事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約482文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社ホットリンク)、子会社4社により構成されております。 当社及び当社の連結子会社であるEffyis, Inc.の主な事業内容は、ソーシャルメディアマーケティング支援事業であります。また、当社の連結子会社である合同会社Nonagon Capital及びNONAGON CAPITAL PTE.LTD.の主な事業内容は、Web3関連事業であります。 当社グループの事業内容及び当社の子会社の当該サービスに係る位置付けは次のとおりであります。 (ソーシャルメディアマーケティング支援事業) (1) SNSマーケティング支援 … 主要なサービスは、SNS広告・SNS運用コンサルティング及びSNSの分析ツールの提供であります。 (2) DaaS………………………… 主要なサービスは、各種SNSデータアクセス権の販売であります。 ( Web3関連事業 ) 主要なサービスは、Web3領域への投資運用事業であります。 [事業系統図] 以上で述べた事項を事業系統図によって示すと以下のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約982文字
(2) 経営環境及び中長期的な会社の経営戦略 インターネット広告市場及びデータ関連市場は、企業のデジタルトランスフォーメーションの進展や生成AIの普及を背景に、データ活用ニーズが高度化・多様化しております。特に、マーケティング領域においては、データに基づく意思決定や施策実行の重要性が一層高まっております。 このような経営環境のもと、当社グループは、インターネット及びソーシャルメディア上に日々生成されるテキスト、画像、動画、位置情報等のソーシャル・ビッグデータをリアルタイムで収集・統合し、創業来蓄積してきたデータ解析基盤及びAI活用ノウハウを通じて、データ取得から分析、施策実行・改善までを一気通貫で提供する体制を構築しております。 中長期的には、SNSマーケティング支援事業において、データドリブンな広告運用及びコンテンツ設計の高度化を進めるとともに、SNS領域にとどまらずインターネット広告全般へと提供範囲を拡張し、顧客単価の向上及び収益性の改善を図っております。また、DaaS事業では、高付加価値データの提供及びAI関連分野との連携強化を通じて、持続的な収益基盤の構築を推進しております。さらに、将来の成長機会の獲得を目的として、新たな事業領域における取り組みも進めております。Web3関連分野については、戦略的投資及び事業開発領域と位置付け、ファンドを通じた企業への出資に加え、バリデーター運営や分散型金融(DeFi)関連分野への取り組みを進めております。加えて、既存事業とのシナジー創出及び周辺領域における新規事業の開発を通じて、中長期的な成長ドライバーの育成を目指しております。 当社グループは、事業ポートフォリオの最適化を継続的に推進するとともに、外部環境の変化を的確に捉えながら、安定的かつ持続的な成長の実現に取り組んでまいります。 (3) 目標とする経営指標 主な成長性・収益性の指標として、売上高、売上成長率及び営業利益率を重視しております。なお、当社グループはインターネット業界における環境変化にスピードをもって対応することが結果的に中長期的な成長の実現につながるという考えのもと、新規事業の開発やM&A等を活用した事業シナジーの創出に向けた投資を積極的に行う方針であります。よって、短期的には業績にボラティリティが生じる場合があります。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約643文字
(4) 優先的に対処すべき課題 当社グループは、短期的な業績の向上、中長期的な企業価値の向上を遂げるため、以下の主要課題に取り組んでまいります。 (ソーシャルメディアマーケティング支援事業) 1)SNSマーケティング支援事業 日本市場向けSNSマーケティング支援サービスの事業拡大は、人材の質と量に一定程度依存する傾向にあります。当社では、事業の成功事例やSNSマーケティングに関する最先端の情報発信を通じ、優秀な人材の確保に努めるとともに、AIツールの導入による社内業務の効率化を推進することで、職場環境の改善とコストコントロールの実現に努めてまいります。また支援メディアの拡充や新サービスの創出に取り組み、顧客満足度の更なる向上と成長の両立を図ります。 2)DaaS事業 SNSデータアクセス権販売における市場の需要変化を捉え、デジタルリスク関連や生成AI市場の新規顧客開拓に努めてまいります。同事業は米国で展開していることから、売上はドル建てとなっており、ドル円の為替レートの影響が生じる場合があります。 (Web3関連事業) 「Web3関連事業」は、戦略的投資及び事業開発を推進しております。直接投資による関連企業への出資に加え、バリデーター運営や分散型金融(DeFi)分野への取り組みを通じて、将来的な収益機会の創出を図っております。今後は、投資及び事業の選別を強化するとともに、ガバナンス体制の高度化を進め、既存事業とのシナジー創出及び新規事業の開発に取り組んでまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6509文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度の業績は、売上高 3,651百万円 (前年度比 14.5%減 )、 営業損失1,833百万円 (前年度は営業損失 705百万円 )、 当期損失1,787百万円 (前年度は当期損失 564百万円 )となりました。なお、EBITDAは △1,394百万円 (前年度は △268百万円 )、調整後EBITDAは172百万円(前年度比52.6%減)となりました。 ※EBITDA=営業利益+減価償却費及び償却費 ※調整後EBITDA=営業利益+減価償却費及び償却費+減損損失 財政状態については、次のとおりであります。 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ 1,874百万円減少 し、 5,996百万円 となりました。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ 52百万円減少 し、 1,962百万円 となりました。 当連結会計年度末の資本合計は、前連結会計年度末に比べ 1,822百万円減少 し、 4,033百万円 となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて 870百万円減少 し 2,431百万円 となりました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果 得られた資金は、239百万円 (前年度は 295百万円の増加 )となりました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果 使用した資金は、921百万円 (前年度は 432百万円の減少 )となりました。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果 使用した資金は、144百万円 (前年度は 193百万円の減少 )となりました。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループは、ソーシャルメディアマーケティング支援事業のSNSマーケティング支援事業及びDaaS事業、Web3関連事業により構成されております。…
セグメント関連
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/ 原文長 約28050文字
(2) 報告セグメントに関する情報 各セグメントの会計方針は、「3.重要性がある会計方針」で参照している当社グループの会計方針と同一です。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。セグメント間の取引は、市場実勢価格に基づいております。金融収益、金融費用、法人所得税費用は、取締役会が検討するセグメント利益に含まれていないため、セグメント業績から除外しております。 前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日 ) (単位:千円) ソーシャルメディア マーケティング 支援事業 Web3関連事業 合計 調整額 連結財務諸表 計上額 売上高 外部顧客への売上高 4,265,932 2,127 4,268,060 4,268,060 セグメント間の売上高 4,265,932 2,127 4,268,060 4,268,060 セグメント損失 △ 675,840 △ 29,859 △ 705,699 △ 705,699 金融収益 228,248 金融費用 △ 10,298 税引前当期損失 △ 487,749 セグメント資産 7,482,052 390,189 7,872,242 △ 828 7,871,414 セグメント負債 2,005,682 10,447 2,016,130 △ 828 2,015,302 その他の項目 減価償却費及び償却費 437,193 437,193 437,193 減損損失 632,889 632,889 632,889 (注)セグメント資産及びセグメント負債の調整額は、セグメント間の債権債務の相殺消去によるものであります。…