事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約553文字
3【事業の内容】 当社グループは、Cykan Holdings Co.,Ltd.を親会社とする企業集団に属しており、当社と連結子会社4社で構成されております。 当社グループはモバイルデバイス向けにインターネットを通じてユーザーに対しコンテンツの提供や情報の配信を行うモバイル事業とブロックチェーン技術を利用したシステムのソフトウエア開発や供給を行うブロックチェーン事業を展開しております。 当社グループの事業内容は次の系統図のとおりであります。 (注)→取引の流れ また、当社グループが「モバイル事業」及び「ブロックチェーン事業」を展開するうえで主要な情報サービスは、以下のとおりであります。 (2026年3月31日現在) 区分 サービス内容 概要 モバイル事業 ソーシャルゲーム 各種ソーシャルゲームの企画・開発・運営を行っております。 有料ゲームアプリ スマートフォン向けのアプリ開発・販売を行っております。 受託開発・運営 取引先企業のサービスサイト・アプリに関する受託開発から企画・運営を手掛けております。 ブロックチェーン事業 NFT関連・GameFi関連・その他ブロックチェーン技術に関する事業 PFP(Profile Picture)、GameFiなど、NFT関連事業全般を手掛けております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4245文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「楽しさの種をまく」を経営理念として掲げ、趣味性に富んだエンターテインメントコンテンツを創造し、より豊かで彩りのある社会をつくることへの貢献を目指しております。そのために、「価値を創り出す企業であり続ける」「信頼される企業であり続ける」「成長を目指し、環境に進化適応できる組織であり続ける」を経営方針として、企業活動を推進しております。 また、当社グループ設立以来の事業であるモバイル事業を核に、当社の強みである、特定分野のコアなファン層を中心とする人々に対し、そのニーズをくみ取ったユーザー本位のサービスを追求していくとともに、モバイル技術の進化にあわせた高品質なサービスの提供を目指してまいります。 (2)経営戦略等 当社グループの主軸であるモバイル事業においては、会員数700万人を誇る既存の「グリパチ」に加え、当連結会計年度に新規投入した「スロパチスピリット」を「バーチャルホール領域」として包括的に統合し、運営戦略の一本化と収益基盤の盤石化を進めております。 一方、スマートフォンゲーム市場はユーザーの嗜好やトレンドの移り変わりが激しいことから、持続的な成長のためにはオーガニックな成長に留まらない非連続な新規収益源の創出が不可欠です。当社グループは、不採算であったブロックチェーン事業の整理・撤退を計画どおり概ね完了させたことで収益構造を大幅に改善いたしました。今後は経営リソースを主力のモバイル事業へ集中させるとともに、急成長する周辺エンターテインメント/テック領域への積極的な成長投資を加速させ、次の目標を掲げて収益性の向上と業容拡大を図る所存であります。 ① 主軸となる娯楽コンテンツ領域における既存事業の盤石化 a.「ワンソースマルチプラットフォーム戦略」に基づく既存コンテンツの多面的な展開 当社グループの得意とするパチンコ・パチスロ等のシミュレーターアプリ開発において、まずはGooglePlayやAppStore等の主要アプリストアを通じて高品質な有料アプリを提供します。さらに、これらの開発アセットやコンテンツを自社プラットフォームである「グリパチ」および「スロパチスピリット」へ横展開し、アイテム課金および広告収益を並行して展開する多面的なビジネスモデルを推進しております。また、これらのコンテンツ移植や開発プロセスをグループ内で内製化・共通化することにより、外注費等の原価圧縮を徹底し利益の最大化に努めております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4245文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「楽しさの種をまく」を経営理念として掲げ、趣味性に富んだエンターテインメントコンテンツを創造し、より豊かで彩りのある社会をつくることへの貢献を目指しております。そのために、「価値を創り出す企業であり続ける」「信頼される企業であり続ける」「成長を目指し、環境に進化適応できる組織であり続ける」を経営方針として、企業活動を推進しております。 また、当社グループ設立以来の事業であるモバイル事業を核に、当社の強みである、特定分野のコアなファン層を中心とする人々に対し、そのニーズをくみ取ったユーザー本位のサービスを追求していくとともに、モバイル技術の進化にあわせた高品質なサービスの提供を目指してまいります。 (2)経営戦略等 当社グループの主軸であるモバイル事業においては、会員数700万人を誇る既存の「グリパチ」に加え、当連結会計年度に新規投入した「スロパチスピリット」を「バーチャルホール領域」として包括的に統合し、運営戦略の一本化と収益基盤の盤石化を進めております。 一方、スマートフォンゲーム市場はユーザーの嗜好やトレンドの移り変わりが激しいことから、持続的な成長のためにはオーガニックな成長に留まらない非連続な新規収益源の創出が不可欠です。当社グループは、不採算であったブロックチェーン事業の整理・撤退を計画どおり概ね完了させたことで収益構造を大幅に改善いたしました。今後は経営リソースを主力のモバイル事業へ集中させるとともに、急成長する周辺エンターテインメント/テック領域への積極的な成長投資を加速させ、次の目標を掲げて収益性の向上と業容拡大を図る所存であります。 ① 主軸となる娯楽コンテンツ領域における既存事業の盤石化 a.「ワンソースマルチプラットフォーム戦略」に基づく既存コンテンツの多面的な展開 当社グループの得意とするパチンコ・パチスロ等のシミュレーターアプリ開発において、まずはGooglePlayやAppStore等の主要アプリストアを通じて高品質な有料アプリを提供します。さらに、これらの開発アセットやコンテンツを自社プラットフォームである「グリパチ」および「スロパチスピリット」へ横展開し、アイテム課金および広告収益を並行して展開する多面的なビジネスモデルを推進しております。また、これらのコンテンツ移植や開発プロセスをグループ内で内製化・共通化することにより、外注費等の原価圧縮を徹底し利益の最大化に努めております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2636文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益の改善や設備投資の持ち直しが見られるものの、原材料価格の高騰や為替の変動など、先行きの不透明感が拭えない状況で推移いたしました。 このような環境下、当社グループは主力であるスマートフォン向けソーシャルゲームアプリを中心に、新たなコンテンツの投入および既存タイトルの運営強化に注力してまいりました。 なお、当社グループは、モバイルゲームアプリの企画・開発・運営を行う「モバイル事業」と、NFTやGameFiなどを取り扱う「ブロックチェーン事業」の2セグメントにおいて事業を展開しておりますが、当連結会計年度におきましては、不採算事業であるブロックチェーン事業の整理を実施しております。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度の連結業績は、売上高が2,474,759千円(前連結会計年度比0.4%増)、営業利益は140,066千円(同3.3%減)、経常利益は146,181千円(同24.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益98,800千円(前連結会計年度は親会社株主に帰属する当期純損失134,318千円)の結果となりました。 セグメント別の経営成績と、展開する事業におけるサービス分野別の主な取り組みは以下のとおりです。 (モバイル事業) 既存タイトル『グリパチ』、新作タイトル『スロパチスピリット』で構成されるバーチャルホール領域を主力とするソーシャルゲーム運営が堅調に推移しました。将来のさらなる成長を見据えた積極的な初期投資を実行したことにより、短期的には投資費用が発生したものの、既存タイトルの効率的な運営体制への転換をあわせて推進することで、中長期的な収益基盤の強化を図っております。 以上の結果、当連結会計年度の売上高は2,470,806千円(前連結会計年度比2.9%増)、セグメント利益は195,056千円(同41.9%減)となりました。 モバイル事業の具体的な取り組みは下記のとおりです。 a.ソーシャルゲーム 主力であるバーチャルホール領域を含むソーシャルゲーム運営では、引き続き売上が堅調に推移しました。当期においては、新タイトル『スロパチスピリット』の投入など今後の成長を見据えた積極的な初期投資を実行したため、利益面では一時的な減少となりました。 b.有料ゲームアプリ 前々期より続くロングテール収益の緩やかな減衰が影響し、減収となったものの、第3四半期に投入した有力タイトルが過去最高ペースで伸長しております。既存タイトルのライフサイクルを適切に見極めつつ、効率的な運用体制の構築に注力しております。 c.受託開発および運営業務 受託開発および運営業務につきましては、堅調に推移しました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約500文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 合計 モバイル事業 ブロック チェーン事業 売上高 外部顧客への売上高 2,378,112 86,803 2,464,916 2,464,916 セグメント間の内部売上高又は振替高 22,918 12,747 35,666 △ 35,666 2,401,031 99,551 2,500,582 △ 35,666 2,464,916 セグメント利益又は損失(△) 335,796 △ 185,257 150,539 △ 5,624 144,914 その他の項目 減価償却費 24,015 26,369 50,384 50,384 のれんの償却額 5,641 5,641 5,641 (注)1.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 2.セグメント利益又は損失の調整額△5,624千円はのれんの償却額△5,641千円とセグメント間取引消去16千円であります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3496文字
2.モバイル事業による主な販売先は一般ユーザーであり、プラットフォーム運営事業者の情報料回収代行サービスを利用し、有料情報サービスを提供しております。 3.最近2連結会計年度の主要な売上高は、次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) Apple Inc. 1,219,692 49.5 1,247,772 50.20 Google Inc. 733,582 29.8 766,459 30.84 (注)相手先はプラットフォーム運営事業者であり、一般ユーザーからの代金回収を代行しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.財政状態 当連結会計年度末における資産、負債及び純資産の状況は次のとおりであります。 (資産) 当連結会計年度末における資産は、前連結会計年度末に比べ102,414千円減少し、1,517,234千円(同期比6.3%減)となりました。 この主な要因は、流動資産で現金及び預金の減少91,973千円、前払費用の増加34,674千円、短期貸付金の減少100,000千円と、固定資産でソフトウエアの増加182,579千円とソフトウエア仮勘定の減少130,886千円によるものです。 (負債) 当連結会計年度末における負債は、前連結会計年度末に比べ207,086千円減少し、719,459千円(同期比22.4%減)となりました。 この主な要因は、流動負債で短期借入金の減少152,550千円、契約負債の減少101,248千円と、固定負債で長期借入金の増加49,594千円によるものです。 (純資産) 連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末に比べ104,671千円増加し、797,775千円(同期比15.1%増)となりました。 この主な要因は、利益剰余金の増加98,800千円によるものです。 b.経営成績 (売上高) 当連結会計年度の売上高は、2,474,759千円(前連結会計年度比0.4%増)となりました。 これは主に、モバイル事業で有料ゲームアプリの販売が前期の大型ヒットタイトルの反動減により減少となったものの、ソーシャルゲームにおいて既存サービス『グリパチ』に続く『スロパチスピリット』のサービス開始による増加によるものです。 (売上原価) 当連結会計年度の売上原価は、1,651,883千円(同2.…