信金中央金庫

証券コード: 8421 / 対象年度: 2017 / 提出日: 2017-06-29
業種 その他金融業

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

信用金庫の中央金融機関として、信用金庫の経営基盤強化や業務機能の補完、地域活性化への貢献を目指す金融機関です。信託・銀行・登録金融機関業務など多岐にわたる金融サービスを提供し、中長期的に持続可能なビジネスモデルの構築に取り組んでいます。

主な事業領域

信用金庫の中央金融機関として、信託業務、銀行業務、および登録金融機関業務(証券投資信託受託業務を除く)を実施。子会社を通じて、証券、投資運用、消費者信用保証、M&A仲介など多様な金融サービスを提供。

主な製品・サービス

  • 信託業務
  • 銀行業務
  • 登録金融機関業務
  • 証券業務
  • 投資運用業務
  • 消費者信用保証業務
  • M&A仲介業務

ビジネスモデル

信用金庫からの安定的な資金調達と市場運用力の強化により収益を得る。また、子会社を通じて多様な金融サービスを提供し、中長期的な経営基盤の強化に取り組む。

セグメント・事業構成

「信金中央金庫の事業」および「その他(連結子会社8社)」の2つの区分に分かれる。後者は証券、投資運用、M&A仲介などの多様な金融サービスを含む。

戦略・方向性

中期経営計画「SCB中期アクション・プログラム2016」に基づき、信用金庫の営業基盤(中小企業・個人・地域)および経営基盤(収益力向上・健全性確保)の強化を支援。また、東日本大震災・熊本地振からの復興支援にも取り組む。

強みとして読み取れる点

  • 信用金庫の中央金融機関としての地位
  • 多岐にわたる金融サービスの提供体制
  • 強固な経営基盤(高い自己資本比率目標)

課題として読み取れる点

  • 人口減少・高齢化による地域経済の停滞
  • 低金利環境下での収益環境の悪化
  • 国際的な金融規制の強化(バーゼル規制等)
  • DXやAI等の技術革新への対応

確認ポイント

  • 持続可能なビジネスモデルの構築に向けた施策の進捗
  • 東日本大震災・熊本地振からの復興支援の成果
  • 金融環境の変化に対する柔軟な対応力

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、経営戦略、課題が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 1 / 5

有報ナビによる整理

信用金庫の経営状況や財務状態の変動が当機構に影響を与えるリスク、独自の法規制による競争優位性の制約、セーフティネット運営に伴う財政的負担がある。また、有価証券保有に係る金利・信用・為替・価格変動・市場流動性リスク、貸出金の不良債権化や特定セクターへの集中、格付け低下等に起因する資金調達の制約、オペレーショナルリスク、コンプライアンス、法制度変更、風評リスク、繰延税金資産の取崩し、退職給付債務、個人情報の漏洩といった金融機関共通のリスクが挙げられている。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 3 / 5

有報ナビによる整理

信用金庫の中央金融機関として、安定した財務基盤と高度なリスク管理体制を維持。中期経営計画に基づき、地域経済の課題に対応しつつ、収益源の多様化と組織力の強化を図る堅実な運営方針。

成長方針

「SCB中期アクション・プログラム2016」に基づき、信用金庫の営業基盤(中小企業、個人、地域)の強化支援、および本中金の経営基盤(財務・収益力の安定性向上、組織・人材の強化)を推進。また、災害復興支援や新技術への対応も含む。

資本政策

信用金庫の経営基盤強化、安定的な資金調達手段の多様化、および市場運用力の強化。自己資本比率を国内基準で高く維持し、健全な経営体制を構築。

リスク対応方針

信用金庫法に基づく独自のセーフティネット運営、金利・信用・為替・価格変動・流動性リスクの管理、不良債権比率の低水準維持、およびコンプライアンスと情報セキュリティ体制の強化による多角的なリスク対応。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 1 / 5

有報ナビによる整理

信金中央金庫は、信用金庫の中央金融機関として極めて強固な財務基盤と低リスクの運営体制を維持している。技術革新や積極的な研究開発は見られないものの、既存インフラの維持・更新(システム更改)および安定したポートフォリオ管理に注力しており、保守的で堅実な経営姿勢が特徴である。

設備投資の方向性

大規模な拠点改修(厚木・神戸・京橋)および、基幹系システムの更改とオープン系共通基盤の更新に向けた設備投資を実施。

研究開発・商品開発

研究開発活動に関する記載なし。

投資・変化テーマ

  • 金融インフラの維持
  • 信用金庫ネットワークの強化

関連キーワード

  • 基幹系システム更新
  • データ処理受託

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2016-04-01 〜 2017-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2017-06-29

財務情報

業績

経常収益

3,193.07億円
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財政状態・流動性

総資産

37.46兆円
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現金及び現金同等物

9.67兆円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+1.16兆円
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+5,025.48億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

同一Factを参照
根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

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文書情報を確認
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S100AQ78
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表示可能
選定状況
一部項目未表示
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partial

有報本文

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事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抽出本文 / 原文長 約609文字

(1) 対象となった事業の名称及びその事業の内容 事業の名称:本中金の連結子会社である株式会社しんきん信託銀行の信託業務に係る事業、銀行業務に係る事業 及び登録金融機関業務に係る事業 事業の内容:証券投資信託受託業務に係る事業を除く全ての事業 (2) 企業結合日 平成29年3月22日 なお、信託業務に係る事業のうち、資産流動化業務に係る事業は平成29年4月3日、銀行業務に係る事業は 平成29年9月19日、登録金融機関業務に係る事業は資産流動化業務に係る事業の承継完了後、合併日までの間に 承継することを予定しております。 (3) 企業結合の法的形式 株式会社しんきん信託銀行を事業譲渡会社、本中金を事業譲受会社とする事業譲渡 (4) 結合後企業の名称 信金中央金庫 (5) その他取引の概要に関する事項 本中金は、信託業務の機能強化を目的とした信託業務の兼営開始に伴い、100%出資連結子会社である株式会社しんきん信託銀行から証券投資信託受託業務に係る事業を除く全ての事業を、事業譲渡の方法により承継するこ ととしました。 2.実施した会計処理の概要 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月13日)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。 (セグメント情報等)

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約2286文字

3【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 本中金における経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、本項においては将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は本報告書の提出日現在において判断したものであります。 (経営方針) ・経営の基本方針 本中金は、次のような経営理念と運営方針に基づき事業運営を行っております。 (1) 経営理念 信用金庫の中央金融機関として、信用金庫業界の発展につとめ、もってわが国経済社会の繁栄に貢献する。 (2) 運営方針 イ.信用金庫の経営基盤の強化、業務機能の補完、信用力の維持・向上につとめる。 ロ.信用金庫からの安定的な資金調達につとめるとともに、資金調達手段の多様化をはかる。 ハ.市場運用力の強化、金融サービスの拡充をはかる。 ニ.金融環境の変化に柔軟に対応するとともに、新規業務にも積極的に取り組む。 ホ.地域の一員として、信用金庫とともに地域の発展と活性化に貢献する。 ヘ.健全経営の理念のもと、経営の効率化、自己資本の充実、リスク管理の強化につとめる。 ト.プロフェッショナルな人材の養成と魅力ある職場づくりをはかる。 チ.社会一般に高く評価される金融機関を目指す。 ・経営戦略 本中金は、平成28年度から平成30年度までの3か年を計画期間とする中期経営計画「SCB中期アクション・プログラム2016」を策定しており、2年目となる平成29年度を「次なる10年に向けて、持続可能なビジネスモデルの構築に挑む1年」と位置付けております。 「東日本大震災および熊本地震からの復興に向けた支援」に引き続き取り組むとともに、本計画に掲げる各種施策を着実に実践・実行することで、信用金庫の中央金融機関として、業界の総合力の発揮に全力をあげてまいります。 『SCB中期アクション・プログラム2016』 〔コアプラン〕 1.信用金庫の営業基盤の強化に向けた取組みの支援 本中金は、信用金庫の営業基盤の強化に向けて、「中小企業」、「個人」および「地域」という3つの主要施策に対する信用金庫の取組みを、引き続き支援してまいります。 2.信用金庫の経営基盤の強化に向けた取組みの支援 本中金は、信用金庫の経営基盤の強化に向けて、「収益力向上」および「健全性確保」という重要課題に対する信用金庫の取組みを、引き続き支援してまいります。 3.本中金の経営基盤の強化 本中金は、コアプラン1および2を適時・適切に実行するため、「財務および収益力の安定性向上」に引き続き取り組むとともに、中長期的な時間軸で組織・人材を強化してまいります。 『「東日本大震災」および「熊本地震」からの復興に向けた支援』 1.…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約2286文字

3【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 本中金における経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、本項においては将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は本報告書の提出日現在において判断したものであります。 (経営方針) ・経営の基本方針 本中金は、次のような経営理念と運営方針に基づき事業運営を行っております。 (1) 経営理念 信用金庫の中央金融機関として、信用金庫業界の発展につとめ、もってわが国経済社会の繁栄に貢献する。 (2) 運営方針 イ.信用金庫の経営基盤の強化、業務機能の補完、信用力の維持・向上につとめる。 ロ.信用金庫からの安定的な資金調達につとめるとともに、資金調達手段の多様化をはかる。 ハ.市場運用力の強化、金融サービスの拡充をはかる。 ニ.金融環境の変化に柔軟に対応するとともに、新規業務にも積極的に取り組む。 ホ.地域の一員として、信用金庫とともに地域の発展と活性化に貢献する。 ヘ.健全経営の理念のもと、経営の効率化、自己資本の充実、リスク管理の強化につとめる。 ト.プロフェッショナルな人材の養成と魅力ある職場づくりをはかる。 チ.社会一般に高く評価される金融機関を目指す。 ・経営戦略 本中金は、平成28年度から平成30年度までの3か年を計画期間とする中期経営計画「SCB中期アクション・プログラム2016」を策定しており、2年目となる平成29年度を「次なる10年に向けて、持続可能なビジネスモデルの構築に挑む1年」と位置付けております。 「東日本大震災および熊本地震からの復興に向けた支援」に引き続き取り組むとともに、本計画に掲げる各種施策を着実に実践・実行することで、信用金庫の中央金融機関として、業界の総合力の発揮に全力をあげてまいります。 『SCB中期アクション・プログラム2016』 〔コアプラン〕 1.信用金庫の営業基盤の強化に向けた取組みの支援 本中金は、信用金庫の営業基盤の強化に向けて、「中小企業」、「個人」および「地域」という3つの主要施策に対する信用金庫の取組みを、引き続き支援してまいります。 2.信用金庫の経営基盤の強化に向けた取組みの支援 本中金は、信用金庫の経営基盤の強化に向けて、「収益力向上」および「健全性確保」という重要課題に対する信用金庫の取組みを、引き続き支援してまいります。 3.本中金の経営基盤の強化 本中金は、コアプラン1および2を適時・適切に実行するため、「財務および収益力の安定性向上」に引き続き取り組むとともに、中長期的な時間軸で組織・人材を強化してまいります。 『「東日本大震災」および「熊本地震」からの復興に向けた支援』 1.…

セグメント関連

抽出本文 / 原文長 約1066文字

2.「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、連結子会社8社であります。 連結子会社においては、信託・銀行業務、証券業務、投資運用業務、消費者信用保証業務、投資・M&A仲介業務、データ処理の受託業務等の金融サービスに係る事業を行っております。 3.調整額は、次のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△1,037百万円には、非支配株主に帰属する当期純利益△643百万円、セグメント間取引消去等△393百万円が含まれております。 (2)セグメント資産の調整額△75,699百万円には、資本連結手続に係る消去額△53,114百万円、セグメント間取引消去等△22,584百万円が含まれております。 (3)セグメント負債の調整額△8,138百万円は、セグメント間取引消去等であります。 (4)その他の項目の調整額は、セグメント間取引消去等であります。 4.セグメント利益は、連結損益計算書の親会社株主に帰属する当期純利益との調整を行っております。 当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 合計 調整額 連結財務諸表 計上額 信金中央金庫の事業 経常収益 外部顧客に対する 経常収益 281,257 38,124 319,381 △ 73 319,307 セグメント間の 内部経常収益 2,761 2,140 4,901 △ 4,901 284,018 40,264 324,283 △ 4,975 319,307 セグメント利益 41,383 3,711 45,095 △ 1,223 43,871 セグメント資産 37,257,840 285,852 37,543,692 △ 79,099 37,464,593 セグメント負債 35,654,367 196,412 35,850,780 △ 12,029 35,838,750 その他の項目 減価償却費 5,193 5,455 10,648 △ 0 10,647 資金運用収益 201,454 258 201,713 △ 75 201,637 資金調達費用 122,340 49 122,390 △ 8 122,381 特別利益 特別損失 31 35 35 税金費用 6,954 1,509 8,464 △ 213 8,250 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 5,076 3,474 8,550 8,550 (注)1.一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

抜粋表示 / 原文長 約5150文字

4【事業等のリスク】 本中金および本中金グループの事業その他に関するリスクにつきまして、投資者の判断に影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項を記載しております。 また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項についても、投資者の投資判断上、参考になると考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報開示の観点から以下に記載しております。 本中金グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避および発生した場合の対応に万遺漏なきを期してまいります。 なお、本項においては将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は本報告書の提出日現在において判断したものであります。 Ⅰ.本中金に特徴的なリスク 1.信用金庫との関係 本中金は、信用金庫の相互扶助を目的として、信用金庫法(昭和26年法律第238号)に基づき、信用金庫が会員となって出資をすることにより設立された協同組織金融機関であります。本中金の会員である信用金庫は、一定地域内の中小企業や個人を会員(信用金庫の会員になるには 、個人事業者にあっては常時使用する従業員が300人以下、 法人にあっては常時使用する従業員が300人以下または資本金9億円以下であることという制限があります。)とする協同組織形態(組合員(会員)の相互扶助を基本理念とする非営利法人)の金融機関であります。本中金は、信用金庫を基盤としており、信用金庫の経営成績や財務状態の変動は、本中金グループの経営成績および財務状態に影響を与える可能性があります。 2.特有の法的規制 本中金は、信用金庫法に定める信用金庫連合会という特別の法人であり、株式会社形態をとる銀行に比較し、法制面で異なるところがあります。このような法制上の位置づけから、本中金グループの業務は一定の制約を受けております。今後の業務展開の中で、これらの制約によって本中金グループが競争優位を得られない可能性があり、その結果、本中金グループの経営成績および財務状態に影響を与える可能性があります。なお、法制面で銀行と異なる主な点は次のとおりであります。 (1) 信用金庫法の認可事項 本中金は、次のいずれかに該当するときは、内閣総理大臣(金融庁長官に権限を委任)の認可を受ける必要があります。 ①定款を変更しようとするとき。 ②業務の種類または方法を変更しようとするとき。 (2) 業務の範囲 本中金の業務は、主に会員である信用金庫に対して行うものであり、会員以外の者からの預金の受入れや会員以外の者に対する資金の貸付けなどの業務については、その取扱いに先立ち内閣総理大臣の認可を受けております。また、債務の保証、手形の引受、有価証券の貸付けなど一部の業務については、会員のほか内閣府令で定める者に対してのみ取扱いが認められているなど一定の制限があります。 3.…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

研究開発活動

抽出本文 / 原文長 約18文字

6【研究開発活動】 該当ありません。

設備投資等の概要

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2【主要な設備の状況】 当連結会計年度末における主要な設備の状況は、次のとおりであります。 (信金中央金庫の事業) 平成29年3月31日現在 会社名 店舗名その他 所在地 設備の 内容 土地 建物 動産 リース 資産 合計 従業員数 (人) 面積(㎡) 帳簿価額(百万円) 本中金 本店 東京都中央区 店舗 1,961 14,489 4,827 150 19,467 724 京橋別館 東京都中央区 店舗 1,526 8,920 1,758 80 10,759 102 北海道支店 札幌市中央区 店舗 928 1,067 920 1,994 17 東北支店 仙台市青葉区 店舗 1,540 2,065 136 2,207 20 北陸支店 石川県金沢市 店舗 1,433 417 117 10 545 15 静岡支店 静岡市葵区 店舗 14 名古屋支店 名古屋市東区 店舗 925 515 57 579 22 大阪支店 大阪市中央区 店舗 873 1,059 886 19 1,965 50 神戸支店 神戸市中央区 店舗 661 589 143 738 14 岡山支店 岡山市北区 店舗 504 192 31 228 11 中国支店 広島市中区 店舗 734 898 39 942 14 四国支店 香川県高松市 店舗 37 41 13 福岡支店 福岡市博多区 店舗 36 44 16 南九州支店 熊本市中央区 店舗 33 42 14 ニューヨーク 駐在員事務所 米国ニューヨーク州 ニューヨーク市 駐在員 事務所 香港 駐在員事務所 中華人民共和国 香港特別行政区 駐在員 事務所 上海 駐在員事務所 中華人民共和国 上海市 駐在員 事務所 バンコク 駐在員事務所 タイ王国 バンコク都 駐在員 事務所 社宅 東京都中野区他 社宅 37,137 7,104 1,498 27 8,630 厚木センター 神奈川県厚木市 事務 センター 29,179 3,347 6,746 777 10,871 45 神戸センター 神戸市北区 事務 センター 24,116 2,645 5,129 465 8,240 分室 沖縄県沖縄市 他22カ所 営業拠点 29 その他の施設 東京都新宿区他 厚生施設等 8,330 1,911 266 110 2,289 (その他の事業) 平成29年3月31日現在 会社名 店舗名 その他 所在地 設備の 内容 土地 建物 動産 リース 資産 合計 従業員数 (人) 面積(㎡) 帳簿価額(百万円) 国内 連結 子会社 株式会社 しんきん 情報シス テムセン ター 本社 東京都中央区 事務所 101 37 141 103 厚木センター 神奈川県厚木市 事務 センター 78 102 1,653 1,834 116 神戸センター 神戸市北区 事務 センター 50 33 1,474…

その他の有報本文

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配当政策

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3【配当政策】 本中金は 、 健全経営の確保の観点から内部留保の充実につとめつつ 、 将来にわたり安定的な配当を実施することを基本方針としております 。 なお 、 剰余金の配当は 、 「信用金庫法」および「協同組織金融機関の優先出資に関する法律」に中間配当の制度がないため 、 普通出資配当 、 優先出資配当ともに中間配当は実施しておらず 、 期末配当のみとなります 。 また 、 配当の決定機関は 、 通常総会であります。 当事業年度の配当につきましては、平成29年6月21日の通常総会決議により、配当金の総額は19,603百万円、1口当たり配当金は以下のとおりとさせていただきました。 ① 一般普通出資 当事業年度の一般普通出資配当金につきましては、1口当たり年3,000円といたしました。 ② 特定普通出資 当事業年度の特定普通出資配当金につきましては、1口当たり年1,500円といたしました。 ③ 優先出資 優先出資につきましては、発行時に定めた優先配当とは別に参加配当を毎期安定的に行っていく方針であります。当事業年度の優先出資配当金につきましては、1口当たり優先配当金年3,000円、参加配当金年3,500円とし、合計年6,500円といたしました。 (参考) ○ 普通出資の増資による優先出資の希薄化について 本中金では、優先出資の希薄化防止措置として「普通出資による増資を行うことを決定した場合には、普通出資の増加割合に応じた優先出資の分割または額面金額による優先出資者割当発行の措置を講じる」との方針を平成12年7月27日付の理事会で決定しております。 これは、普通出資の増資が、会員である信用金庫より、常に1口当たり10万円で受け入れる方法によることから、本中金の純資産額が1口当たり10万円を超える状況において増資をした場合、優先出資者の残余財産分配額が希薄化してしまうことを回避するためのものであります。 本中金は、定款上、「一般普通出資」と「特定普通出資」の二種類の普通出資を発行することができますが、「特定普通出資」の残余財産の分配に関しては、1口当たりの残余財産分配額を増資時における払込金額(10万円)と同額である出資1口の金額(10万円)までとしております。よって、「特定普通出資」による増資においては、優先出資者の残余財産分配額に希薄化が生じないこととなります。 本中金といたしましては、「特定普通出資」ではなく、「一般普通出資」による増資を行うことを決定した場合には、優先出資者の残余財産分配額に希薄化が生じることとなりますので、上記の希薄化防止措置を実施する従来の方針に変更はございません。 なお、優先出資の分割は、普通出資者総会の議決を経て、内閣総理大臣の認可を受けることにより行うことができます。…

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約465文字

5【従業員の状況】 (1) 連結会社における従業員数 平成29年3月31日現在 信金中央金庫の事業 その他の事業 合計 従業員数(人) 1,133 476 1,609 (注) 従業員数は、海外の現地採用者及び常勤嘱託職員を含んでおります。 (2) 本中金の従業員数 平成29年3月31日現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円) 1,133 38.3 14.6 8,045 (注) 1.従業員数は、海外の現地採用者及び常勤嘱託職員(うち連結子会社への出向者を除く。)を含み、連結子会社への出向者53人を含んでおりません。 2.本中金の従業員はすべて信金中央金庫の事業セグメントに属しております。 3.平均年齢、平均勤続年数及び平均年間給与は、海外の現地採用者及び常勤嘱託職員を含んでおりません。 4.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 5.本中金に従業員組合はありません。労使間においては、特記すべき事項はありません。 有価証券報告書(通常方式)_20170627161715

コーポレート・ガバナンス

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3.現状のコーポレート・ガバナンス体制を選択している理由 本中金のコーポレート・ガバナンス体制においては、以下の観点から、経営等に対する監督・監査機能の実効性の確保をはかっております。 (1) 業務執行に対する監督・牽制機能における客観性および透明性 本中金は、常勤理事のほか 、 定款において理事のうち定数の2分の1を超える人数は、信用金庫の業務を執行する役員でなければならないと定め、全国各地区から選出された信用金庫の理事長・会長を非常勤理事として選任しております。 非常勤理事は、経営に対する適正なチェック機能を果たすことにより、業務執行に対する客観性および透明性の高い監督・牽制機能を確保しております。 (2) 監事の監査機能における独立性 本中金は、常勤監事のほか、信用金庫の理事長・会長を非常勤監事として選任するとともに、本中金または信用金庫の役職員以外の者を社外監査役にあたる非常勤監事(員外監事)として選任しております。 非常勤監事は、客観的・中立的な立場から常勤監事と連携し、経営の意思決定および業務執行の適法性をチェックする役割を果たすことにより、監査機能の独立性を確保しております。 (3) 内部監査機能における独立性 内部監査部門である監査部は、業務を運営する被監査部門から分離することにより、内部監査機能の独立性を確保しております。 ③ 内部統制システムに関する基本的な考え方及びその整備状況 1.内部統制システムに関する基本的な考え方 本中金は、法令等遵守をあらゆる事業活動の前提とすることを徹底するほか、「財務報告の信頼性を確保する」、「リスクをそれぞれの特性に応じて機動的・効果的に管理する」、「組織上独立した内部監査部門により内部監査を実施する」などの基本的な方針等に基づき、内部統制に関する体制の整備・運用に取り組んでおります。 これら「内部統制に関する体制の整備にかかる基本的な方針等」については、信用金庫法第36条第5項第5号および信用金庫法施行規則第23条の規定に則り、理事会において決議しております。 2.内部統制システムに関する整備状況 本中金は、内部統制システムについての基本的な考え方に基づき、以下のような諸施策を実施することで内部統制システムの有効性の確保につとめております。 (1) 法令等遵守体制 ・役職員が法令等を遵守した行動をとるため、「信金中金倫理綱領」および「法令等遵守規程」等を整備しております。 ・役職員に対する講演会、集合研修を行うとともに、各部店においても研修を実施し、コンプライアンス教育の強化をはかっております。 ・理事長から役職員に対し、法令等遵守の重要性を部店長会議等において繰り返し伝えております。 ・総務部をコンプライアンスの統括部門としております。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約828文字

5【経営上の重要な契約等】 (1) 代理貸付制度にかかる貸付業務委託契約の締結 本中金は、昭和33年12月に代理貸付制度を創設し、全ての信用金庫と貸付業務委託契約を締結しており、その主な内容は次のとおりであります。 イ.本中金は、信用金庫の会員または会員となることができる者に対する資金の貸付、貸付債権の管理、回収ならびにこれらに付随する業務を信用金庫に委任する。 ロ.本中金は、信用金庫の取扱いにかかる貸付金について所定の委託手数料を支払う。 ハ.信用金庫が受託業務を処理するに要する費用は、信用金庫が負担する。 ニ.信用金庫は、債権保全に必要な費用を信用金庫の責任において支出する。 ホ.信用金庫は、その取扱いにかかる貸付元利金について期日までに返済がなかったときは、債務者にかわって、遅滞なく本中金に弁済する。 (2) 株式会社しんきん信託銀行にかかる事業譲渡および合併 本中金は、100%出資連結子会社である株式会社しんきん信託銀行(以下「同社」という。)の事業承継を行うため、平成28年10月31日付で、以下のとおり、事業譲渡契約書および子会社の合併にかかる基本合意書を取り交わしました。 ・事業承継の概要 本中金は、同社から証券投資信託受託業務にかかる事業を除く全ての事業を、事業譲渡の方法により承継することとし、同社との間で事業譲渡契約書を取り交わしました。また、同社の証券投資信託受託業務にかかる事業につきましては、信用金庫顧客を中心とした多くの受益者への影響を踏まえ、より円滑な事業承継の方法として、信託業務を営む他の銀行との合併により承継することとしました。 合併先は、信託業務の機能強化にかかる連携先である三菱UFJ信託銀行株式会社とし、同行と同社および本中金との間で合併にかかる基本合意書を取り交わしました。 これらの事業譲渡および合併は、当局の認可を得られることを前提として、平成29年9月中旬を目処に完了する予定としております。

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約11文字

(6)【所有者別状況】

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
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技術情報

分析バージョン
2017
使用モデル
gemma4:12b

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