事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約341文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び連結子会社20社及び持分法適用関連会社1社により構成され、日本、北米、欧州、アジア、中国、南米における自動車用部品の製造販売を主な事業内容としております。 国内得意先向けには当社が自動車用部品を製造販売し、海外得意先向けには、北米、欧州、アジア、中国、南米において現地の子会社及び関連会社が当社からの技術援助を受け、製造販売を行っております。金型・治工具等の生産設備は主に当社及びG-TEKT (Thailand) Co., Ltd.及びAuto Parts Alliance (China) Ltd.がグループ内に供給しております。 [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2724文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 以下に記載している将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2024年6月27日)現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社は、次の経営理念とそれらを実現するための経営ビジョン(当社の進むべき方向性)を策定し、これらの経営方針とビジョンの下、グローバル競争に打ち勝つ企業規模と展開力を実現し、安全・環境に即した先進技術の追求を通じ、車体部品とトランスミッション部品の専門メーカーとして世界TOPを目指し、企業価値・株主価値の向上に努めてまいります。 <経営理念> 社是 ・人間性尊重 ・技術革新 ・堅実経営 行動指針 ・愛情と相互信頼をモットーに自己啓発に努めよう ・先進技術を追求し良質廉価な製品を提供しよう ・自主性をもち英知と機敏さで社会に貢献しよう <経営ビジョン> 情熱と革新を融合させ人とクルマと地球のより良い未来をかたちづくる (2)経営指標 当社グループは、健全な財務体質を維持しつつ、自己資本に対する収益性を高めること、そのために、売上・利益の持続的な拡大を図ること、そして株主還元による株主価値の向上を目指しています。 健全な財務体質を維持向上するため、自己資本比率は50%以上を維持すること、同時に、資本効率の面では自己資本利益率(ROE)10%以上を目指します。そのためには、安定した利益成長が求められます。当社は売上・利益の拡大を図るため、売上高成長率及び売上高営業利益率の向上を目指します。目標として、2030年度に売上高4,000億円、営業利益280億円、営業利益率7.0%を目指します。また、設備産業の特性から、売上拡大のための設備投資と資産は効率性を重視し、総資産利益率(ROA)、投下資本利益率(ROIC)の向上を目指します。 また、当社グループは、株主の利益向上を経営の重要課題のひとつとしています。持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目的として、安定的・継続的な株主還元を実施し、目標値として2031年3月期に株主資本配当率(DOE)を3.0%とするとともに、配当性向を2025年3月期から30%以上とすることを基本方針としています。 (3)会社の対処すべき課題 大変革期のただ中にある自動車業界にあって、事業会社としての生き残りを賭けて、当社グループでは以下の課題に重きを置いた取り組みを推進してまいります。 ① 車体領域のシステムサプライヤー(Tier 0.5)への進化 世界中で進む急速なEVシフトへの対応のため、自動車業界各社は、EVとして競争力ある車両開発や電池、モーターといった新たな領域の開発に工数を割くと同時に、世界各地で新たな調達網(サプライチェーン)を構築することが急務となっています。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2724文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 以下に記載している将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2024年6月27日)現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社は、次の経営理念とそれらを実現するための経営ビジョン(当社の進むべき方向性)を策定し、これらの経営方針とビジョンの下、グローバル競争に打ち勝つ企業規模と展開力を実現し、安全・環境に即した先進技術の追求を通じ、車体部品とトランスミッション部品の専門メーカーとして世界TOPを目指し、企業価値・株主価値の向上に努めてまいります。 <経営理念> 社是 ・人間性尊重 ・技術革新 ・堅実経営 行動指針 ・愛情と相互信頼をモットーに自己啓発に努めよう ・先進技術を追求し良質廉価な製品を提供しよう ・自主性をもち英知と機敏さで社会に貢献しよう <経営ビジョン> 情熱と革新を融合させ人とクルマと地球のより良い未来をかたちづくる (2)経営指標 当社グループは、健全な財務体質を維持しつつ、自己資本に対する収益性を高めること、そのために、売上・利益の持続的な拡大を図ること、そして株主還元による株主価値の向上を目指しています。 健全な財務体質を維持向上するため、自己資本比率は50%以上を維持すること、同時に、資本効率の面では自己資本利益率(ROE)10%以上を目指します。そのためには、安定した利益成長が求められます。当社は売上・利益の拡大を図るため、売上高成長率及び売上高営業利益率の向上を目指します。目標として、2030年度に売上高4,000億円、営業利益280億円、営業利益率7.0%を目指します。また、設備産業の特性から、売上拡大のための設備投資と資産は効率性を重視し、総資産利益率(ROA)、投下資本利益率(ROIC)の向上を目指します。 また、当社グループは、株主の利益向上を経営の重要課題のひとつとしています。持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目的として、安定的・継続的な株主還元を実施し、目標値として2031年3月期に株主資本配当率(DOE)を3.0%とするとともに、配当性向を2025年3月期から30%以上とすることを基本方針としています。 (3)会社の対処すべき課題 大変革期のただ中にある自動車業界にあって、事業会社としての生き残りを賭けて、当社グループでは以下の課題に重きを置いた取り組みを推進してまいります。 ① 車体領域のシステムサプライヤー(Tier 0.5)への進化 世界中で進む急速なEVシフトへの対応のため、自動車業界各社は、EVとして競争力ある車両開発や電池、モーターといった新たな領域の開発に工数を割くと同時に、世界各地で新たな調達網(サプライチェーン)を構築することが急務となっています。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7613文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済については、ウクライナ・中東情勢等を背景とした物価上昇傾向が続いたものの、各国中央銀行による金融引締めによりインフレ鈍化の兆しが見られます。また、先進国を中心として緩やかな景気回復基調が継続しましたが、中国では経済成長が減速する見通しで、個人消費にも大幅な伸びが見込めない状況です。我が国においては、緩やかな景気回復基調が継続しておりますが、各国通貨との金利差を背景とした円安が進行しました。 自動車産業においては、緩やかな景気回復基調を反映して、完成車メーカーによる差はありながらも自動車生産台数は回復傾向にあります。また、ハイブリッド車等、EV以外の選択肢も見直されつつあるものの、中国・欧州を中心としたEV化は加速しており、依然として従来の常識に囚われない発想が求められています。 当社はこのような外部環境の中、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進により、自動化・合理化を実現するのみならず、AIを活用した品質向上、効率向上を推進すべく、データ取得・蓄積を進めております。また、EV関連事業については、今後完成車メーカーにおいて車体部品を大型アルミダイキャストで一体成型するギガキャストの採用が広がることが見込まれます。当社は、これまで磨き上げてきた車体一台分解析技術を活かして、既存部品の一部を大型モジュール化するとともに、ギガキャストと共存する部品を含めた最適な車体構造を提案し、受注につなげていく取り組みを続けています。 このような環境の中、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末より15,430百万円増加し、304,129百万円となりました。負債合計は、前連結会計年度末より13,267百万円減少し、98,735百万円となりました。純資産合計は、前連結会計年度末より28,697百万円増加し、205,393百万円となりました。 b.経営成績 当連結会計年度の業績につきましては、売上高は344,601百万円(前期比9.6%増)、営業利益は16,242百万円(前期比26.5%増)、経常利益は18,896百万円(前期比32.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は13,240百万円(前期比28.9%増)となりました。 セグメントの業績は次のとおりであります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1125文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 日本 北米 欧州 アジア 中国 南米 売上高 外部顧客への売上高 44,608 108,691 26,713 41,313 75,929 17,055 314,312 セグメント間の内部売上高又は振替高 14,054 339 230 27 624 15,276 58,662 109,031 26,944 41,341 76,553 17,055 329,588 セグメント利益又は損失(△) 1,974 △ 9 2,901 1,884 3,765 2,404 12,920 セグメント資産 129,773 65,717 33,040 55,354 62,385 9,525 355,797 セグメント負債 41,870 36,447 10,106 11,560 19,834 3,317 123,137 その他の項目 減価償却費 3,423 5,318 1,302 3,451 3,713 365 17,575 持分法適用会社への投資額 3,053 3,053 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 3,630 3,908 830 2,228 6,907 914 18,420 当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 日本 北米 欧州 アジア 中国 南米 売上高 外部顧客への売上高 52,318 119,068 36,062 48,958 71,048 17,144 344,601 セグメント間の内部売上高又は振替高 8,069 478 273 38 427 9,287 60,387 119,547 36,336 48,996 71,476 17,144 353,889 セグメント利益 4,559 4,032 2,735 3,069 457 1,226 16,081 セグメント資産 137,028 66,260 37,612 57,065 64,345 12,486 374,799 セグメント負債 41,187 30,623 10,412 9,135 15,577 4,620 111,557 その他の項目 減価償却費 3,357 5,607 1,444 3,992 4,649 427 19,479 持分法適用会社への投資額 3,053 3,053 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 11,653 1,465 2,205 783 6,222 1,368 23,698