事業の内容
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/ 原文長 約1790文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社49社、関連会社4社で構成され、建物賃貸事業によって土地活用を考える土地所有者に対し、建物賃貸事業の企画・建築・不動産の仲介・不動産管理までを総合的に提供するとともに、関連事業にも積極的に取り組んでいます。 なお、当社グループの各事業における当社及び関係会社の位置づけは次のとおりであり、セグメントと同一の区分です。 建設事業 ………………… 当社は、土地の有効活用に関する企画を提案するとともに建築請負契約を締結し、設計及び施工を行っています。 大東建設株式会社は、当社が施工する建築工事の一部の請負を行っています。 大東スチール株式会社は、当社の建築工事に要する資材の一部を供給しています。 DAITO CANADA TRADING INC.は、カナダの現地製材所と連携し、安定的に適正価格で木材調達を行い、当社に供給する予定です。 株式会社シマは、関西圏・首都圏を中心に公営住宅や民間物流施設等の施工を行っています。 不動産事業 一括借上 ………… 大東建託パートナーズ株式会社は、「賃貸経営受託システム」において、家主と一括借上契約を締結し、また、入居者と転貸借契約を締結し、一括借上事業を行っています。 不動産の仲介 ………… 大東建託リーシング株式会社、ハウスコムグループ及び良部屋商務咨詢(上海)有限公司は、賃貸建物に対し入居者の仲介斡旋を行っています。 不動産の賃貸 ………… 大東建託株式会社が保有しているオフィスビル等の一部を、テナントに対し賃貸しています。 賃貸物件情報の提供 ハウスコムテクノロジーズ株式会社は、不動産ポータルサイトへの広告掲載を行っています。 保証人の受託 ………… ハウスリーブ株式会社は、賃貸建物入居者の保証人受託等の事業を行っています。 不動産プラット フォーム ……… 株式会社セイルボート(現・株式会社キマルーム)は、不動産業務の総合デジタルプラットフォームの企画・開発・販売・運営を行っています。 金融事業 ………………… 大東ファイナンス株式会社は、建築資金融資(金融機関から長期融資が実行されるまでのつなぎ融資及び長期融資の2次融資)等を行っています。 大東みらい信託株式会社は、不動産管理信託を中心とする信託業務及び資産承継・資産管理に関するコンサルティング業務を行っています。 少額短期保険ハウスガード株式会社は、家主及び賃貸入居者向けの保険を販売しています。 ハウスペイメント株式会社は、クレジットカードの決済代行業務を行っています。 D.T.C. REINSURANCE LIMITEDは、火災保険の再保険会社です。 その他事業 ……………… 1) 株式会社ガスパル及び地域子会社は、燃料(LPガス等)の販売等を行っています。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1023文字
(4) 中長期的な会社の経営戦略 創業50年を迎えた当社は、100年企業へと向かう次の50年の新たな一歩として、当社グループが2030年にありたい姿“DAITO Group VISION 2030” を描きました。 VISION 2030では、パーパスに基づく考動を基盤に社員の力を最大化し、コア事業の領域とコア周辺事業の生活・暮らしサービスを拡大します。そして、コア事業の領域とコア周辺事業を有機的につなぐことで、まちの活性化・地方創生の実現を目指します。 また、VISION 2030実現へむけ2024年度を始期とする新たな3ヵ年計画を策定しました。本中期経営計画では、2030年へ向け、「グループ一丸新たな挑戦」をスローガンに、企業価値の最大化へ向けた経営を推進してまいります。 セグメント別の中長期的な経営戦略は以下のとおりです。 ① 建設事業 建設事業では、地域密着型イベントの積極展開により当社オーナー様や自治体、地元企業との連携を深めるとともに、BtoBの請負体制の強化による受注ルートの拡大や営業要員の拡充により受注拡大を図ってまいります。また、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)などの環境配慮型賃貸住宅の供給にも引き続き積極的に取り組み、社会的課題の解決に寄与していきます。 ② 不動産事業 不動産事業では、蓄積されたデータに基づくマーケティング力と高い入居斡旋力を背景に、高水準の入居率を維持しつつ、入居者様のライフスタイルに合わせた良質な住空間と暮らしのサービスを引き続き提供していきます。また、ITを活用したサービスや、「いい部屋ネット」のフランチャイズ展開、他者物件の管理契約獲得や不動産売買仲介事業により、更なる収益の拡大を図っていきます。 ③ その他の事業( 金融事業+その他事業 ) その他の事業では、既存の介護・保育事業やエネルギー事業に加え、投資マンション事業やサービスオフィス事業など、グループ間のシナジーを追求しつつ、当社グループの事業領域拡大に向けた新規事業の育成・強化等にも引き続き取り組んでまいります。 また、不動産開発事業の拡大に伴い、2025年3月期より「不動産開発事業」を独立した報告セグメント区分にすることとしました。ビルドセット事業・リノベ再販事業への投資を拡大し、また北米を起点に海外での不動産管理・販売にも着手し、「世界一の大家さん」を目指してグローバル展開を進めてまいります。
対処すべき課題
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/ 原文長 約660文字
(3) 経営環境と対処すべき課題 当連結会計年度における国内経済は、個人消費や設備投資の持ち直し、雇用情勢の改善等により、緩やかな景気回復基調が継続しました。しかしながら、世界的な金融引締め政策および日本銀行の金融緩和政策変更、資材・エネルギー価格の高騰、建設業や運送業における2024年問題等、依然として先行き不透明な状況が続いております。新設住宅着工戸数は、2023年4月~2024年3月累計で800,176戸、前年同期比7.0%の減少となりました。一方、当社グループが主力とする賃貸住宅分野においては、建築資材の高騰等の影響もあり、2023年4月~2024年3月累計では前年同期比2.0%減少の340,395戸となりました。 このような環境の中、賃貸住宅分野においては、新型コロナウイルスの第5類移行に伴い様々な制限が緩和されたことにより、展示施設や現場見学会などの販促活動の活性化を図ったこと、キャンセル額が低水準で推移したこと等により、受注は新型コロナウイルス発生前の水準まで回復し、あわせて完成工事高は当初の想定を上回る売上高を計上することができました。 国内の住宅市場では、アフターコロナにおける生活者の住まいやライフスタイルの多様化、気候変動に伴う自然災害の激甚化、省エネや創エネ性能の高い住宅への関心の高まり等を背景に、快適性と環境性を両立した住まいが求められています。こういったニーズを満たす商品やサービスの開発・展開によって企業価値の向上を図るとともにサステナブルな社会の実現に貢献してまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6266文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。 (1) 経営成績 当連結会計年度における国内経済は、個人消費や設備投資の持ち直し、雇用情勢の改善等により、緩やかな景気回復基調が継続しました。しかしながら、世界的な金融引締め政策および日本銀行の金融緩和政策変更、資材・エネルギー価格の高騰、建設業や運送業における2024年問題等、依然として先行き不透明な状況が続いております。 新設住宅着工戸数は、2023年4月~2024年3月累計で800 ,176戸、 前年同期比7.0%の減少となりました。 一方、当社グループが主力とする賃貸住宅分野においては、建築資材の高騰等の影響もあり、 2023年4月~2024年3月累計では前年同期比2.0%減少 の340,395戸 となりました。 このような環境の中、賃貸住宅分野においては、新型コロナウイルスの第5類移行に伴い様々な制限が緩和されたことにより、展示施設や現場見学会などの販促活動の活性化を図ったこと、キャンセル額が低水準で推移したこと等により、受注は新型コロナウイルス発生前の水準まで回復し、あわせて完成工事高は当初の想定を上回る売上高を計上することができました。 以上の結果、当社グループの連結業績は、売上高 1兆7,314億67百万円 (前期比 4.5%増 )、利益面では、営業利益 1,048億19百万円 (前期比 4.8%増 )、経常利益 1,087億20百万円 (前期比 4.6%増 )、親会社株主に帰属する当期純利益 746億85百万円 (前期比 6.1%増 )となりました。 売上高は、前連結会計年度に比べ 738億41百万円 ( 4.5%)増加 し、 1兆7,314億67百万円 となりました。これは主に、工事が順調に進捗したこと等により完成工事高が328億62百万円(7.2%)増加し、一括借上物件の増加等に伴い不動産事業売上高が261億62百万円(2.4%)増加したことによるものです。売上総利益は、前連結会計年度に比べ 263億29百万円 ( 10.2%)増加 し、 2,847億77百万円 となりました。これは主に、完成工事高の増加等により、完成工事総利益が174億14百万円(17.8%)増加し、一括借上物件の増加等により不動産事業総利益が32億17百万円(2.5%)増加したことによるものです。…
セグメント関連
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/ 原文長 約3721文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注1) 合計 調整額 (注2) 連結 財務諸表 計上額 (注3) 建設事業 不動産事業 金融事業 売上高 完成工事高 459,572 36,862 496,434 496,434 496,434 仲介事業収入 23,337 23,337 23,337 23,337 電力事業収入 8,672 8,672 8,672 8,672 エネルギー事業収入 38,287 38,287 38,287 介護・保育事業収入 14,977 14,977 14,977 ホテル事業収入 5,285 5,285 5,285 投資マンション事業収入 16,478 16,478 16,478 その他 14,687 147 14,834 4,748 19,582 19,582 (顧客との契約から生じる収益) 459,572 83,559 147 543,278 79,778 623,057 623,057 一括借上事業収入 991,029 991,029 991,029 991,029 保証事業収入 19,168 19,168 19,168 19,168 賃貸事業収入 6,930 6,930 6,930 6,930 保険事業収入 8,349 8,349 8,349 8,349 投資マンション事業収入 3,692 3,692 3,692 その他 2,315 2,280 4,595 803 5,399 5,399 (その他の収益) 1,019,443 10,630 1,030,073 4,496 1,034,569 1,034,569 外部顧客への売上高 459,572 1,103,002 10,777 1,573,352 84,274 1,657,626 1,657,626 セグメント間の内部 売上高又は振替高 4,488 4,965 16,402 25,856 699 26,555 △ 26,555 464,061 1,107,968 27,179 1,599,208 84,973 1,684,182 △ 26,555 1,657,626 セグメント利益 21,323 81,565 4,445 107,334 10,643 117,977 △ 17,976 100,000 セグメント資産 125,014 380,030 133,203 638,249 180,638 818,888 243,021 1,061,909 その他の項目 減価償却費 (注4) 5,013 7,351 92 12,457 3,989 16,446 202 16,649 減損損失 609 251 860…