事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約687文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社と連結子会社14社(国内3社、海外11社)により構成され、産業資材全般の販売、プラスチック成形品の製造販売を主な内容とする事業活動を展開しております。 当社グループは、マーケット別の事業部を置き、各事業部は取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しており、「エレクトロニクス」、「モビリティ」及び「医療・精密機器」3つを報告セグメントとしております。 エレクトロニクス・・・ 電子部品及び住宅設備の関連メーカーに対して、専門商社として、またファブレスメーカーとして、高機能材料、加工部品、治工具及び機器等を国内外で販売しております。 (主要な関係会社) 当社及び連結子会社4社 モビリティ・・・ 自動車メーカー及び自動車部品メーカーに対して、電子制御関連部品を核とした樹脂成形品及び同組立品を国内外で製造及び販売しております。 (主要な関係会社) 当社及び連結子会社9社 医療・精密機器・・・ オフィスオートメーション、デジタルイメージング、医療機器等の関連メーカーに対して、樹脂成形品の製造及び販売を国内外で展開しております。 (主要な関係会社) 当社及び連結子会社6社 その他・・・ 報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、国内関係会社の研磨用キャリア事業等を含んでおります。 (主要な関係会社) 当社及び連結子会社2社 事業別セグメントを構成する主要な関係会社については、以下の事業系統図をご参照ください。 (注)現在、日邦精密工業(深圳)有限公司は、清算結了手続き中であります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1221文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、三方一両得の精神に基づき、「異色ある価値を提供し、世界をリードするお客様のモノづくりを支えること」を当社の存在目的として、「社員の存在を強みとする、ユニークで地域に根差したグローバル企業」への変革に挑戦し、持続可能な企業成長と社会の実現に努めていくことを経営方針としております。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、本業の利益である「連結営業利益」と、株主資本効率を示す「連結株主資本利益率(ROE)」及び企業財務の健全性を示す「DEレシオ」を重要な経営指標として定め、公表した目標値を目指すことで、中長期的な企業価値を高めてまいります。 2020年度を初年度とする「中期経営計画2022」の定量目標として、3ヵ年の累計営業利益を30億円、2022年度末時点のROEを9.0%以上、DEレシオを0.6倍以下と定め取組んでおります。また、2022年度に過去最高益を上回る営業利益15億円を実現することを目標としております。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループの「中期経営計画2022」では、エレクトロニクス、モビリティ、医療・精密機器の3つのセグメントを成長領域と定め、「差別化技術」と「コスト競争力」を磨くこと並びに新規パートナーとの事業提携による「新たなビジネスモデルの構築」に挑戦することを基本方針に掲げ、「持続的な競争優位を創出する取組み」として次の実行戦略を遂行していきます。 ① 現ビジネスモデルの強化(差別化技術の強化、製造コスト競争力の強化、スリット加工事業の拡大) ② 現ビジネスモデルの応用と新ビジネスモデルの開発(新しい事業領域の開拓、新規パートナーとの事業提携) (4)会社の対処すべき課題 当連結会計年度をもちまして、メキシコ製造事業の撤退を完了し、連結業績に与える不安定要因を解消しました。外部環境は新型コロナウイルス感染症の拡大に加え、本年2月に発生した米国での寒波を起因とする合成樹脂の原材料不足と半導体の供給不足という3つの懸念リスクが生じているものの、当該撤退により、当社グループの中期業績は、「中期経営計画2022」の定量目標に沿って推移させられることを見込んでおります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1221文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、三方一両得の精神に基づき、「異色ある価値を提供し、世界をリードするお客様のモノづくりを支えること」を当社の存在目的として、「社員の存在を強みとする、ユニークで地域に根差したグローバル企業」への変革に挑戦し、持続可能な企業成長と社会の実現に努めていくことを経営方針としております。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、本業の利益である「連結営業利益」と、株主資本効率を示す「連結株主資本利益率(ROE)」及び企業財務の健全性を示す「DEレシオ」を重要な経営指標として定め、公表した目標値を目指すことで、中長期的な企業価値を高めてまいります。 2020年度を初年度とする「中期経営計画2022」の定量目標として、3ヵ年の累計営業利益を30億円、2022年度末時点のROEを9.0%以上、DEレシオを0.6倍以下と定め取組んでおります。また、2022年度に過去最高益を上回る営業利益15億円を実現することを目標としております。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループの「中期経営計画2022」では、エレクトロニクス、モビリティ、医療・精密機器の3つのセグメントを成長領域と定め、「差別化技術」と「コスト競争力」を磨くこと並びに新規パートナーとの事業提携による「新たなビジネスモデルの構築」に挑戦することを基本方針に掲げ、「持続的な競争優位を創出する取組み」として次の実行戦略を遂行していきます。 ① 現ビジネスモデルの強化(差別化技術の強化、製造コスト競争力の強化、スリット加工事業の拡大) ② 現ビジネスモデルの応用と新ビジネスモデルの開発(新しい事業領域の開拓、新規パートナーとの事業提携) (4)会社の対処すべき課題 当連結会計年度をもちまして、メキシコ製造事業の撤退を完了し、連結業績に与える不安定要因を解消しました。外部環境は新型コロナウイルス感染症の拡大に加え、本年2月に発生した米国での寒波を起因とする合成樹脂の原材料不足と半導体の供給不足という3つの懸念リスクが生じているものの、当該撤退により、当社グループの中期業績は、「中期経営計画2022」の定量目標に沿って推移させられることを見込んでおります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3203文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における当社グループを取り巻く事業環境は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、第3四半期以降はそれまで停滞していた経済活動がリカバリー局面に移行したものの、3つの事業領域のうち、モビリティ(自動車部品)と医療・精密機器の2つの事業環境が前連結会計年度との比較において悪化した中で推移しました。 このような状況のもと、当社グループは、連結業績の不安定要因であったメキシコ製造事業の撤退と経費の縮減活動に加えて、「中期経営計画2022」の基本方針として設定したテーマ(「差別化技術とコスト競争力を磨く」「新たなビジネスモデルの構築に挑戦する」)に取組んできました。 この結果、当連結会計年度の売上高は39,985百万円(前期比8.1%減)、営業利益は635百万円(前期比50.1%減)、経常利益は505百万円(前期比56.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は12百万円(前期比97.7%減)となりました。 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。 エレクトロニクス 電子部品及び住宅設備の関連メーカーに対して、専門商社として、またファブレスメーカーとして、高機能材料、加工部品、治工具及び機器等を国内外で販売しております。 当該事業の業績は、自動車用電子部品の関連部材と水回り配管等の住宅設備関連部材の受注が減少しましたが、スマートフォンやIT機器用電子部品の関連部材の受注が堅調に推移し、加えてハイエンド向け配線板材料及びベトナム工場のドライフィルム事業が好調に推移しました。 この結果、当連結会計年度における当セグメントの売上高は17,646百万円(前期比0.2%増)、セグメント利益は1,037百万円(前期比4.3%増)となりました。 モビリティ 自動車メーカー及び自動車部品メーカーに対して、電子制御関連部品を核とした樹脂成形品及び同組立品を国内外で製造・販売しております。 当該事業の業績は、新型コロナウイルス感染症の拡大による自動車・自動車部品メーカーの減産影響を受け、国内外ともに自動車部品の受注が減少しました。第3四半期以降はそれまで停滞していた生産活動が国内外ともにリカバリー局面に移行したものの、第2四半期以前の減産影響を受ける中で推移しました。 この結果、当連結会計年度における当セグメントの売上高は15,963百万円(前期比12.8%減)、セグメント利益は485百万円(前期比47.9%減)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1955文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注1) 合計 調整額 (注2) 連結 財務諸表 計上額 (注3) エレクトロ ニクス モビリティ 医療・ 精密機器 売上高 外部顧客への売上高 17,611 18,282 6,895 42,789 704 43,494 43,494 セグメント間の内部 売上高又は振替高 20 21 198 219 △ 219 17,611 18,303 6,896 42,810 903 43,714 △ 219 43,494 セグメント利益 994 931 156 2,082 114 2,197 △ 922 1,274 セグメント資産 5,767 13,598 6,792 26,158 754 26,913 606 27,519 その他の項目 減価償却費 46 899 397 1,342 31 1,374 15 1,389 減損損失 414 414 414 414 有形固定資産及び無形 固定資産の増加額 50 1,810 293 2,154 33 2,188 14 2,203 (注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、研磨用キャリア事業等を含んでおります。 2 調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△922百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△876百万円等が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額606百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は主に報告セグメントに帰属しない管理部門に係る資産であります。 (3)減価償却費の調整額15百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額14百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産の増加額であります。 3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2431文字
2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) 株式会社デンソー 5,563 12.8 5,250 13.1 3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 当連結会計年度の経営成績の分析 当連結会計年度の経営成績の分析については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。 ② 経営成績に重要な影響を与える要因について 詳細につきましては、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」に記載しております。 ③ 財政状態の分析 (流動資産) 流動資産は、前連結会計年度末に比べて882百万円減少し13,727百万円となりました。これは受取手形及び売掛金が387百万円、商品及び製品が213百万円増加したものの、現金及び預金が1,392百万円減少したことなどが主な要因となっております。 (固定資産) 固定資産は、前連結会計年度末に比べて1,932百万円減少し10,977百万円となりました。これは建物及び構築物(純額)が795百万円、機械装置及び運搬具(純額)が567百万円、建設仮勘定が474百万円減少したことなどが主な要因となっております。 この結果、総資産は前連結会計年度末に比べて2,814百万円減少し24,705百万円となりました。 (流動負債) 流動負債は、前連結会計年度末に比べて553百万円増加し12,549百万円となりました。これは1年内返済予定の長期借入金が414百万円減少したものの、短期借入金が626百万円、支払手形及び買掛金が418百万円増加したことなどが主な要因となっております。 (固定負債) 固定負債は、前連結会計年度末に比べて2,551百万円減少し3,159百万円となりました。これは長期借入金が1,701百万円、繰延税金負債が338百万円、割賦未払金の減少による、その他固定負債が303百万円、リース債務が257百万円減少したことなどが主な要因となっております。 この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて1,997百万円減少し15,708百万円となりました。…