事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約729文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社(㈱ノーリツ)、子会社30社及び関連会社4社の計35社(2023年12月31日現在)で構成されており、温水空調機器、厨房機器等の製造・販売事業及びこれに付帯する事業を行っており、各製品・部品は、当社及び国内外の関係会社によって製造されております。 国内事業は、当社を中心に子会社大成工業㈱、信和工業㈱、㈱ハーマン、㈱多田スミス、㈱アールビーほか1社が製品及び部品類の製造を行っております。 また、当社で使用する部品の調達及び製造を子会社能率電子科技(香港)有限公司及び東莞大新能率電子有限公司が行っております。 当社製品の販売は主として当社の全国各地の支店営業所から代理店を通じて販売しております。また子会社㈱ハーマン、ノーリツリビングクリエイト㈱ほか2社が販売・アフターサービス等を行っております。 その他として、子会社㈱エスコアハーツほか2社が、主としてシェアードサービス・温水機器の部品類の製造等を、㈱ノーリツキャピタルが、主としてグループ会社CMS(キャッシュ・マネジメント・サービス)を行っております。 海外事業は、当社が販売するほか、中国で子会社能率(上海)住宅設備有限公司が製造し、子会社能率(中国)投資有限公司が販売しており、櫻花衛厨(中国)股份有限公司及び佛山市櫻順衛厨用品有限公司が製造・販売しております。北米で子会社NORITZ AMERICA CORPORATIONほか3社、香港等で子会社能率香港有限公司が販売し、オーストラリアで子会社Dux Manufacturing Limitedが製造・販売しております。 [事業系統図] 以上に述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2221文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、創業の原点「お風呂は人を幸せにする」を大切にしつつ、今後の事業展開を見据えてグループミッションを策定しております。 グループミッション:「新しい幸せを、わかすこと。」 当社グループは、毎日の幸せにとって「なくてはならない」を届けつづけます。そして、領域に縛られず、「なくてはならない」を届けつづける。なければ、つくる。これが1951年の創業以来、当社グループが取り組んで来たことであり、これからも取り組んでいく使命です。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 中期経営計画『Vプラン26』目標 今回策定いたしました『Vプラン26』では、2030年のありたい姿を定め、そこからバックキャストした経営目標である、2026年度の連結営業利益90億円、ROE6%超を目指します。 (3)経営環境及び当社グループの経営戦略等 経営環境 世界経済は、金融引き締めを背景とした減速局面を経て、緩やかな回復基調にありますが、地政学的な緊張は依然として高く、見通しは不透明です。また米国・中国の住宅市場景況感は、低調に推移すると見られます。 国内経済は、好調な企業業績、賃上げを背景に緩やかに回復に進むものと見通されますが、住宅市場においては、少子高齢化や人口減少により、新築住宅の市場規模は今後も縮小していくことが予想されます。 このような環境下においても、カーボンニュートラルの実現に向けた取組は加速しており、省エネルギーへのニーズに対応した環境配慮型商品の市場は堅調に推移するものと考えております。 当社グループは、2021年度から2023年度までの3カ年を対象とする中期経営計画『Vプラン23』を推進してまいりました。しかしながら、新型コロナウイルスの世界的流行に端を発するサプライチェーンの混乱等、計画策定時には想定できなかった急激な外部環境変化により、『Vプラン23』当初計画を達成することができませんでした。 このような経営環境の変化に対応し、持続的な成長と企業価値向上を目指すべく、新たな中期経営計画『Vプラン26』を策定いたしました。 中期経営計画『Vプラン26』については次のとおりです。 ■中期経営計画『Vプラン26』全体像 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 中期経営計画『Vプラン26』実現に向けたセグメント別の重点施策 ・事業ポートフォリオの変革 国内事業は、非住宅分野や厨房分野の拡大に注力し、住宅向け温水分野に偏重した事業構造を変革します。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2221文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、創業の原点「お風呂は人を幸せにする」を大切にしつつ、今後の事業展開を見据えてグループミッションを策定しております。 グループミッション:「新しい幸せを、わかすこと。」 当社グループは、毎日の幸せにとって「なくてはならない」を届けつづけます。そして、領域に縛られず、「なくてはならない」を届けつづける。なければ、つくる。これが1951年の創業以来、当社グループが取り組んで来たことであり、これからも取り組んでいく使命です。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 中期経営計画『Vプラン26』目標 今回策定いたしました『Vプラン26』では、2030年のありたい姿を定め、そこからバックキャストした経営目標である、2026年度の連結営業利益90億円、ROE6%超を目指します。 (3)経営環境及び当社グループの経営戦略等 経営環境 世界経済は、金融引き締めを背景とした減速局面を経て、緩やかな回復基調にありますが、地政学的な緊張は依然として高く、見通しは不透明です。また米国・中国の住宅市場景況感は、低調に推移すると見られます。 国内経済は、好調な企業業績、賃上げを背景に緩やかに回復に進むものと見通されますが、住宅市場においては、少子高齢化や人口減少により、新築住宅の市場規模は今後も縮小していくことが予想されます。 このような環境下においても、カーボンニュートラルの実現に向けた取組は加速しており、省エネルギーへのニーズに対応した環境配慮型商品の市場は堅調に推移するものと考えております。 当社グループは、2021年度から2023年度までの3カ年を対象とする中期経営計画『Vプラン23』を推進してまいりました。しかしながら、新型コロナウイルスの世界的流行に端を発するサプライチェーンの混乱等、計画策定時には想定できなかった急激な外部環境変化により、『Vプラン23』当初計画を達成することができませんでした。 このような経営環境の変化に対応し、持続的な成長と企業価値向上を目指すべく、新たな中期経営計画『Vプラン26』を策定いたしました。 中期経営計画『Vプラン26』については次のとおりです。 ■中期経営計画『Vプラン26』全体像 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 中期経営計画『Vプラン26』実現に向けたセグメント別の重点施策 ・事業ポートフォリオの変革 国内事業は、非住宅分野や厨房分野の拡大に注力し、住宅向け温水分野に偏重した事業構造を変革します。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5928文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び関連会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、行動制限の解除に伴い、インバウンドの回復や雇用環境の改善など、経済回復の兆しが見えましたが、物価上昇の影響を受け、消費者の大幅な購買意欲上昇には至りませんでした。海外においても、各国で国境封鎖が解除され、経済活動が改善に向かったものの、回復ペースは緩やかな状況が続いています。また、原材料価格やエネルギーコストの高騰、金融市場の引き締め、ロシア・ウクライナ情勢の長期化、地政学的リスクの高まり等、依然として不透明な状況が継続しました。 このような状況のもと、当社グループは、2021年に始動した中期経営計画『Vプラン23』の最終年度を迎えました。当中期経営計画の3年間を「飛躍のための地盤固め」のフェーズと位置付け、国内事業は高収益体質への進化、海外事業は持続的成長を目指してまいりました。さらに、「盤石なサプライチェーンの構築」と「DX推進による企業活動の変革」を重点課題として加え、製品の安定供給と生産プロセスの最適化に取り組んでまいりました。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ92億3百万円減少し、2,077億71百万円となりました。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ162億14百万円減少し、811億4百万円となりました。 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ70億10百万円増加し、1,266億67百万円となりました。 b.経営成績 当連結会計年度の売上高は2,018億91百万円(前年同期比4.3%減)、営業利益は38億40百万円(同44.3%減)、経常利益は12億45百万円(同84.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては8億68百万円(同81.9%減)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 国内事業は、売上高が1,313億49百万円(前年同期比7.1%減)、セグメント利益が3億20百万円(同90.4%減)となりました。 海外事業は、売上高が705億42百万円(前年同期比1.4%増)、セグメント利益が35億20百万円(同0.7%減)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、251億59百万円と前連結会計年度末と比べ99億87百万円の減少となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1386文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 連結財務 諸表計上額 国内事業 海外事業 合計 売上高 温水空調分野 118,956 58,542 177,499 177,499 厨房分野 16,527 10,041 26,569 26,569 その他 5,932 964 6,897 6,897 顧客との契約から生じる収益 141,417 69,548 210,966 210,966 その他の収益 外部顧客への売上高 141,417 69,548 210,966 210,966 セグメント間の内部売上高又は振替高 10,260 6,252 16,513 △ 16,513 151,678 75,801 227,479 △ 16,513 210,966 セグメント利益 3,345 3,544 6,889 6,889 セグメント資産 101,319 76,521 177,841 39,133 216,974 その他の項目 減価償却費 3,993 2,597 6,590 6,590 のれん償却額 300 300 300 持分法適用会社への投資額 5,608 5,608 5,608 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 4,335 1,888 6,223 6,223 (注)セグメント資産の調整額39,133百万円は、セグメントに配分していない全社資産であります。 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない金融資産(現金及び預金、有価証券、投資有価証券)等であります。…