事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約689文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社ティラド)、連結子会社18社及び関連会社2社より構成されており、各種熱交換器の製造・販売を主たる業務としているほか、これらに付帯するサービス業務等を営んでおります。 なお、各報告セグメントの構成は以下のとおりとなっており、この報告セグメントは、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一です。 報告セグメント 主要な会社 日本 当社 米国 T.RAD North America, Inc. Tripac International Inc. 欧州 T.RAD Czech s.r.o. TRM Cororation B.V. TRM LLC T.RAD Sales Europe GmbH アジア T.RAD (THAILAND) Co., Ltd. PT.T.RAD INDONESIA T.RAD(VIETNAM)Co.,Ltd. TORC Co., Ltd.(注)1 TATA TOYO RADIATOR Ltd.(注)1 中国 東洋熱交換器(中山)有限公司 済寧東洋熱交換器有限公司 東洋熱交換器(常熟)有限公司 東洋(常熟)熱交換器研発中心有限公司 青島東洋熱交換器有限公司 その他(日本) アスニ(株) 東和運輸(株) 東和興産(株) (株)ティラドコネクト (注)持分法適用関連会社は、所在地の報告セグメントに含めて表示しております。 [事業系統図] 以上の当社グループの状況について事業系統図を示すと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1661文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 ①第11次中期経営計画『T.RAD-11』 当社グループは、2018年度より第11次中期経営計画『T.RAD-11』をスタートしました。(2018~2021年度の4年間)熱エネルギー変換技術とサービスで地球環境と持続可能な社会に貢献する会社を目指します。これに伴い、コーポレートスローガンを一部変更いたしました。 <変更前>限りなく拡がる熱交換技術に夢を託して <変更後>限りなく拡がる 熱エネルギー変換技術 に夢を託して また、以下5つの企業ビジョンを基に基本戦略を策定し、推進しております。 ・顧客に喜ばれ選ばれ続ける企業 ・ステークホルダーから信頼される企業 ・人を大切にする企業 ・安定した収益性を実現 ・5C+2S(Challenge,Change,Cooperation,Co-creation,Connect + Speed,Share) 『T.RAD-11』では以下4つの方向性で事業を展開してまいります。 ・熱交換器専門部品メーカーとしての進化と深化 環境・EV化対応、コンパクト化、高性能化、低コスト化等市場の変化とニーズに対応した熱交換器の開発を展開します。従来の競争が激しい市場だけでなく、競合の少ない市場向製品・サービスの開発にも取組みます。 ・新分野・異業種開拓 世界一多様な熱交換器を開発・生産できるメーカーを目指します。 ・新たな熱エネルギー変換システムビジネス分野への挑戦 他社との協力・共創で新たなシステムビジネス分野に挑戦します。 ・新規ビジネス創出~「製造業 × IT」への挑戦 ティラドが物づくりの会社として永年培った技術・ノウハウをITソリューションとして他社に提供します。 ②地域戦略 ・日本:工場のライン再編をすすめながら、ITノウハウの積極的活用により、自働化を含む生産性向上、ゼロ災害・品質向上、及び原価低減にチャレンジしてまいります。加えて、海外拠点のマザー工場として、生産活動サポートを強力に推進してまいります。 ・北米・欧州:北米地域において、米中貿易摩擦の影響を最小化する活動を継続して参ります。当地域は今後も継続的な売上増加が見込めるため、生産性改善と仕損費削減を目指し、積極的な改善活動を展開してまいります。改善活動の一環として、在庫管理を適正に行うための新システムを導入いたします。また、日本からのサポートを含めたグローバル協力体制の下、新たなビジネスとしての乗用車用小型EGRクーラ及び小型トラック用ラジエータ量産化をすすめてまいります。 欧州地域において、量産中の大型トラック用熱交換器とEGRクーラの工程改善を進め、収益回復を図り、高品質の製品をお客様へ提供してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1661文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 ①第11次中期経営計画『T.RAD-11』 当社グループは、2018年度より第11次中期経営計画『T.RAD-11』をスタートしました。(2018~2021年度の4年間)熱エネルギー変換技術とサービスで地球環境と持続可能な社会に貢献する会社を目指します。これに伴い、コーポレートスローガンを一部変更いたしました。 <変更前>限りなく拡がる熱交換技術に夢を託して <変更後>限りなく拡がる 熱エネルギー変換技術 に夢を託して また、以下5つの企業ビジョンを基に基本戦略を策定し、推進しております。 ・顧客に喜ばれ選ばれ続ける企業 ・ステークホルダーから信頼される企業 ・人を大切にする企業 ・安定した収益性を実現 ・5C+2S(Challenge,Change,Cooperation,Co-creation,Connect + Speed,Share) 『T.RAD-11』では以下4つの方向性で事業を展開してまいります。 ・熱交換器専門部品メーカーとしての進化と深化 環境・EV化対応、コンパクト化、高性能化、低コスト化等市場の変化とニーズに対応した熱交換器の開発を展開します。従来の競争が激しい市場だけでなく、競合の少ない市場向製品・サービスの開発にも取組みます。 ・新分野・異業種開拓 世界一多様な熱交換器を開発・生産できるメーカーを目指します。 ・新たな熱エネルギー変換システムビジネス分野への挑戦 他社との協力・共創で新たなシステムビジネス分野に挑戦します。 ・新規ビジネス創出~「製造業 × IT」への挑戦 ティラドが物づくりの会社として永年培った技術・ノウハウをITソリューションとして他社に提供します。 ②地域戦略 ・日本:工場のライン再編をすすめながら、ITノウハウの積極的活用により、自働化を含む生産性向上、ゼロ災害・品質向上、及び原価低減にチャレンジしてまいります。加えて、海外拠点のマザー工場として、生産活動サポートを強力に推進してまいります。 ・北米・欧州:北米地域において、米中貿易摩擦の影響を最小化する活動を継続して参ります。当地域は今後も継続的な売上増加が見込めるため、生産性改善と仕損費削減を目指し、積極的な改善活動を展開してまいります。改善活動の一環として、在庫管理を適正に行うための新システムを導入いたします。また、日本からのサポートを含めたグローバル協力体制の下、新たなビジネスとしての乗用車用小型EGRクーラ及び小型トラック用ラジエータ量産化をすすめてまいります。 欧州地域において、量産中の大型トラック用熱交換器とEGRクーラの工程改善を進め、収益回復を図り、高品質の製品をお客様へ提供してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3285文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 業績等の概要 (1)業績 当連結会計年度の 経済環境は、世界経済の緩やかな減速を背景に、輸出が伸び悩む一方で、内需が堅調に推移し、底堅さを維持しています。先行きは、中国経済の減速や米国の保護主義的な通商政策が景気を下押しするリスクが懸念されます。 このような状況の中、当企業集団の売上高(外貨ベース)は、欧州及びその他を除き、国内外において、前期比増加しました。親会社株主に帰属する当期純利益については、独占禁止法関連の和解金支払等減少しましたが、投資有価証券売却益の減少、減損損失の増加、法人税等の増加により、 前期比減 益となりました。 この結果、当連結会計年度の売上高は前期比11,635百万円増加し、136,125百万円(9.4%増)、営業利益は700百万円減少し、5,092百万円(12.1%減)、経常利益は873百万円減少し、5,572百万円(13.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,956百万円減少し、1,735百万円(53.0%減)となりました。 セグメントの業績は次のとおりであります。 連結子会社の 当連結会計年度 の決算日は12月31日であり、連結財務諸表の作成にあたっては同日現在の財務諸表を使用しております。ただし、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。該当するセグメントは、米国、欧州、アジア、中国であります。 国内3子会社の決算日は連結会計年度の末日と一致しております。該当するセグメントは、その他であります。 なお、当連結会計年度 において、新設した株式会社ティラドコネクトを 連結の範囲に含めております。該当するセグメントは、その他であります。 セグメント 売 上 高 営 業 利 益 前連結会計年度 当連結会計年度 増減 増減率※ (外貨ベース) 前連結会計年度 当連結会計年度 増減 増減率※ (外貨ベース) (百万円) (百万円) (百万円) (%) (百万円) (百万円) (百万円) (%) 日本 56,862 60,901 4,038 7.1 604 660 55 9.1 米国 30,236 31,394 1,157 5.8 678 △325 △1,004 △149.0 欧州 4,126 3,707 △419 △3.3 △509 △1,298 △789 △176.1 アジア 17,055 18,547 1,491 11.2 2,116 2,682 565 30.2 中国 15,242 20,633 5,391 46.7 2,709 2,807 98 16.0 その他 (含む消去) 966 941 △24 △2.6 192 566 374 194.2 合計 124,490 136,125 11,635 11.…
セグメント関連
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/ 原文長 約2484文字
3.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、運送業などを営む国内子会社の事業活動を含んでおります。 (2)受注状況 当社グループは、主に、各納入先より生産計画の提示を受け、これに基づき当社グループの生産能力を勘案して、生産計画を立て見込生産を行っております。 (3)販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 販売高(百万円) 前期比(%) 日本 60,901 107.1 米国 31,394 103.8 欧州 3,707 89.8 アジア 18,547 108.7 中国 20,633 135.4 報告セグメント計 135,183 109.4 その他 941 97.4 合計 136,125 109.4 (注)1.主な相手先の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) 販売高(百万円) 割合(%) 販売高(百万円) 割合(%) トヨタ自動車㈱ 12,372 9.9 14,028 10.3 2.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 当社グループに関する財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析内容は原則として連結財務諸表に基づいて分析した内容であります。 なお、本文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2019年6月26日)現在において当社グループが判断したものであります。 (1)重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成しております。この連結財務諸表の作成に当たりましては、会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に与える見積りを必要とします。これらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況」[注記事項](連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)に記載しておりますが、特に以下の重要な会計方針が、連結財務諸表作成における重要な見積りの判断に影響を及ぼすと考えております。 ①繰延税金資産の回収可能性の評価 当社グループは、繰延税金資産の回収可能性を評価するに際して、将来の課税所得を合理的に見積っております。…