事業の内容
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/ 原文長 約288文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社10社で構成されております。主たる業務として合板、建材、住宅設備機器及びDIY商品の国内における住宅資材販売事業を営んでいるほか、その他の事業として、主に一般貨物の運送を行う物流事業、建築請負業、リフォーム業及び情報システムの賃貸等を営んでおります。 また、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。 2020年3月31日現在の当社と子会社の事業における関係は以下のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1449文字
(1) 経営方針、経営環境について 当社グループは、「住空間」を事業ドメインに、住宅資材販売を中心として、建築請負、物流、情報システムの賃貸等を営んでおります。 当社グループを取り巻く経営環境は、政府による住宅分野に対する需要喚起策や低金利の住宅ローン金利の継続等住宅取得環境は概ね良好な状態で推移すると見込まれますが、少子高齢化や人口減少等により、新設住宅着工戸数は減少していくことが想定されます。中古マンションリノベーション需要については、新築マンションの価格が高止まりしていることもあり引き続き活性化が進む一方で、戸建て中古住宅流通や戸建てリフォームについては活性化の動きはあるものの、構造躯体診断が必要となるケースも多々あり、急速な需要拡大は期待できないと想定されます。さらに足元では、新型コロナウイルスの影響により、住宅展示場やモデルハウスの一時閉鎖や新規受注の一時中断、リノベーションやリフォームの先送りや中止が一定程度発生することが見込まれることから、住宅資材需要へのマイナス影響は大きく、経営環境はなお一層不透明な状況となってまいりました。 そのような環境のなか、当社グループは、「未来ある子供たちのために地球にやさしい住環境と夢のある豊かな暮らしを提供します」の経営理念のもと、以下の経営方針を掲げ、経営環境の変化に適切に対応し、持続的な成長と企業価値の向上に努めてまいりました。なお、新型コロナウイルスの影響により経営方針を見直す必要があるか検討を行った結果、現時点においては、新型コロナウイルスの影響を合理的に算出することが困難であることから、既存の経営方針を徹底するほか、「第2 事業の状況 2事業等のリスク」に記載のとおり、収益体質の強化を図ることが最善であると判断しております。 ① 会社の経営の基本方針 当社グループは、住宅関連業界において独自の強みを持つ企業であること、「消費者・生活者」の視点に立ってビジネスに取り組むことを経営の基本方針とし、常に顧客最適に徹した営業活動を行い、事業の発展と経営の安定を実現するために、M&Aやアライアンスを推進するとともに、業務の合理化・効率化に努めてまいります。 ② 目標とする経営指標 当社グループは、経営基盤の強化及び財務体質の強化の観点から、売上高、売上総利益率、営業利益率、経常利益率を重要な指標としており常に適正な数値を確保することを目標としております。そのため、これらの指標を意識しながら、コスト削減に徹し効率経営に努めてまいります。 ③ 中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、地域に密着した営業体制と強固な財務体質を基礎とした、環境変化に柔軟に対応できる経営体制を確立するため、次の事項に注力してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約472文字
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ① 収益基盤の再構築 今後の内外環境の変化を踏まえ、営業拠点の統廃合や新たな需要が見込めるエリアへの営業拠点の進出等を実施し、収益基盤の再構築を図ってまいります。 ② リノベーション部門の強化 リノベーション需要が見込まれる主要地方都市への進出を加速させ、全国複数拠点体制を整備し、リノベーション分野でのシェア拡大を目指してまいります。 ③ 住宅供給事業者等への営業強化 ZEH対応する住宅供給事業者へ当社グループの強みでもあるエネルギー商材の販売強化のほか、樹脂サッシの提案販売や、工事請負体制を強化し受注工種と材工一式受注の拡大等の販売強化策を実施してまいります。 ④ 業務効率の推進 DXの活用、RPAやAI等の活用による業務効率化を推進していく一方で、戦略機能の強化と高効率な管理体制を構築し、本社機能の最適化を図ってまいります。 ⑤M&A、アライアンスの推進 既存事業の機能強化やエリア戦略のほか、新築需要に頼らない新たな経営基盤構築に資するM&Aやアライアンスを推進してまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2467文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善等を背景に、景気は緩やかな回復基調で推移した一方で、米中貿易摩擦の長期化や広がりを見せる保護主義等の影響により世界経済は減速リスクが懸念されるほか、新型コロナウイルスの感染拡大による内外経済に対する影響が推し量れず、先行き不透明な状況での推移となりました。個人消費については、緩やかな回復基調で推移していたものの、足元では新型コロナウイルスの感染拡大に対する不安が大きく広がり、今後の消費者の購買意欲に対する影響が懸念される中での推移となりました。 当住宅関連業界におきましては、当社グループのメインマーケットであります持家や分譲住宅の新設着工が、上期においては、低水準の住宅ローン金利や消費税増税前の駆け込み需要等もあり堅調な推移となった一方で、下期は、駆け込み需要の反動減の影響がみられたほか年間を通して貸家需要が低水準となったことから、当連結会計年度の新設住宅着工戸数は総じて弱含みでの推移となりました。また、原材料費や配送コストの上昇のほか人手不足等の不安定要素に加え、新型コロナウイルスの感染拡大による一部商品の供給遅延が発生する等、経営環境は不透明感が増す中での推移となりました。 このような環境の中で当社グループは、エネルギー関連商材の拡販や非住宅木構造分野への取組みを強化するほか、中古マンションリノベーション業者への販売を強化する一方で、新規開拓を積極的に行う等経営基盤の拡大に努めてまいりました。また、2020年1月6日付で、大阪府を中心にプレカット加工・販売や建築資材販売を行う角野産業株式会社を子会社化し、関西地域の事業基盤の強化を図りました。なお、当社グループの住宅請負事業を担うジューテックホーム株式会社のメインブランド「ウェルダンノーブルハウス」が、「業界トップクラス」の居住性能を評価され、省エネルギー性能の優れた住宅に対して表彰される「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」を6年連続で受賞いたしました。 以上の結果、当連結会計年度末における財政状態については、総資産は前連結会計年度末に比べ699百万円増加の67,121百万円、負債は前連結会計年度末に比べ4百万円増加の52,494百万円、純資産は前連結会計年度末に比べ694百万円増加の14,626百万円となりました。また、経営成績については、売上高は、162,398百万円(前連結会計年度比1.6%増)、営業利益が1,541百万円(前連結会計年度比22.…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約97文字
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 当社グループは、全セグメントに占める「住宅資材販売事業」の割合が高く、開示情報としての重要性が乏しいため記載を省略しております。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2407文字
2 総販売実績に占める販売実績の割合が100分の10以上の相手先はありません。 3 金額には、消費税等は含まれておりません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 (経営成績) 当連結会計年度の売上高は、新設住宅着工戸数が前連結会計年度比7.3%減、当社グループに影響が大きい持家住宅着工戸数も前連結会計年度比1.5%減となったものの、経営方針のもと、エネルギー関連商材の拡販や、中古マンションリノベーション分野への取り組み強化、積極的な新規開拓等の効果により、当社グループのメイン事業であるルート営業を中心とした卸売事業のほか、大手元請業者向け販売や中古マンションリノベーション業者向け販売が堅調な推移となったことから、前連結会計年度に比べ2,584百万円増加の162,398百万円となりました。 利益面については、売上総利益が売上総利益率の改善を主な要因として、923百万円増加の17,064百万円となりました。営業利益については、人件費が501百万円、運賃や荷役料等の配送コストが50百万円増加した影響等により、販売費及び一般管理費が645百万円増加となったことから、278百万円増加の1,541百万円となりました。経常利益については、営業外収益が889百万円あった一方で、営業外費用が346百万円あったことにより、営業外収支が543百万円プラスとなり、前連結会計年度に比べ187百万円増加の2,084百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益については、固定資産売却益による特別利益を8百万円を計上した一方で、固定資産除却損20百万円及び減損損失47百万円等を特別損失として計上したことから、前連結会計年度に比べ52百万円増加の1,279百万円となりました。 (財政状態) 当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比して699百万円増加の67,121百万円となりました。これは主として、現金及び預金が2,841百万円増加した一方で、受取手形及び売掛金が2,304百万円減少したことによるものであります。 負債については、前連結会計年度末に比して4百万円増加の52,494百万円となりました。 純資産については、前連結会計年度末に比して694百万円増加の14,626百万円となりました。これは主として、利益剰余金が1,013百万円増加した一方で、その他有価証券評価差額金が288百万円減少したことによるものであります。 以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度末から0.8ポイント増加の21.…