信金中央金庫

証券コード: 8421 / 対象年度: 2024 / 提出日: 2024-06-27
業種 その他金融業

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

信金中央金庫は、信用金庫のネットワークを基盤とした中央金融機関として、預金、債券、融資、市場運用、トレーディング、決済など多岐にわたく金融サービスを提供しています。また、子会社を通じて証券業務や地域商社業務などの付加価値サービスを展開し、信用金庫業界の安定的な運営と地域の発展に貢献する役割を担っています。

主な事業領域

信用金庫の中央金融機関として、預金・債券・融資・市場運用等の金融事業に加え、子会社を通じて証券、地域商社、海外ビジネス支援などの付加価値サービスを展開。信用金庫の機能補完と業界のセーフティネットを運営。

主な製品・サービス

  • 預金業務
  • 債券(金融債)業務
  • 融資業務
  • 市場運用業務
  • トレーディング業務
  • 決済業務
  • 信託業務
  • 証券業務
  • 地域商社業務
  • 海外ビジネス支援業務
  • 消費者信用保証業務
  • 投資運用業務
  • 投資・M&A仲介業務
  • データ処理の受託業務

ビジネスモデル

金融機関としての基本事業(預金、融資等)に加え、子会社を通じた多様な付加価値サービスを展開。信用金庫からの安定的な資金調達と、市場環境の変化に機動的に対応する運用・取引の多角化により収益を確保。

セグメント・事業構成

「信金中央金庫の事業」および連結子会社の事業(証券、地域商社、海外ビジネス支援等)を展開。報告セグメント外の「その他」は子会社関連の金融サービスを含む。

戦略・方向性

中期経営計画「SCBストラテジー2022」に基づき、地域の課題解決に向けた機能向上、信用金庫の収益力・リスク対応力の強化、効率的な業務運営態勢の構築、財務基盤の強化を推進。また、DXやGXを通じた変革(HaND)と「しんきんグリーンプロジェクト」による環境貢献も重視。

強みとして読み取れる点

  • 信用金庫業界の中央金融機関としての強固な地位
  • 多岐にわたる金融サービスの提供体制
  • 安定的な資金調達基盤
  • 高い健全性を維持する貸出資産

課題として読み取れる点

  • 原材料価格や人件費の上昇による地域経済の苦境
  • 労働人口減少に伴う深刻な人材不足
  • 変化する金融環境への機動的な対応

確認ポイント

  • DX・GXを通じたビジネスモデルの変革(HaND)の進捗
  • 「しんきんグリーンプロジェクト」によるブランドイメージの定着
  • 信用金庫と連携した地域課題解決に向けたソリューション提供

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、経営戦略、主要なリスク・課題が本文中に具体的に記載されており、概要把握には十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 1 / 5

有報ナビによる整理

「事業等のリスク」において、(1)信用金庫法に基づく法的制約による競争力の制限、(2)セーフティネット運営に伴う経営への影響、(3)有価証券の市場・信用・流動性リスク、(4)貸出金の不良債権および特定セクター(政府等)への集中、(5)格付け低下や環境変化による資金調達の困難、(6)事務・システム・サイバー攻撃を含むオペレーショナル・リスク、(7)自己資本比率規制、(8)法制度変更、(9)風評リスク、(10)競争激化、(13)個人情報漏洩、(14)災害による事業中断、(15)気候変動の影響が挙げられています。これらに対し、同社はリスクアペタイト・フレームワークに基づく統合管理、VaRを用いた計測、流動性モニタリング、BCPの策定、AML/CFT対策などの対応策を講じています。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

信金中央金庫は、信用金庫の中央金融機関として強固な財務基盤を維持しつつ、中期経営計画に基づき地域課題解決に向けた高度なソリューション提供とDX・GXを通じた変革に取り組む。リスク管理体制も高度化しており、安定した収円の確保と持続可能な成長を目指す。

成長方針

中期経営計画「SCBストラテジー2022」に基づき、地域課題解決への貢献度が高い取組みに重点を置く。また、DXやGXを通じた地域社会の変革促進、信用金庫の収益力・リスク対応力の強化、およびデジタル技術活用による生産性向上とバックオフィス業務の共同化による効率化を推進。

資本政策

リスクアペタイト・フレームワークに基づき、収益・リスク・資本のバランスを重視した強固な財務基盤の構築。自己資本比率(国内基準)は15%以上を維持し、2024年3月の増資対応も踏まえ、中長期的に安定した収益の確保と内部留保の充実を図る。

リスク対応方針

リスクアペタイト・フレームワークの下で、市場環境の変化に機動的かつ臨機応変に対応。有価証券、貸出金、資金調達に関するリスクに対し、統合リスク管理手法やストレスシナリオを用いた評価を実施。また、サイバー攻撃への対策強化、マネーロンダリング防止の高度化、気候変動リスク(TCFD提言準拠)への対応を含む包括的な体制を整備。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 1 / 5

有報ナビによる整理

信金中央金庫は、信用金庫のネットワークを基盤とした極めて安定した金融インフラを提供しており、高度なリスク管理体制を構築している。技術革新については、生成AIやデジタル技術を活用した生産性向上とバックオフィス業務の効率化に注力する方針だが、伝統的な金融機関としての性質上、直接的なR&D投資は見られない。DX推進による競争力の維持と、地域課題解決に向けたソリューション提供が今後の成長戦略の中心となる。

設備投資の方向性

拠点(厚木、神戸、北海道、大阪)の大規模改修工事への投資。物理的なインフラ整備に重点を置いている。

研究開発・商品開発

該当なし。金融機関として研究開発活動は報告されていない。

投資・変化テーマ

  • 金融インフラの安定性
  • 地域金融支援
  • DX推進による業務効率化

関連キーワード

  • 生成AI
  • デジタル技術
  • リスクアペタイト・フレームワーク
  • セキュリティ対策

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2023-04-01 〜 2024-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2024-06-27

財務情報

業績

経常収益

4,274.35億円
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経常収益
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経常利益

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税引前利益

440.79億円
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親会社帰属利益

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財政状態・流動性

総資産

47.62兆円
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純資産

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現金及び現金同等物

19.24兆円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+3.11兆円
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財務項目の関係

資本項目の関係

同一Factを参照
根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

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文書情報を確認
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有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抽出本文 / 原文長 約357文字

3【事業の内容】 信金中央金庫グループは、信金中央金庫および連結子会社9社で構成され、信金中央金庫の事業を中心に、証券業務、地域商社業務、海外ビジネス支援業務、消費者信用保証業務、投資運用業務、投資・M&A仲介業務、データ処理の受託業務等の金融サービスにかかる事業を行っております。 [信金中央金庫の事業] 信金中央金庫は、個別金融機関として、預金業務、債券(金融債)業務、融資業務、市場運用業務、トレーディング業務、決済業務、信託業務等を行うとともに、信用金庫の中央金融機関として、信用金庫の各種業務の機能補完を行うほか、信用金庫経営力強化制度等の業界独自のセーフティネットを運営することにより、信用金庫業界の信用秩序の維持につとめております。 [信金中央金庫グループの事業系統図] (2024年3月31日現在)

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抽出本文 / 原文長 約785文字

(1) 経営方針 本中金は、次のような経営理念と運営方針に基づき事業運営を行っております。 ① 経営理念 信用金庫の中央金融機関として、信用金庫業界の発展につとめ、もってわが国経済社会の繁栄に貢献する。 ② 運営方針 a.信用金庫の経営基盤の強化、業務機能の補完、信用力の維持・向上につとめる。 b.信用金庫からの安定的な資金調達につとめるとともに、資金調達手段の多様化をはかる。 c.市場運用力の強化、金融サービスの拡充をはかる。 d.金融環境の変化に柔軟に対応するとともに、新規業務にも積極的に取り組む。 e.地域の一員として、信用金庫とともに地域の発展と活性化に貢献する。 f.健全経営の理念のもと、経営の効率化、自己資本の充実、リスク管理の強化につとめる。 g.プロフェッショナルな人材の養成と魅力ある職場づくりをはかる。 h.社会一般に高く評価される金融機関を目指す。 (2) 経営環境 わが国経済は、各国金融政策の動向や地政学リスクの高まりに引き続き留意する必要があるものの、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い経済活動の正常化が進んでいるほか、賃金上昇率が30年振りの高水準を記録するなど、経済の好循環が期待される局面を迎えております。 一方、地域経済を支える中小企業においては、原材料価格や人件費の上昇に見合った価格転嫁を十分に行うことができず、業況回復の重荷となっております。加えて、労働人口の減少や雇用流動性の高まりを背景に人材不足が一段と深刻化しており、依然として厳しい経営環境が続いております。 こうした中、地域金融の重要な担い手として信用金庫に寄せられる期待は高まっており、信用金庫業界の中央金融機関である本中金においては、信用金庫と連携して地域や中小企業の課題解決に資する実効性の高いソリューションを提供していくことが求められております。

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約2341文字

(3) 対処すべき課題 ① 経営戦略 本中金は、2022年度から2024年度までの3か年を計画期間とする中期経営計画「SCBストラテジー2022」を策定し、各種施策に取り組んでおります。 a.中期経営計画の全体像 b.4つのストラテジー (a) ストラテジー1「地域の課題を解決する機能の向上」 ・コロナ禍で高まった地域からの期待に応えるべく、地域の課題解決に対する貢献度の高い 取組みに重点を置き、施策の実効性を高めてまいります。 ・信用金庫業界がこれらの取組みに対する適正な対価を受領し、持続的に地域に対して良質 なサービスを提供する仕組みの構築を目指します。 (b) ストラテジー2「信用金庫の収益力・リスク対応力の強化」 ・信金中金グループが一体となって、資金運用・リスク管理サポートをはじめとする信用金 庫に対するコンサルティング機能の深化を図ります。 ・信用金庫の収益源の多様化に資する商品・サービスの提供を進めます。 (c) ストラテジー3「持続的かつ効率的な業務運営態勢の構築」 ・限られた経営資源の有効活用に向けて、共同化・集中化・外部委託の促進による業務効率 化に取り組むとともに、業務の堅牢性・持続性の維持・向上に取り組みます。 ・信用金庫業界のビジネスモデル変革の土台となる環境の整備を進めます。 (d) ストラテジー4「信金中金の財務基盤の強化」 ・信用金庫業界の機能強化にかかる相応のコスト負担が見込まれる中、リスクアペタイト・ フレームワーク運営の高度化や専門人材の育成等を通じて、収益力強化を目指します。 ・わが国有数の機関投資家として、ESG投融資の推進等を通じて、社会の持続可能性の向上に 寄与する取組みを進めます。 c.HaNDによる変革 環境・社会の持続可能性の危機やデジタル化の急速な進展といった社会変容の中で、信用金庫業界の競争力を高めていくためには、現状維持や既存事業の改善・改良に留まることなく組織能力を改革し、ビジネスモデルそのものを変革していくことが必要と考えております。 本中金では、信用金庫業界にとって強み・機会となりうるテーマである人財、ネットワーク、デジタルを3つの軸として変革を生み、業界の競争力を高めることで、「2030年までに目指す姿」の実現を目指します。 d.しんきんグリーンプロジェクト ・2021年9月に策定した「信金中央金庫グループ環境方針」に則り、信用金庫とともに、環境問 題の解決に向けた取組みを推進してまいります。 ・信用金庫業界独自のグリーン戦略を通じて、「信用金庫=グリーン」のブランドイメージの 定着を企図しております。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約17806文字

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における本中金グループ(本中金及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。 (金融経済環境) 当連結会計年度におけるわが国の金融経済環境を振り返りますと、国内景気は、海外景気の回復鈍化による輸出・生産への下押し圧力に加え、個人消費が物価上昇の影響を受けるなか、回復ペースが緩やかなものとなりました。 金融市場環境においては、4月に日経平均株価が28,000円台でスタートすると、円安の進行に加え、東京証券取引所の要請による企業改革への期待感や海外投資家による資金流入の拡大を背景に、2月に約34年ぶりに史上最高値を更新し、3月には40,000円台まで上昇しました。長期金利(10年国債利回り)は、7月及び10月の日銀による長短金利操作の運用柔軟化を受け、一時0.9%台まで上昇しましたが、3月の日銀によるマイナス金利解除決定後においても、緩和的な金融環境が継続するとの見方から、3月末にかけては0.7%近辺での推移となりました。 (業績) 当連結会計年度は、リスクアペタイト・フレームワークの下、中長期的に安定した収益を確保するため、市場環境の変化に機動的かつ臨機応変に対応し、強固な財務基盤の構築に取り組みました。 その結果、当連結会計年度においては、以下のとおりの業績となりました。 ・損益の状況 経常収益は、前年度比537億円、14.3%増収の4,274億円となりました。これは、有価証券利息配当金の増加等によるものです。一方、経常費用は同455億円、13.4%増加の3,832億円となりました。これは、外貨調達金利の上昇に伴う債券貸借取引支払利息の増加等によるものです。 これらの結果、経常利益は、前年度比82億円、22.7%増益の442億円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は、同59億円、22.5%増益の321億円となりました。 また、報告セグメントである信金中央金庫の事業における経常収益は、前年度比529億円、15.5%増収の3,933億円となりました。一方、経常費用は、同440億円、14.3%増加の3,511億円となりました。 これらの結果、経常利益は、前年度比89億円、26.9%増益の421億円、当期純利益は、同61億円、24.9%増益の309億円となりました。 なお、本中金においては、連結決算に占める単体決算の割合が高いことから、単体決算と連結決算は、ほぼ同様の結果となります。 ・資産、負債等の状況 資産の部合計は、前年度末比1兆5,270億円増加し47兆6,224億円となりました。…

セグメント関連

抜粋表示 / 原文長 約1658文字

2.「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、連結子会社の事業であります。 連結子会社においては、証券業務、地域商社業務、海外ビジネス支援業務、消費者信用保証業務、投資運用業務、投資・M&A仲介業務、データ処理の受託業務等の金融サービスに係る事業を行っております。 3.調整額は、次のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△486百万円には、非支配株主に帰属する当期純利益△176百万円、セグメント間取引消去等△309百万円が含まれております。 (2)セグメント資産の調整額△83,832百万円には、資本連結手続に係る消去額△44,295百万円、セグメント間取引消去等△39,537百万円が含まれております。 (3)セグメント負債の調整額△36,629百万円等その他の調整額は、セグメント間取引消去等であります。 4.セグメント利益は、連結損益計算書の親会社株主に帰属する当期純利益との調整を行っております。 4.顧客との契約から生じる収益を分解した情報 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 合計 調整額 連結損益計算書 計上額 信金中央金庫の事業 投資信託手数料 5,622 6,808 12,431 △2,974 9,456 信託報酬 2,391 2,391 2,391 資金中継業務取扱手数料 1,561 1,561 △1 1,560 その他 2,005 23,180 25,186 △1,584 23,602 顧客との契約から生じる収益 11,581 29,988 41,570 △4,560 37,010 上記以外の経常収益 328,775 8,782 337,557 △844 336,713 経常収益 340,357 38,771 379,128 △5,404 373,723 (注)1.投資信託手数料は、主に投資信託の運用管理サービスから発生し、連結損益計算書の役務取引等収益に計上しております。 2.信託報酬は、主に信託財産の受託業務サービスから発生し、連結損益計算書の信託報酬に計上しております。 3.資金中継業務取扱手数料は、主にデータ伝送総合振込サービスから発生し、連結損益計算書の役務取引等収益に計上しております。 4.その他は、上記1.~3.に含まれていないサービスであり、主にデータ処理の受託業務等から発生し、連結損益計算書の役務取引等収益等に計上しております。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

抜粋表示 / 原文長 約6783文字

3【事業等のリスク】 本中金および本中金グループの事業その他に関するリスクにつきまして、投資者の判断に影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項を記載しております。 また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項についても、投資者の投資判断上、参考になると考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報開示の観点から以下に記載しております。 本中金グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避および発生した場合の対応に万遺漏なきを期してまいります。 なお、本項においては将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は本報告書の提出日現在において判断したものであります。 以下に記載した各リスクのうち、本中金および本中金グループの財務状態、経営成績等に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクとして、「(1) 本中金の法的根拠等による特有のリスク」、「(2) 信用金庫業界のセーフティネットの運営に関するリスク」、「(3) 有価証券に関するリスク」、「(4) 貸出金に関するリスク」および「(5) 資金調達に関するリスク」が挙げられます。 「(1) 本中金の法的根拠等による特有のリスク」および「(2) 信用金庫業界のセーフティネットの運営に関するリスク」については、本中金が信用金庫業界の中央金融機関であることに伴う事業上のリスクです。当該リスクについては、本中金が、信用金庫の経営分析や経営相談を通じ、経営悪化の未然防止を図るなど、信用金庫業界のセーフティネットである信用金庫経営力強化制度および信用金庫相互援助資金制度を管理・運営し、業界の信用秩序維持につとめ、リスクの顕在化を未然に防止しております。 「(3) 有価証券に関するリスク」、「(4) 貸出金に関するリスク」および「(5) 資金調達に関するリスク」については、金融機関に共通するリスクであり、当該リスクが顕在化した場合は、本中金の業績・業務運営に影響を与える可能性があると認識しているため、リスクアペタイト・フレームワークの下、収益・リスク・資本のバランスにかかる一体的な議論を行ったうえで、資本に見合った適切なリスクテイクを実施し、健全性の維持と継続的な利益の確保につとめております。 また、「(3) 有価証券に関するリスク」および「(4) 貸出金に関するリスク」については、市場リスクおよび信用リスクをVaRなどの統一的な尺度で計測して合算し、自己資本と対比する統合リスク管理の手法を導入しております。更に、市場環境の急変等を想定したストレスシナリオにかかる損失額を算出し、自己資本への影響を検証・評価しております。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

抜粋表示 / 原文長 約8018文字

2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 本中金グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、以下のとおりであります。 なお、本項においては将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は当連結会計年度末現在において判断したものであり、実際の結果とは様々な要因により大きく異なる可能性があります。 (1)ガバナンス 本中金は、サステナビリティにかかるリスクや機会を含めた取組みにつきまして、サステナビリティ推進部(2024年4月に「SDGs推進部」から改組)が中心となって組織横断的に推進しております。 本中金におけるサステナビリティにかかる対応方針につきましては、経営会議で審議のうえ、理事会で決議しております。理事会の方針を踏まえた取組状況につきましては、経営会議で審議のうえ、年1回以上理事会に報告しております。また、気候変動リスクにつきましては、経営会議の下部機関であるリスク管理委員会等に定期的に付議しております。加えて、グループ一体経営の観点から、本中金の理事長およびサステナビリティ推進部担当役員ならびに連結子会社の社長で構成する「グループサステナビリティ推進協議会(2024年4月に会議名を「グループSDGs推進協議会」から変更)」を年2回開催し、本中金グループにおけるサステナビリティにかかる取組方針等について協議しております。 ・サステナビリティにかかる推進体制(2024年4月以降) ・各会議体におけるサステナビリティにかかる主な付議内容 会議体 年月 これまでの主な付議内容 理事会 2019年7月 気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言への賛同 2019年9月 信金中央金庫グループSDGs宣言の策定 2020年9月 信金中央金庫グループにおけるSDGsへの取組み 2021年4月 赤道原則の採択 2021年7月 気候変動対応の強化 2021年9月 信金中央金庫グループ環境方針の策定 2023年9月 信金中央金庫グループ人権方針の策定 2023年10月 しんきんグリーンプロジェクトにかかる取組状況 経営会議 2020年3月 責任ある投融資を行うための事業別投融資ガイドラインの策定 2023年2月 温室効果ガス排出量実質ゼロに向けたロードマップの策定 2023年11月 気候変動対応におけるScope3の実質ゼロに向けた対応の着手 2024年2月 人権デュー・デリジェンスの実施 グループ サステナビリティ 推進協議会 2021年7月 信金中央金庫グループ環境方針の策定に向けて 2022年7月 地域の脱炭素化に向けた各社の取組みの共有および連携可能性 2022年7月 信金中央金庫グループの温室効果ガス排出量実質ゼロに向けた課題 2023年1月 信金中央金庫グループの気候変動対応 2023年7月 信金中央金庫グループ人権方針の策定に向けて 2…

研究開発活動

抽出本文 / 原文長 約47文字

6【研究開発活動】 該当ありません。 有価証券報告書(通常方式)_20240625183715

設備投資等の概要

抜粋表示 / 原文長 約1918文字

2【主要な設備の状況】 当連結会計年度末における主要な設備の状況は、次のとおりであります。 (信金中央金庫の事業) 2024年3月31日現在 会社名 店舗名その他 所在地 設備の 内容 土地 建物 動産 リース 資産 合計 従業員数 (人) 面積(㎡) 帳簿価額(百万円) 本中金 本店 東京都中央区 店舗 1,961 14,489 4,067 218 18,775 790 京橋別館 東京都中央区 店舗 1,526 8,920 4,110 151 13,182 139 北海道支店 札幌市中央区 店舗 928 1,067 717 21 1,806 14 東北支店 仙台市青葉区 店舗 1,540 2,065 111 21 2,198 15 北陸支店 石川県金沢市 店舗 72 35 108 15 静岡支店 静岡市葵区 店舗 23 26 14 名古屋支店 名古屋市中区 店舗 10 21 31 25 大阪支店 大阪市中央区 店舗 873 1,059 956 79 2,094 50 神戸支店 神戸市中央区 店舗 661 589 169 20 778 12 岡山支店 岡山市北区 店舗 504 192 81 20 294 12 中国支店 広島市中区 店舗 18 27 13 四国支店 香川県高松市 店舗 28 17 45 13 福岡支店 福岡市博多区 店舗 49 28 78 15 南九州支店 熊本市中央区 店舗 24 18 43 14 ニューヨーク 駐在員事務所 米国ニューヨーク州 ニューヨーク市 駐在員 事務所 香港 駐在員事務所 中華人民共和国 香港特別行政区 駐在員 事務所 上海 駐在員事務所 中華人民共和国 上海市 駐在員 事務所 バンコク 駐在員事務所 タイ王国 バンコク都 駐在員 事務所 社宅 東京都中野区他 社宅 17,459 4,919 886 31 5,837 厚木センター 神奈川県厚木市 事務 センター 29,179 3,347 6,835 539 10,721 23 神戸センター 神戸市北区 事務 センター 24,116 2,645 6,340 463 9,449 分室 沖縄県沖縄市 他17カ所 営業拠点 22 その他の施設 東京都新宿区他 厚生施設等 11,424 3,742 331 97 4,171 (その他の事業) 2024年3月31日現在 会社名 店舗名 その他 所在地 設備の 内容 土地 建物 動産 リース 資産 合計 従業員数 (人) 面積(㎡) 帳簿価額(百万円) 国内 連結 子会社 株式会社 しんきん 情報シス テムセン ター 本社 東京都中央区 事務所 71 33 104 121 厚木センター 神奈川県厚木市 事務 センター 56 99 1,757 1,913 113 神戸センター 神戸市北区 事務 センター 28 75 1,162 1…

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抜粋表示 / 原文長 約1325文字

3【配当政策】 本中金は 、 健全経営の確保の観点から内部留保の充実につとめつつ 、 将来にわたり安定的な配当を実施することを基本方針としております 。 なお 、 剰余金の配当は 、 「信用金庫法」および「協同組織金融機関の優先出資に関する法律」に中間配当の制度がないため 、 普通出資配当 、 優先出資配当ともに中間配当は実施しておらず 、 期末配当のみとなります 。 また 、 配当の決定機関は 、 通常総会であります。 当事業年度の配当につきましては、 2024年6月21日 の 通常総会決議 により、配当金の総額は 19,628 百万円、1口当たり配当金は以下のとおりとさせていただきました。 (1) 一般普通出資 当事業年度の一般普通出資配当金につきましては、1口当たり年 3,000 円といたしました。 (2) 特定普通出資 当事業年度の特定普通出資配当金につきましては、1口当たり年 1,500 円といたしました。なお、当事業年度の、2024年3月に増資した特定普通出資の年間配当金については、払込日(2024年3月29日)から末日(2024年3月31日)までの日割計算により支払われます。 (3) 優先出資 優先出資につきましては、発行時に定めた優先配当とは別に参加配当を毎期安定的に行っていく方針であります。当事業年度の優先出資配当金につきましては、1口当たり優先配当金年3,000円、参加配当金年3,500円とし、合計年 6,500 円といたしました。 (参考) ○ 普通出資の増資による優先出資の希薄化について 本中金では、優先出資の希薄化防止措置として「普通出資による増資を行うことを決定した場合には、普通出資の増加割合に応じた優先出資の分割または額面金額による優先出資者割当発行の措置を講じる」との方針を2000年7月27日付の理事会で決定しております。 これは、普通出資の増資が、会員である信用金庫より、常に1口当たり10万円で受け入れる方法によることから、本中金の純資産額が1口当たり10万円を超える状況において増資をした場合、優先出資者の残余財産分配額が希薄化してしまうことを回避するためのものであります。 本中金は、定款上、「一般普通出資」と「特定普通出資」の二種類の普通出資を発行することができますが、「特定普通出資」の残余財産の分配に関しては、1口当たりの残余財産分配額を増資時における払込金額(10万円)と同額である出資1口の金額(10万円)までとしております。よって、「特定普通出資」による増資においては、優先出資者の残余財産分配額に希薄化が生じないこととなります。…

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約1142文字

5【従業員の状況】 (1) 連結会社における従業員数 2024年3月31日現在 信金中央金庫の事業 その他の事業 合計 従業員数(人) 1,202 570 1,772 (注) 従業員数は、海外の現地採用者及び常勤嘱託職員を含んでおります。 (2) 本中金の従業員数 2024年3月31日現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円) 1,202 38.1 14.2 7,900 (注) 1.従業員数は、海外の現地採用者及び常勤嘱託職員(うち連結子会社への出向者を除く。)を含み、連結子会社への出向者47人を含んでおりません。 2.本中金の従業員はすべて信金中央金庫の事業セグメントに属しております。 3.平均年齢、平均勤続年数及び平均年間給与は、海外の現地採用者及び常勤嘱託職員を含んでおりません。 4.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 5.本中金に従業員組合はありません。労使間においては、特記すべき事項はありません。 (3) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 ① 本中金 当事業年度 管理職に占める女性 労働者の割合(%) 男性労働者の 育児休業取得率(%) 労働者の男女の賃金の差異(%) 全労働者 うち正規雇用労働者 うちパート・有期労働者 1.3 94.4 53.3 53.1 38.6 (注) 1 管理職に占める女性労働者の割合および労働者の男女の賃金の差異は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものです。 2 男性労働者の育児休業取得率は、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第2号における育児休業等及び育児目的休暇の取得割合を算出したものです。なお、過年度に配偶者が出産した従業員が当事業年度に育児休業等を取得することがあるため、男性労働者の育児休業取得率が100%を超えることがあります。 3 労働者の男女の賃金の差異について、本中金では、職務内容等にもとづくコースおよび職能資格等級により異なる賃金水準を設定しております。男女では当該コースおよび職能資格等級毎の人数分布の差があるため、賃金において差異が生じております。 ② 連結子会社 連結子会社において「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」等による公表義務のある対象先はありません。 有価証券報告書(通常方式)_20240625183715

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約7739文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 本中金は、各種施策を実施していくにあたり、コーポレート・ガバナンスに関する体制を有効に機能させることにより、経営の公正性・透明性を確保することにつとめております。これをもって、全ての利害関係者の信頼に応えるとともに、社会一般から高く評価される金融機関となることを目指しております。 また、コンプライアンスを経営の最重要課題の一つとして位置づけ、コンプライアンス統括部門を定めるとともに、全部店にコンプライアンス責任者、担当者および副担当者を配置するなど、強固な法令等遵守体制の構築にもつとめております。 ② コーポレート・ガバナンス体制の概要及び当該体制を採用する理由 a.機関構成・組織運営等にかかる事項 (a) 普通出資者総会 本中金は、全国の信用金庫を会員とする協同組織金融機関であります。会員は普通出資者である全国254 ( 2024年6月27日現在 ) の信用金庫であります。普通出資者総会は、株式会社の株主総会にあたるもので、定例的には1年に1回開催しており、議長は、理事長 柴田弘之であります。 また、普通出資者総会前には、地区毎に信用金庫の理事長等を集めた信用金庫役員懇談会を開催しております。この会には、本中金から理事長をはじめ地区担当役員等が出席し、直接経営状況等を報告するなど、経営内容について十分な情報開示を行うとともに、深度ある意見交換を行い、会員金庫を通じたコーポレート・ガバナンスにつとめております。 (b) 理事会 本中金の理事会は、株式会社の取締役会にあたるもので、 定例的には年に9回開催し、重要な業務執行にかかる意思決定等を行っております。 議長は、会長 平松廣司、構成員は、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (2)役員の状況 ① 役員一覧」に記載の理事および監事の計36名(2024年6月27日現在)であります。 当事業年度において理事会は8月、12月、2月を除き、月1回開催しており、個々の理事および監事の出席状況は次のとおりです。なお、役職名は2024年3月末時点のものとし、退任理事および監事の役職名は退任時点のものとします。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約342文字

5【経営上の重要な契約等】 本中金は、1958年12月に代理貸付制度を創設し、全ての信用金庫と貸付業務委託契約を締結しており、その主な内容は次のとおりであります。 (1) 本中金は、信用金庫の会員または会員となることができる者に対する資金の貸付、貸付債権の管理、回収ならびにこれらに付随する業務を信用金庫に委任する。 (2) 本中金は、信用金庫の取扱いにかかる貸付金について所定の委託手数料を支払う。 (3) 信用金庫が受託業務を処理するに要する費用は、信用金庫が負担する。 (4) 信用金庫は、債権保全に必要な費用を信用金庫の責任において支出する。 (5) 信用金庫は、その取扱いにかかる貸付元利金について期日までに返済がなかったときは、債務者にかわって、遅滞なく本中金に弁済する。

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約11文字

(5)【所有者別状況】

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100TV5J 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2024
使用モデル
gemma4:12b

このページについて

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