事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約765文字
3 【事業の内容】 当社グループは当社、子会社3社および関連会社4社で構成されており、食品、化成品の製造販売および不動産事業ほかを営んでおります。 事業内容と当社および関係会社の当該事業における位置付けおよびセグメントとの関連は、次のとおりであります。 なお、次の3事業は「第5 経理の状況 1 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 事業区分 主要製品等 主な関係会社等 食品事業 チョコレート、粉末飲料、バウムクーヘン、ゼリー、アイスクリーム、キャンディ、ケーキ、栄養食品 当社および㈱エースベーカリー(連結子会社)、名糖乳業㈱(連結子会社)、南京名糖旺旺食品有限公司(関連会社)が製造販売しております。 ㈱エースベーカリーは、当社製品の一部を受託製造しております。 名糖乳業㈱は、当社製品の一部を受託製造し、また、当社製品の一部を仕入販売しております。 名糖㈱(関連会社)は、当社製品の一部を仕入販売しております。 化成品事業 レンネット(チーズ用凝乳酵素)、リパーゼ(脂肪分解酵素)、デキストラン(血漿増量剤、血流改善剤等)、香料(食品添加物)、デキストラン・サルフェート(高脂血症剤等)、デキストランマグネタイト(MRI造影剤、医療機器材料等)、混合飼料、デキストラン鉄(動物薬) 当社が製造販売しております。 名糖㈱は、包材を製造し、当社は同社製品の一部を仕入れております。 不動産事業 ゴルフ場の経営、不動産賃貸 当社は不動産の賃貸を行っております。 プリンスゴルフ㈱(連結子会社)は、ゴルフ場の経営を行っております。 なお、関連会社であります名糖アダムス㈱はチューインガムの製造販売、㈱名糖蓼科山荘は福利厚生施設の取得及び管理を行っています。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2500文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、食品および化成品事業を中核事業として位置付け、「食品と化成品の関連分野をベースとして、おいしさ、たのしさ、健康を追求し、お客様に喜ばれる商品を提供します」の企業理念のもと、①お客様重視の経営、②迅速、確実な仕事とたゆまぬ創意工夫に基づく独自性のある経営、③人間性を尊重し、能力、意欲を最大限に発揮する活力ある経営を基本姿勢として、企業価値の永続的な向上を目指し、お客様、株主の皆様、取引先様、社員ならびに地域社会に強く支持されるよう努めてまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、経営の基本方針のもと売上規模の追求だけにとらわれることなく、利益率、特に売上高経常利益率を重要な経営指標と捉えております。経営環境の大きな変化に柔軟に対応できるよう、企業体質の強化やローコスト経営の徹底などに取り組み、中長期的な収益力の向上と企業価値の増大に努めてまいります。そのために、消費者のニーズにお応えする高品質で高機能な商品の開発と新たな市場の開拓を行い、商品の差別化を図ってまいります。また、積極的な人材開発・育成に努め、組織の活性化を図り、業務の統廃合と効率化による生産性の向上とコスト削減に取り組んでまいります。 (3)中期的な会社の経営戦略と会社の対処すべき課題 当社グループを取り巻く環境は、世界経済の成長を背景に景気の回復基調が続いているものの、消費者は商品価格に敏感で節約志向が根強く残っており、企業間の厳しい販売競争が続くものと懸念されます。また、食品業界におきましては、販売促進費や物流コストなどの負担が収益を圧迫する一方で、消費者の健康や安全性への志向がますます高まっており、食品の安全性確保と品質向上への取り組みが一層強く求められております。 このような状況のもと、当社グループは、安全・安心で高機能な商品を提供するとともに、売上規模の拡大や設備の更新、事業活動の効率化を進めて収益力の強化を図り、永続的な発展と企業価値の増大を目指してまいります。具体的な取り組み課題は以下のとおりであります。 ■ 食品事業につきましては、国内では少子高齢化や人口減少が進むなかで、市場の縮小による企業間の販売競争は激しさを増しており、厳しい経営環境が続くものと予想されます。このような環境のもと、当社グループは、消費者の健康志向や高品質な商品の要請にお応えできるよう、需要の変化を的確に捉えた商品開発と販売活動に取り組んでまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2500文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、食品および化成品事業を中核事業として位置付け、「食品と化成品の関連分野をベースとして、おいしさ、たのしさ、健康を追求し、お客様に喜ばれる商品を提供します」の企業理念のもと、①お客様重視の経営、②迅速、確実な仕事とたゆまぬ創意工夫に基づく独自性のある経営、③人間性を尊重し、能力、意欲を最大限に発揮する活力ある経営を基本姿勢として、企業価値の永続的な向上を目指し、お客様、株主の皆様、取引先様、社員ならびに地域社会に強く支持されるよう努めてまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、経営の基本方針のもと売上規模の追求だけにとらわれることなく、利益率、特に売上高経常利益率を重要な経営指標と捉えております。経営環境の大きな変化に柔軟に対応できるよう、企業体質の強化やローコスト経営の徹底などに取り組み、中長期的な収益力の向上と企業価値の増大に努めてまいります。そのために、消費者のニーズにお応えする高品質で高機能な商品の開発と新たな市場の開拓を行い、商品の差別化を図ってまいります。また、積極的な人材開発・育成に努め、組織の活性化を図り、業務の統廃合と効率化による生産性の向上とコスト削減に取り組んでまいります。 (3)中期的な会社の経営戦略と会社の対処すべき課題 当社グループを取り巻く環境は、世界経済の成長を背景に景気の回復基調が続いているものの、消費者は商品価格に敏感で節約志向が根強く残っており、企業間の厳しい販売競争が続くものと懸念されます。また、食品業界におきましては、販売促進費や物流コストなどの負担が収益を圧迫する一方で、消費者の健康や安全性への志向がますます高まっており、食品の安全性確保と品質向上への取り組みが一層強く求められております。 このような状況のもと、当社グループは、安全・安心で高機能な商品を提供するとともに、売上規模の拡大や設備の更新、事業活動の効率化を進めて収益力の強化を図り、永続的な発展と企業価値の増大を目指してまいります。具体的な取り組み課題は以下のとおりであります。 ■ 食品事業につきましては、国内では少子高齢化や人口減少が進むなかで、市場の縮小による企業間の販売競争は激しさを増しており、厳しい経営環境が続くものと予想されます。このような環境のもと、当社グループは、消費者の健康志向や高品質な商品の要請にお応えできるよう、需要の変化を的確に捉えた商品開発と販売活動に取り組んでまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2413文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、堅調な世界経済が追い風となるなかで、良好な雇用環境や賃上げなどにより消費が底堅く推移して、景気の回復基調が続きました。しかし、米国の保護主義的な政策や深刻な人手不足などが企業経営のリスクとして意識されて、景気の先行きには慎重な見方も残りました。 当社グループの中核事業の一つである菓子・食品の市場におきましては、消費者の高付加価値商品への需要が高まる一方で、企業間の市場獲得競争により膨らむ販売促進費などが企業収益を圧迫しました。 こうした情勢のもと、当社グループは、商品の品質向上と安全性確保のため品質管理体制の強化に引き続き注力するとともに、お客様の健康志向にお応えするハイカカオチョコレートなどの高機能商品の提供ならびに販売促進キャンペーンなど精力的な営業活動を推進してまいりました。 以上の結果、当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度比6.5%増の23,565百万円となりました。営業利益につきましては、売上規模の拡大に加えて売上原価率の改善、退職給付費用の減少などにより、前連結会計年度比66.6%増の927百万円となりました。また、経常利益は営業利益の改善に加えて受取配当金などの営業外収益の増加などにより、前連結会計年度比38.0%増の1,422百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、特別利益に投資有価証券清算益16百万円を、特別損失に投資有価証券評価損197百万円、固定資産の減損損失148百万円および関係会社出資金評価損77百万円を計上しました結果、前連結会計年度比24.3%減の664百万円となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 食品事業 当連結会計年度におきましては、主力の菓子部門は「お客様に喜んで戴ける商品づくり」をテーマとして商品開発を行い、「アルファベットでメッセージお届け大作戦!キャンペーン」などの販売促進活動を展開したことなどにより、売上が好調に推移して増収となりました。チョコレート類は、チョコレートの健康効果に関心が寄せられるなか、主力ブランドの「アルファベットチョコレート」や新商品の「アーモンドチョコレート カカオ73」などのファミリータイプの商品や、受託商品などが売上を伸ばして増収となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1244文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注1) 連結 財務諸表 計上額 (注2) 食品事業 化成品事業 不動産事業 売上高 外部顧客への売上高 19,684 2,149 304 22,137 22,137 セグメント間の内部 売上高又は振替高 19,684 2,149 304 22,137 22,137 セグメント利益 1,003 108 112 1,224 △ 668 556 セグメント資産 14,745 3,992 1,883 20,621 39,948 60,570 その他の項目 減価償却費 665 309 48 1,023 20 1,044 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,598 487 71 3,157 32 3,190 (注) 1 調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△668百万円は、各報告セグメントに帰属しない一般管理費△668百万円であります。 (2)セグメント資産の調整額39,948百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。 (3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額32百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。 2 セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注1) 連結 財務諸表 計上額 (注2) 食品事業 化成品事業 不動産事業 売上高 外部顧客への売上高 20,972 2,278 315 23,565 23,565 セグメント間の内部 売上高又は振替高 20,972 2,278 315 23,565 23,565 セグメント利益 1,262 230 111 1,603 △ 676 927 セグメント資産 21,254 3,808 1,861 26,924 40,869 67,793 その他の項目 減価償却費 793 340 48 1,183 34 1,217 減損損失 148 148 148 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 7,062 411 44 7,518 37 7,555 (注) 1 調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△676百万円は、各報告セグメントに帰属しない一般管理費△676百万円であります。 (2)セグメント資産の調整額40,869百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2374文字
2 主な相手先別の販売実績および当該販売実績の総販売実績に対する割合 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 販売高(百万円) 割合(%) 販売高(百万円) 割合(%) 三菱食品株式会社 2,293 10.4 2,196 9.3 3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2) 財政状態 ① 流動資産 当連結会計年度末における流動資産の残高は12,271百万円となり、前連結会計年度末と比較して2,185百万円の減少となりました。主な要因としましては、新工場の建設などによる現金及び預金の減少2,337百万円によるものであります。 ② 固定資産 当連結会計年度末における固定資産の残高は55,522百万円となり、前連結会計年度末と比較して9,408百万円の増加となりました。主な要因としましては、新工場の建設などによる建設仮勘定の増加6,065百万円および保有する株式の株価の上昇などによる投資有価証券の増加3,422百万円によるものであります。 ③ 流動負債 当連結会計年度末における流動負債の残高は8,166百万円となり、前連結会計年度末と比較して3,131百万円の増加となりました。主な要因としましては、新工場の建設などによる未払金の増加2,642百万円によるものであります。 ④ 固定負債 当連結会計年度末における固定負債の残高は15,610百万円となり、前連結会計年度末と比較して1,094百万円の増加となりました。主な要因としましては、保有する株式の株価の上昇などによる繰延税金負債の増加1,109百万円によるものであります ⑤ 純資産 当連結会計年度末における純資産の残高は44,016百万円となり、前連結会計年度末と比較して2,997百万円の増加となりました。主な要因としましては、その他有価証券評価差額金の増加2,670百万円によるものであります。 当連結会計年度末におけるセグメントごとの資産については、食品事業の資産は21,254百万円となり、前連結会計年度末と比較して6,509百万円の増加となりました。増加した要因としましては、新工場建設による建設仮勘定の増加などによるものです。化成品事業の資産は3,808百万円となり、前連結会計年度末と比較して184百万円の減少となりました。不動産事業の資産は1,861百万円となり、前連結会計年度末と比較して22百万円の減少となりました。なお、セグメントに配分していない全社資産は40,869百万円となります。 (3) キャッシュ・フロー 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2,627百万円減少し、4,605百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりであります。…