サステナビリティ
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4.サステナビリティ2026ビジョンの着実な実行 2022年3月期は、新型コロナウイルス感染症による世界経済や国内消費動向への影響が続いたことに加え、原材料価格やエネルギーコスト高騰により、厳しい環境下での事業展開となりました。 食品セグメントでは、国内において消費者の健康や栄養に対する意識が変化する中で、新たな需要を確実に捉えるべく、コア事業に経営資源を重点的に投下し、売上拡大に取り組みました。海外では引き続き中国における生産販売能力を強化し、次の成長の柱となる事業育成に取り組みました。 医薬品セグメントでは、ヒト用ワクチン事業の強化と海外事業の伸長に取り組みました。感染症領域のトップメーカーとして、当社グループが持つ感染症に関する高い技術・設備や豊富な経験を活用し、外部の研究機関と協力の上、新型コロナウイルス感染症の不活化ワクチン開発と生産体制の整備を進めました。また、事業基盤の強化と新薬の創出に向けて経営資源を集中するため、当社の持分法適用関連会社であるDM Bio Limitedの株式全部や農薬製造販売事業を譲渡するなど、構造改革を推進しました。 この結果、当連結会計年度の売上高は 1兆130億92百万円(前期比 15.0%減)、営業利益は 929億22百万円(同 12.4%減)、経常利益は 939億85百万円(同 14.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は 874億97百万円(同 33.3%増)となりました。また、ROEは 13.5%、1株当たり当期純利益は 607.24円となりました。 当社グループでは、新型コロナウイルス感染症に対するワクチンの開発・供給の取り組みを次のとおり進めています。 当社の事業子会社であるKMバイオロジクス株式会社では、新型コロナウイルス感染症に対する不活化ワクチンの開発を進めています。2022年4月からは、承認に向けた最終段階となる第3相臨床試験(国際共同)及び国内小児第2/3相臨床試験を開始しました。加えて、この不活化ワクチンを国内に早期供給すべく、生産に必要な設備の整備も進めており、2021年12月には不活化ワクチンの試験検査を行う新棟が竣工しました。他の製造設備工事も計画通り進捗しています。 アストラゼネカ株式会社が日本へ導入している新型コロナウイルスワクチンについて、KMバイオロジクス株式会社は、2021年3月よりアストラゼネカ社から供給された原液の製剤化を行いました。また、Meiji Seika ファルマ株式会社は、同年8月より同ワクチンの保管・配送・安全性情報収集の業務を行っております。…
研究開発活動
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5【研究開発活動】 当連結会計年度の研究開発費の総額は 33,441 百万円であります。 当連結会計年度における研究開発活動に関し、新たに取り組んだ事項及び変更事項は次のとおりであります。 (1) 食品 当連結会計年度における研究開発活動の金額は、 13,305 百万円であります。 ① ヨーグルト・チーズ:プロバイオティクス、ヨーグルト、チーズ (プロバイオティクス) 『明治プロビオヨーグルトR-1』ブランドでは、季節に合わせたラインナップとして夏限定グレープフルーツミックス、秋限定のフルーツミックスを発売しました。2022年4月には毎日の生活で不足しがちな栄養素である「鉄分」「カルシウム」を配合したドリンクタイプ『満たすカラダ』シリーズと、甘みを気にすることなく毎日おいしく食べ続けやすい、砂糖・甘味料を加えていない無添加タイプの『明治プロビオヨーグルトR-1 無添加』を発売する予定です。 (ヨーグルト) 『明治ブルガリア』ブランドでは2021年10月に水切り濃縮したおいしさを手軽に楽しめる脂肪0タイプの『水切り濃縮プレーン』シリーズ(プレーン/いちごソース乗せ/ブルーベリーソース乗せ)を発売しました。プレーンタイプは料理やお菓子作りに幅広く活用でき、さまざまな使い方が楽しめます。2022年4月には『明治ブルガリアヨーグルト 脂肪0』ドリンクタイプ(900g)と、『同 低糖・低カロリー』、コップ1杯(200ml)に半日分のカルシウムと鉄分を配合した『同 カルシウムと鉄分』、乳素材だけで作った甘みのついていないプレーンタイプの『明治ブルガリアヨーグルト 無添加プレーン』を発売する予定です。カロリーや脂肪分を気にする時や、不足しがちな栄養分を補いたい時など、さまざまなシーンでお選びいただけるラインアップとなっています。 また、高たんぱく質訴求商品として、『ザバス』ブランドを活用した新商品を発売しました。具体的には2021年7月に食べるタイプバナナ風味(180g)、8月にドリンクタイプ(200g)を発売しました。2022年1月にはドリンクタイプバナナ風味を追加発売し、4月にはビタミンD添加と風味改良を行う予定であり、継続的に商品力強化を行っていきます。 『TANPACT』ブランドではおいしく継続しやすいよう、2021年8月にバニラ風味を発売しました。2022年3月にはなめらかさを高め、食べやすさを向上させるリニューアルを行いました。 (チーズ) 『明治北海道十勝』ブランド初のフレッシュモッツァレラチーズである『明治北海道十勝生モッツァレラ』を2021年8月から全国展開しました。本商品は、乳酸菌が生きた状態のナチュラルチーズ(生チーズ)で、北海道産生乳のおいしさを最大限に引き出す製法を採用し、ミルク感にこだわっています。…
設備投資等の概要
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2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。 ① 提出会社 2022年3月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の 内容 帳簿価額 従業員数 (人) 建物及び構築物 (百万円) 機械装置及び 運搬具 (百万円) 土地 (百万円) (面積㎡) リース 資産 (百万円) その他 (百万円) 合計 (百万円) 明治ホール ディングス㈱ 本社 (東京都 中央区) 全社 (共通) 3,503 29 8,414 (2,211) 65 12,016 64 (10) ② 国内子会社 2022年3月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の 内容 帳簿価額 従業員数 (人) 建物及び 構築物 (百万円) 機械装置 及び運搬具 (百万円) 土地 (百万円) (面積㎡) リース資産 (百万円) その他 (百万円) 合計 (百万円) ㈱明治 十勝工場 (北海道河西郡芽室町) 食品 生産 設備 8,671 11,540 1,270 (138,027) 260 21,742 154 (131) 群馬工場 (群馬県 伊勢崎市) 食品 生産 設備 1,152 2,593 829 (114,434) 81 4,657 212 (84) 群馬栄養食工場 (群馬県 伊勢崎市) 食品 生産 設備 1,445 1,205 69 2,721 群馬医薬・ 栄養剤工場 (群馬県 伊勢崎市) 食品 生産 設備 1,385 2,179 46 3,612 埼玉工場 (埼玉県 春日部市) 食品 生産 設備 8,443 6,584 40 (33,059) 260 15,329 94 (42) 坂戸工場 (埼玉県 坂戸市) 食品 生産 設備 13,901 11,743 467 (101,318) 10 491 26,614 203 (577) 戸田工場 (埼玉県 戸田市) 食品 生産 設備 3,666 5,567 131 (50,575) 158 9,524 225 (127) 守谷工場 (茨城県 守谷市) 食品 生産 設備 4,931 11,601 3,709 (109,481) 154 20,401 127 (65) 東海工場 (静岡県 藤枝市) 食品 生産 設備 2,473 7,520 1,403 (63,518) 211 11,611 176 (215) 愛知工場 (愛知県 稲沢市) 食品 生産 設備 3,577 6,400 3,419 (95,603) 87 13,485 153 (86) 京都工場 (京都府 京田辺市) 食品 生産 設備 8,378 16,302 471 (85,003) 364 25,518 203 (127) 京都乳酸菌 工場 (京都府 京田辺市) 食品 生産 設備 119 254 383 大阪工場…