事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約339文字
3【事業の内容】 当社を持株会社とする「コムシスグループ」は、当社及び日本コムシス株式会社、サンワコムシスエンジニアリング株式会社、株式会社TOSYS、株式会社つうけん、NDS株式会社、株式会社SYSKEN、北陸電話工事株式会社、コムシス情報システム株式会社の8統括事業会社に加え、子会社85社及び関連会社17社から構成され、通信キャリア事業、ITソリューション事業及び社会システム関連事業等を主な事業内容としております。 2026年3月31日現在の事業の系統図は概ね次のとおりであります。 なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2043文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針等 当社グループの事業分野は、通信キャリア事業における電気通信設備の構築・運営から、ITソリューション事業におけるITインフラ構築・ソフトウェア開発、社会システム関連事業における社会インフラ構築及び再生可能エネルギー設備構築に至るまで、社会・経済活動を根底から支える様々な分野のエンジニアリング事業を網羅しております。 経営理念のもと、「通信基盤づくり×ITシステムづくり×社会システムづくり=無限の可能性」で新たな価値を届けるリーディングカンパニーを目指して、「社会」と「お客様」と「株主及びグループ従業員」に対して更に一層の貢献を図りつつ、コムシスグループ一体となり、様々な社会課題の解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、さらなる企業価値の向上に取り組んでまいります。 社会 ~豊かな生活を支えるインフラづくり~ さまざまなインフラづくりを通して社会の発展に貢献していくことが使命であると考えております。 お客様 ~未来をになうエンジニアリング~ さらなる事業拡大を志向しながら品質・納期・価格などのサービス面でお客様より最大の評価をいただける 企業グループを目指します。 株主及びグループ従業員 ~たゆまない改革を続けさらなる企業価値の向上~ 人材のマルチスキル化、DXの推進など、生産性の向上やコスト競争力の強化を図り、厳しい競争環境に 打ち勝つ構造改革の取り組みを継続してまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、2030年度を最終年度とする「コムシスグループ2030ビジョン」を策定し、最終年度に次の数値目標の達成を目指しております。 最終年度(2030年度)の数値目標 売上高 8,000億円以上 営業利益 600億円以上 ROE 10%を目指す 株主還元 総還元性向70%目安 毎年5円以上増配 「コムシスグループ2030ビジョン」の達成に向け、次のような取り組みを展開しております。 1.日本の情報通信基盤の構築と運営を担っていくことは変わらぬ使命 ・次世代通信網の面的展開は膨大な量であり、近い将来の急拡大に備え、新技術を展開できる力、体制を 作っていく。 ・変化に対する感度を高くし、技術を磨きながら情報通信インフラの変化に対応していく。 ・既存技術領域にも、エンジニアリング上の課題が残っているため、引き続き対応する。 2.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2043文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針等 当社グループの事業分野は、通信キャリア事業における電気通信設備の構築・運営から、ITソリューション事業におけるITインフラ構築・ソフトウェア開発、社会システム関連事業における社会インフラ構築及び再生可能エネルギー設備構築に至るまで、社会・経済活動を根底から支える様々な分野のエンジニアリング事業を網羅しております。 経営理念のもと、「通信基盤づくり×ITシステムづくり×社会システムづくり=無限の可能性」で新たな価値を届けるリーディングカンパニーを目指して、「社会」と「お客様」と「株主及びグループ従業員」に対して更に一層の貢献を図りつつ、コムシスグループ一体となり、様々な社会課題の解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、さらなる企業価値の向上に取り組んでまいります。 社会 ~豊かな生活を支えるインフラづくり~ さまざまなインフラづくりを通して社会の発展に貢献していくことが使命であると考えております。 お客様 ~未来をになうエンジニアリング~ さらなる事業拡大を志向しながら品質・納期・価格などのサービス面でお客様より最大の評価をいただける 企業グループを目指します。 株主及びグループ従業員 ~たゆまない改革を続けさらなる企業価値の向上~ 人材のマルチスキル化、DXの推進など、生産性の向上やコスト競争力の強化を図り、厳しい競争環境に 打ち勝つ構造改革の取り組みを継続してまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、2030年度を最終年度とする「コムシスグループ2030ビジョン」を策定し、最終年度に次の数値目標の達成を目指しております。 最終年度(2030年度)の数値目標 売上高 8,000億円以上 営業利益 600億円以上 ROE 10%を目指す 株主還元 総還元性向70%目安 毎年5円以上増配 「コムシスグループ2030ビジョン」の達成に向け、次のような取り組みを展開しております。 1.日本の情報通信基盤の構築と運営を担っていくことは変わらぬ使命 ・次世代通信網の面的展開は膨大な量であり、近い将来の急拡大に備え、新技術を展開できる力、体制を 作っていく。 ・変化に対する感度を高くし、技術を磨きながら情報通信インフラの変化に対応していく。 ・既存技術領域にも、エンジニアリング上の課題が残っているため、引き続き対応する。 2.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3104文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績 等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、設備投資の持ち直しや賃上げによる所得環境の改善を背景に、緩やかな回復基調で推移しました。一方で、中東情勢に起因するエネルギー・原材料価格の高騰や金融資本市場の変動など、経済への影響については引き続き注視が必要な状況にあります。また、サステナビリティを取り巻く社会環境の変化のもと、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた成長投資への期待が高まっております。 当社グループを取り巻く事業環境につきましては、通信インフラ分野においては、デジタルインフラの強靭化等に対応したデータセンター間相互接続の需要拡大、全国主要都市等人口集中エリアでのモバイルトラヒック増による通信品質問題への対応及び10Gインターネット光回線に対応した設備工事が堅調に推移していることから、引き続き十分な工事量が見込まれております。 ITソリューション分野においては、市場全体が継続的に拡大しております。社会の生成AIの活用・深化による投資の拡大、AIエージェントやフィジカルAI等への広がりも見えてきており、既存システムのモダナイゼーションへの投資や、行政・教育・医療・防災等の分野におけるデジタル技術による課題解決として、データ連携基盤の整備が進められております。 社会インフラ分野においては、首都圏や関西圏のデータセンター建設の活況が続き、ワット・ビット連携による地方分散、都市部での大規模再開発プロジェクト、激甚化する自然災害等に対応した防災・減災、インフラの老朽化への対応等、国土強靭化が推進されております。また、インフラのハード面とICT技術を活用したソフト施策を組み合わせたインフラの高度化を図ることが求められております。 当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 イ 財政状態 当連結会計年度末の資産合計は、565,709百万円(前期比4.8%増)となりました。 当連結会計年度末の負債合計は、158,257百万円(前期比0.3%減)となりました。 当連結会計年度末の純資産合計は、407,451百万円(前期比6.9%増)となりました。 ロ 経営成績 当連結会計年度の経営成績は、受注高685,617百万円(前期比7.3%増)、売上高630,658百万円(前期比2.6%増)となりました。 また、損益につきましては、営業利益50,904百万円(前期比10.7%増)、経常利益52,164百万円(前期比11.…
セグメント関連
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/ 原文長 約2875文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失(△)、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分 解情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 日本 コムシス グループ サンワ コムシス エンジニア リング グループ TOSYS グループ つうけん グループ NDS グループ SYSKEN グループ 北陸電話 工事 グループ コムシス 情報 システム グループ 売上高 通信キャリア 104,364 35,138 24,136 38,406 41,596 22,080 12,991 278,713 ITソリュー ション 58,945 2,405 3,098 18,663 19,114 2,779 1,729 17,802 124,538 社会システム 146,828 2,478 8,984 12,572 26,300 8,824 3,542 209,530 外部顧客への 売上高 310,138 40,021 36,218 69,642 87,011 33,684 18,262 17,802 612,783 セグメント間の 内部売上高又は 振替高 6,765 1,148 1,023 4,637 611 1,001 405 2,499 18,093 316,903 41,170 37,242 74,280 87,623 34,685 18,668 20,302 630,876 セグメント利益 23,672 1,642 2,634 7,275 5,607 1,597 1,450 1,738 45,619 セグメント資産 316,331 39,660 31,808 59,410 88,538 25,677 16,476 12,661 590,565 その他の項目 減価償却費 6,224 123 568 1,487 2,044 336 297 64 11,147 有形固定資産 及び無形固定 資産の増加額 3,265 56 1,112 1,790 3,414 220 301 162 10,322 その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 売上高 通信キャリア 278,713 278,713 ITソリュー ション 124,538 124,538 社会システム 1,848 211,378 211,378 外部顧客への 売上高 1,848 614,631 614,631 セグメント間の 内部売上高又は 振替高 17,423 35,517 △ 35,517 19,271 650,148 △ 35,517 614,631 セグメント利益 13,211 58,831 △ 12,832 45,998 セグメント資産 168,707 759,273 △ 219,542 539,730 そ…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約5752文字
2 主な相手先別の売上及びその割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) NTT東日本株式会社 97,963 15.9 100,056 15.9 NTT西日本株式会社 62,014 10.1 66,211 10.5 ハ 手持高 セグメントの名称 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (百万円) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (百万円) 増減率 (%) 日本コムシスグループ 177,877 219,594 23.5 サンワコムシスエンジニアリンググループ 11,442 10,506 △8.2 TOSYSグループ 13,045 15,384 17.9 つうけんグループ 18,667 21,061 12.8 NDSグループ 27,820 31,921 14.7 SYSKENグループ 8,115 12,715 56.7 北陸電話工事グループ 4,624 4,909 6.2 コムシス情報システムグループ 3,359 3,818 13.7 その他 合計 264,953 319,912 20.7 (注) 手持高は外部顧客への取引高を記載しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 イ 経営成績等 a.財政状態 (資産の部) 当連結会計年度末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ3,135百万円増加し、330,883百万円となりました。主な要因は以下のとおりであります。 流動資産 増減額(△は減少) 主な要因 現金預金 3,245百万円 日本コムシスグループにおける増加 受取手形・完成工事未収入金等 2,099百万円 日本コムシスグループにおける増加 未成工事支出金等 △2,727百万円 日本コムシスグループにおける減少 固定資産は、前連結会計年度末に比べ22,842百万円増加し、234,826百万円となりました。主な要因は以下のとおりであります。…