事業の内容
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/ 原文長 約2806文字
(1) 被取得企業の名称およびその事業の内容 ① 被取得企業の名称 株式会社おいもや 事業の内容 ・通販サイトを通じた菓子・スイーツ商品の販売 ・通販サイトを通じたフラワーギフトの販売 ・店舗およびイベントを通じた菓子・スイーツ商品の販売 ② 被取得企業の名称 株式会社平松商店 事業の内容 ・干し芋および焼き芋の製造販売 (株式会社おいもやと株式会社平松商店を総称して以下、「対象会社」という) (2) 企業結合を行った主な理由 当社は、中期経営計画「MEITO CHALLENGE 2023」での成長戦略として「ブランド強化」「工場の生産性・品質の向上」「組織・人事活性化」「M&A等による事業拡張」を掲げ事業活動を行っております。 対象会社は、「Happy Present Company」を企業理念に掲げ、さつまいもを主力品目とした菓子・スイーツ商品のインターネット通販を中心に展開している製造販売会社であります。 この度、対象会社を連結子会社化することで、両社の強みを活かした事業展開が推進でき、将来に向けた当社グループの更なる業容拡大および利益創出に繋がるものと判断いたしました。 (3) 企業結合日 2024年2月9日 (株式取得日) 2023年12月31日 (みなし取得日) (4) 企業結合の法的形式 現金を対価とする株式の取得 (5) 結合後企業の名称 名称の変更はありません。 (6) 取得した議決権比率 100% (7) 取得企業を決定するに至った主な根拠 当社が現金を対価として株式を取得したためであります。 2. 連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間 2023年12月31日をみなし取得日としており、連結決算日との差異が3ヶ月を超えないことから、当連結会計年度は、被取得企業の貸借対照表のみを連結しているため、被取得企業の業績は含まれておりません。 3. 被取得企業の取得原価および対価の種類ごとの内訳 ① 株式会社おいもや 取得の対価 現金 1,994百万円 取得原価 1,994百万円 ② 株式会社平松商店 取得の対価 現金 705百万円 取得原価 705百万円 4. 主な取得関連費用の内訳および金額 アドバイザリー等に対する報酬・手数料等 118百万円 5. 発生したのれんの金額、発生要因、償却方法および償却期間 (1)発生したのれんの金額 ① 株式会社おいもや 1,514百万円 ② 株式会社平松商店 1百万円 なお、のれんの金額は、当連結会計年度末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。 (2)発生原因 主として、今後の事業展開によって期待される超過収益力から発生したものであります。 (3)償却方法および償却期間 効果の発現する期間にわたって均等償却いたします。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2454文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略と優先的に対処すべき課題 当社グループを取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染症の規制緩和により社会経済活動の正常化が進み、雇用・所得環境の改善などにより、景気が持ち直していくことが期待される中、不安定な国際情勢による資源価格の変動や世界的な金融引締めによる景気の下振れ懸念など、先行きは不透明な状況が継続すると考えられます。 当社の主力事業であります食品事業につきましては、更なる原材料価格の高騰やエネルギーコストの高止まりが続き、また、人口減少や高齢化に伴う国内市場の縮小や消費者の根強い低価格志向による販売競争の激化、人件費や物流費の上昇など、今後も厳しい経営環境が続くものと予想されます。 また、国内外に市場をもつ化成品事業につきましては、特に酵素事業では脱炭素やグリーンケミストリーなど環境問題対策が追風として期待される一方、技術の進歩や情報化社会の高度化により、新規市場参入やM&Aによる市場再編が起きやすい環境になっております。また、ロシア・ウクライナや中東情勢など、各国同士の複雑な政治問題や国政の変動による為替変動や貿易規制への影響が読みにくい状況であります。 このような状況のなか、当社グループは2020年度に掲げた中期経営計画「MEITO CHALLENGE 2023」の成長戦略に取り組んでまいりました。 ・中期経営計画「MEITO CHALLENGE 2023」の振り返り 最終年度となる当連結会計年度の連結売上高につきましては、ブランド強化を中心とした成長戦略が功を奏し、計画前の2019年度比24.8%増の244億円となりました。食品事業においては中核ブランドへの戦略的な経営資源の投入により、アルファベットチョコブランド、スティックメイトブランドを中心に、化成品事業では高付加価値製品の販売強化により売上が伸長しました。なお、成長戦略の一つに掲げていたM&Aを本年2月に実現させ、参考までに子会社化した株式会社おいもやの年間売上高21億円を加えると、連結売上高は計画の260億円を超過することになります。利益面につきましては、工場の生産性向上などに取り組みましたが、想定を超える原材料やエネルギー価格の高騰などが影響し、未達となりました。 2023年度実績 中期経営計画 連結売上高 244億円 260億円 連結営業利益 2.3億円 8.0億円 連結経常利益 14.3億円 16.0億円 「MEITO CHALLENGE 2023」の重点施策の1つとして推進しました「M&A等による事業拡張」につきましては、さつまいもを主力品目とした菓子・スイーツ商品のインターネット通販を展開している「株式会社おいもや」と、干し芋および焼き芋の製造販売会社である「株式会社平松商店」を子会社化いたしました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2454文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略と優先的に対処すべき課題 当社グループを取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染症の規制緩和により社会経済活動の正常化が進み、雇用・所得環境の改善などにより、景気が持ち直していくことが期待される中、不安定な国際情勢による資源価格の変動や世界的な金融引締めによる景気の下振れ懸念など、先行きは不透明な状況が継続すると考えられます。 当社の主力事業であります食品事業につきましては、更なる原材料価格の高騰やエネルギーコストの高止まりが続き、また、人口減少や高齢化に伴う国内市場の縮小や消費者の根強い低価格志向による販売競争の激化、人件費や物流費の上昇など、今後も厳しい経営環境が続くものと予想されます。 また、国内外に市場をもつ化成品事業につきましては、特に酵素事業では脱炭素やグリーンケミストリーなど環境問題対策が追風として期待される一方、技術の進歩や情報化社会の高度化により、新規市場参入やM&Aによる市場再編が起きやすい環境になっております。また、ロシア・ウクライナや中東情勢など、各国同士の複雑な政治問題や国政の変動による為替変動や貿易規制への影響が読みにくい状況であります。 このような状況のなか、当社グループは2020年度に掲げた中期経営計画「MEITO CHALLENGE 2023」の成長戦略に取り組んでまいりました。 ・中期経営計画「MEITO CHALLENGE 2023」の振り返り 最終年度となる当連結会計年度の連結売上高につきましては、ブランド強化を中心とした成長戦略が功を奏し、計画前の2019年度比24.8%増の244億円となりました。食品事業においては中核ブランドへの戦略的な経営資源の投入により、アルファベットチョコブランド、スティックメイトブランドを中心に、化成品事業では高付加価値製品の販売強化により売上が伸長しました。なお、成長戦略の一つに掲げていたM&Aを本年2月に実現させ、参考までに子会社化した株式会社おいもやの年間売上高21億円を加えると、連結売上高は計画の260億円を超過することになります。利益面につきましては、工場の生産性向上などに取り組みましたが、想定を超える原材料やエネルギー価格の高騰などが影響し、未達となりました。 2023年度実績 中期経営計画 連結売上高 244億円 260億円 連結営業利益 2.3億円 8.0億円 連結経常利益 14.3億円 16.0億円 「MEITO CHALLENGE 2023」の重点施策の1つとして推進しました「M&A等による事業拡張」につきましては、さつまいもを主力品目とした菓子・スイーツ商品のインターネット通販を展開している「株式会社おいもや」と、干し芋および焼き芋の製造販売会社である「株式会社平松商店」を子会社化いたしました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6474文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の5類移行により社会経済活動の正常化が進み、雇用・所得環境が改善する下で、景気に緩やかな回復がみられました。一方で、世界的な金融引締めや中国経済の先行き懸念など、海外景気の下振れが国内景気を下押しするリスクとなり、依然として先行き不透明な状況が続きました。 当社グループの中核事業の一つである菓子・食品の市場におきましては、原材料価格の高騰やエネルギーコストの高止まりなどに起因する各種商品の値上げが続き、消費者の節約志向の高まりがみられるなど、企業にとって厳しい経営環境が続きました。 こうした情勢のもと、当社グループは、企業価値向上を目指し、チャレンジ&チェンジをスローガンとした中期経営計画 「MEITO CHALLENGE 2023」の最終年度として、おいしさ・たのしさ・健康を追求した高品質・高付加価値商品の提供、テレビCMや増量企画などの販売促進策によるブランド価値の向上に取り組んでまいりました。 以上の結果、当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度比7.3%増の24,392百万円となりました。営業利益につきましては、売上高の増加や商品の内容量変更・価格改定を実施したことなどにより、前連結会計年度比144.1%増の232百万円となりました。また、経常利益は、営業利益の改善に加えて受取配当金が増加したことなどにより、前連結会計年度比26.3%増の1,430百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純損益につきましては、主に粉末飲料部門や子会社エースベーカリーにて原材料価格やエネルギーコストの高騰などによる収益性の低下に伴い、保有資産から得られる割引前将来キャッシュ・フローの見積総額が帳簿価額を下回ったため、工場の建物や機械など固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失2,231百万円などを特別損失として計上しました結果、703百万円の純損失となりました。なお、前連結会計年度は、700百万円の純利益でした。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 (食品事業) 当連結会計年度におきましては、原材料価格の高騰やエネルギーコストの高止まりなどの厳しい経営環境により、一部商品の内容量の変更や価格改定などを実施しました。主力の菓子部門は、継続してテレビCMなどの販売促進活動を行ったところ、好調に推移して増収となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1473文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注1) 連結 財務諸表 計上額 (注2) 食品事業 化成品事業 不動産事業 売上高 外部顧客への売上高 19,437 3,007 282 22,727 22,727 セグメント間の内部 売上高又は振替高 19,437 3,007 282 22,727 22,727 セグメント利益 263 436 101 802 △ 707 95 セグメント資産 23,851 3,876 1,222 28,950 41,326 70,276 その他の項目 減価償却費 1,239 307 30 1,577 26 1,604 減損損失 98 98 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 3,186 272 27 3,486 57 3,543 (注) 1 調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△707百万円は、各報告セグメントに帰属しない一般管理費△707百万円であります。 (2)セグメント資産の調整額41,326百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。 (3)減価償却費の調整額26百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費であります。 (4)減損損失の調整額98百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係る減損損失であります。 (5)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額57百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。 2 セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注1) 連結 財務諸表 計上額 (注2) 食品事業 化成品事業 不動産事業 売上高 外部顧客への売上高 21,035 3,074 283 24,392 24,392 セグメント間の内部 売上高又は振替高 21,035 3,074 283 24,392 24,392 セグメント利益 378 603 99 1,081 △ 849 232 セグメント資産 26,226 4,501 1,213 31,940 49,785 81,726 その他の項目 減価償却費 1,427 349 30 1,807 24 1,832 減損損失 2,208 2,208 22 2,231 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,409 684 3,102 860 3,963 (注) 1 調整額は以下のとおりであります。…