日本精機株式会社

証券コード: 7287 / 対象年度: 2020 / 提出日: 2020-06-29
業種 輸送用機器

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このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

日本精機は、自動車用・二輪車用計器、ヘッドアップディスプレイ、汎用計器、各種センサーなどの製造販売を行う企業です。また、OA・情報機器操作パネルや液晶・有機EL表示素子などのコンポーネント事業、および自動車販売事業も展開しています。グループ企業として、物流、システム開発、樹脂材料加工など多岐にわたる事業を展開する「ものづくり企業集団」として、グローバルな展開を行っています。

主な事業領域

自動車・二輪車用計器、ヘッドアップディスプレイ、汎用計器、各種センサーの製造販売、およびOA・情報機器操作パネル、液晶・有機EL表示素子などのコンポーネント製造販売、ならびに自動車販売事業を展開。

主な製品・サービス

  • 四輪車用計器
  • ヘッドアップディスプレイ
  • 二輪車用計器
  • 汎用計器
  • 各種センサー
  • OA・情報機器操作パネル
  • 空調・住設機器コントローラー
  • FA・アミューズメントユニット
  • 高密度実装基板EMS
  • 液晶表示素子・モジュール
  • 有機EL表示子・モジュール
  • 新車・中古車の販売
  • 車検・整備等のサービス

ビジネスモデル

製造・販売・サービスを統合した「ものづくり企業集団」として、グループ内の連携によるシナジー効果と技術進化を追求し、国内外の顧客に対し製品の製造・販売・サービスを提供。また、物流、システム開発、樹脂材料加工などの関連事業も展開。

セグメント・事業構成

「自動車及び汎用計器事業」、「コンポーネント事業」、および「自動車販売事業」の3つの主要セグメントに分かれ、その他(物流、システム開発、樹脂材料等)の事業も展開。

戦略・方向性

「NEMS433」を掲げ、技術の進化とシナジー効果による「ものづくり企業集館」としての成長を目指す。また、コスト競争の激化やCASEの進展に対応するため、原価低温活動の強化、基幹部品の内製化、高付加価値化の推進に取り組む。

強みとして読み取れる点

  • 多岐にわたる製品群とグループ企業の連携によるシナジー効果
  • グローバルな製造・販売体制(特に中国・アジア拠点の役割)
  • 「ものづくり企業集団」としての技術力と事業の広がり

課題として読み取れる点

  • 新型コロナウイルスの影響による世界的な需要の不透明感
  • 米中貿易摩擦や欧州の政治的不透明感
  • サプライヤー間のコスト競争の激化
  • メガサプライヤーの攻勢や異業種からの参入

確認ポイント

  • CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)への対応
  • 液晶・有機EL表示素子などの高付加価値化
  • 原価低減活動と基幹部品の内製化の進捗

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、セグメント、経営戦略、課題が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 3 / 5

有報ナビによる整理

主要なリスク:(1)主要市場の経済状況(米中貿易摩擦、Brexit等による需要縮小)、(2)海外展開における法規制・政治・経済要因や人材確保の困難、(3)為替変動の影響、(4)技術革新への対応遅れによる優位性喪失、(5)知的財産権の侵害または訴訟、(6)製品品質不備による損害賠償、(7)原材料・部品調達の停滞(特定供給元の制約)、(8)法的手続き、(9)サイバー攻撃等による情報漏洩、(10)自然災害や火災による操業停止、(11)国内労働人口減少に伴う人材確保の困難、(12)新型コロナウイルスの影響。対応策:グローバルなモニタリング体制、為替予約、R&Dセンターでの技術開発、知的財産部門の設置、品質管理体制の強化、調達先の複数社化、リスクマネジメント委員会(防災・BCP)、人材育成プログラム。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

高度な技術力を背景に、自動車用計器やコンポーネント分野で強みを持つ。コロナ禍での業績悪化を経験しながらも、次世代モビリティ(CASE)への対応に向けたR&D強化と「NEMS433」に基づく明確な成長戦略を推進しており、技術革新への適応力が高い。

成長方針

「NEMS433」を掲げ、技術革新(特にヘッドアップディスプレイや次世代HMI)への対応、生産ラインの自動化によるコスト競争力の強化、およびグローバル市場での販売拡大と高付加価値製品の開発に注力。研究開発体制の強化(東京R&Dセンター等)を通じた「ものづくり企業集団」としての成長。

資本政策

内部留保の確保により、将来の成長に向けた研究開発への先行投資およびグローバル展開に向けた生産・販売体制の整備・強化に必要な資金を確保。効率的な資金循環による有利子負債の削減と金融費用の削減を目指す。

リスク対応方針

為替変動へのヘッジ策、サプライチェーンの多角化・高度化による調達リスク低減、品質管理の徹底、情報セキュリティ対策の強化、およびBCP/防災体制の構築。人材確保に向けた教育プログラムの提供と多様性の尊重を通じた組織力の強化。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

自動車用計器・ディスプレイ分野で強みを持つ。特にヘッドアップディスプレイ(HUD)の高度化と、IoTを活用した製造現場の可視化・最適化により競争力を維持。次世代コックピットへの対応に向けたR&D投資を積極的に行っている。

設備投資の方向性

新機種対応、生産能力拡大、設備更新、およびR&D機能の強化に向けた投資を継続的に実施。特にヘッドアップディスプレイや次世代コックピิทット向けの高付加価値製品開発に注力。

研究開発・商品開発

R&DセンターとNSテクニカルセンターを核とし、HUD、HMI、車載用ディスプレイユニット、スマートフォン連携技術、光学・センサー技術の開発に重点。特に高機能化、低消費電力、小型軽量化を目指す。

投資・変化テーマ

  • 次世代コックピット
  • ヘッドアップディスプレイ(HUD)
  • HMI(ヒューマンマシンインターフェース)
  • IoT活用による生産管理
  • 自動化・高度化

関連キーワード

  • HUD
  • HMI
  • センサー技術
  • 光学技術
  • 低消費電力化
  • 小型軽量化
  • 生産ラインの自動化
  • IoT連携

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準IFRS 連結区分連結 対象期間2019-04-01 〜 2020-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2020-06-29

財務情報

業績

収益

2,463.4億円
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営業利益

76.69億円
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税引前利益

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親会社帰属利益

-3.5億円
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財政状態・流動性

総資産

2,969.87億円
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資本

1,748.28億円
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親会社所有者帰属持分

1,686.01億円
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現金及び現金同等物

366.57億円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+168.45億円
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-22.12億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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参考情報

別基準の参考値

主要指標とは別に掲載

経常利益

10.04億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
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経常利益又は経常損失
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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S100J35M
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連結 / consolidated
period
2019-04-01 〜 2020-03-31
表示状況
表示可能
選定状況
一部項目未表示
raw presentation state
ready
raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抽出本文 / 原文長 約1141文字

3 【事業の内容】 当社の企業集団は、当社、子会社35社及び関連会社1社で構成され、四輪車用・二輪車用・汎用計器類、民生用機器・液晶表示素子の製造販売及び自動車販売を主な事業内容とし、さらに各事業に関連する物流、コンピューターシステム及び樹脂材料加工・販売等の事業を展開しております。 国内関係会社においては、製造会社は主として当社の生産体制と一体となって、当社製品の部品・完成品の製造を担当し主に当社へ納入をしております。その他販売及びサービス関連の会社については当社及びグループ間の取引のほか、直接他の法人、エンドユーザーとの取引をしております。 海外関係会社においては、現地系企業への販路拡大及び当社国内得意先の海外展開へ対応するとともに、なかでも中国・アジア拠点は、グループ内相互補完の輸出基地としての役割をもって当社製品の製造・販売を行っております。 当社グループの事業に係わる位置付け、及びセグメントとの関連は次のとおりであります。 セグメントの名称 主 要 製 品 等 会 社 名 自動車及び汎用計器事業 四輪車用計器 当社 ヘッドアップディスプレイ エヌエスアドバンテック(株) 二輪車用計器 エヌエスエレクトロニクス(株) 汎用計器 NSウエスト(株) 各種センサー ユーケーエヌ・エス・アイ社 ニッポンセイキヨーロッパ社 ニューサバイナインダストリーズ社 エヌ・エス・インターナショナル社 ニッポンセイキ・デ・メヒコ社 ニッセイ・アドバンテック・メヒコ社 ニッポンセイキ・ド・ブラジル社 タイ-ニッポンセイキ社 インドネシア ニッポンセイキ社 ベトナム・ニッポンセイキ社 上海日精儀器有限公司 日精儀器武漢有限公司 日精儀器科技(上海)有限公司 エヌエス インスツルメンツ インディア社 コンポーネント事業 OA・情報機器操作パネル 当社 空調・住設機器コントローラー エヌエスアドバンテック(株) FA・アミューズメントユニット エヌエスエレクトロニクス(株) ASSY タイ-ニッポンセイキ社 高密度実装基板EMS 香港日本精機有限公司 液晶表示素子・モジュール 東莞日精電子有限公司 有機EL表示素子・モジュール その他 自動車販売事業 新車・中古車の販売 (株)ホンダ四輪販売長岡 車検・整備等のサービス 新潟マツダ自動車(株) その他 貨物運送 当社 ソフトウエアの開発販売 日精サービス(株) 受託計算 (株)NS・コンピュータサービス 樹脂材料の加工・販売 エヌエスアドバンテック(株) その他 日精工程塑料(南通)有限公司 (注) 複数の事業を営んでいる会社については、それぞれの事業区分に記載しております。 事業の系統図は次のとおりであります。

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抽出本文 / 原文長 約846文字

(1) 経営方針 当社グループでは経営理念及び企業文化を普遍的な価値と位置付け経営活動を行っております。その経営理念とは「顧客の立場に立って価値の高い製品を提供することにより社会の繁栄に貢献する」であり、常にグループ一丸となってお客様に満足していただける商品をお届けすることをモットーに事業活動を展開しております。また当社グループの企業文化とは、「質・実・簡・迅」(本質的なことを現実に基づきシンプルに素速く実行する。)であり、この企業文化を築きあげることにより“芯から強い会社”になることを目指しております。 次にグループビジョンとして「NEMS433」を掲げ、当社グループの保有技術の更なる進化及びそのシナジー効果により、他社との優位性を確立し「ものづくり企業集団」として事業の拡大を図っております。 「NEMS433」とは以下の要素を表しております。 “4”「4つの大切」 1)志 志(強い意志)をもって努力を重ねることにより、高い目標を実現する。 2)社会 法令遵守や環境保全、株主の皆様との良好な関係の構築などを通じ、社会的な責任を果た していく。 3)お客様 負けないQ(品質)D(納期)C(コスト)D(技術)により、お客様の満足度向上に努 める。 4)人 社員個々人の能力を高め、それを存分に発揮できる仕組みにより、個人と会社の両方が成 長していける関係を大切にする。 “3”「3つの価値」 NEMSによって3つの「つなげる価値」をかたちにする。 1)人と人をつなげる お客様、お取引様、従業員のつながりを大切にし、求める価値を共有していく。 2)人と技術をつなげる 技術進化を追求し、人と技術をつなげることで、新しい価値を提供していく。 3)人と情報をつなげる グループ保有情報を人とつなげることにより、共通の価値を拡張していく。 “3”「売上高3,000億円/営業利益300億円」 グループ全体の持続的成長により、連結売上高3,000億円、連結営業利益300億円を達成する。

対処すべき課題

抽出本文 / 原文長 約646文字

(2) 経営環境及び対処すべき課題 今後の世界経済につきましては、米中貿易摩擦や英国のEU離脱問題などのリスクが残る中、新型コロナウイルスの感染拡大が世界経済全体へ波及しており、先行き不透明な経営環境が続く見込みです。この厳しい経営環境下において、当社グループは、経営計画に「原価低減活動の強化/プロセス変革と定着」「基幹部品の内製化推進」「意識改革/働き方改革」等の施策を加え、収支改善に取り組むとともに、新型コロナウイルス環境下の具体的対応として、「顧客生産計画・納入の遵守」「テレワーク等の推進」「設備投資の厳選、経費削減」を実践し、安心・安全を第一に考えながら足元の業績悪化リスクにスピード感をもって対処してまいります。 また、CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)と呼ばれる次世代自動車開発はますます加速し、ヘッドアップディスプレイを含む自動車用計器の機能や役割の変化が予測されます。 このような状況に加えて、国内外を問わず従来のサプライヤーとのコスト競争の激化、メガサプライヤーの攻勢、さらには異業種からの参入等、当社を取り巻く経営環境はますます厳しくなっていくものと予想されます。 このような変化が速く激しい世界経済にあって、当社グループはグローバルマーケットにおける販売台数拡大及び製品の高付加価値化を実現すべく、保有技術の更なる進化及びそのシナジー効果により、他社に対する優位性を確立し、“ものづくり企業集団”としての事業の拡大成長に取り組んでまいります。

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約5237文字

3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における当社グループを取り巻く経済環境は、米中貿易摩擦の影響による減速基調、英国のEU離脱をめぐる交渉の先行き不透明感残存による低調継続、日本での消費増税影響による個人消費の落ち込み等がありました。また、世界経済全体としては、新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、総じて厳しい状況となりました。当社グループにおいても、新型コロナウイルス感染拡大の影響として、第4四半期の自動車及び汎用計器事業において、中国・米州・欧州を中心に都市封鎖や顧客の工場稼働停止に伴う売上の減少等の影響を受けております。 この結果、当連結会計年度の 売上収益は、246,340百万円 ( 前期比6.4%減 )、 営業利益は、7,669百万円 ( 前期比46.0%減 )、 親会社の所有者に帰属する当期損失は、350百万円 ( 前期は11,569百万円の親会社の所有者に帰属する当期利益 )となりました。 セグメントの業績は次のとおりであります。 自動車及び汎用計器事業は、米州・欧州・アジアで四輪車用計器等が減少し、 売上収益192,798百万円 ( 前期比6.5%減 )、 営業利益7,111百万円 ( 前期比38.2%減 )となりました。 コンポーネント事業は、OA・情報機器操作パネルが増加したものの、LCD製品が減少し、 売上収益15,172百万円 ( 前期比1.8%減 )、LCD生産の終息に伴う減損損失計上等により 営業損失2,139百万円 ( 前期は956百万円の営業損失 )となりました。 自動車販売事業は、新車販売等が減少し、 売上収益22,226百万円 ( 前期比9.5%減 )、 営業利益913百万円 ( 前期比27.2%減 )となりました。 その他は、樹脂材料の販売等が減少し、 売上収益16,142百万円 ( 前期比5.0%減 )、 営業利益1,958百万円 ( 前期比25.8%減 )となりました。 当連結会計年度末の資産については、前連結会計年度末と比較して 10,678百万円減少 し、 296,987百万円 となりました。 負債については、前連結会計年度末と比較して 941百万円増加 し、 122,158百万円 となりました。 資本については、前連結会計年度末と比較して 11,619百万円減少 し、 174,828百万円 となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末の現金及び現金同等物の期末残高は、 36,657百万円 (前連結会計年度末と比較して 5,471百万円減少 )となりました。…

セグメント関連

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(1) 報告セグメントの概要 当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高経営意思決定機関が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。なお、報告にあたって事業別セグメントの集約は行っておりません。 当社グループでは、製品別の事業単位を置き、各事業単位は取り扱う製品、サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 従って、当社グループは事業単位を基礎として、主に製品の特性に基づき、「自動車及び汎用計器事業」、「コンポーネント事業」、及び「自動車販売事業」を報告セグメントとしております。 「自動車及び汎用計器事業」は、四輪車用計器、ヘッドアップディスプレイ、二輪車用計器、汎用計器、各種センサーの製造販売をしております。「コンポーネント事業」は、OA・情報機器操作パネル、空調・住設機器コントローラー、FA・アミューズメントユニットASSY、高密度実装基板EMS、液晶表示素子・モジュール、有機EL表示素子・モジュール、アフターマーケットパーツの製造販売をしております。「自動車販売事業」は新車・中古車の販売、車検・整備等のサービスを行っております。 (2) セグメント収益及び業績 当社グループの報告セグメントによる収益及び業績は次のとおりであります。 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務 諸表 計上額(注)3 自動車 及び 汎用計器 事業 コンポーネント 事業 自動車 販売事業 売上収益 外部顧客への売上収益 206,237 15,454 24,563 246,255 16,983 263,239 263,239 セグメント間の 内部売上収益又は振替高 201 61 262 17,006 17,268 △ 17,268 206,237 15,656 24,624 246,518 33,989 280,507 △ 17,268 263,239 セグメント利益又は 損失(△) 11,509 △ 956 1,253 11,806 2,638 14,445 △ 229 14,215 金融収益 2,654 金融費用 △ 579 税引前利益 16,291 セグメント資産 209,566 15,246 11,943 236,755 17,660 254,416 53,249 307,665 その他の項目 減価償却費及び償却費 7,687 298 450 8,435 586 9,022 78 9,101 減損損失 262 59 322 327 327 資本的支出 10,569 531 649 11,750 2,423 14…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスク

抜粋表示 / 原文長 約4017文字

2 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 主要市場における経済状況 当社グル―プは、日本をはじめ、米州、欧州、アジア地域を含む世界各地域で製造及び販売活動を行っておりますが、米中貿易摩擦や英国のEU離脱問題、保護主義の台頭等により市場となる国や地域の景気悪化、それに伴い著しく需要縮小となった場合、当社グループの事業、業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。当社グループではこのような事態に備え、グローバルでの経済状況の変化を注意深くモニタリングし、製品の他地域生産拠点への移管や、地産地消の推進等、変化に迅速かつ柔軟に対応できるような体制強化に努めております。 (2) 世界各国での事業展開 当社グループは米州、欧州、アジアの各地域で海外事業展開を行っております。しかしながら以下のリスクが顕在化した場合、当社グループの事業、業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 ・予期しない法律又は規制の変更 ・不利な政治的又は経済的要因 ・人材の採用と確保の難しさ ・テロ、戦争、疾病、その他の要因による社会的混乱 当社グループではこのような事態に備え、生産・販売国の経済・政治・社会的状況に加えて事業に関連する各国の法規制の情報を日々収集し、必要な対応を行っております。 (3) 為替変動 当社グループは、グローバルに事業を展開しており今後も積極的に海外での事業展開を行ってまいりますが、当社グループの売上収益に占める海外売上収益の比率は年々増加し、為替変動の影響もより大きくなっております。 一般的に円高が進行した場合、外国通貨建ての売上収益や連結決算における在外連結子会社の財務諸表の円換算額等に影響を及ぼし、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える場合があります。このため、主要通貨の変動と事業への影響をモニタリングし、必要に応じて為替予約等、為替リスクをヘッジする施策を適時実行しております。 (4) 技術変化への対応 当社グループは、時代の変化、市場ニーズに常に目を向け、顧客目線で、価値の高い製品づくりを目指し研究開発に取り組んでおりますが、想定外の市場ニーズの変化や、業界の技術革新に対応できず優位性のある製品を提供できなくなった場合、当社グループの事業、業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

研究開発活動

抽出本文 / 原文長 約550文字

5 【研究開発活動】 当社の企業集団における研究開発活動は、R&Dセンター及びNSテクニカルセンターを中核として、各事業分野を担当する量産製品の開発、設計組織及び生産技術部門の緊密な連携によって、車載関係及びその他の多角化領域の製品開発、技術開発を進めております。当社以外では当企業集団に影響を及ぼす研究開発活動は行っておりません。 なお、当連結会計年度における研究開発費の総額は、 3,991 百万円であります。 セグメントごとの主な研究開発活動は、次のとおりであります。 自動車及び汎用計器事業 ・ヘッドアップディスプレイ等の運転支援型情報表示システム開発 ・次世代HMI(ヒューマン マシン インターフェイス)機器開発 ・車載用ディスプレイユニット開発 ・スマートフォン連携技術開発 ・車載用光学技術開発 ・車載用センサ開発 研究開発費の金額は、 3,558 百万円であります。 コンポーネント事業 ・UI(ユーザ インターフェイス)機器開発 ・リモートコントロール機器開発 ・IoTシステム及び機器の開発 研究開発費の金額は、 433 百万円であります。 自動車販売事業 該当事項はありません。 その他 該当事項はありません。 0103010_honbun_0633500103204.htm

設備投資等の概要

抜粋表示 / 原文長 約3432文字

2 【主要な設備の状況】 (1) 提出会社 ( 2020年3月31日 現在) 事業所名 (所在地) セグメントの 名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (名) 建物 及び構築物 機械装置 及び運搬具 工具、器具 及び備品 土地 (面積千㎡) 使用権資産 合計 本社及び本社工場 (新潟県長岡市) 自動車及び 汎用計器事業 コンポーネント事業 その他 自動車用計器類 製造設備 液晶表示素子生 産設備 その他設備 1,317 31 296 1,869 (34) 3,517 519 高見事業所及び NSテクニカルセンター (新潟県長岡市) 自動車及び 汎用計器事業 自動車用計器類 製造設備 1,380 1,696 500 1,870 (71) 22 5,470 964 R&Dセンター (新潟県長岡市) 自動車及び 汎用計器事業 その他 研究開発用設備 427 110 19 562 (16) 1,121 73 (2) 国内子会社 ( 2020年3月31日 現在) 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの 名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (名) 建物 及び構築物 機械装置 及び運搬具 工具、器具及び備品 土地 (面積千㎡) 使用権資産 合計 エヌエスアドバンテック㈱ 本社工場 (新潟県小千谷市) 自動車及び 汎用計器事業 コンポーネント事業 その他 自動車用計器 類製造設備 成形及び印刷 設備 163 618 89 105 (14) 978 365 長岡工場 (新潟県長岡市) 自動車及び 汎用計器事業 コンポーネント事業 その他 着色設備 1,114 1,091 93 226 (17) 2,526 115 エヌエスエレクトロニクス㈱ 本社工場 (新潟県長岡市) 自動車及び 汎用計器事業 コンポーネント事業 自動車用計器類製造設備 民生機器組立設備 216 1,186 93 1,257 (17) 60 2,816 410 NSウエスト㈱ 本社工場 (広島県庄原市) 自動車及び 汎用計器事業 自動車用計器類製造設備 673 1,323 576 1,537 (29) 362 4,473 344 三次工場 (広島県三次市) 自動車及び 汎用計器事業 自動車用計器類製造設備 573 815 146 541 (28) 2,077 17 ㈱NS・コンピュータサービス 本社 (新潟県長岡市) その他 ソフトウエア開発設備 401 76 293 (6) 856 1,629 479 日精サービス㈱ 本社 (新潟県長岡市) その他 その他設備 469 94 127 116 (1) 1,596 2,404 393 日精給食㈱ 本社 (新潟県長岡市) その他 その他設備 (―) 25 ㈱ホンダ四輪販売長岡 本社及び本社工場 (新潟県長岡市) 自動車販売 事業…

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約538文字

3 【配当政策】 当社は株主に対する安定配当の継続を基本に、配当額の決定を経営の最重要政策と認識し、各事業年度の業績と配当性向を総合的に勘案し利益還元を図っております。 当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。剰余金の配当の決定機関は取締役会であります。 当期の剰余金の配当は、安定的な配当の継続を基本に、業績及び配当性向を勘案し、期末配当金を1株当たり20円とし、中間配当金20円と合わせて40円としております。この結果、当期の配当性向は168.9%となりました。 内部留保金につきましては、安定的な経営基盤を維持しつつ、新たな成長につながる戦略的な研究開発への先行投資、グローバル事業展開の拡大に向けた国内外の生産販売体制の整備・強化等に有効活用してまいります。 当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。 なお、基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 2019年10月31日 取締役会決議 1,145 20.0 2020年5月28日 取締役会決議 1,145 20.0

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約198文字

5 【従業員の状況】 (1) 連結会社の状況 2020年3月31日 現在 セグメントの名称 従業員数(名) 自動車及び汎用計器事業 11,686 コンポーネント事業 872 自動車販売事業 505 その他 1,212 全社(共通) 255 合計 14,530 (注) 従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数であります。

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約8612文字

(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、取締役への権限委譲による業務執行の迅速化と、取締役会における中長期的な視点に立った議論を充実させることにより、企業価値の一層の向上を図るとともに、取締役の職務執行の監査等を担う監査等委員を議決権を付与された取締役会の構成員とすることにより、取締役会の監督機能を強化し、コーポレート・ガバナンスの充実を図るため、2019年6月26日開催の第74回定時株主総会の決議により、監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行しております。 当社は、株主の皆様をはじめ、従業員、顧客、取引先、債権者、地域社会などのステークホルダーとの信頼関係を重視しております。 加えて、当社は、持続的成長と中長期的な企業価値向上の実現のため、非財務情報を含む適切な情報開示、取締役等の透明・公正かつ迅速・果断な意思決定を支えるコーポレートガバナンス体制の実現、株主との建設的な対話が、最重要課題であると認識しております。 今後も持続的成長と中長期的な企業価値向上の実現に取り組んでまいります。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 1.取締役会 取締役会は、取締役12名(佐藤浩一氏、平田祐二氏、東 政利氏、大崎裕二氏、永井正二氏、大川 信氏、大滝春彦氏、永井達哉氏、斉木悦男氏、富山栄子氏、島宗隆一氏、鈴木北吉氏)うち社外取締役4名(斉木悦男氏、富山栄子氏、島宗隆一氏、鈴木北吉氏)で構成されており、原則として月1回定期的に開催され、株主利益を代表して経営の基本的な意思決定を行うとともに、業務執行の監督を行っております。 2.監査等委員会 監査等委員会は、6名(常勤監査等委員2名 大滝春彦氏、永井達哉氏、社外取締役4名 斉木悦男氏、富山栄子氏、島宗隆一氏、鈴木北吉氏)は、監査等委員会において決議した監査計画に記載の監査方針、重点監査事項、業務分担等に従い、効率的な監査に努めております。監査の実施にあたっては公正・中立的な立場から取締役の職務の執行を監査することにより企業集団の永続的な成長に資するように行動するとともに、企業統治体制及び内部統制システムの整備とその充実の促進について監査業務の中で留意しております。 3.経営会議 当社は、取締役会が指名する取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び上席執行役員以上の執行役員10名で構成する経営会議を原則として月2回開催し、取締役会で意思決定を行う事項の事前検討を行うとともに、「経営会議規程」等に定められた範囲内で当社の業務執行について意思決定を行っております。なお、常勤監査等委員は、経営会議に出席し、必要に応じて意見を述べております。 4.…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約26文字

4 【経営上の重要な契約等】 該当事項はありません。

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約2497文字

(6) 【大株主の状況】 2020年3月31日 現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式 (自己株式を 除く。)の 総数に対する 所有株式数の 割合(%) 本田技研工業株式会社 東京都港区南青山2丁目1-1号 3,753 6.55 JP MORGAN CHASE BANK 385632 (常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部) 25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都港区港南2丁目15-1 品川インターシティA棟) 2,816 4.91 BBH FOR FIDELITY LOW-PRICED STOCK FUND (PRINCIPAL ALL SECTOR SUBPORTFOLIO) (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) 245 SUMMER STREET BOSTON, MA 02210 U.S.A. (東京都千代田区丸の内2丁目7-1 決済事業部) 2,593 4.52 株式会社三菱UFJ銀行 東京都千代田区丸の内2丁目7番1号 1,779 3.10 株式会社第四銀行 新潟県新潟市中央区東堀前通7番町1071番地1 1,568 2.73 日本マスタートラスト 信託銀行株式会社 東京都港区浜松町2丁目11番3号 1,303 2.27 日本精機株式会社従業員持株会 新潟県長岡市東蔵王2丁目2-34 1,241 2.16 ヤマハ発動機株式会社 静岡県磐田市新貝2500番地 1,217 2.12 日亜化学工業株式会社 徳島県阿南市上中町岡491-100 1,188 2.07 三井住友海上火災保険株式会社 東京都千代田区神田駿河台3丁目9番地 1,082 1.88 18,544 32.37 (注) 1 上記のほか当社所有の自己株式3,622千株があります。 2 上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、次のとおりであります。 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 1,303千株 3 フィデリティ投信株式会社から、2013年12月9日付で関東財務局長に提出された大量保有報告書の変更報告書により、2013年12月2日現在で以下の株式を所有している旨の報告を受けておりますが、当社として2020年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。 なお、その大量保有報告書の変更報告書の内容は以下のとおりであります。 氏名又は名称 住所 保有株券等の数 (千株) 株券等保有割合 (%) フィデリティ投信株式会社 東京都港区虎ノ門四丁目3番1号 城山トラストタワー 1,878 3.08 1,878 3.…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100J35M 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2020
使用モデル
gemma4:12b

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