事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約579文字
3【事業の内容】 当社グループは、Cykan Holdings Co.,Ltd.(韓国)を親会社とする企業集団に属しており、当社と子会社2社及び関連会社1社で構成されております。 なお、当連結会計年度より、子会社のCommSeed Korea Co., Ltd.(韓国)の重要性が増したこと、また株式会社アイビープログレスの全株式を取得し子会社化したことにともない、両社を連結の範囲に含めております。 2022年3月31日現在、当社グループは、モバイルデバイス向けにインターネットを通じてユーザーにコンテンツの提供を行うモバイル事業を展開しております。 なお、当社グループは単一セグメントであるため、セグメント別による記載を省略しております。 当社グループの事業内容は次の系統図のとおりであります。 (注)→取引の流れ また、当社グループがモバイル事業を展開するうえで主要な情報サービスは、以下のとおりであります。 (2022年3月31日現在) 区分 サービス内容 概要 ソーシャルゲーム SNS向けをはじめ、各種ソーシャルゲームの企画・開発・運営を行っております。 従量制スマートフォンゲームアプリ スマートフォン向けのアプリ開発・販売を行っております。 受託開発・運営 取引先企業のサービスサイト・アプリに関する受託開発から企画・運営を手掛けております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3919文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「楽しさの種をまく」を経営理念として掲げ、趣味性に富んだエンターテインメントコンテンツを創造し、より豊かで彩りのある社会をつくることへの貢献を目指しております。そのために、「価値を創り出す企業であり続ける」「信頼される企業であり続ける」「成長を目指し、環境に進化適応できる組織であり続ける」を経営方針として、企業活動を推進しております。 また、当社グループ設立以来の事業であるモバイル事業を核に、当社の強みである、特定分野のコアなファン層を中心とする人々に対し、そのニーズをくみ取ったユーザー本位のサービスを追求していくとともに、モバイル技術の進化にあわせた高品質なサービスの提供を目指してまいります。 (2)経営戦略等 現在、当社モバイル事業の収益の主軸であるソーシャルゲーム事業は、バーチャルホール「グリパチ」を中心に堅調に推移しております。一方で、スマートフォンゲーム市場においては、市場環境やユーザーの嗜好、トレンドなど急変する要素が多いことから、事業の継続性と成長のためには新たな収益源の創出を継続的に行うことが必要です。そのためには、安定した収益基盤の維持が重要となってまいります。 そのために、当社グループは次の目標を掲げ、収益性の向上を図る所存であります。 ① 主軸となる娯楽コンテンツ領域における既存事業の盤石化 a.「ワンソースマルチプラットフォーム戦略」に基づく既存コンテンツの多面的な展開 当社グループの得意とする娯楽コンテンツ領域、とりわけパチンコ・パチスロコンテンツにおいて、まず第1フェーズとして、Google PlayやApp Store等のアプリマーケットを中心に、従量制販売でパチンコ・パチスロ等のゲームアプリを提供します。第2フェーズではこれらのコンテンツを基本無料モデルのプラットフォームに横展開します。当社グループで運営するソーシャルゲーム「グリパチ」がこれにあたり、ここでは、アイテム課金等で収益を得ます。そして第3フェーズとして、当該コンテンツを他社プラットフォームへも提供し、さらなる収益を得ます。 なお、これら各フェーズへのコンテンツ移植についてもグループの内製化を推進することで、外注費等の原価圧縮を図り利益拡充に努めております。 b.自社タイトル運営ノウハウを生かした受託開発・運営 当社では、ノウハウを活かした開発・運営等の請負型クライアントワークにも数年前から力を入れております。運営受託案件など継続的に業務が発生していくストック型案件、アプリ開発請負など、都度契約が発生する単発型フロー型案件を継続的に受託し、収益を積み重ねてまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3919文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「楽しさの種をまく」を経営理念として掲げ、趣味性に富んだエンターテインメントコンテンツを創造し、より豊かで彩りのある社会をつくることへの貢献を目指しております。そのために、「価値を創り出す企業であり続ける」「信頼される企業であり続ける」「成長を目指し、環境に進化適応できる組織であり続ける」を経営方針として、企業活動を推進しております。 また、当社グループ設立以来の事業であるモバイル事業を核に、当社の強みである、特定分野のコアなファン層を中心とする人々に対し、そのニーズをくみ取ったユーザー本位のサービスを追求していくとともに、モバイル技術の進化にあわせた高品質なサービスの提供を目指してまいります。 (2)経営戦略等 現在、当社モバイル事業の収益の主軸であるソーシャルゲーム事業は、バーチャルホール「グリパチ」を中心に堅調に推移しております。一方で、スマートフォンゲーム市場においては、市場環境やユーザーの嗜好、トレンドなど急変する要素が多いことから、事業の継続性と成長のためには新たな収益源の創出を継続的に行うことが必要です。そのためには、安定した収益基盤の維持が重要となってまいります。 そのために、当社グループは次の目標を掲げ、収益性の向上を図る所存であります。 ① 主軸となる娯楽コンテンツ領域における既存事業の盤石化 a.「ワンソースマルチプラットフォーム戦略」に基づく既存コンテンツの多面的な展開 当社グループの得意とする娯楽コンテンツ領域、とりわけパチンコ・パチスロコンテンツにおいて、まず第1フェーズとして、Google PlayやApp Store等のアプリマーケットを中心に、従量制販売でパチンコ・パチスロ等のゲームアプリを提供します。第2フェーズではこれらのコンテンツを基本無料モデルのプラットフォームに横展開します。当社グループで運営するソーシャルゲーム「グリパチ」がこれにあたり、ここでは、アイテム課金等で収益を得ます。そして第3フェーズとして、当該コンテンツを他社プラットフォームへも提供し、さらなる収益を得ます。 なお、これら各フェーズへのコンテンツ移植についてもグループの内製化を推進することで、外注費等の原価圧縮を図り利益拡充に努めております。 b.自社タイトル運営ノウハウを生かした受託開発・運営 当社では、ノウハウを活かした開発・運営等の請負型クライアントワークにも数年前から力を入れております。運営受託案件など継続的に業務が発生していくストック型案件、アプリ開発請負など、都度契約が発生する単発型フロー型案件を継続的に受託し、収益を積み重ねてまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2139文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度より、子会社のCommSeed Korea Co., Ltd.(韓国)の重要性が増したため、また、株式会社アイビープログレスの株式を全株取得し子会社化したことにともない両社を連結の範囲に含めております。このため、当連結会計年度より連結財務諸表を作成しておりますので、前期との比較分析は行っておりません。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行の影響により、引き続き厳しい局面が続いており、ワクチンの普及などの影響により、回復傾向を見せつつも、新たな変異株の流行や世界情勢の急激な変化、原材料費の高騰など、依然として不透明な状況が続いております。 一方、当社グループの事業領域であるモバイルコンテンツビジネスの領域は、コロナ禍でも需要は衰えず、新たなビジネスが続々と誕生し、目覚ましい広がりを見せております。 このような状況下で、当社グループは既存事業を維持しつつ、当社グループの次の柱となる新たな事業の準備を進めてまいりました。 当連結会計年度の売上高に関しては、主力事業であるバーチャルホール「グリパチ」をはじめとするソーシャルゲーム領域が堅調に推移し、単体で過去最高を記録いたしました。 利益面では、引き続き売上原価と販管費抑制によるコスト削減に努め、営業損益、経常損益、最終損益ともに黒字を達成いたしました。 以上の結果、当連結会計年度の連結業績は、売上高が1,915,036千円、営業利益は92,301千円、経常利益は75,004千円、親会社株主に帰属する当期純利益は83,962千円となりました。 なお、当社グループはモバイル事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりませんが、事業におけるサービス分野別の主な取り組みは、以下のとおりであります。 a ソーシャルゲームについては、主力サービスのバーチャルホール「グリパチ」が前連結会計年度に引き続き堅調に推移いたしました。定期的な新アプリの投入やYouTube生放送と連動したイベントなど、各種施策が功を奏し、リリースから10年を経てなお、多くのお客様にご利用いただいており、会員数は570万人を突破しております。 b 従量制アプリについては、年間を通して3本の有力タイトルをリリースし、過去のゲームアプリに関しても定期的にセールを実施するなど、全体として堅調に推移しました。 c 受託開発および運営業務に関しては、ストック型案件、フロー型案件がともに堅調に推移しております。 d その他新規事業につきましては、2022年中の開始を目指し、韓国子会社CommSeed Korea Co., Ltd.…
セグメント関連
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/ 原文長 約49文字
【セグメント情報】 当社グループはモバイル事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3917文字
2.モバイル事業による主な販売先は、一般ユーザーであり、各携帯キャリア及びプラットフォーム提供会社の情報料回収代行サービスを利用し、有料情報サービスを提供しております。 3.当連結会計年度の主要な売上高は、次のとおりであります。 相手先 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 金額(千円) 割合(%) Apple Inc. 681,760 35.4 Google Inc. 674,919 35.1 グリー株式会社 75,610 3.9 (注)相手先はプラットフォーム提供会社であります。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.財政状態 当連結会計年度末における資産、負債及び純資産の状況は次のとおりであります。 (資産) 当連結会計年度末における資産は1,235,500千円となりました。 流動資産は942,082千円となり、主な内訳は現金及び預金690,756千円、売掛金220,166千円であります。 固定資産は293,417千円となり、主な内訳はソフトウエア36,200千円、ソフトウエア仮勘定82,454千円、投資有価証券30,600千円、関係会社社債59,800千円、差入保証金30,677千円であります。 (負債) 当連結会計年度末における負債は373,861千円となりました。 流動負債は305,015千円となり、主な内訳は買掛金92,436千円、未払消費税等45,825千円、契約負債41,038千円であります。 固定負債は68,845千円となり、主な内訳は長期借入金40,500千円であります。 (純資産) 連結会計年度末における純資産は861,638千円となりました。 主な内訳は資本金1,136,699千円、資本準備金567,808千円と利益剰余金△859,931千円であります。 以上の結果、当連結会計年度における当社の財政状態につきましては、流動比率が高く事業の円滑な運用に必要な流動性の確保があり、経営の安全性はあると考えております。 b.経営成績 (売上高) 当連結会計年度の売上高は、1,915,036千円となりました。 これは主に、ソーシャルゲームにおいて主力サービスのバーチャルホール「グリパチ」が、定期的な新アプリの投入やYouTube生放送と連動したイベントなど各種施策が功を奏し、売上が増加したことによるものです。…