事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約513文字
3【事業の内容】 当連結グループは、有価証券報告書提出会社(以下、「当社」といいます。)と連結子会社3社で構成され、不動産賃貸事業及び貸金事業並びにアミューズメントサービス機器関連事業を主たる事業としております。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 当該事業に係わる各子会社の位置付けは次のとおりであります。 株式会社ジャルコ パチンコホール企業並びに事業会社向けの不動産賃貸事業及び貸金事業に取り組んでおります。 貸金事業の貸金債権については、ソーシャルレンディング事業の貸金債権に振り替えることを考慮に入れております。 株式会社ジャルコアミューズメントサービス 中古遊技機売買サイトの提供、M&Aに関するアドバイザリー業務、パチンコ・パチスロ機器等のレンタル及び設備機器等の販売に取り組んでおります。 株式会社SUNTAC アミューズメントサービス機器に関連する開発、製造及び販売等を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2043文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当連結会計年度において当社グループは、前年度に引き続き不動産賃貸事業、貸金事業に経営資源を集中し、業容の拡大及び収益力の強化に取り組んでまいりました。その結果、パチンコホール企業及びそれ以外の優良事業会社を賃借人とする収益不動産を279億85百万円(前期末比26.0%増)まで取得することができ、総資産は364億95百万円(前期末比31.8%増)まで増加しました。 その結果、当社の既存事業である不動産事業、貸金事業は若干の上振れ、また2020年10月より開始した新台レンタル事業については、想定通りの結果となりました。 一方で、2020年10月より当社の連結子会社となったSUNTACの計画において、製品販売の遅れや管理遊技機の導入時期の延期等での大幅な計画未達が大きく影響したことで、2020年11月11日に発表した業績目標と当連結会計年度の実績については、以下の通り当初計画とは乖離する結果となりました。 ①予想と実績値の差異について (単位:百万円) 2020年3月期 (計画) 2020年3月期 (実績) 2021年3月期 (計画) 2021年3月期 (実績) 売上高 1,750 1,724 2,761 2,717 営業利益 1,250 1,069 1,300 1,272 経常利益 100 613 900 793 当期純利益 800 565 1,258 1,061 当社グループは、当連結会計年度におきましても、不動産事業及び貸金事業を中心に事業基盤を拡大してまいりました。 資産に着目すると、不動産事及び貸金事業の資産は年々増加しており、資産と収益のバランスのコントロールの難しさが課題としてあります。 資産の取得におきましては、「売り物」を常時複数(実際の買い物件の10倍程度)検討しており、中には取得想定価額が当社の合格水準に達していたとしても、さらに安く購入できる可能性のある限り(他社のBIDが入る、またはウリ案件でなくなってしまう)、限界まで交渉することで極限まで株主の利益を追求しております。 従って、仮に取得時期が想定よりも大幅に遅れ、かつ一時的な金融コストがかかっても値下がり幅がそれらの負をはるかに上回る経済合理性があれば、取得時期の遅れによって逸失利益が発生することもあります。 今後におきましては、4月期首の資産を基準にして、それを一年間運用する前提で業績予想を作成することにより、大幅な乖離がおきないように対処いたします。 貸金事業におきましては、パチンコホール企業及びそれ以外の優良事業会社への短期貸付を基本とし、不動産だけでなく企業価値を見据えた評価を行い、適切な保全を図り、これまで同様に細心の注意を払って貸付を行ってまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2043文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当連結会計年度において当社グループは、前年度に引き続き不動産賃貸事業、貸金事業に経営資源を集中し、業容の拡大及び収益力の強化に取り組んでまいりました。その結果、パチンコホール企業及びそれ以外の優良事業会社を賃借人とする収益不動産を279億85百万円(前期末比26.0%増)まで取得することができ、総資産は364億95百万円(前期末比31.8%増)まで増加しました。 その結果、当社の既存事業である不動産事業、貸金事業は若干の上振れ、また2020年10月より開始した新台レンタル事業については、想定通りの結果となりました。 一方で、2020年10月より当社の連結子会社となったSUNTACの計画において、製品販売の遅れや管理遊技機の導入時期の延期等での大幅な計画未達が大きく影響したことで、2020年11月11日に発表した業績目標と当連結会計年度の実績については、以下の通り当初計画とは乖離する結果となりました。 ①予想と実績値の差異について (単位:百万円) 2020年3月期 (計画) 2020年3月期 (実績) 2021年3月期 (計画) 2021年3月期 (実績) 売上高 1,750 1,724 2,761 2,717 営業利益 1,250 1,069 1,300 1,272 経常利益 100 613 900 793 当期純利益 800 565 1,258 1,061 当社グループは、当連結会計年度におきましても、不動産事業及び貸金事業を中心に事業基盤を拡大してまいりました。 資産に着目すると、不動産事及び貸金事業の資産は年々増加しており、資産と収益のバランスのコントロールの難しさが課題としてあります。 資産の取得におきましては、「売り物」を常時複数(実際の買い物件の10倍程度)検討しており、中には取得想定価額が当社の合格水準に達していたとしても、さらに安く購入できる可能性のある限り(他社のBIDが入る、またはウリ案件でなくなってしまう)、限界まで交渉することで極限まで株主の利益を追求しております。 従って、仮に取得時期が想定よりも大幅に遅れ、かつ一時的な金融コストがかかっても値下がり幅がそれらの負をはるかに上回る経済合理性があれば、取得時期の遅れによって逸失利益が発生することもあります。 今後におきましては、4月期首の資産を基準にして、それを一年間運用する前提で業績予想を作成することにより、大幅な乖離がおきないように対処いたします。 貸金事業におきましては、パチンコホール企業及びそれ以外の優良事業会社への短期貸付を基本とし、不動産だけでなく企業価値を見据えた評価を行い、適切な保全を図り、これまで同様に細心の注意を払って貸付を行ってまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2726文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュフロー(以下、「経営成績等」といいます。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 a.財政状態 (流動資産) 当連結会計年度末の流動資産は、前連結会計年度末と比較して27億73百万円増加し、75億41百万円となりました。 (固定資産) 当連結会計年度末の固定資産は、前連結会計年度末と比較して60億42百万円増加し、289億50百万円となりました。 (繰延資産) 当連結会計年度末の繰延資産は、前連結会計年度末と比較して399万円減少し、299万円となりました。 (流動負債) 当連結会計年度末の流動負債は、前連結会計年度末と比較して13億82百万円増加し、45億83百万円となりました。 (固定負債) 当連結会計年度末の固定負債は、前連結会計年度末と比較して27億60百万円増加し、180億32百万円となりました。 (純資産) 当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末と比較して46億68百万円増加し、138億80百万円となりました。 b.経営成績 当連結会計年度における当社グループの業績は、売上高27億17百万円(前年同期比57.5%増)、営業利益12億72百万円(前年同期比19.0%増)、経常利益7億93百万円(前年同期比29.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益10億61百万円(前年同期比87.9%増)となりました。 当連結会計年度のセグメント別の業績は、以下のとおりであります。 ・貸金事業 当事業部門におきましては、収益性及び担保価値等を十分に吟味し、回収可能性等を慎重に検討した上で取り組んでおります。貸付期間については、1年以内の短期の貸付を中心に行っているため、期中における貸付金の返済に伴い営業貸付金が大きく減少することがあります。 当連結会計年度において営業貸付金は、新規貸付78億59百万円、回収75億77百万円、純増2億82百万円により32億87百万円(前期末比9.3%増)まで増加しました。その結果、当事業部門における売上高は、2億90百万円(前年同期比20.3%減)、セグメント利益は2億6百万円(前年同期比18.4%減)という結果となりました。 営業貸付金の増加については、ソーシャルレンディング事業における口座開設数が順調に増加しており、J.LENDING LF21号~LF30号までの募集を行い、それに伴う営業貸付金の増加が寄与しております。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2328文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表 計上額 (注)3 貸金事業 不動産 賃貸事業 売上高 外部顧客への 売上高 365,052 1,358,776 1,723,829 790 1,724,620 1,724,620 セグメント間の内部売上高又は振替高 365,052 1,358,776 1,723,829 790 1,724,620 1,724,620 セグメント利益 253,593 428,333 681,927 △ 4,128 677,798 △ 63,870 613,927 セグメント資産 3,018,800 22,667,677 25,686,478 3,000 25,689,478 1,994,719 27,684,197 セグメント負債 1,962,871 22,365,498 24,328,370 24,328,370 △ 5,855,475 18,472,894 その他の項目 減価償却費 8,553 184,783 193,336 1,000 194,336 5,908 200,245 のれんの償却額 支払利息 60,905 417,749 478,654 478,654 △ 68,547 410,107 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 5,720 6,001,773 6,007,493 6,007,493 1,768 6,009,261 (注)1「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、電子部品のブランド使用料並びに中古遊技機売買サイトに係るシステムの減価償却費及び運営費であります。 2.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△63,870千円は、内部取引消去額172,057千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△235,927千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額1,994,719千円は内部取引消去額△7,140,000千円、各報告セグメントに配分していない全社資産9,134,719千円であります。 (3)セグメント負債の調整額△5,855,475千円は、内部取引消去額△7,140,000千円、各報告セグメントに配分していない全社負債1,284,524千円であります。 3.セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2939文字
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) 三菱ふそうトラック・バス株式会社 456 26.4 439 16.2 株式会社マルハン 381 22.1 400 14.7 株式会社ガイア 206 12.0 174 6.4 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりであります。 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて作成されています。この連結財務諸表の作成にあたっては、当連結会計年度における財政状態、経営成績及びキャッシュフローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社グループは、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.財政状態の分析 当連結会計年度末の流動資産は、前連結会計年度末と比較して27億73百万円増加し、75億41百万円となりました。これは、新株予約権行使の払込みにより現預金が14億47百万円、新たにSUNTACを連結子会社としたことにより受取手形及び売掛金が3億7百万円、棚卸資産として商品及び製品が1億51百万円、原材料が20百万円、仕掛品が5百万円増加したこと、営業貸付金の新規貸付により2億82百万円並びに仕掛販売用不動産が5億28百万円増加したことなどによります。 固定資産は、前連結会計年度末と比較して60億42百万円増加し289億50百万円となりました。これは主に、当連結会計年度において9物件の賃貸用不動産を取得した一方で、三菱ふそうトラック・バス株式会社明石支店向けの賃貸用不動産を1物件売却したことなどによります。 以上により、当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末と比較して88億11百万円増加し364億95百万円となりました。 当連結会計年度末の流動負債は、前連結会計年度末と比較して13億82百万円増加し45億83百万円となりました。…