サステナビリティ
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/ 原文長 約17017文字
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 文中の将来に関する事項は、当社グループが有価証券報告書提出日(2026年6月23日)現在において合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の結果とは様々な要因により異なる可能性があります。 ◆サステナビリティ基本方針 昭和産業グループは、グループ経営理念「ひと粒の可能性から、価値をひろげ、日々の幸せを共につくる。」を実現するために、多種多量の穀物を扱う「穀物ソリューション・カンパニー」として、穀物を生み出す大地とその環境を守り、穀物を余すことなく最大限に有効活用していくことが社会的使命であり、責任であると考えています。 この責任を果たしていくために、サステナブルな社会の実現と当社グループの持続的な企業価値向上の両立を目指し、ESG経営を推進してまいります。 当社グループは、こうしたサステナビリティの取り組みとともに、全てのステークホルダーの皆様とのエンゲージメント深化を通して社会との共生を目指していきます。 (サステナビリティ全般) a.ガバナンス <サステナビリティ推進体制> 代表取締役社長執行役員を委員長とし、各部門統轄全員が副委員長となっている「サステナビリティ委員会」を設置しています。サステナビリティ委員会の傘下に、当社グループが重要と考える6つの社会的課題(①安全・安心で高品質な製品の提供、②公正な企業活動、③人権尊重、④環境への配慮、⑤社会への貢献、⑥ステークホルダーとの対話・情報開示)に加えて、注力している⑦リスクマネジメントに関わる委員会または部署を設置しております。なお、⑦リスクマネジメント委員会には専門部会としての災害対策委員会と情報セキュリティ委員会を置き、頻発する自然災害への対策や増加するサイバー攻撃への対応を進めております。 また、サステナビリティ委員会での決議事項は、経営会議、取締役会へ報告され、取締役会の監督を受けております。 なお、サステナビリティの取り組みを推進するためのインセンティブとして、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬の内、「変動型固定報酬(短期インセンティブ)」について、サステナビリティ経営の深化に向けた非財務目標を反映させております。役員報酬の詳細につきましては 「第4 提出会社の状況 4.コーポレート・ガバナンスの状況等 (4)役員の報酬等」 をご参照ください。 気候変動及び人的資本に関する当社グループの「ガバナンス」につきましては、後述の(気候変動への対応・TCFD提言への取り組み)及び(人的資本経営)をご参照ください。 b.戦略 当社グループでは、サステナビリティ経営の推進に向けて、経営にとって重要な社会的課題(マテリアリティ)を特定し、優先課題として設定しております。…
研究開発活動
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/ 原文長 約2246文字
6 【研究開発活動】 当社グループの研究開発は、食品の安全・安心の確保のため、食品安全・品質文化の醸成を行い、製品の安全性と品質の継続的向上を図っております。基盤事業の持続的成長に貢献するため、生産技術力向上、持続可能な社会を実現する技術の確立に取り組んでおります。また、事業領域の拡大に貢献するため、新製品開発や新たな分野への挑戦につながる創造的な新技術の開発に注力しております。 RD&Eセンターを主な研究開発拠点として、お客様とのコミュニケーションを通じて捉えたニーズや研究開発者が洞察した潜在ニーズを起点とした「マーケットイン」と、当社グループの技術力や開発力を起点とした「プロダクトアウト」の融合により、当社グループだからこそできる高付加価値な商品とサービスの提供に努めております。さらに、研究開発力、事業化推進力の強化等を図るため、大学や公的研究機関との連携や、他業種との交流などを行っております。 当連結会計年度における当社グループの研究開発費の金額は 2,791 百万円であります。 セグメントごとの研究開発活動は以下のとおりであります。 <食品事業> 小麦粉やプレミックス製品、油脂や大豆たん白製品、糖質製品への新たな機能の付与や最適な利用方法の研究と提案を行い、当社グループならではの価値創出に努めております。また、DXの活用による高効率な生産活動及び研究開発の実現に向けた取組みに注力しております。 製粉カテゴリについては、製造技術の向上に関する研究のほか、パン・菓子用や麺類用の小麦粉、パン・菓子、揚げ物などのプレミックス、パスタ、冷凍パン生地などの各種製品開発を行っております。それら業務用製品は、各顧客のニーズに応じて改良を行い、食品加工メーカーや外食チェーン、コンビニエンスストアなどに供給しております。長年ご愛顧いただいていた『黄金天ぷら粉』『金天ぷら粉』『銀天ぷら粉』の3品を発売以来、初めてリニューアルをいたしました。また、家庭用として、2025年9月に衣がはがれにくい『極サクッから揚げ粉』を商品化いたしました。2026年3月には『もう揚げない!!焼き天ぷらの素』について作業性を向上させるリニューアルをいたしました。新商品として、堂本剛さんプロデュースの『俺が好きなうすーくてちーちゃいやつ。ホットケーキミックス』、卵・乳アレルギーに配慮した『水だけでやわもちホットケーキの素』、若年層の簡便調理ニーズに対応した『お好みーる』を開発し、商品化いたしました。 製油カテゴリについては油脂や大豆たん白製品の製造技術の向上に関する研究や、各種の用途に合わせた機能で差別化した油脂製品や、顧客ニーズに応じた大豆たん白製品の開発、改良を行っております。それら業務用製品は、食品加工メーカーや外食チェーン、スーパーのバックヤードなどに供給しております。…
設備投資等の概要
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/ 原文長 約3010文字
2 【主要な設備の状況】 (1) 提出会社 2026年3月31日 現在 事業所名 (所在地) セグメントの 名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 (面積㎡) リース 資産 その他 合計 本社 ※2 (東京都 千代田区) 食品事業 飼料事業 その他 オフィス及びテナントビル 706 19 (1,016) 23 107 864 392 (64) 鹿島工場 (茨城県 神栖市他) 食品事業 その他 小麦粉、植物油、植物たん白、糖質、二次加工食品製造設備、倉庫荷役・保管設備 8,117 11,282 3,472 (326,909) 172 23,050 337 (29) 神戸工場 (兵庫県神戸市) 食品事業 その他 小麦粉、植物油、二次加工食品製造設備、倉庫荷役・保管設備 4,699 2,616 731 (72,965) 92 8,142 144 (8) 船橋工場 (千葉県船橋市) 食品事業 その他 小麦粉、二次加工食品製造設備、倉庫保管設備 3,965 4,185 1,291 (66,470) 94 9,539 135 (24) RD&Eセンター他 (千葉県 船橋市他) 食品事業 飼料事業 全社 研究施設 881 58 (2,993) 141 1,086 191 (16) (注) 1 設備の帳簿価額は、減価償却費控除後のものであります。 ※2 本社共同ビルの当社持分の内、一部を連結会社以外に賃貸しております。 3 従業員数の( )内数字は臨時従業員数を示し、外書であります。 4 現在休止中の主要な設備はありません。…