事業の内容
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/ 原文長 約7205文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社(株式会社アールシーコア)及び子会社2社(連結子会社1社 (株式会社BESSパートナーズ(以下BP社という。))及び非連結子会社1社) で構成されており、単一事業であるBESS事業を営んでおります。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次の通りであります。 日本国内においては当社がログハウスをはじめとする自然派個性住宅(BESS企画型住宅)モデルの企画、開発、設計を行っており、ログシェル(注1)については当社が直接仕入を行っております。 また、国内販売については、顧客(エンドユーザー)向けには、当社が東京圏、BP社が札幌、岐阜、金沢、熊谷地区を担当し、BESS単独の住宅展示場を拠点としてログハウス等のキット販売(注2)及び工事請負を行っております。また、国内各地の地区販社向けには、当社がログハウス等のキット販売を行っております。 (注)1 ログシェルとは、丸太又は成型された大断面の木材を用いた、ログハウスの構造躯体を指します。 2 当社では、住宅を完成させるために必要な資材のうち、施工調達品(建築現場で調達する設備機器類や一般流通資材)を除く主要な資材一式を「コンプリートキット」と称しており、加工済のシェル(ログ材等、建物の構造躯体をなすもの)を始め、屋根・天井・床・屋内間仕切壁等の部材、窓・ドア等の建具類、木材保護塗料などから構成されます。「キット」はその略称です。 報告セグメントにおける事業内容等は次の通りであります。なお、次の3区分は「第5 経理の状況」中、「1(1)連結財務諸表 注記事項」の(セグメント情報等)に記載の報告セグメントの区分と同一であります。 直販部門・・・・・BESSスクエア及びBESS藤沢展示場を拠点とし、東京・神奈川圏の顧客向けにログハウス等のキット販売及びログハウス等の工事請負を行っております。 宅地及び分譲住宅の仲介・販売、当社所有の山中湖タイムシェア別荘(フェザント山中湖)の販売・運営管理、ログハウス及び一般住宅等のメンテナンス・リフォーム工事の請負、及びその他の住宅関連事業を行っております。 販社部門・・・・・日本国内におけるBESS販社(以下、地区販社という。)の営業拠点(当連結会計年度末現在で40拠点(BP社の4拠点含む。))へ向けてログハウス等のキット販売等を行っております。 BP社・・・・・・BESS札幌展示場、BESS岐阜展示場、BESS金沢展示場、BESS熊谷展示場を拠点とし、ログハウス等のキット販売及びログハウス等の工事請負を行っております。 (注)「BESS」とは、「Bigfoot Essential Slowlife Spirit」の略称。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3228文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 わが国経済は、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響などによる景気の下振れするリスクはあるものの、雇用や所得環境及び企業業績が改善するなど緩やかな回復基調が続くと見られます。 このような事業環境の中で、当社グループは、当連結会計年度より、新たな中期経営計画「“業界最狂、ハピネス拡散”中期3ヵ年計画」を始動しました。当社は、BESS事業をスタートさせて以来、ユーザー視点に立脚した経営に取り組み、住宅業界の常識に挑戦してきました。このような業界の「異端」とも言える姿勢を更に進化させる意味で、“最狂”を掲げました。“最狂”には、当社が理想とする「“狂”狷の道」(注)を進んでいくことで、多くの熱“狂”的とも言えるほどのBESSファンとともに大きく成長していきたいという思いを込めました。 中期経営計画の初年度においては「上昇気流を創る年」として4つの施策を掲げ、最終年度目標の達成に向けての布石を打ってきました。次年度においてはこの施策を更に推し進め、BESSのブランドミッションである「ユーザー・ハピネス」の更なる浸透を目指し、目標達成に向け邁進してまいります。 その内容は以下の通りであります。 2020年3月期連結計数目標 ・売 上 高 200億円 (平成29年3月期比1.5倍) ・営業利益率 8% (平成29年3月期比2.8ポイント増) ・ROE(自己資本当期純利益率) 18% (平成29年3月期比9.8ポイント増) なお当社グループでは、成長性、収益性(営業効率)の観点から、売上高の先行指標としてBESS展示場数、全国展示場新規来場件数、契約(受注)高及び件数、また、資本効率及び株主価値創造の尺度としてROE(自己資本当期純利益率)、加えてDOE(純資産配当率)を重要な経営指標と認識しております。 (注) 狂狷(きょうけん):孔子の「論語」に由来し、狂者は進取の精神に富むいわば理想主義者、狷者は「できることでもやらないことがある」という強い信念の持ち主を意味し、当社では、理想を追い続け、意志を曲げないことを指しています。 中長期的な会社の成長戦略 ①中期3ヵ年計画における事業戦略 「BESSファンが集う『触媒力』拡大」 ・当社が、この5年間で培ったBESSブランドの認知度向上及びBESSファンの拡大を更に進化させるため、拠点を“ファンをつくる場”から“ファンが集う場”として進化させ、更にWEB戦略による“集う”環境づくりを実施しています。 ・平成30年4月より、 BESS多摩開設を皮切りに、全国のBESS拠点が、“リアルに暮らしを体験する場”であることを示すため、呼称を「展示場」から「LOGWAY」に変更します。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3228文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 わが国経済は、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響などによる景気の下振れするリスクはあるものの、雇用や所得環境及び企業業績が改善するなど緩やかな回復基調が続くと見られます。 このような事業環境の中で、当社グループは、当連結会計年度より、新たな中期経営計画「“業界最狂、ハピネス拡散”中期3ヵ年計画」を始動しました。当社は、BESS事業をスタートさせて以来、ユーザー視点に立脚した経営に取り組み、住宅業界の常識に挑戦してきました。このような業界の「異端」とも言える姿勢を更に進化させる意味で、“最狂”を掲げました。“最狂”には、当社が理想とする「“狂”狷の道」(注)を進んでいくことで、多くの熱“狂”的とも言えるほどのBESSファンとともに大きく成長していきたいという思いを込めました。 中期経営計画の初年度においては「上昇気流を創る年」として4つの施策を掲げ、最終年度目標の達成に向けての布石を打ってきました。次年度においてはこの施策を更に推し進め、BESSのブランドミッションである「ユーザー・ハピネス」の更なる浸透を目指し、目標達成に向け邁進してまいります。 その内容は以下の通りであります。 2020年3月期連結計数目標 ・売 上 高 200億円 (平成29年3月期比1.5倍) ・営業利益率 8% (平成29年3月期比2.8ポイント増) ・ROE(自己資本当期純利益率) 18% (平成29年3月期比9.8ポイント増) なお当社グループでは、成長性、収益性(営業効率)の観点から、売上高の先行指標としてBESS展示場数、全国展示場新規来場件数、契約(受注)高及び件数、また、資本効率及び株主価値創造の尺度としてROE(自己資本当期純利益率)、加えてDOE(純資産配当率)を重要な経営指標と認識しております。 (注) 狂狷(きょうけん):孔子の「論語」に由来し、狂者は進取の精神に富むいわば理想主義者、狷者は「できることでもやらないことがある」という強い信念の持ち主を意味し、当社では、理想を追い続け、意志を曲げないことを指しています。 中長期的な会社の成長戦略 ①中期3ヵ年計画における事業戦略 「BESSファンが集う『触媒力』拡大」 ・当社が、この5年間で培ったBESSブランドの認知度向上及びBESSファンの拡大を更に進化させるため、拠点を“ファンをつくる場”から“ファンが集う場”として進化させ、更にWEB戦略による“集う”環境づくりを実施しています。 ・平成30年4月より、 BESS多摩開設を皮切りに、全国のBESS拠点が、“リアルに暮らしを体験する場”であることを示すため、呼称を「展示場」から「LOGWAY」に変更します。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6910文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況は、以下の通りであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営成績等の概要 当連結会計年度におけるわが国経済は、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響などにより景気が下振れするリスクはあるものの、雇用や所得環境及び企業業績が改善するなど緩やかな回復基調が続きました。 住宅市場においては、平成29年4月-平成30年3月の新設住宅着工数が前年同期比2.8%減(3月の季節調整済年率換算値89.5万戸)、新設戸建木造持家着工数は同2.9%減となり、当面弱含みで推移していくと考えられます。 このような状況のもと、当社グループにおきましては、当連結会計年度より、新たな中期経営計画「“業界最狂、ハピネス拡散”中期3ヵ年計画」を始動しています。当社は、BESS事業をスタートさせて以来、ユーザー視点に立脚した経営に取り組み、住宅業界の常識に挑戦してきました。このような業界の「異端」とも言える姿勢を更に進化させる意味で、“最狂”を掲げました。“最狂”には、当社が理想とする「“狂”狷の道」を進んでいくことで、多くの熱“狂”的とも言えるほどのBESSファンとともに大きく成長していきたいという思いが込められています。 中期経営計画の初年度においては「上昇気流を創る年」として4つの施策を掲げ、最終年度目標の達成に向けての布石を打ってきました。次年度においてはこの施策を更に推し進め、BESSのブランドミッションである「ユーザー・ハピネス」の更なる浸透を目指し、最終年度の2020年3月期において連結売上高200億円、営業利益率8%、ROE18%の達成に向けて、邁進しております。 (営業活動の状況) ① 商品面の取り組み ・ 平成29年4月より、顧客層を拡げる2つの新商品、「WONDER VOID(ワンダーボイド)」と「倭様(やまとよう)・八風」の販売を開始しました。「WONDER VOID」は「無くて、自由。」をコンセプトに、スケルトンの状態から、暮らす人の個性に合わせて“余白の残し方”を選べるプランバリエーションにより、自分で創りこんで完成させる新しいBESSの家です。ジャパネスクハウス「程々の家」の特別モデル「倭様・八風」は、そのデザインで、日本人の真の感性を見つめた究極のバランスとしての「いい加減」を表現しています。おおらかで無理することなく、自然にオープンマインドな暮らし方ができるように設計した特別モデルです。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2163文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 直販部門 販社部門 BP社 北米部門 売上高 外部顧客への売上高 3,708,636 7,667,937 1,516,631 9,344 12,902,551 12,902,551 セグメント間の内部売上高又は振替高 6,441 640,075 107,049 753,566 △ 753,566 3,715,078 8,308,013 1,516,631 116,393 13,656,117 △ 753,566 12,902,551 セグメント利益又は損失(△) 346,684 1,454,470 △ 20,301 6,415 1,787,269 △ 1,121,092 666,176 セグメント資産 989,679 4,308,883 534,554 5,833,117 4,673,782 10,506,900 セグメント負債 804,717 1,214,958 473,267 2,492,943 3,191,817 5,684,760 その他の項目 減価償却費 39,303 42,592 13,618 4,739 100,254 73,959 174,213 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 18,531 15,989 26,768 61,289 881 62,171 (注)1 セグメント利益等の差異調整に関する事項は以下の通りであります。 (単位:千円) セグメント利益 セグメント間取引消去 △11,294 全社費用※ △1,109,798 合計 △1,121,092 ※全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費、研究開発費等であります。 (単位:千円) セグメント資産 セグメント間取引消去 △225,436 全社資産※ 4,899,218 合計 4,673,782 ※全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、本社建物等であります。 (単位:千円) セグメント負債 セグメント間取引消去 △115,948 全社負債※ 3,307,765 合計 3,191,817 ※全社負債は、主に報告セグメントに帰属しない借入金等であります。 減価償却費及び有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない全社資産に係るものであります。 2 セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
抽出本文
/ 原文長 約924文字
6 前連結会計年度及び当連結会計年度に、販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10以上の相手先はありません。 7 北米部門を構成していたBFM社の株式の全てを平成28年7月に譲渡したことにより、同社は連結の範囲から除外されることとなったため、当連結会計年度の北米部門は該当事項がありません。 (5)資本の財源及び資金の流動性の分析 (キャッシュ・フロー) 当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、(3)キャッシュ・フローの状況に記載しております。 (資金需要) 当社グループの運転資金の主要な需要はほとんどが営業費用であります。具体的には、ログハウス等キットに係る部材等の調達費、施工に要する外注費等の「売上原価」と、人件費、広告宣伝販促費、研究開発費等の「販売費及び一般管理費」であります。 (財務政策) 当社の株主還元としてはDOE(連結純資産配当率)を重視した長期的な視点での安定的配当を基本とし、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保の確保にも配慮していく考えであります。 また、資金調達面では「営業キャッシュ・フロー」を原資として財務の安全性を確保した上で、資金効率と機動性を重視した調達(主として金融機関からの借入金)及び管理によりROEの向上を図ってまいります。 (6)経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等の達成・進捗状況 (中期経営計画の進捗状況等) 中期経営計画においては、2020年3月期の連結売上高200億円、営業利益率8%、ROE18%達成を掲げております。初年度においては「上昇気流を創る年」として4つの重点施策を推進することで、最終年度目標の達成に向けての布石を打ちました。当連結会計年度末における指標は連結売上高134億円、営業利益率3.3%、ROE7.7%と、それぞれ計画値に対しては若干下回ってはいるものの、施策進捗に関しては手応えを感じております。 次年度においてはこの施策を更に推し進めることで、依然投資先行の期間となる見通しですが、BESSのブランドミッションである 「ユーザー・ハピネス」の更なる浸透を目指し邁進してまいります。