響を及ぼす恐れがあります。 ② 輸送に係るリスクについて 「物流の2024年問題」以降、 2027 年には物流ドライバーが 24 万人不足し、 2030 年には物流需要の 34 %が運べなくなると予測されています。2024 年度からドライバーの労働時間に罰則付きで上限が設定されることで、配送ドライバー不足による商品の遅延着や人件費高騰に伴う物流コストの大幅な上昇といった問題が発生した場合、当社グループの経営成績に影響を及ぼす恐れがあります。 又、世界的に海上輸送が不安定な状況が続いており、輸出入の停滞が発生した場合、当社グループの経営成績に影響を及ぼす恐れがあります。 ③ 気象条件、自然災害、感染症等による影響 当社グループのみそ事業及び豆乳飲料事業につきましては、異常気象や天候不順によって市場が低迷した場合、売上高に影響を受ける可能性があります。又、突発的に発生する災害や不慮の事故等により生産設備が損害を被る恐れがあり、資産損失や設備復旧費用の発生、生産・物流の停止による機会損失が想定されます。さらには、新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症等が拡大した場合、原材料価格の高騰、又は原材料確保の困難等が生じ、生産・営業活動に支障が出る可能性も想定され、当社グループの経営成績に影響を及ぼす場合があります。 ④ 海外取引におけるリスクについて 当社グループは、海外相手先ブランドでの供給を行っており、影響が大きい主な受託先からの受託が停止した場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす恐れがあります。 海外におけるみそ、豆乳の販売強化、ブランド確立を目的として、中国において「丸三愛食品商貿(上海)有限公司」を設立し、事業展開しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約411文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営の基本方針 当社グループを取り巻く社会環境は、内外の諸事情から見ましても今後とも不安定な状況が予想されます。 このような環境下で当社グループの向かうべき方向性を定めるため、将来的な目標として、2023年11月に「GoPW」と題した長期経営計画を策定いたしました。 本計画では、当社グループが 2030 年にあるべき姿を定め、目標達成に向けたマイルストーンとして、「第四次中期事業計画」の遂行による事業価値の向上、および「第一次中期サスティナビリティー計画」の遂行による社会価値の向上に努め、当社グループが将来の社会にとって必要とされる企業となるべく、先を見据えた事業展開を行ってまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4515文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュフロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概況は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、米国の通商政策による影響が見られるものの、緩やかに回復基調で推移いたしました。しかしながら、物価上昇の継続による消費者マインドの下振れ等が、景気を下押しするリスクとなっており、先行きは依然として不透明な状況が続いております。 豆乳業界におきましては、豆乳の栄養成分に対する消費者の理解の深まりを背景としたリピート購入やソイラテ需要の拡大等による外食における利用が増加する等、市場は堅調に推移しております。 みそ業界におきましては、無添加みそ等の増加がみられる一方で、市場全体では厳しい状況が続いております。 このような環境の中で、当社グループは「健康で明るい生活へのお手伝い」を企業理念に定め、安全で安心できる製品の供給、企業活動を通じた社会貢献及びコスト削減に努め、経営基盤の強化に取り組んでまいりました。 この結果、売上高は、みそ事業の売上が減少したため328億72百万円(前期比0.9%減)、営業利益は、原材料費、販売費及び一般管理費等の増加により8億57百万円(前期比25.3%減)、経常利益は、営業利益が減少したため8億58百万円(前期比22.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は、経常利益が減少したため7億12百万円(前期比14.0%減)となりました。 セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。 a.豆乳飲料事業 豆乳が順調に推移したため、売上高は、281億36百万円(前期比4.5%増)となりました。 <豆乳> 無調整豆乳及び機能性を訴求した豆乳等が順調に推移したため、売上高は、246億77百万円(前期比5.3%増)となりました。 <飲料> アーモンド飲料等が好調に推移したものの、受託製造品の売上が減少したため、売上高は、34億59百万円(前期比0.8%減)となりました。 b.みそ事業 事業ポートフォリオの再編の一環として、2025年3月をもってみそ事業を子会社等へ集約したことに伴い、品目数の削減及び利益重視の販売戦略を展開した結果、売上高は、20億30百万円(前期比45.1%減)となりました。 c.その他食品事業 「豆乳グルト」シリーズが好調に推移したため、売上高は、27億5百万円(前期比6.3%増)となりました。 d.技術指導料その他 受取ロイヤリティーとして、売上高0百万円(前期比87.6%減)を計上いたしました。 財政状態の状況は次のとおりであります。…
セグメント関連
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3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報 前連結会計年度(自 2023年9月21日 至 2024年9月20日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注) 合計 豆乳飲料事業 みそ事業 その他食品 事業 売上高 顧客との契約から生じる 収益 26,913,749 3,696,291 2,545,840 33,155,882 1,204 33,157,086 外部顧客への売上高 26,913,749 3,696,291 2,545,840 33,155,882 1,204 33,157,086 セグメント間の内部 売上高又は振替高 26,913,749 3,696,291 2,545,840 33,155,882 1,204 33,157,086 セグメント利益 5,611,920 85,261 228,826 5,926,008 1,204 5,927,212 セグメント資産 11,290,781 867,748 973,113 13,131,643 260 13,131,904 その他の項目 減価償却費 750,945 47,034 121,107 919,088 919,088 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 430,222 16,283 15,599 462,104 462,104 (注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、 受取ロイヤリティー を含んでおります。 当連結会計年度(自 2024年9月21日 至 2025年9月20日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注) 合計 豆乳飲料事業 みそ事業 その他食品 事業 売上高 顧客との契約から生じる 収益 28,136,631 2,030,458 2,705,648 32,872,738 149 32,872,887 外部顧客への売上高 28,136,631 2,030,458 2,705,648 32,872,738 149 32,872,887 セグメント間の内部 売上高又は振替高 28,136,631 2,030,458 2,705,648 32,872,738 149 32,872,887 セグメント利益 5,121,212 134,113 430,512 5,685,839 149 5,685,988 セグメント資産 11,896,766 487,832 946,099 13,330,698 13,330,698 その他の項目 減価償却費 824,197 43,891 101,090 969,178 969,178 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,061,478 61,687 107,974 2,231,140 2,231,140 (注)「その他」の区分は報告セ…