事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約237文字
3 【事業の内容】 当社が営んでいる主な事業内容は、次のとおりであります。なお、区分方法についてはセグメント情報における事業区分と同一であります。 (1) 菓子事業 当社が和菓子類、洋菓子類及びパン類を製造販売しております。 (2) 食品事業 当社が業務用食材類、市販用食品類及び調理缶詰類を製造販売するほか、レストランの経営を行っております。 (3) 不動産賃貸事業 当社が商業ビルの賃貸事業を行っております。 以上の事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2371文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものです。 (1)会社の経営の基本方針 当社は、創業者の商業経営哲学を現在に受け継ぎ新たな歴史を築いていくために、理念体系を経営判断や日々の仕事の拠りどころとし、お客様にとって価値のある商品・サービスを提案することで社会の役に立つことを経営の基本としております。 中村屋の理念体系 ・経営理念 「真の価値を追求し、その喜びを分かち合う」 お客様が求める不変の価値と時代の変化に応じて変わる新たな価値を、中村屋で働く全員の力で実現し、お客様とともに喜び、ともに成長・発展してまいります。 ・ミッション お客様に対して 「独自性を磨き、どこよりもおいしい商品を提供することで、感動と笑顔をお届けする」 従業員に対して 「ひとりひとりが覚悟と熱意をもって仕事に挑戦し、成長することで働く喜びが生まれる 風土をつくる」 社会に対して 「持続可能な社会の実現に貢献し、ステークホルダーとの信頼を築く」 ・ビジョン 「中村屋は、創意工夫と挑戦で、これからのくらしに溶け込む、喜んでもらえる食を提案する」 ・ブランドステートメント(中村屋の約束) 「変わらない「おいしい」を、いつもあたらしく。」 (2)目標とする経営指標 2023年3月期の業績目標につきましては、下記の目標達成を目指し、企業価値の向上を図ってまいります。 経営指標目標 売上高 340 億円 営業利益 億円 営業利益率 0.3 (3)中長期的な会社の経営戦略 ①基本方針 当社は2022年度を初年度とする3ヵ年計画「2022年-2024年 中期経営計画」において、中期的な方向性として、3つの基本方針「理念経営の実践」「売上拡大」「経営基盤の整備」を掲げております。「理念経営の実践」では常にお客様にとっての「おいしい」「うれしい」や従業員にとっての「成長」「働く喜び」を意識した企業活動を行うこと、「売上拡大」では経営目標達成のためにコスト削減よりも売上の拡大に注力すること、そして「経営基盤の整備」では将来にわたって継続的に売上・利益を創出できる企業体質に変えていくことを主な内容とし、経営理念・ビジョンの実現に向けて取り組んでまいります。 ②セグメント別事業戦略の骨子 ア.菓子事業 菓子事業では、デイリー菓子・カジュアルギフトの強化・拡大を図るとともに、当社の保有する中華まん関連の技術・ノウハウ・供給能力を最大限活用し、お客様ニーズに合致した新商品開発を積極的に進めます。これからの日常のくらしに溶け込む新たな価値の提案を目指します。 イ.食品事業 食品事業では、当社の強みである調理技術と、その量産化技術を活かし、今後の市場拡大が予想される中食・内食ジャンルにおける新商品開発と販路の拡大に取り組みます。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2371文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものです。 (1)会社の経営の基本方針 当社は、創業者の商業経営哲学を現在に受け継ぎ新たな歴史を築いていくために、理念体系を経営判断や日々の仕事の拠りどころとし、お客様にとって価値のある商品・サービスを提案することで社会の役に立つことを経営の基本としております。 中村屋の理念体系 ・経営理念 「真の価値を追求し、その喜びを分かち合う」 お客様が求める不変の価値と時代の変化に応じて変わる新たな価値を、中村屋で働く全員の力で実現し、お客様とともに喜び、ともに成長・発展してまいります。 ・ミッション お客様に対して 「独自性を磨き、どこよりもおいしい商品を提供することで、感動と笑顔をお届けする」 従業員に対して 「ひとりひとりが覚悟と熱意をもって仕事に挑戦し、成長することで働く喜びが生まれる 風土をつくる」 社会に対して 「持続可能な社会の実現に貢献し、ステークホルダーとの信頼を築く」 ・ビジョン 「中村屋は、創意工夫と挑戦で、これからのくらしに溶け込む、喜んでもらえる食を提案する」 ・ブランドステートメント(中村屋の約束) 「変わらない「おいしい」を、いつもあたらしく。」 (2)目標とする経営指標 2023年3月期の業績目標につきましては、下記の目標達成を目指し、企業価値の向上を図ってまいります。 経営指標目標 売上高 340 億円 営業利益 億円 営業利益率 0.3 (3)中長期的な会社の経営戦略 ①基本方針 当社は2022年度を初年度とする3ヵ年計画「2022年-2024年 中期経営計画」において、中期的な方向性として、3つの基本方針「理念経営の実践」「売上拡大」「経営基盤の整備」を掲げております。「理念経営の実践」では常にお客様にとっての「おいしい」「うれしい」や従業員にとっての「成長」「働く喜び」を意識した企業活動を行うこと、「売上拡大」では経営目標達成のためにコスト削減よりも売上の拡大に注力すること、そして「経営基盤の整備」では将来にわたって継続的に売上・利益を創出できる企業体質に変えていくことを主な内容とし、経営理念・ビジョンの実現に向けて取り組んでまいります。 ②セグメント別事業戦略の骨子 ア.菓子事業 菓子事業では、デイリー菓子・カジュアルギフトの強化・拡大を図るとともに、当社の保有する中華まん関連の技術・ノウハウ・供給能力を最大限活用し、お客様ニーズに合致した新商品開発を積極的に進めます。これからの日常のくらしに溶け込む新たな価値の提案を目指します。 イ.食品事業 食品事業では、当社の強みである調理技術と、その量産化技術を活かし、今後の市場拡大が予想される中食・内食ジャンルにおける新商品開発と販路の拡大に取り組みます。…
経営成績・財政状態の概況
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3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (経営成績等の状況の概要) 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当事業年度の期首から適用しており、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前事業年度との比較・分析を行っております。 (1) 財政状態及び経営成績の状況 当期におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の収束が見られない中、再度の緊急事態宣言の発出がなされるなど、社会経済活動は引き続き制限されました。 菓子・食品業界におきましては、多くの市場でコロナ禍による生活様式の変化に伴い消費の機会が喪失し、企業活動に深刻な影響を及ぼしました。 このような状況のもと、当社におきましては最終年度を迎えた「中期経営計画2021」の一部見直しを行い、大幅に減少した収益の回復に取り組みました。同時に、新型コロナウイルス感染症対策を第一としながら、安全・安心な商品を届けることで、ステークホルダーの満足度の向上に努めました。 具体的には、外出自粛に伴う巣ごもり消費など、消費行動の変化に伴い好調に推移する市販レトルト商品の拡販やコンビニエンスストア販路における中食需要への対応を強化しました。また、新たな需要の開拓として、電子レンジでそのまま温められる個包装された中華まんの販路拡大、「ご褒美喫茶」シリーズをはじめとする自家用菓子の開発及び販売促進、無店舗販売への対応などを重点的に進め、売上の拡大を図りました。 併せて、菓子類・中華まんの供給体制の再構築、物流機能や営業拠点の集約などの効率化を計画的に進め、収益力の強化を図りました。また、2021年8月の東京事業所(本社機能を有する)移転を機に、社内ネットワークシステムの見直しなど会社機能の整備に取り組み、働き方改革を推進しました。 以上のようなコロナ禍における取組みにより、当事業年度における売上高は、 33,058,326千円 前年同期に対し 2,238,765千円 、 7.3%の増収 となりました。 利益面につきましては、売上高の増収に伴い売上総利益が増益となり、 営業損失は255,182千円 (前年同期は営業損失1,612,352千円)、 経常利益は63,006千円 (前年同期は経常損失1,378,392千円)、 当期純利益は232,599千円 (前年同期は当期純損失273,418千円)と改善となりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大と原材料・エネルギー価格の高騰の影響もあり、十分な利益の回復までには至りませんでした。 セグメントの経営成績を示すと、次のとおりであります。…
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 合計 菓子事業 食品事業 不動産 賃貸事業 売上高 外部顧客への売上高 22,556,501 7,792,552 470,508 30,819,561 セグメント間の内部売上高 又は振替高 22,556,501 7,792,552 470,508 30,819,561 セグメント利益 106,605 254,286 123,686 484,576 セグメント資産 22,845,358 4,651,578 7,435,311 34,932,247 その他の項目 減価償却費 1,587,879 107,908 72,821 1,768,608 減損損失 32,232 32,232 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 284,276 89,537 373,813 当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 合計 菓子事業 食品事業 不動産 賃貸事業 売上高 一時点で移転される財又は サービス 24,199,817 8,356,296 32,556,113 顧客との契約から生じる収益 24,199,817 8,356,296 32,556,113 その他の収益 502,213 502,213 外部顧客への売上高 24,199,817 8,356,296 502,213 33,058,326 セグメント間の内部売上高 又は振替高 24,199,817 8,356,296 502,213 33,058,326 セグメント利益 1,434,938 359,047 142,483 1,936,468 セグメント資産 22,313,979 4,582,074 7,349,379 34,245,433 その他の項目 減価償却費 1,322,273 108,103 73,097 1,503,474 減損損失 35,757 35,757 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 381,912 57,031 6,550 445,493 (注)その他の収益は、「リース取引に関する会計基準」の範囲に含まれる不動産賃貸収入であります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2051文字
2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相手先 前事業年度 当事業年度 販売高(千円) 割合(%) 販売高(千円) 割合(%) ㈱セブン-イレブン・ジャパン 11,505,446 37.3 12,062,574 36.5 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容) 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 (1) 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 ① 経営成績の分析 (売上高) 売上高は 33,058,326千円 、前事業年度と比較し 2,238,765千円 、 7.3%の増収 となりました。 菓子事業においては、新型コロナウイルス感染拡大の影響があったものの、コロナ禍で伸長する内食需要や巣ごもり消費に対応したネット通販向け商品の拡大や新たな需要の開拓として電子レンジ対応の個包装された中華まんの販路拡大、自家用菓子の開発及び販売促進などを重点的に進めたことにより、売上高は前事業年度と比較し、 1,643,316千円 、 7.3%の増収 となりました。 食品事業においては、消費行動の変化に伴い好調に推移する市販レトルト商品の拡販やコンビニエンスストア・ドラッグストア販路における中食需要への対応を強化しました。また、外での飲食機会の回復が遅れる中、好調業態であるファストフードをはじめとした中食販路に当社の調理技術の高さを活かした商品を積極的に提案したこともあり、前事業年度と比較し 563,743千円 、 7.2%の増収 となりました。 (売上原価) 売上原価は、生産高の増加や菓子・中華まんの供給体制の再構築、物流機能の集約などの効率化を推進し、固定費の削減を進めた結果、対売上高比率は64.0%と前事業年度より2.2%の改善となりました。 (販売費及び一般管理費) 販売費及び一般管理費は、東京事業所の移転を機に社内ネットワークシステムの見直しなどの会社機能の整備に取組み、働き方改革を推進するとともに経費の削減に努めた結果、対売上高比率は36.8%と前事業年度より2 .2% の改善となりました。 (特別損益) 特別損益は、固定資産売却益3,788千円、投資有価証券売却益351,815千円、固定資産受贈益85,636千円を特別利益に、固定資産売却損2,423千円、固定資産除却損5,537千円、減損損失35,757千円、本社移転費用73,188千円を特別損失に計上し、 当期純利益は232,599千円 (前事業年度は当期純損失273,418千円)となりました。…