事業の内容
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/ 原文長 約2108文字
(1) 被取得企業の名称及び事業の内容 被取得企業の名称 株式会社Cerevo 事業の内容 製品企画・開発・製造及び販売、共同開発及び受託開発、スタートアップ企業の支援 (2) 企業結合を行った主な理由 株式会社Cerevoを当社グループに迎え入れ、同社の保有する高度なIoT技術及びハードウェア・ソフトウェア開発力を活用することにより、独創的な音響・映像製品の開発や、コンサート・イベントにおけるサービスの高度化等を推し進めます。また、同社が得意とするIoT(コネクテッド)家電をはじめとするコンシューマー市場進出の可能性も見込んでいます。 (3) 企業結合日 2022年12月1日(株式取得日) 2022年12月31日(みなし取得日) (4) 企業結合の法的方式 現金を対価とする株式取得 (5) 結合後企業の名称 名称に変更はありません。 (6) 取得した議決権比率 議決権比率 80.0% (7) 取得企業を決定するに至った主な根拠 当社が現金を対価として株式を取得したことによるものです。 2.連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間 2023年1月1日から2023年3月31日まで 3.被取得企業の取得原価及び対価の取得ごとの内訳 株式取得の相手方が個人であることや株式譲渡契約により秘密保持義務を負うため、非公表とさせていただきます。 4.主要な取得関連費用の内容及び金額 アドバイザリーに対する報酬・手数料等 22,400千円 5.発生するのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間 (1) 発生したのれんの金額 456,158千円 (2) 発生原因 主として今後の事業展開によって期待される超過収益力から発生したものであります。 (3) 償却方法及び償却期間 10年間にわたる均等償却 6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳 流動資産 264,246千円 固定資産 59,938 資産合計 324,185 流動負債 274,252 固定負債 156,092 負債合計 430,344 7.企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影 響の概算額及びその算定方法 当連結会計年度における概算額の算定が困難であるため、記載しておりません。 (資産除去債務関係) 資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの イ 当該資産除去債務の概要 当社及び一部の国内連結子会社における事務所等の不動産賃貸借契約及び定期借地権契約に基づく退去時における原状回復義務等であります。 ロ 当該資産除去債務の金額の算定方法 使用見込期間を取得から5~50年と見積り、割引率は0.264~2.25%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2528文字
(1) 経営方針 当社グループは、「創造と革新」を経営理念に掲げ、「音と映像で、世界に感動をクリエイトする」ことをパーパスとして、企業活動を実践しています。 当社グループは、経営理念、パーパス、ビジョン、バリューの4つの要素で構成される「ヒビノグループ理念体系」を定めています。この「ヒビノグループ理念体系」に基づく企業活動を通じて、あらゆるステークホルダーとのコミュニケーションを深め、世界的な社会課題の解決につながる価値創造に取り組むことにより、当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値向上を図ります。 そのために、コーポレートガバナンスの充実を重要な経営課題の一つと位置づけ、コーポレートガバナンス・コードの趣旨に賛同し、透明性・公正性を担保しつつ、迅速・果断な意思決定を行う仕組みの充実に努めています。 [ヒビノグループ理念体系] 経営理念:経営の根本的な考え方、創業の精神 「創造と革新(Creation & Innovation)」 パーパス:企業使命、存在意義 「音と映像で、世界に感動をクリエイトする」 ビジョン:ありたい姿、経営目標 「世界のヒビノへ」 音響と映像を中心に、販売・施工及びサービスを組み合わせたヒビノ独自のビジネスモデルを、アジア、北米、欧州の各地域に展開し、世界トップレベルのAV&ITグループを目指します。 バリュー:価値観、心構え 「ヒビノ10訓」 01 クオリティを最優先! 02 安全第一 現場事故、交通事故ゼロ! 03 現場主義経営 現場の意見を尊重! 04 とことんこだわるプロ集団! 05 業界初の製品、商品、サービスで常に先駆け! 06 お客様に感謝され、信頼度ナンバーワン! 07 オンリーワン ヒビノグループにしかできないことにこだわる! 08 大きな仕事にチャレンジ 目指せ世界ナンバーワン! 09 イノベーション 進化し続ける会社! 10 健康経営 心身が資本!健康が一番! 「ヒビノグループ行動規範」 「ヒビノグループ行動規範」については、当社ホームページをご覧ください。 https://www.hibino.co.jp/company/philosophy.html (2) 中期経営計画「ビジョン2025」 当社グループを取り巻く経営環境は、アフターコロナにおける人々のライフスタイルや価値観の多様化、デジタル技術の加速度的な進展、サステナビリティに対する意識の高まり、またウクライナ情勢を含む地政学リスクの増大など、日々変化し、複雑さ・不確実さが増しています。一方で、大阪・関西万博の開催や都市再開発、メディア関連企業による投資の活発化、バーチャルプロダクション市場の拡大など、具体的なビジネスチャンスが生まれています。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4127文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 経営成績等の状況の概要 (1) 財政状態 当連結会計年度末の資産につきましては、36,864百万円となり、前連結会計年度末と比べ5,956百万円増加しました。これは、売掛金並びに商品及び製品が増加したことが主な要因であります。 負債合計につきましては、27,382百万円となり、前連結会計年度末と比べ5,378百万円増加しました。これは短 期借入金が増加したことが主な要因であります。 純資産合計につきましては、9,482百万円となり、前連結会計年度末と比べ577百万円増加しました。これは親会社株主に帰属する当期純利益の利益剰余金への計上が主な要因であります。 (2) 経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に係る行動制限の緩和等各種政策の効果により、経済社会活動の正常化が進んだものの、海外景気の下振れによるリスクをはじめ、物価上昇、供給面での制約、金融資本市場の変動等の影響が懸念され、先行きが見通せない状況が続いています。 当社グループを取り巻く経営環境は、イベント開催制限の緩和、外国人の入国規制の緩和等を受け、コンサート需要の回復が顕著であり、また、顧客の設備投資計画も活発化しています。 このような状況のもと当社グループは、グループビジョン「世界のヒビノへ」の実現に向け、中期経営計画「ビジョン2025」(2023年3月期~2026年3月期)に取り組んでいます。本中期経営計画では、中期経営方針として「持続的成長を可能とする経営体質の構築」「健全経営の確立」の2つを掲げています。成長戦略である「ハニカム型経営」と「イノベーション」を加速させ、M&Aも活用しながら新領域を伸ばすとともに、適正な利益、財務の安定、人的資本の向上の好循環サイクルを確立していきます。 この方針に基づき、第3四半期には、IoT(コネクテッド)関連製品の開発・製造・販売等を展開する株式会社Cerevoを連結子会社化しました。また、中国(上海)の連結子会社Hibino Asia Pacific (Shanghai) Limitedについて、グループ経営の最適化の観点から解散及び清算することを決定しました。なお、従来非連結子会社であった株式会社サンオーは、重要性が増したため、当連結会計年度より連結の範囲に含めています。 当連結会計年度は、コンサート・イベントサービス事業における東京オリンピック・パラリンピック特需の剥落に加え、建築音響施工事業も前連結会計年度に大型案件が集中したことから、売上高は前連結会計年度を下回りました。また、販売費及び一般管理費が営業活動の正常化及び連結子会社の増加に伴い増加したことから、営業利益以下の各段階利益は減少しました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1904文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1,3 連結 財務諸表 計上額 (注)2 販売施工事業 建築音響 施工事業 コンサート ・イベント サービス事業 売上高 外部顧客への売上高 17,912,390 9,669,367 14,844,522 42,426,280 42,426,280 セグメント間の内部売上高又は振替高 323,210 42,006 98,540 463,757 △ 463,757 18,235,601 9,711,373 14,943,063 42,890,037 △ 463,757 42,426,280 セグメント利益 135,868 648,770 1,766,686 2,551,324 △ 1,211,368 1,339,956 セグメント資産 17,055,914 6,276,942 10,244,558 33,577,415 △ 2,669,411 30,908,003 その他の項目 減価償却費 249,806 76,700 2,105,528 2,432,036 231,581 2,663,618 のれんの償却額 169,766 109,482 279,249 279,249 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 171,868 70,022 1,551,532 1,793,423 36,881 1,830,304 (注)1.セグメント利益の調整額△1,211,368千円には、セグメント間取引消去170,984千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,382,353千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.セグメント資産の調整額△2,669,411千円には、セグメント間取引消去△9,391,229千円、各報告セグメントに配分していない全社資産6,721,817千円が含まれております。全社資産の主なものは、当社での余資運用資金(現金及び預金)及び管理部門に係る資産であります。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1536文字
3.当連結会計年度については、総販売実績に対して10%以上に該当する相手先がないため記載を省略しており ます。 4.パナソニックシステムソリューションズジャパン株式会社は、2022年4月1日付で、吸収分割承継会社とし てパナソニックコネクト株式会社に社名変更しております。 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において分析、判断したものであります。 (1) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成にあたりまして経営陣は、資産・負債及び収益・費用の計上、偶発債務等の開示に関連した種々の見積りを行っております。これら見積りにつきましては過去の実績や状況を勘案した合理的な仮定に基づき判断しておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は見積りと異なる場合があります。 当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5経理の状況の1連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しており、重要な会社の見積り及び当該見積りに用いた仮定については、「同注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。 (2) 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 ① 売上高及び売上総利益 売上高は、コンサート・イベントサービス事業及び販売施工事業においてコロナ禍からの回復が進んだものの、東京オリンピック・パラリンピック特需剥落の影響を受けたことに加え、建築音響施工事業も前連結会計年度に大型案件が集中したことから、前連結会計年度と比べ減少しました。 売上総利益は、販売施工事業の増収効果と、コンサート・イベントサービス事業及び建築音響施工事業の売上総利益率改善により、前連結会計年度と比べ増加しました。 これらの結果、売上高41,922百万円(前連結会計年度比1.2%減)、売上総利益は14,207百万円(同5.3%増)となりました。 ② 営業損益、経常損益 販売費及び一般管理費は、営業活動の正常化により人件費、旅費交通費等が増加したことや、連結子会社が2社増加したことに伴い、前連結会計年度比831百万円増の12,977百万円となりました。 営業外収益は、保険解約返戻金が増加しましたが、休業に伴う助成金収入及び中止案件の受取キャンセル料が減少したこと等により、前連結会計年度比495百万円減の335百万円となりました。…