事業の内容
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/ 原文長 約1027文字
3 【事業の内容】 当社の企業集団は、当社、子会社19社及び関連会社1社で構成され、貴金属回収製錬、貴金属地金・電子材料他の販売及び産業廃棄物の収集・運搬・処理を行う貴金属関連事業、食品加工原材料販売及び物流サービスを行う食品関連事業を主たる事業内容としております。子会社のマツダ環境㈱、日本メディカルテクノロジー㈱、北海道アオキ化学㈱、ゼロ・ジャパン㈱、Matsuda Sangyo (Thailand) Co., Ltd.、Matsuda Sangyo (Philippines) Corporation、South Gate Realty Holding Inc.、Matsuda Sangyo (Singapore) Pte.Ltd.、Matsuda Sangyo (Malaysia) Sdn. Bhd.、Matsuda Sangyo(Vietnam)Co.,Ltd.、Matsuda Sangyo (Taiwan) Co.,Ltd.及びMatsuda Sangyo (Korea) Co.,Ltd.においては、当社の貴金属関連事業の対象業界または地域について補完しております。マツダ流通㈱においては当社の食品関連事業の物流を担当しており、ガルフ食品㈱、Matsuda Sangyo Trading (Qingdao) Co.,Ltd.、Matsuda Sangyo Trading (Thailand) Co.,Ltd. 、Matsuda Sangyo Trading (Vietnam) Co.,Ltd. 、Matsuda Sangyo Trading India Private Limited及びPT Matsuda Sangyo Trading Indonesiaにおいては食品関連事業の対象業界または地域について補完しております。関連会社の日鉄マイクロメタル㈱においては当社貴金属関連事業の取扱商品であるボンディングワイヤなどの電子材料を生産しております。 事業の系統図は次のとおりであります。 (注) 1 関連会社は、持分法適用会社に該当しております。 2 Matsuda Sangyo Trading India Private Limitedは2022年3月7日に設立しております。 3 PT Matsuda Sangyo Trading Indonesiaは2022年11月2日付の株式取得により、当社の子会社となりました。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2867文字
(2) 経営環境及び中長期的な会社の経営戦略 ① 経営環境 地球温暖化、天災の増加及び激甚化、感染症拡大等の地球規模で発生する自然・環境問題や、ウクライナ情勢を始めとする地政学リスク等が複雑に絡み合い、安定的な資源の生産や流通等に不安が生じて、より不確実性が高まる状況の中で、テクノロジーの進化に伴い急速に進んでいるデジタル化への変革は、社会や経済への中長期的な期待に繋がっております。 このような経営環境の中で、当社グループは、デジタル化の進展によって重要性が増している電子デバイス等の生産において欠かすことのできない金属資源を、温室効果ガス等の環境負荷の低減にも繋がるリサイクルによって有効活用し、循環型経済に貢献してまいります。また、食の豊かさにとって必要不可欠な資源である多種・多様な食品原材料を、安全・安心を確保して安定的に調達及び提供し、社会に貢献してまいります。 当社グループでは、サプライチェーンにおけるパートナーシップの強化も行い、金属資源や食資源の有効活用によって持続可能な環境・社会・経済に貢献し、中長期的に企業価値を向上してまいります。 ② 中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、2023年3月期からスタートし、2026年3月期までの4カ年にわたり取り組む経営戦略として、「中期経営計画(2022-2025年度)」を策定し、目指す姿としました「社会変化に適応し、進化し続ける、お客様・社会から常に必要とされる企業へ」の実現に向けて、資源の有効活用&持続可能な資源確保・お客様や社会の課題解決に資する高い付加価値の提供に取り組んでおります。 2019年度から取り組みました「中期経営計画(2019-2021年度)」では、新型コロナウイルス感染症拡大という未知のリスクにも対処し、事業戦略の推進及び経営基盤の強化等を進めた結果、貴金属関連事業・食品関連事業の両事業ともに総じて好調に推移し、目標としました経営指標の連結売上高、連結営業利益、連結営業利益率、連結ROEを、いずれも達成することが出来ました。 「中期経営計画(2022-2025年度)」では、「積極投資の継続で収益基盤強化と新規収益源の創出」・「持続的成 長を支え、加速させる経営基盤の強化」・「ESG経営の推進で企業価値向上」を基本方針とし、成長戦略に取り組んでまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約325文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営の基本方針 当社グループは、「限りある地球資源を有効活用し、業を通じて社会に貢献する」という企業理念を持ち、限りある資源の貴金属をリサイクルによって有効活用し、サーキュラーエコノミーに寄与する「貴金属関連事業」と、地球の豊かな恵みである食資源を安全・安心な品質で安定的に供給し、人の豊かさに繋げる「食品関連事業」を柱に事業展開を図っております。 当社グループは、企業理念を実践し持続的成長と企業価値の向上を図るために、経営上の基本方針として「顧客重視」「株主重視」「人間尊重」を掲げております。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7316文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態の状況 当連結会計年度の資産合計は、前連結会計年度末に比べ13,410百万円増加し、129,208百万円となりました。 当連結会計年度の負債合計は、前連結会計年度末に比べ3,182百万円増加し、44,560百万円となりました。 当連結会計年度の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ10,228百万円増加し、84,648百万円となりました。 ② 経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は、インフレの加速に伴い金融政策が引き締めに方向転換する等の懸念要素がある中で、新型コロナウイルス感染症に伴う行動制限が緩和され正常化に向かい、全体的には緩やかな持ち直しの傾向が見られました。我が国経済においても、原材料価格の上昇、生活必需品の高騰等もあり、一部に弱さは見られたものの、緩やかな持ち直しが見られました。しかしながら、世界的な金融引き締めが続く中、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスク等もあり、先行きは依然として不透明な状況が続いております。 このような状況の中で、当社グループの貴金属関連事業においては、貴金属リサイクルへの多様化するニーズに対し、資源リサイクルの総合力及び高機能電子材料の開発等により差別化し、貴金属原料の確保、化成品等の製商品販売及び産業廃棄物処理受託の拡大に取り組みました。また、食品関連事業においては、世界的な食資源の供給不安や仕入価格の上昇等にも調達力の強みを活かして柔軟に対処し、顧客ニーズに応えた商品の開拓と安全安心な商品の安定提供により、販売量の拡大に取り組みました。 これらの結果、当連結会計年度の売上高は351,028百万円(前連結会計年度比28.9%増)、営業利益は13,818百万円(前連結会計年度比9.0%増)となりました。持分法利益等の営業外損益を加えた経常利益は13,843百万円(前連結会計年度比0.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は9,696百万円(前連結会計年度比1.4%増)となりました。 セグメント別の状況は以下のとおりであります。 (貴金属関連事業) 当事業の主力顧客であるエレクトロニクス業界の半導体・電子デバイス分野は、個人向けの電子機器需要は低迷したものの、自動車や産業機器用途の需要に支えられ、第2四半期までの生産活動は堅調に推移しましたが、第3四半期以降は、需要の減少に伴い生産活動の低下が続いております。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1046文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度( 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 貴金属関連事業 食品関連事業 売上高 外部顧客への売上高 192,938 79,354 272,292 272,292 セグメント間の内部売上高 又は振替高 76 76 △ 76 192,938 79,431 272,369 △ 76 272,292 セグメント利益 10,350 2,330 12,681 12,681 セグメント資産 78,362 32,298 110,661 5,136 115,797 その他の項目 減価償却費 2,092 138 2,231 2,231 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,557 179 2,736 246 2,982 (注) 1 調整額の内容は、売上高についてはセグメント間取引及び振替高の消去であります。資産については、主に余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)等の全社資産であります。 2 セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 当連結会計年度( 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 貴金属関連事業 食品関連事業 売上高 外部顧客への売上高 246,578 104,449 351,028 351,028 セグメント間の内部売上高 又は振替高 81 81 △ 81 246,578 104,530 351,109 △ 81 351,028 セグメント利益 12,043 1,774 13,818 13,818 セグメント資産 82,100 40,802 122,903 6,305 129,208 その他の項目 減価償却費 2,153 155 2,308 2,315 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 11,092 220 11,312 974 12,286 (注) 1 調整額の内容は、売上高についてはセグメント間取引及び振替高の消去であります。資産については、主に余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)、投資不動産等の全社資産であります。 2 セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。