事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約605文字
3【事業の内容】 当社は、Cykan Holdings Co.,Ltd.(韓国)を親会社とする企業集団に属しております。 当社は、2021年2月25日に韓国において100%出資による子会社CommSeed Korea Co., Ltd.(12月決算法人)を設立しておりますが、年度に係る決算日が当社の決算日と異なり、現時点では重要性が乏しいため非連結子会社としております。この結果、2021年3月31日現在当社グループは、当社、親会社、子会社1社及び関連会社1社で構成され、当社グループはモバイルデバイス向けにインターネットを通じてユーザーに対しコンテンツの提供や情報の配信を行うモバイル事業を展開しております。 なお、当社グループは単一セグメントであるため、セグメント別による記載を省略しております。 当社グループの事業内容は次の系統図のとおりであります。 (注)→取引の流れ また、当社がモバイル事業を展開するうえで主要な情報サービスは、以下のとおりであります。 (2021年3月31日現在) 区分 サービス内容 概要 ソーシャルゲーム SNS向けをはじめ、各種ソーシャルゲームの企画・開発・運営を行っております。 従量制スマートフォンゲームアプリ スマートフォン向けのアプリ開発・販売を行っております。 受託開発・運営 取引先企業のサービスサイト・アプリに関する受託開発から企画・運営を手掛けております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約3808文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、「楽しさの種をまく」を経営理念として掲げ、趣味性に富んだエンターテインメントコンテンツを創造し、より豊かで彩りのある社会をつくることへの貢献を目指しております。そのために、「価値を創り出す企業であり続ける」「信頼される企業であり続ける」「成長を目指し、環境に進化適応できる組織であり続ける」を経営方針として、企業活動を推進しております。 また、当社設立以来の事業であるモバイル事業を核に、当社の強みである、特定分野のコアなファン層を中心とする人々に対し、そのニーズをくみ取ったユーザー本位のサービスを追求していくとともに、モバイル技術の進化にあわせた高品質なサービスの提供を目指してまいります。 (2)経営戦略等 当社が展開するモバイル事業を取り巻く環境は、スマートフォンやタブレッド型などの高機能携帯端末が急速に普及している中、モバイルコンテンツ市場は、端末の高速・高機能化や通信料金体系の定額化を背景に引き続き堅調に推移するとともに、国内のゲームアプリ及びSNSプラットフォーム向けのソーシャルゲーム市場が引き続き拡大しております。 従いまして、当社は次の目標を掲げ、収益性の向上を図る所存であります。 ①主軸となる娯楽コンテンツ領域における既存事業の盤石化 a.「ワンソースマルチプラットフォーム戦略」に基づく既存コンテンツの多面的な展開 当社の得意とする娯楽コンテンツ領域、とりわけパチンコ・パチスロコンテンツにおいて、まず第1フェーズとして、Google PlayやApp Store等のアプリマーケットを中心に、従量制販売でパチンコ・パチスロ等のゲームアプリを提供します。第2フェーズではこれらのコンテンツを基本無料モデルのプラットフォームに横展開します。当社で運営するソーシャルゲーム「グリパチ」がこれにあたり、ここでは、アイテム課金等で収益を得ます。そして第3フェーズとして、当該コンテンツを他社プラットフォームへも提供し、さらなる収益を得ます。 なお、これら各フェーズへのコンテンツ移植についても社内の内製化を推進することで、外注費等の原価圧縮を図り利益拡充に努めております。 b.自社タイトル運営ノウハウを生かした受託開発・運営 当社では、ノウハウを活かした開発・運営等の請負型クライアントワークにも数年前から力を入れております。運営受託案件など継続的に業務が発生していくストック型案件、アプリ開発請負など、都度契約が発生する単発型フロー型案件を継続的に受託し、収益を積み重ねてまいります。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約3808文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、「楽しさの種をまく」を経営理念として掲げ、趣味性に富んだエンターテインメントコンテンツを創造し、より豊かで彩りのある社会をつくることへの貢献を目指しております。そのために、「価値を創り出す企業であり続ける」「信頼される企業であり続ける」「成長を目指し、環境に進化適応できる組織であり続ける」を経営方針として、企業活動を推進しております。 また、当社設立以来の事業であるモバイル事業を核に、当社の強みである、特定分野のコアなファン層を中心とする人々に対し、そのニーズをくみ取ったユーザー本位のサービスを追求していくとともに、モバイル技術の進化にあわせた高品質なサービスの提供を目指してまいります。 (2)経営戦略等 当社が展開するモバイル事業を取り巻く環境は、スマートフォンやタブレッド型などの高機能携帯端末が急速に普及している中、モバイルコンテンツ市場は、端末の高速・高機能化や通信料金体系の定額化を背景に引き続き堅調に推移するとともに、国内のゲームアプリ及びSNSプラットフォーム向けのソーシャルゲーム市場が引き続き拡大しております。 従いまして、当社は次の目標を掲げ、収益性の向上を図る所存であります。 ①主軸となる娯楽コンテンツ領域における既存事業の盤石化 a.「ワンソースマルチプラットフォーム戦略」に基づく既存コンテンツの多面的な展開 当社の得意とする娯楽コンテンツ領域、とりわけパチンコ・パチスロコンテンツにおいて、まず第1フェーズとして、Google PlayやApp Store等のアプリマーケットを中心に、従量制販売でパチンコ・パチスロ等のゲームアプリを提供します。第2フェーズではこれらのコンテンツを基本無料モデルのプラットフォームに横展開します。当社で運営するソーシャルゲーム「グリパチ」がこれにあたり、ここでは、アイテム課金等で収益を得ます。そして第3フェーズとして、当該コンテンツを他社プラットフォームへも提供し、さらなる収益を得ます。 なお、これら各フェーズへのコンテンツ移植についても社内の内製化を推進することで、外注費等の原価圧縮を図り利益拡充に努めております。 b.自社タイトル運営ノウハウを生かした受託開発・運営 当社では、ノウハウを活かした開発・運営等の請負型クライアントワークにも数年前から力を入れております。運営受託案件など継続的に業務が発生していくストック型案件、アプリ開発請負など、都度契約が発生する単発型フロー型案件を継続的に受託し、収益を積み重ねてまいります。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約1692文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」といいます。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、下期には若干持ち直しの兆しが出てきているものの、第一回目の緊急事態宣言から国内景気は過去最大の下落を見せ、厳しい状況が続きました。一方、コロナ禍においてICT分野は発展を加速させ、国内ではネット環境をベースにした各種サービスが徐々に浸透してきており、当社では引き続きスマートフォン向けコンテンツビジネスのさらなる成長およびシェアの拡大を図るべく、既存事業の維持と、アライアンスを中心に新規事業の展開を進めてまいりました。 当社は今後も安定成長に向けた収益多様化の為に、グリパチに続くコアタイトルを育成することが最も重要な課題であります。今後も新規事業として、国内外ゲームタイトルのパブリッシング展開やゲーム化を継続してまいります。 当事業年度につきましては、資金使途を新規事業の展開及び既存事業の安定的な運営資金を目的とし、第三者割当により第4回無担保転換社債型新株予約権付社債の募集と新株の発行により資金調達を行い自己資本の拡充を図りました。 しかしながら、売上高に関しては主力事業であるバーチャルホール「グリパチ」が堅調に推移しあわせて新規事業の一部がサービスを開始したことなどから売上高は前年度を上回りましたが、利益面で売上原価抑制、コスト削減等を図ったものの、新規事業の広告宣伝費が大きく影響し、また一部事業の減損等の影響から、営業損益、経常損益、最終損益ともに黒字を達成することができず、自己資本は前年度を下回る結果となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当事業年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」といいます。)は、前事業年度末に比べ122,590千円増加し、475,536千円(対前年同期比34.7%増)となりました。 当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果使用した資金は178,858千円(前年同期は72,493千円の使用)となりました。 これは主に、減価償却費28,107千円、減損損失153,405千円、貸倒引当金の増加9,146千円、関係会社株式評価損62,150千円、仕入債務の増加39,670千円による資金増加と、税引前当期純損失384,814千円、売上債権の増加71,777千円、長期前払費用の増加18,982千円の資金減少によるものです。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約270文字
3.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当社は、モバイルデバイス向けにインターネットを通じてユーザーにコンテンツの提供や情報の配信を行うモバイル事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当社は、モバイルデバイス向けにインターネットを通じてユーザーにコンテンツの提供や情報の配信を行うモバイル事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
主要な顧客・販売先
抜粋表示
/ 原文長 約6390文字
2.モバイル事業による主な販売先は、一般ユーザーであり、各携帯キャリア及びプラットフォーム提供会社の情報料回収代行サービスを利用し、有料情報サービスを提供しております。 3.最近2事業年度の主要な売上高は、次のとおりであります。 相手先 前事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) Apple Inc. 376,071 32.1 480,242 33.6 Google Inc. 402,952 34.4 441,392 30.9 グリー株式会社 28,168 2.4 107,426 7.5 KDDI株式会社 32,907 2.8 26,561 1.9 (注)1.相手先は各携帯キャリア及びプラットフォーム提供会社であります。 2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 a. 財政状態 当事業年度における資産・負債及び純資産の状況とそれらの要因は次のとおりであります。 1) 資産 当事業年度末における資産は101,161千円増加し、1,097,253千円(前事業年度末比10.2%増)となりました。 これは主に、現金及び預金122,590千円、売掛金79,777千円、関係会社株式33,345千円の増加がありましたが、受取手形9,000千円、ソフトウエア10,907千円、ソフトウエア仮勘定57,140千円、長期前払費用48,822千円の減少と貸倒引当金9,566千円の計上によるものです。 2) 負債 当事業年度末における負債は13,013千円増加し、336,667千円(前事業年度末比4.0%増)となりました。 これは主に、買掛金39,670千円、前受金16,087千円の増加がありましたが、未払金2,044千円、未払消費税等9,974千円、長期借入金30,348千円の減少によるものです。 3) 純資産 当事業年度末における純資産は88,148千円増加し、760,586千円(前事業年度末比13.1%増)となりました。 これは、主に資本金249,991千円、資本剰余金249,991千円の増加がありましたが、当期純損失の計上による利益剰余金414,460千円の減少によるものです。…